DPD警告ランプ点灯!?詰まり洗浄修理!【エルフ・アトラス修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

いつものように

まったりと お仕事をしておりました時に


突然 「リリリリーーーン」 と鳴り  


電話にでますと


「 ネットを見たんですが・・・・・・  

 DPD警告ランプが 点滅 しておりまして・・・・・・・」



と言う事で 入庫しました


イスズ エルフ の 「OEM!」 車両  日産アトラス トラックです


エルフ OEM アトラス

お話を聞きますと


「中古で買ったのですが  最近、手動再生をしても すぐに警告灯が点滅するので

 
 知り合いの修理屋さんに 相談したら 本体交換 !?・・・・・」
   らしく



「他のページに載ってる 方法で何とか 凌げないか!?」 



と言う事です


エルフ OEM アトラス


走行距離は 153、000km 余り




では、早速 状況を確認してみると


エルフ OEM アトラス

「点滅」   と お聞きしておりましたが




メーターを見ると   「点灯」  じゃないか!




おまけに 「エンジン チェックランプ!」 まで 点いてるぞ!



エルフ OEM アトラス


DPDの 再生 スイッチ を  「プチッ!」 



これで DPD再生モードに突入して フィルター燃焼が 始まるハズ?



しかし 何の応答もなく 



『事が 始まらない!』



エルフ OEM アトラス

仕方ないので 



テスターを突っ込んで モニターしてみます




『アカン!  メチャ詰まってるやん!』



エルフ OEM アトラス

他のも 見てみますと



「DPD  PMステータス」  が   「レベル 5 !」




「Max まで 溜まってるよ!」  「メチャ危険 !」  って事です



エルフ OEM アトラス

もはや 運転席側の スイッチでは



「DPD手動再生!」 は出来ませんので



 「テスターで 強制再生!」 を やってみます


エルフ OEM アトラス


強制再生が



『すんなり 始まったぞ!』



エルフ OEM アトラス



『どれ どれっ 


排気ガスの 出る方に 手をかざして見ると



アイドリング時にしては  「熱い!」


エルフ OEM アトラス


温度計で 測ってみたら 



『110℃』 ぐらいある



通常、なんの作用も果たしていない場合は 



『90℃ 程度!』 と言う事を考えれば 「働いている!」 みたいだ 


エルフ OEM アトラス


見る見るうちに 工場中が 



朝霧に包まれたみたいで




物凄く  「煙たいしぃ~!」


エルフ OEM アトラス

だが!


すんなり 強制再生が 終わってくれるものだと 思っていたが



予想を 遥かに裏切り



すっかり 「夜!」 になってしまった



DPDは 「環境に やさしい!」 ハズ の 思惑で製作されてるのに この有様!




この煙で  「コッチが ヤラレるわいっ!」


エルフ OEM アトラス


そうこうしているうちに


メーターの   は  「DPD警告灯」 もとより



「エンジンチェックランプ!」 も 消えている!




「強制再生!」 は ウマくいったみたいだ



エルフ OEM アトラス


「強制再生!」 直後を モニターしてみると



「差圧」 は こんな感じです


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス


通常は 「車両まかせの 再生!」 で 「完了!」 と行きたいところですが



それを繰り返していると 再生スパンが だんだん短くなってきますので



非常に 「使い勝手が 悪い!」



それに DPDの  「故障!」  や  「破損!」 の危険性が いつまでも 付きまとう



それらの 「悩み?」 を 少しでも 「解消!」 してやる為に



DPD本体を バラして 出来る限り 清掃してやり 



「詰まり対策!」 を 施します

エルフ OEM アトラス


イモ虫みたいな ヤツが  「DPD!」

エルフ OEM アトラス


早速、フランジボルトに 工具を 引っ掛けましたが



これまた  尋常じゃないほど   「カタッ!」



「PMを 燃焼!」 の 熱による せいで



どうやら ボルトが ヤラれてるに 違いない


エルフ OEM アトラス

こんな時は   「いつもの ヤツ!?」  で



やっつけます


エルフ OEM アトラス


なんとか 抜けた 「ボルト!」




クビレた 腰が なやましい?




迷わず  ゴミ箱へ  「ポイッ!」  してやりました


エルフ OEM アトラス

取り付け ボルトも 外れましたので



ミッションジャッキで 受けて



DPD本体を 降ろします

エルフ OEM アトラス

差圧パイプも 熱で ヤラレてましたので



力技で  「グキッ !」  っとな

エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス


パイプを 外したところで


DPD本体を 立てて  「分割 !」 してやります



エルフ OEM アトラス


見えているのが  「DPF !」



マフラーの 後ろ側に 位置しております




エルフ OEM アトラス

分割した 右側に 有るのが 「酸化触媒 !」 です


これは 


排気ガスに含まれる 「SOF」 と呼ばれる物質を 還元させる   「フィルター!」 ですが



一般に  「黒煙!」 と呼ばれてる 物質を捕集するのが   左側の 「DPF!」 です 



主に 「詰まりを 発生させる!」  のは  この「DPF!」 



エルフ OEM アトラス

これを  何とか してやりましょう!



エルフ OEM アトラス


「強制再生!」  で  「すっかり 綺麗に なったハズ ?」   ですが



エアーブローしてみると



黒いヤツが  次から 次へと 



「出るわ !  出るわ !」


「強制再生だけでは 不十分って事ですかね

エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス

繰り返し やった! が



ヤッパリ! まだまだ   「溜まってる !」   もんです

エルフ OEM アトラス

エアーブローを 何度も行った結果



「残留物が 殆ど出ない!」 ので 



この辺で 「終了!」 と 言っても良いのでしょうが



エアーでは  「取れない!」 ところに 挑戦してみます



『最後は コレしかないやろ!』

エルフ OEM アトラス


予想通り  「コビリ付いた 汚れ!?」 が  面白いように 出てきます


エルフ OEM アトラス

1回 や 2回 では 済みませんので



これを 何度も 繰り返し



とにかく 「猛烈!に やってやりました!」


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス


最後に それぞれの フランジ面を 整えて


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス

フィルターの分解洗浄が 終わりましたので



お次は ちっぽけに 見える



この パイプです


エルフ OEM アトラス

DPDフィルターに 「目」 が行きガチ ですが



こちらの パイプも 問題を引き起こす? 重要部品ですので




パイプに 棒を 突っ込み 「こちょ こちょ」 してみます



エルフ OEM アトラス


これも 相当  「詰まってる!」 みたい




入口付近で   「コレだけ 出てくる!」  ので



中央辺りの 詰まりは  「ヒドい !」 ハズや!


エルフ OEM アトラス


しかし、パイプは クネクネ しており 


 棒を 使って 「奇麗にカスを かき出す!」 のは  「至難の技!」 


って言うか  「無理」 



パイプを ファイヤーさせて カスを 取り出す方法も 有るが



クネクネ パイプの中身の  「出来栄え!」 を確認出来る ハズもなし



「詰まりの程度!」からして   ここは 「交換が 賢明!」  と 判断しました


エルフ OEM アトラス

新品の フランジガスケットを 用意して


組み付けます

エルフ OEM アトラス

PDF本体を 車両に 取り付けて


パイプを セット いていきます


エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス

取付が 終わったぁ~  ので


エンジンを 始動させて 排気の 様子を 伺います


「荒技?」 を 駆使したが 排ガスの煙は  問題は なさげだ


エルフ OEM アトラス

それでは テスターを 使って モニターしてみます



「車両任せ!」 の 「強制再生!」  よりも



「差圧!」  が 下がり  



DPDにとって   『良い状態では ないか!』


エルフ OEM アトラス

ちと 気になるのが  「噴射の バラつき」


エンジンの 振動は それ程でもないが 


「今後の 課題?」 かもです


エルフ OEM アトラス


「仕上げ!」 に 専用の エンジンオイル と エレメントを 交換して



エルフ OEM アトラス

「DPFの洗浄」 作業が終了!



無事に 納車と なりました



今回は  ありがとう ございました



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その昔


排気ガス規制も 今ほど 厳しくなかった頃の ディーゼルエンジンは


メンテナンスの 無頓着な方でも なかなか故障するモノじゃ なかった。


それは 日本の 「機械精度の高さ!」 と共に


メカの構造が 「単純!」 と言う事に 助けられていた と思います。


しかし、時代は とっくに 「21世紀!」


現在のディーゼルエンジンは  「パイロット噴射」 や 「ポスト噴射」といった


直接 「爆発!」に関係ない 場面でも 燃料を噴射しております


それに 汚い空気である 「排気ガス!」 を 再びエンジンに 吸入させたりもしております


すべては 「排気ガス規制!」 の為に!


しかし 年々 「排気ガス規制値!」 のハードルが 高くなってきており


メカのシステムが 「ギリギリの 対応!」 で 凌いでいる様に 思うのです


なので 「メンテ不良!」 「ちょっとした異変に対する 放置!」 などの要因で


「不調!」 「不具合!」 「故障!」 などを 頻繁に起しうると考えてます。




「昭和の 思考」 に お気を付けて・・・・・・


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