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タイミングベルト交換!ついでに水&オイル漏れ対策!?【イスズ ピアッツァ修理】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回の続き



メーカーが

“一肌脱いで 部品を造ってやろう!?” ってな感じかは わかりませんが



長~~い事  待たされた末 ようやく部品が入ってきたので   



早速、入庫頂きました イスズ ピアッツァ車両です

ピアッツァ

部品待ち! の間  



ラジエターサブタンクの 冷却水が 



どんだけ? 減っているのかを 見た所  大した事は なさそうです



しかし 汚れの方は   「クーラント」  と言うよりは    「淀川の水!」 



このバラシで 洗浄が出来るので 良い機会では ありますけど


ピアッツァ 


では、タイミングベルト、ウォーターポンプにホース 、サーモスタット に カム&クランクシール



 「この際 やれる事は 同時にやりましょう!!」   修理の 始まり はじまり~


ピアッツァ 

まずは エンジンバラしの出発点


オルタ や エアコン の ベルトを 「サクッ」 と外しまして


ピアッツァ

ピアッツァ 

ラジエターシュラウド カップリング も  「ザクッ」 っと外します


ピアッツァ 


年代モノ?の ラジエターも取り外して


フィン周りの 掃除と コアの内部洗浄を しておきます



最近では アルミ製コア と 樹脂タンクを 組み合わせた ラジエターになっており

 

一度、漏れが 発生すると  「交換や!」  になります



一昔?前までは  ラジエターといえば


オール金属で 出来ており   タンクに ピンホールが 出来て 水漏れを起こした場合は 


「溶接修理!」 で何とか対処できたものでしたが・・・


最近は そんな光景も お目に掛かることが すっかり無くなりました


ピアッツァ 
クランクプーリーのボルトを  「パキッ~ン!」  と 折れるかのごとく 


物凄い音を たててながらも なんとか緩めまして


ピアッツァ 

プーリーが 外れました

ピアッツァ 

が! しかし


プーリーの取り付け フランジが  ガッチリと クランクシャフトに 噛み付いて


なかなか抜けて くれません

ピアッツァ 

そんな時は sst  を使って

ピアッツァ 

抜き取ります。


よくみれば 単なる サビ付き とは 様相が異なり   「赤褐色したモノ」 が 付着しております



「確か~昔のエルフも こんな事、されとったよなぁ~」 って ふと思い出しました。



特種なボンド? で ボルトのネジ山に 塗布して締め付けて 


暫くすると そのボンドが硬化して   「抜けませんよ!」 ってヤツです


「クランクシャフトに そんな事してる車なんか 見たことないわっ!  イランことすんなよっ イスズ!」 って感じです。


ピアッツァ 

ようやく タイミングカバーが取れまして


ピアッツァ 

ベルトを 外します


ピアッツァ 

カムシャフトプーリーを とってみたら


今まで   「怪しい 怪しい? タイミングカバーの 下が オイルで濡れている?」 と 秘かに思っていた謎?


ようやく 掴めました。


カムシールから 「チョロチョロ」 出ているのが ハッキリわかって 納得です


ゴム部品は  「実働」 もそうですが  やはり 「経年」 には 勝てません


ピアッツァ 

オイル漏れによって ベタ付いた所を 綺麗にふき取った後


ウォーターポンプを 外します


ピアッツァ

ピアッツァ 

クランクシールからは 漏れてる様子は 無かったですが


これも  「近いうちに 漏れ出す!」  と いけないので 交換が必要です



安く済ませる為に 

「イケる 所は そのままで!」  との要望で 仕方なく放置して 作業をした事もありますが



暫くして   「漏れ出した!!」   



 と 後で 嘆くお客さんも 数知れず 見て来ましたので ・・・・・・


ピアッツァ 

クランクシールを 抜きます

ピアッツァ 


漏れていた カムシールも 抜きまして


ピアッツァ
上段 : やつれた部品  


下段 : 新品


ピアッツァ 

走行に対して なんら違和感もないし  支障もなさげですが


以前から?  どうも 水温計の示す位置が  「変?」 かも


と言う事で


ついでに サーモスタットも 取り替えてやります


ピアッツァ 

「整備士に対して 嫌がらせ?」 


もっとやり易い ええ場所に 付けとけやっ! と 言わせたい様に


奥ばった 所に ひっそりと サーモスタットが 居座っています


ピアッツァ 

外したサーモスタットを 比べると 僅かではありますが


隙間が 出来ており  弁を閉じ切れておりません


エライもんで この程度でも   「メーターの指針が変?」  ってことにも成るものです


ピアッツァ 

さあ~ 組んで行くぞ!


と 思いきや ウォーターポンプパッキンの こびり付きを メクリ取っていませんでしたので


これを 剥がしていきます


この 「紙パッキン」  って言うヤツは 


スクレパーを使ってみたり 特種薬品を使ってみたりで やるのですが


この様に 年数が経てば経つほど メクリが大変で 30分以上格闘する事も しばしばあります


ピアッツァ

何とか かんとか メクリが終わって

ピアッツァ 

さあ~ 組むぞ!


と思い  オーターポンプを 見比べると


新品部品には   「ストッドボルトが な~い!」



そ~言えば  昔も 付け替えていたな~   って思う反面



「これぐらい 付けとけ~ イスズ~!」   と叫びたい

ピアッツァ 


古いウォーターポンプから スタッドボルトを もぎ取り


新しいヤツに 付け替えて いくのです

ピアッツァ 


4本すべての   「ボルト移植」 が 済みまして


ピアッツァ 


今度こそ!


さあ~ 組むぞ~!


手始めに カムシールを 打ち込んでいきます


この車   「部品供給が 困難?」  故に 失敗が命取り?


なので 慎重に 打ち込んでやります。

ピアッツァ 


クランクシールも バッチリです

ピアッツァ 

簡単なようで 意外と時間の掛かる


ウォータポンプも ドッキングです



ピアッツァ

ピアッツァ 

では、 本命?の タイミングベルトを 掛けて行きます



よく見ると プーリーに掛かる 凸の高さは  最近の車に比べて 低いように 思われ



早めの交換が 良いかもです



ピアッツァ 

アイドルベアリングも 当然! 交換です  


ピアッツァ 


位置を確認して 張り具合を調整して


ピアッツァ

オイルで ベタついた タイミングカバーも

ピアッツァ 

ピアッツァ

サッパリさせて 被せます

ピアッツァ 


長年、締め付けられて 



ゴム本来の 弾力性を 失った ATクーラーホースも お役御免で


ピアッツァ 

新品ホースに 交換して 


しっかりパイプに 食いつき 当面は安心です

ピアッツァ 


ラジエターホースも  「グイッ」 って 


締め付けの後が ありますので アウトです

ピアッツァ 

やれたホース達の交換が 終わり

ピアッツァ 

水を入れて  

エンジンを始動させて エア抜きをしていきます

ピアッツァ 


数分経った位 からでしょうか



今まで 頼りなかった 水温メーターが 



本来あるべき姿? に 戻り 一安心

ピアッツァ

最終チェックを済ませて


「この際 やれる事は 同時にやりましょう!!」 の修理が終了しまして

ピアッツァ 

無事、納車となりました。



ありがとうございました。


===================================================================================



今も昔も タイミングベルトの交換目安は   「10万kmで!」  と言うことですが



これは あくまでも目安で   「早ければ 早い程!!」 に越したことはないと 思います



その昔、   「メーカー推奨! 10万kmで交換!」  にも関わらず



5万km代で 「ブチッ」 と逝き  ・・・  の 車を何台か 見てきました



『10万km交換! 違うんかいっ!』 と お客さんが 嘆くも



それなりの 車齢が いっており  「メーカー保証は NG!」  で   




「自己判断」  「自己責任」 に委ねられる 事を 思い知らされました。




ゴム部品は  「距離」  と  「車齢」 を 加味することが 重要みたいです



ですが

「年間走行距離 500km!!」  って お客さんが 居てますが



こんな時   「どう~するぅ~」  って  悩み中 (笑)


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Re: No title

> お手間おかけしました。ありがとうございました。
> おかげさまでエンジン調子よく動いております。
> いろいろ交換してリニューアルしたせいか?
> 燃費が10%以上良くなりました!(まだ一回目ですが)
> また、ステアリングギアボックスも‥などと考えてしまって
> います。その節はよろしくお願いします。




コチラこそ、いつも遠方?から 来て頂きまして有り難うございます。


エンジン? 水温計?の調子が良いのが なによりです


まだまだ、悩みの種?が尽きないのが 旧車の良いところ!


ですが 部品供給に 不安を抱えての 修理は スリル満点ですよ(笑)


これからも 「やるぞっ!」と 思い立ったら いつでも お越しください


「挑戦!?」 お待ちしております。

No title

お手間おかけしました。ありがとうございました。
おかげさまでエンジン調子よく動いております。
いろいろ交換してリニューアルしたせいか?
燃費が10%以上良くなりました!(まだ一回目ですが)
また、ステアリングギアボックスも‥などと考えてしまって
います。その節はよろしくお願いします。
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