水が漏れてるぞ!?修理しましょう!!【三菱ミニカ H31A】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は


車検で お預かりしました  三菱 ミニカタウンビー(H31A) 車両です


ちっちゃなボディーで 小回りも効き お買い物の 「足」としては 最適です


お年は 「15歳」 、 しかし走行は 4万kmと ちょいと少なめですが・・・


では、点検してみましょう

三菱 ミニカタウンビー

近所にスーパーが有り 普段の買い物は 自転車で済ませるので 


もっぱら 「車庫に眠ってる!」 のようです



走行も 極端に少なめ なので 大事に至る箇所は 「なさそう!?」



って見渡していると


「あれっ! ラジエターサブタンクの 液が 減ってる~?」


「ひょっとして 漏れ?」


少しではありますが 確かに減っているので 

三菱 ミニカタウンビー

気になる?ので


エンジンを掛けながら 下回りを 確認してみますが  「漏れて こない?」


三菱 ミニカタウンビー

お客さんに

『駐車場なんかで 地面が濡れていた事が 有りましたか?」』

『何処かで、冷却水の 入れ替えをしましたか?」』



と 色々尋ねてみますが 答えは 「NO」



エンジンを掛けて 漏れてこないようなら


このままスルーしても よさそうですが


三菱 ミニカタウンビー

「虫の知らせ?」 が有り  


テスターで調べることにします  



その状態で 1時間ほど 放置してみましたが   特に 「変化 無し?」



ちょうど、その頃には 日も暮れ始めて来たので   



「そのまま一晩放置する事に!」


三菱 ミニカタウンビー


そして あくる日に  



テスターを 見てみると ほんの僅かでは ありますが



「異常のサイン?」 を 指していましたので  


三菱 ミニカタウンビー 

エンジンの下回りを 覗きこんでみたら 


確かに 緑色した冷却水が オイルパンの辺りに しずくとなって 溜まっているのが 分かり


「サブタンクの減り」  は  「水漏れだ!!」


詳しい場所までは 分からないものの


どうやら「ウォーターポンプが 怪しい!!」  



その事を お客さんに 伝えたら


『心配やから とにかく修理して!』 との ゴーサイン 

三菱 ミニカタウンビー 

そうなれば ウォーターポンプ目掛けて 突進やっ ! 


まず、フロントバンパーから 外していけば


前からも 手が突っ込めて やり易くなります


三菱 ミニカタウンビー 

そして、クーラントも 抜いておきます



三菱 ミニカタウンビー 

前周りが 外れているので


クーラーベルトも 外し易いです

三菱 ミニカタウンビー 

クーラーベルトを外したら


上から 攻めて行きます



オルタのベルト や テンションブラケット に ホースにと・・・・・邪魔なものを片付けて


三菱 ミニカタウンビー 

タイミングベルトの アッパーカバーを 外せば


タイベルが 「こんにちわ!」 です


三菱 ミニカタウンビー 

続いて エンジンの 下側からも 攻めます


クランクプーリーボルトを インパクトで 「バリバリ バリッ!」 


プーリーを外せば ご覧の通り


三菱 ミニカタウンビー 

下側のタイベルカバーも 外してみましたら


「全容が 明らかに!!」  


三菱 ミニカタウンビー 

ウォーターポンプの姿を 見ましたら   「ハッキリと 漏れの跡が!!」


思いますに、一度に乗る走行時間が やけに短く 


「漏れ出してきたぞ!」 と言う頃に   「車を使い終える」


そして、その漏れた水は 「エンジンの熱」 によって 蒸発してまう 




そんな感じを推測します


三菱 ミニカタウンビー

まずは 取り付け ボルトを外します。 


ボルトは取れましても ウォーターポンプは エンジンに 「へばり付いて」いますので


ハンマーの柄を使って 軽く衝撃を与えてやりますと 縁が切れます


そして、抜き取って ~  あれっ!・・・・・・・(汗)

三菱 ミニカタウンビー 
エッ~~っと


ちょっと斜めに してやって~   あれっ!・・・・・・・・・(汗)


って どう工夫しようが ウォーターポンプの先端が 車体のサイドメンバーに当たり


「抜けて くれへ~~ん!」 (泣)


「オイッ! 三菱! もうちょっと 考えて作っとけよ~」  


「サイドメンバーを あと 1センチ広げるとか~」


「エンジンレイアウトを 1センチ縮めるとか~」


「もっとマシな やり方 有るやろ~」  
  
三菱 ミニカタウンビー 

そう言う 想いが 大企業に 届くハズもないので


「1センチの為に!!」 汗を流します  


エンジンマウントを 外して その他、関連パーツも取り除きます


フリーになったエンジンを 下からジャッキで 突き上げて  


三菱 ミニカタウンビー 


ウォーターポンプの 「通り道」 に サイドメンバーが こないように



かわしてやると ようやく 抜き取れます  



三菱 ミニカタウンビー

三菱 ミニカタウンビー 


これを 使って

三菱 ミニカタウンビー 


ウォーターポンプの取り付け面を 


「ゴシゴシ」 と 磨いて整えます


三菱 ミニカタウンビー 
 
 (左 : 新品)                                                (右 : アカン部品)

三菱 ミニカタウンビー 

ポンプガスケットを セットしまして


三菱 ミニカタウンビー 

ウォーターポンプを ドッキングさせます


三菱 ミニカタウンビー 

ウォーターポンププーリーや タイベルカバー、 その他モロモロも付けて


ベルトの張り調整をしてやって


三菱 ミニカタウンビー 

クーラントを 入れて


三菱 ミニカタウンビー 


エンジンを 始動させて



エア抜きをしている 合間に 漏れの確認をしていきます


三菱 ミニカタウンビー 

異常が無いので


フロント周りを 組んで終了


三菱 ミニカタウンビー
車検も通り 無事に 納車になりました



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昔の車は  構造そのものが 単純で 複雑なパーツも少ないがゆえに



余裕を持たせた レイアウトをしていたので



「悪い所!」は 初見で 判断が出来たり、 診断が出来たりしたものですが



しかし

最近の エンジンは とにかく 「狭い!」 です



確認しよう! にも   バラしてみよう! にも  それぞれの部品が  密集しすぎて 



「視線が 届かない」  「手が 入らない」  「パーツが 抜けない」 で  ないない尽くし です



なので

「バラしてみないと 分からない!」    「バラすと もうヤルしかない!」   



今回、みたいな事が多い様に思います





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