パワステの危機!?修理しよう!【トヨタ ファンカーゴ NCP20】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は


車検で お預かりしました 


まっシロで キュートな? トヨタ ファンカーゴ(NCP20) です  


お客さんから

「まだまだ、乗っていきたいので 悪そうな所は ちゃんとやってほしい・・・・」  と言う事なので 


では、やってみましょう! 

トヨタ ファンカーゴ

前回の車検も 



アチコチ整備をしていますが



周期交換する部品が 大半を占めてますので



まだまだ  「気になる?」  「手付かず?」 な所が多いのもです


トヨタ ファンカーゴ

エンジンルームを点検していくと


「ヤッパリ!」 ありました


狭くて 分かりにくいですが


パワステ ポンプ の 「叫び!」 が 我輩には 聞こえます


トヨタ ファンカーゴ

車を リフトアップ して


じっくり 診てみます  

トヨタ ファンカーゴ

エンジンのカバーに 隠れて おりますが


トヨタ ファンカーゴ

近づいて 見ると


パワステポンプの周辺が ベットリ した感じで 黒光りしております

トヨタ ファンカーゴ

反対側から 覗き込んで見ると


ホースからでなく ポンプ本体から オイルが漏れている感じです

トヨタ ファンカーゴ
 パワステポンプから 漏れ出したオイルが  クロスメンバー全体を濡らしている事を思えば

「昨日や今日 漏れ出したんじゃ~ないな!」


「それにしても 結構 漏れてるぞ!」   ってな感じ  


ポンプから 「異音!」 が出てなかったのが ラッキーとしか 言いようがない程である



オイルが 漏れて パイプ や ホースなどの循環経路に エア噛みをすれば 



「空打ち」 を起こし ポンプにとって 「致命傷!」を 与えてしまいます



パワステは オイルの 「全量」が 1L に満たない車が 多くあり



オイルの漏れや 量の管理は 大切な所であります


トヨタ ファンカーゴ


オイルで ベタ付いた 下回りを


温水スチームで きれいに洗い流してやります


トヨタ ファンカーゴ

スッキリ させましたので

トヨタ ファンカーゴ

整備に取り掛かります



トヨタ ファンカーゴ

ブレーキの 点検調整をして

トヨタ ファンカーゴ

油脂類も 交換しまして

トヨタ ファンカーゴ

トヨタ ファンカーゴ

そして

パワステ ポンプに取り掛かります



ポンプのオイルを 抜いて ベルトを外して 


パイプ、 ホース  その他  コチョコチョ と外して

トヨタ ファンカーゴ


ポンプが 外れました


トヨタ ファンカーゴ


それでは、 パワステ ポンプの 


オーバーホールを やっていきましょう!  


トヨタ ファンカーゴ

ボルト3本外して


ポンプと タンクを切り離します


トヨタ ファンカーゴ

ポンプ単体に なったところで


バラして いきます

トヨタ ファンカーゴ

シャフトの中央に 取り付けられているのが ローターで



そのローターの 四方八方に 差し込まれている ベーン 



この辺りが 心臓部になり 



ケースの中を 見ても 磨耗グズが 見られない事から判断すると



なんとか 良い状態を保っているようです


トヨタ ファンカーゴ

ローターを抜き取る為に  「Cピン」 を プチッ と 外して !



って  簡単に思っていたが  無茶苦茶 泣かしよる  



通常 「物 と 物」 の 縁を切り離す場合 



その間に 入るであろう道具を 差し込んで コジ取る方法でやるのだが



差し込む 隙間が無く  たかがピン 1個に  「30分以上の大苦戦!」 



途中、何度も 諦めかけたが  どうにか こうにか  取れまして 

トヨタ ファンカーゴ

全ての パーツを 分解しまして


きれいに 洗浄しておきます


トヨタ ファンカーゴ

外した オイルシール達です 

トヨタ ファンカーゴ

取り寄せておいた パッキンセットです 

トヨタ ファンカーゴ

では 組んでいきます

トヨタ ファンカーゴ

各箇所にオイルシールを ブチ込んだ後



ローターとベーンの向きに注意して



バラけない様に 慎重に組みます


トヨタ ファンカーゴ


外す時に かなり泣かされた 「Cピン」 を入れて行きますが



抜く時に 苦労した訳なので 入れるのも 思うように入ってくれない 



手前から順番に押し込んで行き、奥に回って押し込んで行くうちに 手前が抜けてくる。



 こんな 「イタチ ごっこ」 を繰り返し 



「そのうち 入ってくれるやろ~?」 の 偶然を期待しながらやってると



その偶然が ようやく訪れてくれまして なんとか挿入に成功!! 



入ったCピンの姿を 見れば



奥に潜り込み シャフトにガッチリ噛み付いて 「抜き差し」 に苦労するのが 分かってもらえると思います


トヨタ ファンカーゴ


バルブの 動きも 見ておき  


トヨタ ファンカーゴ

プーリーに 「ガタ」 「引っ掛かり」が無いのを 確認して

トヨタ ファンカーゴ

タンクを付ければ オーバーホールの完成!

トヨタ ファンカーゴ

組み上がった パワステポンプを 車両に取り付けて

トヨタ ファンカーゴ

パイプ、ホースも取り付け ベルトの 張り調整をしてやって

トヨタ ファンカーゴ


オイルを 注入後 エア抜き作業をして


トヨタ ファンカーゴ

オイル漏れが 無いのを 確認して 完了です

トヨタ ファンカーゴ


車検も合格して 無事、納車になりました



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車には エンジンは 勿論の事


「ミッション」  「デフ」  「ブレーキ」  「パワステ」  「ハブ」  「ラジエター」 など



冷却、潤滑 、作動、洗浄などの 目的で 数多くの油脂が 注入されております



量は 装置によって 違いますが 今回、修理した 「パワステ」 は オイル容量が少ないので



漏れに対する 考え方も シビアに 対応する事が重要だと 思います




一般に エンジンオイルの 交換サイクル等の管理について 気に掛けている方は 多数いらっしゃいますが




その他は 「気に掛けない?」  「気にならない?」 人も多く見受けられます



 
走行するのに どれ一つ欠かす事の出来ない 装置ばかりなのに!



ナメて かかると 大変な事になりますぜ!!



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