白煙修理しましょう! その② 【ライトエース・タウンエースノア編!】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回の 「白煙修理」ライトエースノアの 続きです


バルブに 頑固に固着しておりました 


エンジン不調原因の 一つ 「カーボン」 を ヤスリを使って


削り取り作業が終了です  


ライトエース・タウンエースノア

カーボン除去作業の次は


バルブコンパウンドを使って


ライトエース・タウンエースノア

バルブの擦り合わせをして   


シリンダーの機密性を高めることによって


新車当時の高圧縮に 出来るだけ近づけてやります

ライトエース・タウンエースノア

入門初頭、 整備士免許を取得するために 教わっていた先生が よく言っていた言葉が  



エンジンの 3要素 

「良い 圧縮!」  「良い 混合!」  「良い 火花!」




この言葉が今でも 事あるごとに 思い出されます



キャブレーター時代から 電子制御時代になって すべてが 変わったように 思いがちですが



エンジン本体の中身は 目を見張る変化はしておらず



ほんのり 「味付け?」 を加えただけです



「吸入空気を圧縮して ガソリンをブチ込み  チッ って火花をつけて 爆発!」



これは ガソリンエンジンが出来た 大昔から一緒で 



これからも 変わることの無い 要素です



なので


エンジン基本3要素に注視してやることが 不調を取り除く 「近道」 と考えます


ライトエース・タウンエースノア

バルブの擦り合わせを すれば


バルブにきれいな 「アタリ」が出ている ラインがくっきり現れてきます  


ライトエース・タウンエースノア

バルブ擦り合わせが 終われば


「白煙」 の根源である バルブシールを取り替えてやります

ライトエース・タウンエースノア

小指の先ぐらいの 小さな部品なので  


目視だけでは 「良否判定」 は 難しいですが  


触った感じでは ゴムの弾力が無くなっており


ここから オイルが進入して 白煙がモクモクしたのが 想像できます

ライトエース・タウンエースノア

エンジン運転時には 


かなり高温に   さらされて 


尚且つ、エンジン回転に比例して バルブが上下に摺動する部品でありますので


磨耗劣化が避けられない 部品のひとつです


ライトエース・タウンエースノア

バルブシールの取替が終わり


SSTを使って


バルブステムを 挿入してバルブスプリングを 組み付けていきます

ライトエース・タウンエースノア


給排気効率や排ガス規制等の 問題もあり


4バルブが標準になって


「バラす」  「組み立てる」 が多くの時間を費やすようになっていて


直6、V8は メチャ泣かされます  



ライトエース・タウンエースノア

バルブが組み上がりました シリンダーヘッドです


ライトエース・タウンエースノア

センサーも シールテープを巻いて  

ライトエース・タウンエースノア

付けておきます

ライトエース・タウンエースノア

インジェクターも Oリングを換えて

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

シリンダーブロック面と ピストンヘッドに 


こびりついた カーボンを 削って きれいに整えておきます  

ライトエース・タウンエースノア

ゴミ噛みに気をつけながら


ヘッドガスケットをセットして

ライトエース・タウンエースノア

シリンダーヘッドを ドッキングです

ライトエース・タウンエースノア

ヘッドボルトの締め込みには トルク管理が重要なので


勘や経験に 頼らず トルクレンチを使って 取り付けます


ライトエース・タウンエースノア

気筒別にリフターを入れていき


インマニ側を組み付けて

ライトエース・タウンエースノア

エキマニ側も 組んでやりまして

ライトエース・タウンエースノア

カムシールも換えときます

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

カムシャフトを組み付けたら


シックネスゲージで  

ライトエース・タウンエースノア

バルブクリアランスを確認しておきます


最近では バルブクリアランスを常時 ゼロに保つような 自動調整式の


オイルタペットを採用している車がありますが


この車は リフターシムの入れ替えによって 


クリアランスを調整をするタイプなので 


ひとたび 調整が必要となれば 根気のいる作業になるので


嫌なタイプです 


メガネ と マイナスドライバーで調整できるロッカーアームタイプが


簡単でいいのですが・・・

ライトエース・タウンエースノア

際どい箇所もありましたが


どれも基準値の範囲に収まっているので 良しとします  


ライトエース・タウンエースノア

エンジン始動の直後、各パーツにオイルが 循環するまでの わずかな時間に起る


焼きつきトラブルを 防止するために モリブデンスプレーしておきます。

ライトエース・タウンエースノア

タペットカバーを取り付けて

ライトエース・タウンエースノア

タイミングベルトの張りを調整します

ライトエース・タウンエースノア

クランクプーリーも締めこんで

ライトエース・タウンエースノア

カバーや配線類を取り付ければ 組み立ての終了です

ライトエース・タウンエースノア

組み上がれば 水を張り  緊張感たっぷりで エンジン始動してみます 



「キュル キュル キュル ブォ~~ン」 で 見事に始動成功です



エンジン始動直後は ファーストアイドルが効いた状態なので 回転数が高めで 回っております



だんだん エンジンも 温まってきて 通常のアイドル回転数に 落ち着きはじめたころ



なにやら 音がするぅ~~?  


『カチッ カチッ カチッ ・・・・・・・・』



えぇ~~ なんでぇ~~?  


いっきに アドレナリンが 湧き出た瞬間!!  



「確か? 車を預かった時には こんな音してなっかったよなぁ~~?」 って半信半疑に!



レーシングしみたら 「鳴り止むかも?」 と思い



やってみるが 排気音に かき消され? 「判別不能?」



アイドル回転に戻ると 再び

『カチッ カチッ カチッ ・・・・・・・』


淡い期待は  所詮、 淡い期待でした  



音のする方に 耳を傾けると 


どうやら、エンジン本体から する模様?



始動直後の焼きつき防止に スプレーしてるしぃ~


バルブクリアランスは 一応、規定値範囲内だしぃ~


と 色々、思いを巡らせますが 分からないので



やむなく、音源探求の為、  「バラし」 が決定!! 



なので、その後は 次回に続く・・・ 


車検・修理の お申し込み お問い合わせは こちらまで!!                  東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com
(06)6781-2250
 




やる気のでるスイッチ 『ポチッ』とお願いします 
       ↓↓↓↓↓↓         ↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 車ブログ 車 修理・整備へ
にほんブログ村
関連記事

テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

takaida

Author:takaida
ご訪問 ありがとうございます。

大阪の東大阪市で
自動車の車検・修理業を営んでおります。

日々の格闘を見ていただければ幸いです。




車検・修理の お申し込みは   こちらまで!!

 06-6781-2250

takaida2250@gmail.com



東大阪市高井田6-41
高井田サービス

カテゴリ
最新記事
月別 整備記録
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新コメント
リンク
検索フォーム
QRコード
QR
RSSリンクの表示