ボディーの修理をしよう!その① 【日産バネットトラック OEMボンゴ】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》
2011-10-15 (土) 13:14
今回は
不幸にも 追突されて 突然の入庫の
もみじマークが すてきな
日産バネットトラック OEMボンゴトラック 車両です

右の 後ろに もぐりこんだ様に
「HIT」 しております

見た感じ 「地味~~」 です・・・・・
乗用車も 同じですが
ドア や バンパーなどの 表面に位置する物だけが
破損した場合は 損傷の 「大」 「小」 に関らず
取り替えれをすれば 用が達するものですが
その取付部分(骨格)にまで 歪みが 波及すると
見た目は 大したことが 無くても 大修理に及ぶ事があります
これも そのような感じです

「グイグイ」 押されて 行き詰ってます
このように 幾つもの パネルが 重なり合った箇所は
強度的に 強い部分では ありますが
裏を返せば
一旦 凹んだら 修理するのに 厄介な箇所でもあります

では、修理作業の前に
ボディーの 泥や油汚れを しっかり スチームで洗い流してやります

板金で修理が 出来そうか 試そうと
引っ張ってみることに

レバーブロックを引っ掛けて
粗出しを してみます

「グイ グイ」 引っ張ると
パネルが 戻らず 車体が 引きずられて あきまへん。
車が衝突した時の強さが 分かる時でもあります
何とか 強引に 引っ張って 板金修理をしてみても
仕上がりに 疑問が残りますので
レールパネルの 取替で修理を する事に決定です

パネルを 取替るのに
荷台ボディーを浮かしてやらないと いけないので
作業性も考慮すると
いっそうの事、荷台を取っ払てから やります

フェンダー や ランプ類など いらない物は 外しておき
フレームと 荷台ボディーの 連結部を はずして

あっちも こっちも 配線類も はずして

ボディーに ロープを通して
ホイストで 吊り上げの 準備をします

バランスを とりながら
慎重かつ 大胆に
ホイストのスイッチを 「ON」に すると
見事に 「空中遊泳?」

完全 「縁」が切れたら 車体を移動させて

ホイストを操作して ボディーを 移動させます

用意した ドラム缶に 乗せて
作業準備が 完了です

場所は 結構とりますが
これで 車体の 邪魔するところが 無くなって
下に 潜り込めるので 大変やり易くなります

パネルスポットを 取っていきます

このように 何十箇所もある スポットを
「ハンドパワー」で 切る離していきますが
結構 きつい作業で 疲れます

大部分は 「ハンドパワー」で 取り外しますが
場所に よっては
「ガスパワー」も 駆使して
「トリャ~~ チェ~イ オンドリャ~」で 切断してやり
これは かなり楽しいものです

「ガスパワー」の残骸です

「ガスパワー」の お陰で
きれい?に 外れました

右サイドレールパネルの 取替に必要な部分を
測っておきます

元々の パネルを 生かすために
最小限に カットしておきます

とりあえず カット作業は 終了しまして
見た目は 「ペラ ペラ」 に なりました

新品部品の 必要な所だけを 「カット」 して 使います

「カット」が 終われば
パネルを 溶接していきます

チョウバンの位置によって アオリの 閉まり具合が かなり変わりますので
何度も アオリを 付けては 外し 付けては 外しを 繰り返し
前後 左右を見て 微調整を していき
ハンドバイスで 仮取付して 位置を 決めます (これが 大変で 重要です)

位置決めが 終われば
溶接をして
そのあと パテで修正をして
レールパネルの取り付けが 完了です

その後は
次回に つづく・・・・
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takaida2250@gmail.com
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もみじマークが すてきな

日産バネットトラック OEMボンゴトラック 車両です


右の 後ろに もぐりこんだ様に
「HIT」 しております


見た感じ 「地味~~」 です・・・・・

乗用車も 同じですが
ドア や バンパーなどの 表面に位置する物だけが
破損した場合は 損傷の 「大」 「小」 に関らず
取り替えれをすれば 用が達するものですが
その取付部分(骨格)にまで 歪みが 波及すると
見た目は 大したことが 無くても 大修理に及ぶ事があります
これも そのような感じです

「グイグイ」 押されて 行き詰ってます

このように 幾つもの パネルが 重なり合った箇所は
強度的に 強い部分では ありますが
裏を返せば
一旦 凹んだら 修理するのに 厄介な箇所でもあります


では、修理作業の前に
ボディーの 泥や油汚れを しっかり スチームで洗い流してやります


板金で修理が 出来そうか 試そうと
引っ張ってみることに

レバーブロックを引っ掛けて
粗出しを してみます

「グイ グイ」 引っ張ると
パネルが 戻らず 車体が 引きずられて あきまへん。

車が衝突した時の強さが 分かる時でもあります
何とか 強引に 引っ張って 板金修理をしてみても
仕上がりに 疑問が残りますので
レールパネルの 取替で修理を する事に決定です

パネルを 取替るのに
荷台ボディーを浮かしてやらないと いけないので
作業性も考慮すると
いっそうの事、荷台を取っ払てから やります

フェンダー や ランプ類など いらない物は 外しておき
フレームと 荷台ボディーの 連結部を はずして

あっちも こっちも 配線類も はずして

ボディーに ロープを通して
ホイストで 吊り上げの 準備をします

バランスを とりながら
慎重かつ 大胆に
ホイストのスイッチを 「ON」に すると

見事に 「空中遊泳?」


完全 「縁」が切れたら 車体を移動させて

ホイストを操作して ボディーを 移動させます

用意した ドラム缶に 乗せて
作業準備が 完了です

場所は 結構とりますが
これで 車体の 邪魔するところが 無くなって
下に 潜り込めるので 大変やり易くなります


パネルスポットを 取っていきます

このように 何十箇所もある スポットを
「ハンドパワー」で 切る離していきますが
結構 きつい作業で 疲れます


大部分は 「ハンドパワー」で 取り外しますが
場所に よっては
「ガスパワー」も 駆使して

「トリャ~~ チェ~イ オンドリャ~」で 切断してやり
これは かなり楽しいものです

「ガスパワー」の残骸です

「ガスパワー」の お陰で
きれい?に 外れました

右サイドレールパネルの 取替に必要な部分を
測っておきます

元々の パネルを 生かすために
最小限に カットしておきます

とりあえず カット作業は 終了しまして
見た目は 「ペラ ペラ」 に なりました

新品部品の 必要な所だけを 「カット」 して 使います

「カット」が 終われば
パネルを 溶接していきます

チョウバンの位置によって アオリの 閉まり具合が かなり変わりますので
何度も アオリを 付けては 外し 付けては 外しを 繰り返し
前後 左右を見て 微調整を していき
ハンドバイスで 仮取付して 位置を 決めます (これが 大変で 重要です)

位置決めが 終われば
溶接をして
そのあと パテで修正をして
レールパネルの取り付けが 完了です

その後は
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