バスに インバーターエアコン!?改造取付!【三菱バス エアロミディ編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

朝一番に メールチェックをしてみたら


「ネットを 見てメールさせていただきました。 弊社は キャンピングカーの 商材を開発、製作、販売を

 していまして・・・・

 とあるユーザー様から エアコンの取付依頼を受けまして 御社に取付作業をお願いしたいのですが・・・・ 」



と言う内容の メールに


「電話で 詳しく お話を伺いたいのですが・・・・ 」の返信メールしたところ


30秒後 電話が  「りりりーーン」 と鳴り (メチャ早ッ) 


「返信ありがとう ございます・・・・・作業内容は・・・ 他の業者との 共同作業で・・・・」




「別に いいですよ」 と答えると



「今から 行きます って言いますか  実は もうすでに そちらに向かって 走っておりますので

 よろしく おねがいします」



なかば 「問答無用依頼?」 (笑) 


急遽、入庫した 三菱ふそうバス エアロミディ です

エアロミディ

早速、バスを リフトアップして  

依頼主様である キャンピングカーの商材を 扱っている社長様をはじめ

他の 取付業者との 打ち合わせが 始まり

「異業種との コラボ大作戦?」  の様相です

エアロミディ

室内を 見渡すと

普通の乗り合い バス ですが

座席の頭上に 見られるはずの エアコン吹き出し口が 見当たりません。


エアロミディ

冷房装備の無い このバスに 取付ける


エアコンパーツ達ですが


まずは この案件の 主力部品でもある


「家庭用 インバーターエアコン」 の室外機

エアロミディ

梱包されていますが 「室内機」 です

エアロミディ

「メイド イン 洋物?」 の スイッチングリレー


エアロミディ

「充電器?」


エアロミディ

「充電逆流防止リレーなる物?」

エアロミディ

よくできた 「設計図?」 

エアロミディ


こんな 感じで 取付けていきます   


まずは 既存の バッテリーケースから


乗車室内に 設置する 新設バッテリーの 


配線を 取り回す 作業をします

エアロミディ

バスの下回りに バッテリーケーブルを引き


床に 穴を明けて 室内に 取り込んでやります


エアロミディ

エアロミディ

2人掛けシートを 2列分とっぱらって


シートの下に来るよう バッテリー と インバーターを 配置して


先ほど 既存バッテリーから 取り回した ケーブルと 結線しておきます


エアロミディ

結構 重量も 寸法的にも 「デカ」い  

エアコン室外機を どの辺りに 取付けるか 検討してみると 

ちょうど エンジン付近に すんなり収まりそうな スペースが あるので

取付ブラケットを 溶接していきます

エアロミディ

エアロミディ

前後のブラケットの間に 室外機が 収まります

エアロミディ

エアロミディ

エアコンの ガス配管も 準備しておいて

エアロミディ

室外機を ミッションジャッキに 乗せて

エアロミディ

さすがに この重量では

「人力」による作業は 不可能です

ミッションジャッキが 大活躍

エアロミディ

上下 左右 1センチ単位で 移動調整して


予定通り 「ピッタリ」 収まりました  


エアロミディ

はじめから 付いていた かのように すっきりです

エアロミディ

室内機は 後ろの ガラスに 貼り付ける様に

ブラッケットを加工して

エアロミディ

この様に しました

エアロミディ

最後部座席の 後ろの デッドスペースに リレーボックスを 配置します

これで 取付作業が 終わり

エアコンの 真空引きをして ガス循環を させれば 完了です  

エアロミディ

エアコンの スイッチを入れて テスト 運転です


室内機の ファンが 回りだし 冷たい風が 出てきます。 


なんだか 自動車バッテリーだけで 動かしていると思うと


不思議な 感じが します


とりあえず 動きましたので 一安心ですが





サブバッテリーの放電状態を 確認してみると


12V 以上あった数値が


エアロミディ

数を かぞえる様に 0.01vづつ 電圧が 下がっていきます。


それでも 45分ほどの 


テスト運転では 止まる事なく 運転していましたので


恐らく 1時間程度は サブバッテリーのみで いける模様です 


エアロミディ



駐停車していて 周囲に エンジン音などの 騒音発生が気になる 場所では


近くに家庭用 100V電源があれば そこから電気をとって エアコンを作動させる事が出来るように


外部接続コンセントも 兼ね備えております


このシステムは キャンピングカーで行われていると 同じで


エンジンを 切っている時に エアコンを作動させる場合は オルタの充電機能が 働きませんので


メインバッテリーの 電源供給をシャットアウトさせて


バッテリー容量が無くなり エンジンが 始動出来なくなるのを 防いでやり


サブバッリー 又は 外部電源でエアコンを 運転させてます。


よくできた システム です


エアロミディ

下回りの 最終チェックを して 

完了です

エアロミディ

延べ 5日間の作業で ありましたが

無事に 終わり 「ホッ」と しました。



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思いますに


改造 や 修理 は 


作業が終わって 客観的に見たり 第三者が 見ると 


簡単そうに 見えてしまいがちです


よく このパーツを  「取付けて~」  という 問い合わせを受けてきました


その度に 概算で  「だいたい この位 掛かりますけど」  と答えると


「え~ そんなに掛かるの~」 と言われる事が 多く有りました




たいていの 後付けパーツは もともと  「その場所に そのパーツ」  を 


あらかじめ 「取付を想定」 して 準備されていないからです



「取付」 と 一言で 片付けられますが


取付パーツの 「必要な条件」 を クリヤさせる検討に 時間が 掛かります


 「美観」 「利便性」 「寸法」 「重量」 「耐震」 「耐熱」 「強度」 「角度」   等々を


勘案して 「取付をイメージ」 します  (これが とても重要です)


この目に 見えない過程を 分かっていただけたら と思います。


パーツの取付は 「深い~ん」 です





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