排ガスマフラーで ずっと乗りましょう! 【日産 アトラストラック編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》
2011-09-20 (火) 11:05
今回は
継続車検を 受けるべく
排ガス対策装置を 取り付けて
「延命措置?」 を 図る 日産アトラス トラックです

「府知事の 一声」 で はじまった
排ガス不適合 車両において
「通過は OK!」 「停車&駐車 は ダメよ!」 の
ちょいと 変わった条例に 降り回されて はや 数年が経ちます。
貨物車両には 指定された ステッカーの 貼り付けが 義務化され
適合車両は ブルーのステッカーで
執行猶予車両は グリーンのステッカーです
猶予のリミットを 迎えた 「アウトの車両」 です

早速 リフトアップして
マフラー回りの 状態を 確認して
取付位置の 検討に入ります

排ガスマフラーを はじめ 各部材は 御覧の通り

車両の 寸法に合わせて 排ガスマフラーは 製作されていないので
位置決め、取り回しを
考えてからの 作業ですので 結構 時間が掛かります

検討を 済ませて
既存の マフラーを 取り外します

降ろした マフラーの パイプ部分を
利用しますので
切り落とします


切り落とした 状態です
パイプのみ 利用して
サイレンサーは 使いません

本体の 取付ブラケットを 作成して
仮に 吊り下げて
パイプを 溶接するために
向きを 確認しておきます


後ろからも 確認します

マフラーの 触媒は この様に
細かい 「蜂の巣」 です

この様に 高低、左右の バランスを みて
取り付ける既存の パイプの曲がりを 考慮して
前後に 溶接取付 を していきます

溶接が 終われば
パイプに 「化粧」 「防錆」 の意味も込めて
シルバーの 耐熱ペイントを して
マフラーの 本体取付は 終わります

溶接取付が 終われば
次に マフラー作動を 確認制御する
コンピューターモニター関係の
電気配線 作業を していきます

配線も 本体取付と 同じで
「ココに 通します」 といった 決められたものが ないので
いろんな 条件を クリアさせながら きめてやります

何とか うまく室内に 配線を 引き込めましたが
サービスホールの 隙間を 埋める事に
暫しの 「熟考」 です

なんとか なりそうな 「デッドストック?」 を 見つけて
合わせて みると

きれいに 収まりました
デッドストックも たまには 役に立ちます (笑)
しかし ウチには 30年以上前の物から 色々ありますが
このように 世のお役に立てたのは
ほんの 一握り (涙)

室内に 引き込み問題も解決したので
コンピューターモニターを 取付けるのに
コラムカバーを 外して

電源を イグニッションキースイッチから 取り出して準備します

これが モニターです

コンピューターモニターを 取付
黄色と緑色の ランプの動作確認を して
すべての 取付作業が 終了です

登録手続きの為
陸運局に 向かいます
道中では 装置に 何の問題もなく 「グッド!」です
検査ラインで 大型トラックの 後だったので
20分ぐらい 待たされまして

アトラスの 確認は 1分少々
車検証の 記載も 終わり
お客様に 無事納車できました
おしまい
車検・修理の お申し込み お問い合わせは こちらまで!! 東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com
(06)6781-2250
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排ガス対策装置を 取り付けて
「延命措置?」 を 図る 日産アトラス トラックです


「府知事の 一声」 で はじまった
排ガス不適合 車両において
「通過は OK!」 「停車&駐車 は ダメよ!」 の
ちょいと 変わった条例に 降り回されて はや 数年が経ちます。
貨物車両には 指定された ステッカーの 貼り付けが 義務化され
適合車両は ブルーのステッカーで
執行猶予車両は グリーンのステッカーです
猶予のリミットを 迎えた 「アウトの車両」 です


早速 リフトアップして

マフラー回りの 状態を 確認して
取付位置の 検討に入ります


排ガスマフラーを はじめ 各部材は 御覧の通り

車両の 寸法に合わせて 排ガスマフラーは 製作されていないので
位置決め、取り回しを
考えてからの 作業ですので 結構 時間が掛かります


検討を 済ませて
既存の マフラーを 取り外します

降ろした マフラーの パイプ部分を
利用しますので
切り落とします



切り落とした 状態です
パイプのみ 利用して
サイレンサーは 使いません

本体の 取付ブラケットを 作成して
仮に 吊り下げて
パイプを 溶接するために
向きを 確認しておきます


後ろからも 確認します

マフラーの 触媒は この様に

細かい 「蜂の巣」 です

この様に 高低、左右の バランスを みて
取り付ける既存の パイプの曲がりを 考慮して
前後に 溶接取付 を していきます

溶接が 終われば
パイプに 「化粧」 「防錆」 の意味も込めて
シルバーの 耐熱ペイントを して
マフラーの 本体取付は 終わります

溶接取付が 終われば
次に マフラー作動を 確認制御する
コンピューターモニター関係の
電気配線 作業を していきます

配線も 本体取付と 同じで
「ココに 通します」 といった 決められたものが ないので
いろんな 条件を クリアさせながら きめてやります


何とか うまく室内に 配線を 引き込めましたが
サービスホールの 隙間を 埋める事に
暫しの 「熟考」 です


なんとか なりそうな 「デッドストック?」 を 見つけて
合わせて みると

きれいに 収まりました

デッドストックも たまには 役に立ちます (笑)
しかし ウチには 30年以上前の物から 色々ありますが
このように 世のお役に立てたのは
ほんの 一握り (涙)

室内に 引き込み問題も解決したので
コンピューターモニターを 取付けるのに
コラムカバーを 外して

電源を イグニッションキースイッチから 取り出して準備します

これが モニターです

コンピューターモニターを 取付
黄色と緑色の ランプの動作確認を して
すべての 取付作業が 終了です

登録手続きの為
陸運局に 向かいます
道中では 装置に 何の問題もなく 「グッド!」です

検査ラインで 大型トラックの 後だったので
20分ぐらい 待たされまして


アトラスの 確認は 1分少々

車検証の 記載も 終わり
お客様に 無事納車できました

おしまい

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