異音を探求!!修理しましょう 【イスズ ピアッツァ編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

電話が リリリリーーーン と鳴り  



電話にでると


「ピアッツァに 乗っているんですが 走っている途中に

 ミッションからだと 思うのですが  ガラガラガラ と変な音が

 時々するので 診てほしいのですけど・・・」


と言う ネットからの お客さま



遠路はるばる 奈良から お越し頂いた ピアッツァ 車両です  


 


今や トラックオンリー メーカーの 「いすゞ自動車」 が


昭和の 「バブリー」 な 時代に


ヨーロピアン デザインで 投入した 


「Made in いすゞ」 の 珍しい お車です



ピアッツァ

早速 

「ミッション」 からの異音を 確認しようと 


半分 「懐かしさに浸るドライブ気分?」 の試運転に 出かけます 


普通に走っている分には 全然 異音がしませんので


「ノロノロ」 や 「モーレツ」 など あらゆるパターンを試すと


 「ググゥゥッ」  ってな 音が 時々鳴り出し


しばらく 運転していると ある規則性に気が付き 


原因追求の完了です  

 
ピアッツァ

工場に帰還し


音の出所の 現物確認のため リフトアップして ボンネットを開けます


「ドデカイ」 ボンネットが 前に せり上がった姿は 迫力満点です




工場の前を 行きかう 車の中から  「熱い視線?」 を 何度も感じました(笑)


ピアッツァ

エンジンルームは 「昭和の かほり?」 がして


懐かしさが 漂います

ピアッツァ

エコ と言う言葉がない? 「昭和」


「パワー戦争時代?」 の 象徴


インタークーラーターボ です

ピアッツァ

E車の 先駆け エアフロ付

ピアッツァ

ほんでもって 音源の 現物確認に 入ります

ピアッツァ

「えーい! やー!」 で 突いてやりますと ベルトが 「ダルン ダルン」 です


そうです 音源は ベルトでした  

ピアッツァ

オーナー様に 連絡を


「点検の結果 どうやら 音がするのは ミッションからでは 無いようです。 

 ベルトが すごく劣化していて 尚且つ たるみが ひどいので 変な音が出てるみたいです」 と 伝えますと



オーナー様 から

「そしたら ベルトを替えて 下さい。 そして ハンドルが 斜めに なっているのも

 合わせて 修理してください」 


の 回答を頂き 修理に 掛かります 



クーラーベルトは そこそこ すぐに 外れましたが  

ピアッツァ

ファンベルトは オルタの アジャストを いっぱいに 緩めても 外れません  


「オルタごと 外さな あかんの?」 と 頭を過ぎります


「いやいや  そりゃ大変や」 と自問自答


その結果 昔を 思い出し (こんな 外し方せな あかん 車あったな~)


ラジエターファンから 攻めます  

ピアッツァ

ファンを外して

ウォーターポンプ プーリーごと 抜いてやりますと

なんとか 「力技?」 で 取れました(汗)

ピアッツァ

右側の 新品ペルト と 比べると  


「やつれた感」 が 出ております  


ピアッツァ

ささくれ も 出て 


触感は ガザガサ ボソボソで もはや 「ゴム」 ではありません

言うならば  「木 と プラスチックの合成品」 です



ファンベルト特有の 鳴きである 「キュル キュル キー」 と言う音 では なかったのも 納得です 


ピアッツァ

念のため オルタ と ウォーターポンプの ベアリング状態を 確認してみたら


スムーズに回るので


新品ベルトを はめに掛かります 


が しかし これまた 何故か? はまりません  


でも 頭脳は 「昭和の回路」 に変換しておりますので


どれも これも 「セル 架け」 で はめてやります。


はめたら 張りを 調整してやり ベルトは 無事終了です  

ピアッツァ

それでは 第二作業の ステアリング センター調整 に掛かります


まず、サイドスリップの 確認をしておきます



ピアッツァ

正常な 数値です

ピアッツァ

タイヤの向きが 真っ直ぐなのに


ハンドルが 左に ズレています


ピアッツァ

sst を使い ハンドルを 抜いて


ピアッツァ

「ギヤ」 1コマ分 だけ 右にずらして やります



2コマ ずらすと 「センター」 を越えて 右側に ずれるだけ なので



この位に しておいて


ピアッツァ


微調整は 「足」 で やります


ピアッツァ

マーキングを しておき

ピアッツァ

右側 を 調整して

ピアッツァ

左側 も 同様に 調整してやります

ピアッツァ

「足の調整」 のあと ハンドルの 向きを 確認して


サイドスリップ測定をして 


試運転に 行き 状態を 確認しますが


一回では 収まりません

ピアッツァ

「足の調整」 → 「ハンドルの確認」 → 「テスターで確認」 → 「走行テスト」の工程を


何度も 繰り返し  ようやく しっくりいく 様に なり


すべての 作業が完了です




後日、オーナー様へ 車の引渡し時に ベルトを見てもったら


ビックリはされて いましたけど 半ば 想定内の様子でした。  


と言うのも 


最近 この車を 入手されて 整備歴が分からず 気にされている との事



オーナー様 曰く

「結構な車齢だけに 他のゴム部品をはじめ 

 他の消耗パーツ類も 手をいれて いきたいんです・・・」



最近では 聞き慣れない 言葉で 「ウルッ」(涙) 





世間でよく 「愛車」と言いますが 


「愛情」「愛着」の 「愛」が 何処かへ行ってしまってる様な 気がします


どんな車でも 「愛車」と呼べる人に 出会うと うれしい気持ちになります。 


こちらも 「熱」が 入りますので  


「予算の許す範囲」で 愛情 愛着をもって 接してくださいまし。 




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Re: 有難うございました。

こんにちは 奈良県人さん

当面の不具合が 解消されて なによりです。



しばらくは  

山あり 山あり? の カーライフになりそうですが (笑)

末永く 「愛」を そそいでやって下さいませ!



また、部品が入り次第

次回の 「愛の注入?」 楽しみに お待ちしております。

ありがとう ございました。

 


有難うございました。

この度修理をお願いした奈良県人です。
あれ以降、イヤな音も無く順調に動いています。
ハンドルもちゃんと真ん中に来てます(笑)
ありがとうございました。
まだ、いろいろ手の掛けるところがありそうですので
また相談に乗ってください。宜しくお願いいたします。
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