ピアッツァのエアコン修理とATF完全交換!その他 盛り沢山?東大阪 《車の車検・トラックの修理》
2015-10-23 (金) 09:03
とある日の事
慌ただしく 仕事に追われている中
「修理してもらいたい のですが ・・・・・・」 と 一本の電話が 入りましたが
ちょうどその頃 工場では
抱えていた仕事が多くて たいへん混み合っていたので
申し訳なかったが 暫く待ってもらう事で 了承を頂き・・・・・・
そんな訳で
随分と お待たせしまして
入庫したる お車は
真っ赤な ボディが 眩しく ステキな
いすゞ ピアッツァ (JR130) です

お客さんは
忘れん坊な オイラを 知ってか? 知らずか?
あらかじめ 箇条書きに記した 「メモ」 を 手渡してくれました
見ると
まいど、毎度に? 要望する内容が 盛り沢山
ヤリ易い ものから
明らかに苦戦する? ものまで 入ってます(笑)

その後 お車を お預かりしたものの
未だ他の作業に 追われてたので お車の放置が 続いたが
ようやく 手掛けられるように なりましたので
本格的な 作業の 一発目は
深夜の? テストドライブに 出掛けて みる
普段は 交通量の多い道路も
夜間ともなれば スイスイと 走行が出来て とても助かる
そんな ルンルン気分で? 走行中に
前方の 信号が赤に 切り替わったので
ブレーキペダルに 足を掛けて 減速するつもりだったが
そのまま 信号前で 「エンコ」 してしまった
慌てて エンジンの再始動を 試みたが セルの回りが弱く ・・・・・・・

すぐさま ピアッツァから降りて
ドア越しに ハンドルを握り
後続車両に 気を配りながら 道路の左端に 寄せておいて
トボトボと 一人寂しく 工場に向けて バッテリーを 取りに帰る
ヘトヘトになって ピアッツァの元に 戻って来たところで
「あっちゃぁ~~」
持ってくる つもりだった サーチライトを 忘れたことに 凹む
この状況で 戻る気力も 湧かないし
と 半ば諦めていたが
スマホの 存在に 助けられた

そんな 「夜の テストドライブ」 で 得たモノは
「疲れた」 だけだった (笑)

昨晩の テストドライブで
幾つかの項目について 確認をする予定だったが
事態が急変して それどころ話では 無くなったので
改めて エアコンの調子を 診てみます

お客さんの話では
「まったく 効かないよ!」 では ありましたが
「そこそこ 効く!」 じゃない?
かと思えば 突然に 「効かなく なる」 ??
また、 暫くする放置すると 「復活?」 したりもする
実に 不可解な症状です

サイトグラスを 見れば
確かに ガスが 少ないようにも 思うが
それだけが 原因じゃないようです

ゲージの指す 行方を 見守りながら
判断を 下すのですが 未だ不明な点も多い
しかしながら 「予感?」 がしたので
お客さんに この事だけは伝える

下から 見上げた
エアコンコンプレッサーは どうやら 漏れ出している感じで
コチラは 明らかに ダメです

あ~かな? こ~かな? と
エアコンの診断している頃
偶然にも
一台のマシーンが 飛び込んで キタ (笑)

「テールランプが 点かねぇ~」 らしく
「配線図が 無い」 修理なので
笑い事じゃ なくなった

手探りで 何とか 原因を 突き止める

自分なりの 対策修理を 施し
ランプが 点灯するまで 漕ぎ着けた
修理の ダブル ピアッツァ は 心身共に 宜くないので
早々に 納車が出来て ホッとした

元へ戻して 赤ピアッツァの
エアコン修理に 取り掛かります

ベルトを 取りだして
問題のあった コンプレッサーを
真っ先に 取り外す

次は
他のパーツ達よりも
先に 見てみたい? コチラを 外していきます
ナットは スンナリ回ったが
肝心な パイプが なかなか抜けない

苦戦したが
ようやく 取り外しに 成功

リキタンを 手に取り
早速 覗き込んで見ると
「予想通り?」
この時点で 修理の方針が ほぼ固まった?

次に コンデンサーを 抜き取る

出口側の 様子を
確認してみると

内部の 洗浄だけでは
治まらない のが すぐに解る
ヘタな 悪あがきは 避けて
交換するのが ベター

次に パイプの 連結を解いて
確認は してみたが

粉っポイ サビらしきモノが
チラチラ 見え隠れする
低圧側が こんな状態なので
タチの悪さが 浮き彫りになった

最後に 室内側の
クーラーユニットを 取り外します

こちらが 取り外した クーラーユニットです

フィルターが無い お車のわりには
エバポレーターに付着した ホコリは 少なく感じるものの

肝心かなめの
エキパンには 不純物が 堆積している模様

そんなエキパンに
ピンセットを使い 汚れをツマミ出してみた
「冷えたり」 「冷えなかったり」 の原因は
配管内に 不純物が 蔓延する事によって
起ったに違いない

パイプや ホースは 口径が大きいので
洗浄で 対処できそうだが
その他の パーツ達は
残念ながら 「全滅」 と言う 最終判断を 下す

漏れを 起こしていた コンプレッサーは
修理で 対応して

仕上がった コンプレッサーを
早速 組み付ける

エバポレーターは 新たに 作成して


室内に 取付

ダメな コンデンサーも
いすゞからの 部品供給は 無いので
作成で 乗り切る

作成した コンデンサーを
ドッキング

リキタンに ついては
姿 カタチ は そっくりだが
「サービス バルブ付」 が 見当たらなかった
ゲージに繋げないと これから先も 困るので
「良い方法は ないか?」 と 思案する

そんな リキタンに
連結させる このパイプだが

サービスバルブを 取付けて
難を逃れる


エアコンパーツ達の 新調を 済ませて
いよいよ
ガスの投入を する

真空引きを 時間を掛けて
ジックリと 行う
これ大事 アルよ

エアコンのスイッチ を 「ON」 にして
コンプレッサーを 働かせ
冷え具合を 確認する
当然ですが
「冷えたり?」 「冷えなかったり?」 などの
不安定さは 解消されましたので
エアコン修理に つきましては これにて完了です

慌ただしい ですが
お次の 修理を やってみましょう!
請け負った時から
エアコン修理よりも コチラの方が 苦戦するのは
解っていたので 不安で いっぱいだ
スモールランプの スイッチを
ひねっても

メーター内の 照明が 「点灯 しない!」 てヤツ です
その他の
各種警告灯 や ハザードランプ などは 灯る
この写真で見る限り タコメーター や スピードメーター は
「見えてる じゃねーかよ」 と 思うかもしれませんが
「悪夢の テストドライブ?」 では
真っ暗でしたよ

各種機能を コントロールさせるスイッチを
一つの ボックスに 束ねた
この 「サテライト スイッチ」

一度 運転席に 乗り込むと
飛行機の コックピットを連想させ
高級感 や 重厚感に 溢れており
「さあ 運転するぞ!」
と 高揚感に つつまれるのは 運転する人だけ (笑)
バラす 我々にとっては 実に 困った 「創り」 になっている

一般の方は 解らないかも 知れないが
我々 修理を行う者にとって
電気系統の修理は 「配線図が 命!」 なのです
例えると
見知らぬ外国へ 出掛けるのに
場所を記す 「地図」 などを 持たずして 「探し当てる!」 のと同じです
コチラの お車も 皆さんの想像通りの ありさまで
格闘を 余儀なくされる

青 や 赤 それに 緑 に 白 など
それぞれ 役割を持った 「配線」 なのだが
いったい 「どれが? 何処に向かって?」
何とか 解読しようと 頑張るものの
時間ばかり 過ぎ去っていく

室内側から 掴む 「情報?」 と共に


判明した? 配線から
テープを 巻きつけて

メモに 書き込んで
自分なりの 「配線図?」 を おこしてみるが ・・・・・・
どうにも 解決できない 配線が多数に およぶ
お客さんに 「ギブアップ宣言」 しようかと
正直 何度も思った

どうにも こうにも
行き詰って しまったので

こんな時は 決まって

荒ワザで 解決しちゃう (笑)

「お~~」
「明るく なったぜ!」

最上級の? 山を 乗り越えて 一安心
残りの 作業を やりましょう
お次は 「ATFの交換」 です

抜き取った ATFは
今まで 「交換したこと あるん?」 でした

誰もが 嫌がる? 未知なる世界へ
さらに 突き進みます

見た目は ベテランでも
こんなに 脱がされる?のは
初めて かな (笑)

やさしく 拭き取ります

見れば
ATミッションの バイパスパイプにも
てんこ盛りに 付着した 「鉄粉」 を発見

えげつねぇ~量の 鉄粉が 取れましたよ

パイパスパイプを 下にズラして
僅かに空いた スペースから ストレーナーを 抜き取る

ストレーナーの 部品供給は 在りませんので
付着した 鉄粉を
キレイに 洗い流してやり 再使用します

汚れた ATミッションの 内部も
ペーパーで コマメに 拭き取って

ストレーナーを 組み込みます

そして オイルパンを 組み付けて

いよいよ トルコン太郎の 出番です

抜き取った分の ATFを 補充して
エンジンを 始動させてみます
新油とは 比べモノに ならない程
まだまだ 「真っ黒」 な 状態です

では、 「目指せ! 完全交換!」 へ向けて
スイッチ 「ON !」

じぇん じぇん 変んね~な

それじゃ もう 一回 やってみる

たいぶ マシには なっているが
マダマダ です

もう 一回 で
スイッチ を 「ブチっ」

キレイなのは キレイだが
なんだか 納得 できね~ので

しつこく やってみる

お客さんに 見せても
恥ずかしくない くらいに なったのでは?

さあ ラストスパートへと 参りましょう
「漏れ」 のあった ラジエターのホースです
ラジエターホースは 抜き取ったものの
部品供給は 終了しており
行き当たり バッタリで 考える(笑)

こんなのは 「どうかな?」
とりあえず ホースを入手して 試してみる

最終的に
こんな 感じに 仕上げて
これで 我慢してもらう (笑)

いよいよ 最終の 修理です
「ネズミ に カジられた?」 配線
にわかに 信じがたい? が

それっぽくも 見えたりもする
作動に 支障をきたしている 訳ではないが
お客さんは メチャ気になるらしい

要望する修理を 伺ったときに
「この修理を!」
強調したように 聞こえた(笑)

こんな感じで 今回の修理は 終了です

しかし なんですね
見れば 見るほど
ホレ込む 「真っ赤な ピアッツァ」
はたして 全国を探して 二台目は 在るのかいな?
と つくづくと思う
なので 是非とも 末永く 乗り続けて もらいたい ものです
今回は ありがとうございました
「あっ!」
最後に 謝っておきます
エアコン修理をしたが 「夏が 終わってしまった !」 事を (笑)
車検・修理の お申し込みは こちらまで!! 東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com
06-6781-2250
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「修理してもらいたい のですが ・・・・・・」 と 一本の電話が 入りましたが
ちょうどその頃 工場では
抱えていた仕事が多くて たいへん混み合っていたので
申し訳なかったが 暫く待ってもらう事で 了承を頂き・・・・・・
そんな訳で
随分と お待たせしまして
入庫したる お車は
真っ赤な ボディが 眩しく ステキな
いすゞ ピアッツァ (JR130) です

お客さんは
忘れん坊な オイラを 知ってか? 知らずか?
あらかじめ 箇条書きに記した 「メモ」 を 手渡してくれました
見ると
まいど、毎度に? 要望する内容が 盛り沢山
ヤリ易い ものから
明らかに苦戦する? ものまで 入ってます(笑)

その後 お車を お預かりしたものの
未だ他の作業に 追われてたので お車の放置が 続いたが
ようやく 手掛けられるように なりましたので
本格的な 作業の 一発目は
深夜の? テストドライブに 出掛けて みる
普段は 交通量の多い道路も
夜間ともなれば スイスイと 走行が出来て とても助かる
そんな ルンルン気分で? 走行中に
前方の 信号が赤に 切り替わったので
ブレーキペダルに 足を掛けて 減速するつもりだったが
そのまま 信号前で 「エンコ」 してしまった
慌てて エンジンの再始動を 試みたが セルの回りが弱く ・・・・・・・

すぐさま ピアッツァから降りて
ドア越しに ハンドルを握り
後続車両に 気を配りながら 道路の左端に 寄せておいて
トボトボと 一人寂しく 工場に向けて バッテリーを 取りに帰る
ヘトヘトになって ピアッツァの元に 戻って来たところで
「あっちゃぁ~~」
持ってくる つもりだった サーチライトを 忘れたことに 凹む
この状況で 戻る気力も 湧かないし
と 半ば諦めていたが
スマホの 存在に 助けられた

そんな 「夜の テストドライブ」 で 得たモノは
「疲れた」 だけだった (笑)

昨晩の テストドライブで
幾つかの項目について 確認をする予定だったが
事態が急変して それどころ話では 無くなったので
改めて エアコンの調子を 診てみます

お客さんの話では
「まったく 効かないよ!」 では ありましたが
「そこそこ 効く!」 じゃない?
かと思えば 突然に 「効かなく なる」 ??
また、 暫くする放置すると 「復活?」 したりもする
実に 不可解な症状です

サイトグラスを 見れば
確かに ガスが 少ないようにも 思うが
それだけが 原因じゃないようです

ゲージの指す 行方を 見守りながら
判断を 下すのですが 未だ不明な点も多い
しかしながら 「予感?」 がしたので
お客さんに この事だけは伝える

下から 見上げた
エアコンコンプレッサーは どうやら 漏れ出している感じで
コチラは 明らかに ダメです

あ~かな? こ~かな? と
エアコンの診断している頃
偶然にも
一台のマシーンが 飛び込んで キタ (笑)

「テールランプが 点かねぇ~」 らしく
「配線図が 無い」 修理なので
笑い事じゃ なくなった

手探りで 何とか 原因を 突き止める

自分なりの 対策修理を 施し
ランプが 点灯するまで 漕ぎ着けた
修理の ダブル ピアッツァ は 心身共に 宜くないので
早々に 納車が出来て ホッとした

元へ戻して 赤ピアッツァの
エアコン修理に 取り掛かります

ベルトを 取りだして
問題のあった コンプレッサーを
真っ先に 取り外す

次は
他のパーツ達よりも
先に 見てみたい? コチラを 外していきます
ナットは スンナリ回ったが
肝心な パイプが なかなか抜けない

苦戦したが
ようやく 取り外しに 成功

リキタンを 手に取り
早速 覗き込んで見ると
「予想通り?」
この時点で 修理の方針が ほぼ固まった?

次に コンデンサーを 抜き取る

出口側の 様子を
確認してみると

内部の 洗浄だけでは
治まらない のが すぐに解る
ヘタな 悪あがきは 避けて
交換するのが ベター

次に パイプの 連結を解いて
確認は してみたが

粉っポイ サビらしきモノが
チラチラ 見え隠れする
低圧側が こんな状態なので
タチの悪さが 浮き彫りになった

最後に 室内側の
クーラーユニットを 取り外します

こちらが 取り外した クーラーユニットです

フィルターが無い お車のわりには
エバポレーターに付着した ホコリは 少なく感じるものの

肝心かなめの
エキパンには 不純物が 堆積している模様

そんなエキパンに
ピンセットを使い 汚れをツマミ出してみた
「冷えたり」 「冷えなかったり」 の原因は
配管内に 不純物が 蔓延する事によって
起ったに違いない

パイプや ホースは 口径が大きいので
洗浄で 対処できそうだが
その他の パーツ達は
残念ながら 「全滅」 と言う 最終判断を 下す

漏れを 起こしていた コンプレッサーは
修理で 対応して

仕上がった コンプレッサーを
早速 組み付ける

エバポレーターは 新たに 作成して


室内に 取付

ダメな コンデンサーも
いすゞからの 部品供給は 無いので
作成で 乗り切る

作成した コンデンサーを
ドッキング

リキタンに ついては
姿 カタチ は そっくりだが
「サービス バルブ付」 が 見当たらなかった
ゲージに繋げないと これから先も 困るので
「良い方法は ないか?」 と 思案する

そんな リキタンに
連結させる このパイプだが

サービスバルブを 取付けて
難を逃れる


エアコンパーツ達の 新調を 済ませて
いよいよ
ガスの投入を する

真空引きを 時間を掛けて
ジックリと 行う
これ大事 アルよ

エアコンのスイッチ を 「ON」 にして
コンプレッサーを 働かせ
冷え具合を 確認する
当然ですが
「冷えたり?」 「冷えなかったり?」 などの
不安定さは 解消されましたので
エアコン修理に つきましては これにて完了です

慌ただしい ですが
お次の 修理を やってみましょう!
請け負った時から
エアコン修理よりも コチラの方が 苦戦するのは
解っていたので 不安で いっぱいだ
スモールランプの スイッチを
ひねっても

メーター内の 照明が 「点灯 しない!」 てヤツ です
その他の
各種警告灯 や ハザードランプ などは 灯る
この写真で見る限り タコメーター や スピードメーター は
「見えてる じゃねーかよ」 と 思うかもしれませんが
「悪夢の テストドライブ?」 では
真っ暗でしたよ

各種機能を コントロールさせるスイッチを
一つの ボックスに 束ねた
この 「サテライト スイッチ」

一度 運転席に 乗り込むと
飛行機の コックピットを連想させ
高級感 や 重厚感に 溢れており
「さあ 運転するぞ!」
と 高揚感に つつまれるのは 運転する人だけ (笑)
バラす 我々にとっては 実に 困った 「創り」 になっている

一般の方は 解らないかも 知れないが
我々 修理を行う者にとって
電気系統の修理は 「配線図が 命!」 なのです
例えると
見知らぬ外国へ 出掛けるのに
場所を記す 「地図」 などを 持たずして 「探し当てる!」 のと同じです
コチラの お車も 皆さんの想像通りの ありさまで
格闘を 余儀なくされる

青 や 赤 それに 緑 に 白 など
それぞれ 役割を持った 「配線」 なのだが
いったい 「どれが? 何処に向かって?」
何とか 解読しようと 頑張るものの
時間ばかり 過ぎ去っていく

室内側から 掴む 「情報?」 と共に


判明した? 配線から
テープを 巻きつけて

メモに 書き込んで
自分なりの 「配線図?」 を おこしてみるが ・・・・・・
どうにも 解決できない 配線が多数に およぶ
お客さんに 「ギブアップ宣言」 しようかと
正直 何度も思った

どうにも こうにも
行き詰って しまったので

こんな時は 決まって

荒ワザで 解決しちゃう (笑)

「お~~」
「明るく なったぜ!」

最上級の? 山を 乗り越えて 一安心
残りの 作業を やりましょう
お次は 「ATFの交換」 です

抜き取った ATFは
今まで 「交換したこと あるん?」 でした

誰もが 嫌がる? 未知なる世界へ
さらに 突き進みます

見た目は ベテランでも
こんなに 脱がされる?のは
初めて かな (笑)

やさしく 拭き取ります

見れば
ATミッションの バイパスパイプにも
てんこ盛りに 付着した 「鉄粉」 を発見

えげつねぇ~量の 鉄粉が 取れましたよ

パイパスパイプを 下にズラして
僅かに空いた スペースから ストレーナーを 抜き取る

ストレーナーの 部品供給は 在りませんので
付着した 鉄粉を
キレイに 洗い流してやり 再使用します

汚れた ATミッションの 内部も
ペーパーで コマメに 拭き取って

ストレーナーを 組み込みます

そして オイルパンを 組み付けて

いよいよ トルコン太郎の 出番です

抜き取った分の ATFを 補充して
エンジンを 始動させてみます
新油とは 比べモノに ならない程
まだまだ 「真っ黒」 な 状態です

では、 「目指せ! 完全交換!」 へ向けて
スイッチ 「ON !」

じぇん じぇん 変んね~な

それじゃ もう 一回 やってみる

たいぶ マシには なっているが
マダマダ です

もう 一回 で
スイッチ を 「ブチっ」

キレイなのは キレイだが
なんだか 納得 できね~ので

しつこく やってみる

お客さんに 見せても
恥ずかしくない くらいに なったのでは?

さあ ラストスパートへと 参りましょう
「漏れ」 のあった ラジエターのホースです
ラジエターホースは 抜き取ったものの
部品供給は 終了しており
行き当たり バッタリで 考える(笑)

こんなのは 「どうかな?」
とりあえず ホースを入手して 試してみる

最終的に
こんな 感じに 仕上げて
これで 我慢してもらう (笑)

いよいよ 最終の 修理です
「ネズミ に カジられた?」 配線
にわかに 信じがたい? が

それっぽくも 見えたりもする
作動に 支障をきたしている 訳ではないが
お客さんは メチャ気になるらしい

要望する修理を 伺ったときに
「この修理を!」
強調したように 聞こえた(笑)

こんな感じで 今回の修理は 終了です

しかし なんですね
見れば 見るほど
ホレ込む 「真っ赤な ピアッツァ」
はたして 全国を探して 二台目は 在るのかいな?
と つくづくと思う
なので 是非とも 末永く 乗り続けて もらいたい ものです
今回は ありがとうございました
「あっ!」
最後に 謝っておきます
エアコン修理をしたが 「夏が 終わってしまった !」 事を (笑)
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