白煙の修理!【三菱 ミニキャブ白煙修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は



「ブログを見た!」 と言う



お客さんが 持ち込んで来られました



三菱 ミニキャブバン(U61V)車両の修理です



三菱 ミニキャブ


お客さん 曰く


「白煙が気になる!ので・・・・・・

 どうも エンジンオイルも 減るみたいで・・・・・」



と 言う事だそうです。



見ると



エンジンが 温まっていたせいか



「モクモク!」 するほど 激しくは なさそうなのですが



かと言って エンジンオイルが 漏れてる箇所もないので



「エンジンオイルが 燃えてる! に違いないようです



万全を期するなら ピストン や リングまで 



手を付けたい!ところ ですが・・・・・


三菱 ミニキャブ


では、やってみましょう!



先ず、クーラントを 抜きまして



三菱 ミニキャブ

左右の シートを 跳ね上げ



エンジン周りを イジリますが



この手の タイプは 



シフトコントロール や サイドブレーキが 真ん中に陣取り




作業性が メチャ悪いので


三菱 ミニキャブ

これを トッパらいますが



意外に これが メンドイ 


三菱 ミニキャブ

お次に



下回りを やります

三菱 ミニキャブ

ファンベルト達を 外して


三菱 ミニキャブ

クランク プーリーを 外します


三菱 ミニキャブ

その後は


タイミングカバーを 外すと



三菱 ミニキャブ

タイミングベルトが 登場します



ピストンを トップに 持っていき



それから タイミングベルトを 取り外します


三菱 ミニキャブ


下回りが ある程度 バラせたので



再び 上側に 手を付けます


三菱 ミニキャブ

タペットカバーを 外しますと


エンジン内部が 現れます



見ると


一面に スラッジが ガッチリへばりついて



『まっ茶  チャ!ですやん!』




ここまで なれば


エンジンオイルを  マメに交換しようとも


汚れが剥がれて くれませんので  エンジンに ダメージを 与えるバカリです


三菱 ミニキャブ


カムプーリーを取り


三菱 ミニキャブ

インマニを ズラして



三菱 ミニキャブ

シリンダーヘッドの ボルトを緩めまして


三菱 ミニキャブ

ヘッドを 降ろします


三菱 ミニキャブ

エキマニが 外し難かったので



そのままで 引き抜きました


三菱 ミニキャブ




三菱 ミニキャブ


これから 分解してみます



ロッカアームを 取り外し


三菱 ミニキャブ

バルブスプリングも です



三菱 ミニキャブ

スプリングを 取ると


バルブシールが 現れます


見ると



バルブステムに へばり付いた スラッジが


バルブシールの リップ部分に 噛み込んでいる ように 見えます



こんな  「異物の せいで!」 



「寿命を 早めてる!」 かもしれません

三菱 ミニキャブ

これから バルブシールを 取り外しますが


バルブガイドに ガッチリ!噛み付いて


『なかなか 取れてくれへん!』


『チンマイ! 部品のくせに!』



酷使された バルブシールは



『 筋金入り !』  でした


三菱 ミニキャブ

抜き取った  「バルブシール!」  です



オイル止めの 役目をする リップ部分は 



ゴムとは 思えぬ程   「カチ!カチ!」  になっておりました


三菱 ミニキャブ


新品の バルブシール と比較してみよう! 


と 手に取り

三菱 ミニキャブ

ジックリ 見てみますと



「目視で 判る!」 ぐらい



穴が 大きくなってる!



これでは 


「オイルが シリンダー内部に 混入してまう!」 



のが解ります



三菱 ミニキャブ


ここで


「バルブシールだけを 交換して!」


「エンジンを 組み付けても  エエだろう!」 


けど



折角なんで


「きちゃない!」  パーツ達を


綺麗に 洗浄してやります



では 



「ロッカーアーム!」   から!

  
「ゴシ!  ゴシ!」

三菱 ミニキャブ


三菱 ミニキャブ



お次は 



「バルブ スプリング!」

三菱 ミニキャブ

スプリングに  



「ペインティングが  施してあったなんて!」


三菱 ミニキャブ


『ヒドいスラッジに コーティング? されて分らんかった!』


三菱 ミニキャブ

お次は



「バルブに 付着したカーボン!」



この堆積してる カーボンが 



「エンジンの調子を 左右する!」 事が有りますので


アナドれません


三菱 ミニキャブ


「歯!」を立て 削り取ります



焼入れ!してある ヤスリを もってしても



『メチャ 硬い!』


『まるで 石や!』



三菱 ミニキャブ


何処やらの? ケミカル?  は 



エンジンを バラさずして



インテークから そのケミカルとやらを 吸い込ませると 



「カーボンが 取れる!」  やと!



なら 


オイラの 目の前で 「このバルブの カーボンに!」  



『やって欲しいもんや!』


三菱 ミニキャブ

洗浄を 締めくくるのが


本丸?の 「シリンダーヘッド!」


コレを 暫し 漬け込み


三菱 ミニキャブ


「ゴシ! ゴシ!」


やってやりました


三菱 ミニキャブ



アルミ 本来の シルバー色に 戻り



スッキリ しました

三菱 ミニキャブ


ヘッド面も 軽く研磨して



綺麗に なりました
 

三菱 ミニキャブ

組み付ける その前に



「擦り合せ!」 します




少しでも バルブの 密着度を上げて 




燃焼状態を 良くしてやります



エンジンの 


「チカラが 無くなった!」  や  「調子が イマイチ!」  ってヤツは



内部の 気密性能が 落ちている場合が 多いです



内燃機は  



「コンプレッションが 命!」  



これが 大事です

三菱 ミニキャブ


簡単そうに 見えますが



バルブ1本を 仕上げるのに めちゃ時間が 掛かります


やれば わかります



軽の ちっこいエンジンでも


「12 バルブ!」  って  




でも

『V8 エンジン じゃなくて よかった!』


三菱 ミニキャブ


三菱 ミニキャブ


擦り合せが 終われば



バルブシールを ブチ込み



三菱 ミニキャブ

組み付けます


三菱 ミニキャブ


そして



カムシャフトを 差し込み


三菱 ミニキャブ


ロッカーアームを 取り付けます


三菱 ミニキャブ

ヘッドガスケットを ブロック側に セットして


三菱 ミニキャブ

接触面に 気を配りながら




シリンダーヘッドを ブロックに 載せまして



三菱 ミニキャブ


取り付けボルトを 差し込み


規定トルクで 締め込んだら


一先ず安心!

三菱 ミニキャブ


後は バラした 逆の 手順で



カムプーリーや タイミングベルトを 取り付け



その他 モロモロの 部品も付けます

三菱 ミニキャブ



最後に タペットカバーをセットして



シフトコントロール や サイドケーブルなどを



組み付けたら


三菱 ミニキャブ


クーラントを 入れて




三菱 ミニキャブ

エンジンを 始動させて



エア抜きを 兼ねて




状態を 確認します

三菱 ミニキャブ

煙の出方も 良好で


その他 


特に 問題も無いようです


三菱 ミニキャブ

テストドライブにも 出掛けまして


問題が 無かったので



無事に 納車となりました


ありがとう ございました




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