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警告灯が点灯!その解決策を探る?②【プレリュード修理】東大阪 《車の車検・トラックの修理》


前回修理の続きでありますが


まだ ご覧になっていない方は

まずは こちらを クリックしてください



警告灯が 点灯することによって 始まった修理



ホンダ プレリュード (BA7) 



「オイルのプレッシャーが 足りてない!」  を 突き止めた

 

までは良かったが?



色々と バラしを進めていく中で 



 「黄金のラメ」  に出くわし



更なる 深みに はまっていく予感が  ・・・・・


ホンダ プレリュード修理


当初は  手探りな状態でもあり



まず シリンダーヘッド単体を 降ろしてみたものの



それだけでは 修理方針を 決められず



結局のところ ブロックを 降ろすことになった 


ホンダ プレリュード修理


エンジン本体を 降ろすには


サスペンション周りの  取り外し作業が増えるので


それはそれで 少しメンドイもんである


ホンダ プレリュード修理


補記類  配線類   それに配管などを分離させて



いよいよ 吊り上げに入る  その前に  



今回  ミッションは 車両側に 残しておくので



自作のSST?で 固定させておく



見事な 出来栄えだ (笑)


ホンダ プレリュード修理


それでは 準備が整ったところで



クレーンのフックを エンジンブロックに  引っ掛けて



ホンダ プレリュード修理



周囲のパーツ達との干渉に  気を配りながら



ジワリ と 持ち上げる


ホンダ プレリュード修理


そして


エンジンスタンドに セットまですれば  一安心


ホンダ プレリュード修理


これで 少しは  作業が やり易くなりました



ホンダ プレリュード修理


まずは  



ウォーターポンプに オイルポンプなどを  取り外して



ホンダ プレリュード修理


クランクシャフトの ベアリングキャップを 順番に外していきます


ホンダ プレリュード修理



すべての キャップの取り外しを 終えまして



クランクシャフトを 抜き取れる状態には なりましたが



改めて ジックリと 見ていくと



3番のジャーナル部分の様子が 



「変?」 である事に 気付いた


ホンダ プレリュード修理


何かが 挟まってる?



そこで ピンセットを使用して 異物らしきモノを 引っこ抜いて




よく見てみれば   「欠片?」 のようだった



そうです 



こやつが 「黄金の ラメ」  の正体だったのです


ホンダ プレリュード修理


更に そこを ジックリ観察してみると



「おやっ?」  



クランクジャーナル が 段つき磨耗を 起こしてるのか?


ホンダ プレリュード修理


クランクシャフトを降ろして  解ったのですが



段つき磨耗に 見えたのは  ペラペラになった  ベアリングだった



それとは 対照的に キャップ側に取り付けてある ベアリングは



幾分かは 原型を留めている 



そう ブロック側の ベアリングだけが 極薄状態に磨り減っていたのです



どおりで オイルパンを 剥がした時に 気付かなかった訳だ


ホンダ プレリュード修理

コンロッドやクランクの ベアリングは



半円の形状からなり



それを 上下に  「固定」 させて 



クランクジャーナール部を覆い



回転するシャフトを 潤滑させながら保持して



ストレスの無い  動きの手助けを 行っているモノです


ホンダ プレリュード修理

その 「固定」 されたベアリングが



クランクジャーナルに 固着してしまって



「共に 回ってたのか?」



これは  結構ヤバイどぉ~


ホンダ プレリュード修理


光沢の有る 表面の一部に



削られた? 感じのする グレーの箇所



その表面を指で なぞっていくと



明らかに  「段」  が感じられる



はたして  このままの使用は  



「出来るのか?」


ホンダ プレリュード修理


そこで   


幾分マシな 他のベアリングを 被せて



「ガチ!」 っと   ホールドされるか? を確認してみたが



思った以上に  「ガタ ガタ」 であった


ホンダ プレリュード修理

お次は



キャップに ベアリングを セットして

ホンダ プレリュード修理


最終の 組み付け状況を 想定しながら



もう一度 ベアリングの 「遊び」 を 診てみたが



大きなガタは まったく 解消しておりません


ホンダ プレリュード修理


私的な見解であり これがすべての要因だとは 断言できませんが


「オイルプレッシャーが 足りない!」  原因は


ベアリングが 「ガタ ガタ」 になり


過大なオイルクリアランスが 生まれ


そこに 流れてくるオイルが  


オイル穴 以外に吐出していくからではないかと? ・・・・・・・・・


 「ブロックの 供給が無い!」  のに


今更 そんな分析をしても  むなしい話でして ・・・・・


部品が無い以上  修理をあきらめるのは 仕方あるまい


残念だが 


「修理が  出来ません」   と言おうかな?


お客さんに





次回につづく ・・・・・


車検・修理の お申し込みは こちらまで!!                         
東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com

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警告灯が点灯!その解決策を探る?【プレリュード修理】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

車の修理は 


早期に 原因が 判明するものから


これは 「時間が 掛かるぞ!」  といった


無理難題な? モノまで 多種多様にあります


そんな中


一台のお車が  舞い込んできた


その名も


ホンダ プレリュード (BA7)  であります


以前にも  エアコンの修理で 


少々 キツめの  「ジャブ を 食らわされた?」 (笑)


思い出深い マシーンです

ホンダ プレリュード修理

お客さんに 話を聞けば


2つばかり  「警告ランプが点灯する!」  というのです


まず、 一つ目は


オートマの  「S4」 インジケーターランプ 


しかも スピードメーターの針が まったく動かない というのだ


お客さんが ダメ元で? 最寄のディーラーで 見てもらったところ


原因は 究明できたが


肝心の部品が  すでに 「廃盤」 になっており


「修理が 不可能」  と宣告を 受けたらしい


オイラ的には この際 ランプが点灯していても  


走行中に 支障を感じなければ  


気にせずに放置しておいても 一向に構わないとは 思うが


スピード表示が不良なのは  これまた話が変わってくる


明らかに 車検は 「通らない!」 ことでもあるので


この プレリュードにとっては  今後の 「存続」 に関わる 重大な問題である
    

ホンダ プレリュード修理


だが すでに部品が 廃盤になってしまって 入手が不可能なのに


このオイラに  「どう 修理しろと?」 (笑)  


そこは  「熱意のある お客さん」  なので


とりあえず  「預かります」  と 思わず言ってしまう (笑)


ホンダ プレリュード修理


この時点での 勝算は  まったく無かったが  やってみることにしました



Dらーの おさらいになるかも  しれないが



昔の資料を  引っ張り出してきて



ダイアグ診断を 行ってみたところ



どうやら  センサーが イカレてるみたい


ホンダ プレリュード修理

エンジンルームを 眺めていても



そんな センサーは 何処だか?  まったく 見当たらない



そこで  邪魔をするパーツ達を  取り外していくと



なんとか  センサーの在り処を  探し当てました


ホンダ プレリュード修理

念のため  



部品の有無を  問い合せをしてみたが



やはり 「廃盤」  になっており



もはや センサーは手に入らないようです



たった これっぽっちの部品だが



どうする事も出来ずに ここで 途方に暮れてしまった


ホンダ プレリュード修理


それから  苦しむこと  んヶ月?   



何度となく 断念する事を  考えたことか



お客さんも  そんな様子を 予知していたのか?



プレッシャーの掛かる 「催促の連絡?」  も する事無く



気長に 待って頂き



ようやく



確信が有る部品? の入手に成功しましたどぉ~ (笑)


ホンダ プレリュード修理

姿や形は  違いますが



いざ 取り付けてみると



あ~~ら 不思議?



点灯していた  ランプが  見事に消え去り



スピードメーターの針も  正常な動きに 復帰しまして



懸念された 問題が ひとつ解決



「やったぜ!」 
 

ホンダ プレリュード修理


一息つく暇もなく  問題修理の  「パート 2」 に  



作業を  移してみたいと思います



お客さんの話では



突然 「オイルの 警告ランプ」 が点灯したので



スタンドで 見てもらったところ  「オイルが 少ないようです」 と指摘されて 



その場で オイルの補充を行い 一時の難は凌いだが



その後にも  依然として オイルの警告ランプが  チラチラと 「灯る」 らしい


ホンダ プレリュード修理

排気ガスの 様子を診れば



「白煙」 が 少々出ており  オイル減りを起こすのは 理解できるが



現在の オイルレベルは 規定量に達しているのに



なぜ オイル警告ランプ が点灯するの?
    


そこで  よくボケたりもする?  オイルプレッシャー スイッチを



真っ先に 取り替えて 試してみたが 残念なことに ハズレでした



「これは  奥が深いのか?」  


ホンダ プレリュード修理


その後 テストを繰り返し行ってみると  



オイル警告ランプが 点灯するタイミングに 



 「クセ? が在る」 ことが 判明した



エンジン始動の 直後から暫くは



ランプの点灯は しないようだが



時間にして  「2~3分後?」  に チラチラと点灯を始める



はたして その原因は  「なに?」
  

ホンダ プレリュード修理


そこで 改めてゲージを 突っ込みながら



オイルプレッシャーの様子を  観察してみることにした



エンジン始動直後の  高めな アイドル回転から


ホンダ プレリュード修理


時間の経過とともに 




エンジン回転が 落ち着き 始めて来た頃


ホンダ プレリュード修理


ホンダ プレリュード修理


ゲージの指す針は



「維持してほしい」 値を




さらに通過して行き


ホンダ プレリュード修理


危険ゾーンに 達したところで



「オイルランプが 点灯」  することが  解った



要するに  「油圧が 足りてなかったのだ」


ホンダ プレリュード修理


このエンジン修理は


「白煙」 のみならず  「オイルプレッシャーが 足りない」  


この 2つの問題を 解決しなければならなくなった 


そこで エンジン分解する為の 主だった部品をチョイスして 


問い合わせをしてみたが


よりによって   「ヘッドガスケット が無い!」   


また、その他にも  「色々と 無い!」


と 致命的な 返事が来る


「大  ピ~~~ンチ !」  (T_T)



それからと言うものの  長~~い  「修行の日々?」  を過ごすことに ・・・・・・・・


そんなモンモンとした月日が 流れ去り  執念の甲斐あってか?


分解して 組めるだけの ガスケット類を 


奇跡的に入手したぜ \(^o^)/


それでは  心置きなく? バラして みましょう


ホンダ プレリュード修理


ベルトや オルタ を 外して


ホンダ プレリュード修理


目の前に 位置する



ホンダ プレリュード修理


エキマニを 外して



ホンダ プレリュード修理


排気ポート が 見えてきました


ホンダ プレリュード修理


そのポートから バルブ周りの状況を 観察してみると



粉っぽく乾いた カーボンの中で



一際に光った所が バルブステムです



湿っぽく映っている箇所は  恐らく オイルの痕跡だと思う


ホンダ プレリュード修理





やはり オイル下がり は 違いないようです






ホンダ プレリュード修理


そして



ドンドンと  パーツ達を 外していきます


ホンダ プレリュード修理



ホンダ プレリュード修理



タイミングを 合わせて





ホンダ プレリュード修理


ホンダ プレリュード修理


タイベルを 取り外して


ホンダ プレリュード修理


ホンダ プレリュード修理


シリンダーヘッドを 下ろします


ホンダ プレリュード修理


ホンダ プレリュード修理

降ろした ヘッドを



更に バラして

ホンダ プレリュード修理


よく見ると



スラッジが アチコチに体積しており



オイル管理は  あまり宜しくない様子です


ホンダ プレリュード修理


バルブシールを 抜き取りまして



ホンダ プレリュード修理


お次は  オイルパンを 捲り



エンジン内部を 点検してみます


ホンダ プレリュード修理


油圧低下は



ストレーナーの 目詰まりによって



十分なオイルが 吸い出だせない為に 起こったのかな?


ホンダ プレリュード修理


よく見てみると



多少の異物は 網目に絡んでいるが



油圧に 影響を及ぼすほどには 思えない



どうも ストレーナーが原因とは  感じられなかった


ホンダ プレリュード修理

更なる 原因を調査する為に



ストレーナーを 取り外して



もっと 奥まで 調べていきましょう


ホンダ プレリュード修理



ホンダ特有の? ブリッジを 取り外して



ホンダ プレリュード修理


そして



コンロッドキャップを 取り出して



メタルの 状態を 確認してみます


ホンダ プレリュード修理


メタルの表面は



所どころに たて筋が入り



潤滑不良 と言ったところでしょうか?


ホンダ プレリュード修理


そして 



その他の ベアリングキャップを 取り出しては


ホンダ プレリュード修理


ベアリングと ジャーナル部との



接触面の 荒れ具合を チェックみたが



だんだんと 不安に思えてきた


ホンダ プレリュード修理


メタルの交換は 必要になりそうだが



はたして 部品は 出るかいな?


ホンダ プレリュード修理


ふと 何気に



外してあった  オイルパンが 気になり


ホンダ プレリュード修理

オイルパンを少し傾けて



溜まっていた オイルを スライドさせ



その底を 見てみれば


ホンダ プレリュード修理


「黄金の ラメ?」


ホンダ プレリュード修理


見た瞬間   


反射的に  背筋が凍りついた  (°_°)


「もう  手に負えないかも?」  




次回につづく ・・・・・・・・


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