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派手なデコトラに! 地味な?ブレーキ修理!【デコトラ!日野レンジャー ブレーキ・ハブ修理編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

ある日

ブログを見た!  それに 誰かから?も聞いた? 


と言う お客さんが やって来ました


中古トラックとして 購入した為に  「修理歴が 不明!」   で


修理に関して 色々と 聞きたい! らしいのです


お話を聞くと

「外観は 仕上げた!が  

  白煙が出たり・・・・・・・・   足周りが 不安!で・・・・・・・・・・・・」
 



今回は  「足周りの 修理を!」 


と言う事で


後日、入庫しました


デコトラ! 日野レンジャー トラックです

デコトラ 日野レンジャー

「昭和の トラック!」 と 思えぬほど


バリ!バリ! の しびれる マシーンです


こんな  「イカツイ!!」  トラックの オーナーは


決まって   「コワモテ!  に  「パンチ パーマ!!」  


それが オイラの 「定番!」 でしたが


お会いすると   


全くの  「期待ハズレ!」 


優しそうな お兄さん でした

デコトラ 日野レンジャー

ボディーの観音ドア  や  キャビンのルーフ 一面に 覆われた


「ウロコ!」  が クラシック? で ステキです。


室内は 敷き詰められた 内張りの中で 


一際目立つ  「 シャンデリア! 」  が 眩しいぜ!


デコトラ 日野レンジャー


走行距離は この年式にしては 少なめの



「277、000 km!」  ほど


デコトラ 日野レンジャー



では、 「足周りの 不安!」 を 診ていきましょう!



デコトラ 日野レンジャー

バラす その前に


タイヤ  を  確認してみますと


予想通り?   「ガタ!」  が 有りました


この 「ガタ!」  は   「足周りの 整備が必要 !!」  というサイン でして


このまま 放置していると  


「ベアリングの 焼き付き!を 起こしたり!」      「脱輪を 招いたり!」   で


「大事故!!」 に繋がります


そう言う意味では 今回の 修理は  「グッドな タイミング!」 だったかもしれません 


デコトラ 日野レンジャー

それでは 作業を やりましょう!



リヤシャフト の 取付ボルト を 緩めて


デコトラ 日野レンジャー



シャフトを  「グィ !」  と 引き抜いて

デコトラ 日野レンジャー


ロックワッシャー を 取り外します



見ると 



やっぱり  「汚れてるぞ!」

デコトラ 日野レンジャー


ベアリングに 至っては


「ご覧の 通り!」

デコトラ 日野レンジャー


ホント  汚れてます


デコトラ 日野レンジャー


リヤタイヤに ドーリーを 潜りこまして

デコトラ 日野レンジャー


抜き取りました


デコトラ 日野レンジャー


抜いた ドラムの 内側を みますと




ブレーキダストが  「タップリ  溜まってる!」



この様子からして 



「点検!」 や 「車検!」 の時に 清掃は してない感じ 



デコトラ 日野レンジャー

お次は




フロント側に 移ります


デコトラ 日野レンジャー


ハブ キャップを 抜き取って



デコトラ 日野レンジャー

見ると 


中が  めちゃキレイ!


このキャップは 


最近に 交換されている みたいだ

デコトラ 日野レンジャー

フロントの ベアリングも


リヤ側 同様に


汚れて おります

デコトラ 日野レンジャー

そして フロントの タイヤも



抜き取ります

デコトラ 日野レンジャー

ドラムの 内側は



「ギザ! ギザ!」 に 荒れておりました




デコトラ 日野レンジャー


ライニングを 見ると 



回転方向に  「ラインが くっきり!」 しておましたので


お客さんと 協議したところ


ラインニングの 残量が まだ有るので


今回は このまま使用する事に 決定しました

デコトラ 日野レンジャー

前輪の タイヤドラムを 



抜き取ったので



車体を リフトアップして



スチーム洗車の 準備に 取り掛かります

デコトラ 日野レンジャー


デコトラ 日野レンジャー

『さぁー スチームをしよ!かいな! 』  と思っていたら



突然の来客? で



すっかり 「夜に なってしもた!」


デコトラ 日野レンジャー

ドラムに 溜まった ブレーキダスト 目掛けて


吹き付けて 洗い出してやります


デコトラ 日野レンジャー

ブレーキダストを 洗い流したところで


ここからは


ブレーキを バラして 行きましょう!


デコトラ 日野レンジャー

ブレーキシューを 取り外して


デコトラ 日野レンジャー

ホイルシリンダーを 抜き


デコトラ 日野レンジャー


汚れた 

「ピストン!」   や   「ベアリング!」  などの


部品を 洗浄していきます


デコトラ 日野レンジャー

テーパーローラーの  間に入り込んだ  汚れたグリスが


「キレイに 取り除けたかな?」  を  確認します


この時  ベアリングの ローラーに


「磨耗!」  や  「キズ!」  など  


異常が無い事も   合わせて 点検してやります

デコトラ 日野レンジャー

単に  「洗浄!」  と言いましても


ブレーキ周りには 多くの部品で 構成されてますので


「一台分!!」  とも成ると


思いのほか  時間が 掛かります


デコトラ 日野レンジャー

お次は


ハブに 溜まった  きちゃないグリスを


取り除き


デコトラ 日野レンジャー

最後に



ペーパー で  「ゴシ!  ゴシ!」 しときます

デコトラ 日野レンジャー


デコトラ 日野レンジャー


ホイルシリンダーも


デコトラ 日野レンジャー

中に 突っ込んで


「ゴシ!  ゴシ!」


デコトラ 日野レンジャー


デコトラ 日野レンジャー


ホーシングにも


デコトラ 日野レンジャー

仕上げます

デコトラ 日野レンジャー

すべての 洗浄が 終わったところで



ブレーキを 組み付けていきます


デコトラ 日野レンジャー

シリンダーに ピストンを 挿入して


デコトラ 日野レンジャー


ブレーキシューを 取り付けます


デコトラ 日野レンジャー

洗い上げた


ベアリングに


デコトラ 日野レンジャー


グリスを 注入してみます


デコトラ 日野レンジャー

グリスが  ベアリングローラーの 隙間から


「ニョキ !」  と 出てくれば 


『OK 


グリスの注入を ハンドパワー で やる時は   


ローラーの細部にまで  入れてヤルのが  困難であり


注入不足になる 場合も有るので  注意が必要です


デコトラ 日野レンジャー

グリスを 注入した



ベアリングを ホーシングに

デコトラ 日野レンジャー

叩き入れます。


この時  「たたき所が 重要!」 でして


間違った箇所を 叩くと   「ベアリングを 潰す!」  結果になり


これまた 注意しなければ なりません

デコトラ 日野レンジャー

グリスを 詰め込んだ ハブに



シールを ブチ込んでやり



デコトラ 日野レンジャー



タイヤを 組み付けます

デコトラ 日野レンジャー


デコトラ 日野レンジャー

フロント側も


デコトラ 日野レンジャー

デコトラ 日野レンジャー

アウターベアリングを



挿入して



デコトラ 日野レンジャー


ナットを  締めて


完成です

デコトラ 日野レンジャー

「ブレーキ!」  「ハブ!」 の オーバーホールが 終わったところで



お客さんの  「他の 要望!」 である




「ステアリングの あそび!」  を 診てみます


デコトラ 日野レンジャー

運転席に 乗り込み

ステアリングに 手を掛けて

「重みを 感じる!」  位置まで 回転させてみると

『確かに   大きいぞ!!』
デコトラ 日野レンジャー

これでは 俊敏な ハンドル操作に 


タイヤの旋回が 反応してくれないので


『危ねぇ~わ!』



ステアリングシャフトの 行く先を 追いかけて


キャビンの下に もぐり込み


ハンドパワー で 確認してみたら 
デコトラ 日野レンジャー

『ここに  問題アリ!!』  と 判明しまして



本来は  交換が 望ましいのだが



今回は 調整で 対応する事に しまして

デコトラ 日野レンジャー

 「あそび!」 は マシになったようですので

これにて 「足周りの 修理!」 が 終了~~  って思った時



薄暗い中で

ステアリングシャフトに 注視して 


作業をやっていた為に  気付かなかったが

『ふと 視界に 入ってきた!!』

デコトラ 日野レンジャー

ちょうど 運転席の 足元に当たる フロアが!


『サビで  朽ち果ててるぞ!』



ポッカリ 穴の空いたフロアに


鉄板を当てて修理してまでも


『乗ってヤルぞ! 


 と お客さんの  「意気込み!」  が 伝わって来ました


デコトラ 日野レンジャー


これにて

デコトラ! 日野レンジャーの 

修理が完了しまして

無事に 納車と なりました

ありがとう ございました。



しかし

『フロアに穴が空いたトラックを よくもまぁ~ ここまで 仕上げたもんや 


============================================

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マツダAZ-1の修理!名車も時が経てば迷車?【エアコン修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回の続きです



車を 預かってから 点検や診断に 始まり


エンジンの修理に 戸惑ったり


部品を 待たされたりなども有り 


ようやく エアコン修理まで 辿りつけました


マツダ AZ-1 (PG6SA) です 


マツダ AZ-1

では、「エアコンの修理!」 を 始めてみましょう



コチラが 


取り外した 「問題の コンプ!」 です



「コンプレッションが無い!」 ってくらいに


ケースの継ぎ目から 激しく漏れており


ベタベタしておりました


マツダ AZ-1

新しいコンプレッサーに 


取替えて


マツダ AZ-1

お次は 


フロントを 攻めます



まずは バンパーを 取り外しまして


マツダ AZ-1

スペアタイヤを 載せる パネルも


取り外し


マツダ AZ-1


コンデンサーが 姿を現します


マツダ AZ-1


コチラも 点検・診断の 段階で



「漏れてる!」 事を 確認しておりましたが


マツダ AZ-1

ここは 「Oリングを 交換!」 をすれば 


漏れは 治まるでしょう!




接続されている パイプを外して


コンデンサーを 抜き取ります


マツダ AZ-1


コンデンサーを 取り外して



ラジエターを見ると



『ここは もう秋か?』


マツダ AZ-1


『どっから?舞い込んで来たんや!?』


この上に スペアタイヤの パネルを被せて


更に ボンネットも 閉めてるハズなのに


『不思議な事も アルもんや!』


しかし 

こんな 「ゴミの付着!」  が 「冷却効率の 低下!」 に 繋がり

「エアコンの 効きを左右する!」  


なので

掃除機を 取り出してきて

「ひゅ~~~~! ヒュ~~~~!」

綺麗に しときます

マツダ AZ-1


これまで


「ガスの 継ぎ足し  継ぎ足しで!」   


「ガス!さえ入っていれば エアコンは冷える!!」  って


何処かで授かった? メンテを  繰り返してきた ようなので


マツダ AZ-1


ここは ひとつ


全ての エアコンパイプを 取り外してみます


マツダ AZ-1

外したパイプを


マツダ AZ-1

ジックリ 考察してみると



「真っ黒 でやんす



今まで  「ツケ  が 溜まってます



マツダ AZ-1


「コンプが悪い!」  からといって  


「コンプだけを 交換する修理!」 を していると


修理後 再び


『エラい目に 遭いまっせ!』




本来 「こんなパイプは 交換したい!」 ところだが


「部品供給の 問題!」 もありまして


今回は

   「あの手!」   「この手!」   「奥の手?」  で

マツダ AZ-1


キレイに? してやりました




コンデンサーも 色々と やりまして

マツダ AZ-1

お次は


「室内側!」 を ヤリます


まず 左右の シートを 取り外して


作業スペースを 確保します


マツダ AZ-1

ステアリング や メーター周りを



バラして


マツダ AZ-1


その他 モロモロ  色んな部品達を 取り外して



ダッシュパネルを 捲ります


マツダ AZ-1

ここまで ヤルと



ようやく 「クーラーユニット!」 が 見えます


マツダ AZ-1

ユニットを 取り外して

マツダ AZ-1


分解して


マツダ AZ-1


エバポを 見ると



ビッシリ!   「溜まってる!」


マツダ AZ-1


薄汚れた ケースに



「シュっ!  シュっ!・・・」



っと 吹き付けて  洗いましょう


マツダ AZ-1


エバポ や エキパンを



取り替えます

マツダ AZ-1


マツダ AZ-1


マツダ AZ-1

クーラーユニットを 取り付ける


その前に 




奥ばった 所に 溜まっていた 


ホコリを 取り除いてやり


マツダ AZ-1


ユニットを 組み付けました


マツダ AZ-1

コンプを 交換する時は


「必ず!」  


この 「リキタン!」 も 「交換!」 


マツダ AZ-1


マツダ AZ-1


そして



コンデンサーも 組み付けて


マツダ AZ-1


清掃した パイプも 接続していき


マツダ AZ-1


マツダ AZ-1


全ての パーツの 組み付けが


終わったので



早速


「真空引き!」  を行います




マツダ AZ-1

AZ-1 の エアコンガスは


「絶命危惧種に 指定されてる


 「R12


仕様ですが



今回は 



「134A  を ブチ込みます


マツダ AZ-1

では



「134A!」  を入れてみましょう!

マツダ AZ-1

エアコンスイッチを   「ON 」 にして



コンプを 働かせて



「グイ! グイ!」  ガスを 吸い込ませます



この日は


気温も 低くて


冷える条件では ありましたが



  『3.4℃ 


マツダ AZ-1


真夏の 猛暑日には


ここまで 行かないと 思いますが



最終的に


 『1.7℃ 

マツダ AZ-1

十分過ぎるくらい 冷えましたので


エアコン修理が 終了です





で最後に


マツダ AZ-1

何点か? 紛失してる? 


かもしれませんが



「エンジンの修理!」   「エアコンの修理!」  で


交換した パーツ達です。



マツダ AZ-1


「長~~~い!」 


時間が 掛かりましたが


無事に 全ての 修理が 完了し


納車と なりました。


ありがとう ございました。


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テーマ : 修理
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マツダAZ-1の修理!名車も時が経てば迷車?【エンジン点検・修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回の 続き


マツダ AZ-1 (PG6SA) であります



点検・診断が 終わりましたので


修理作業に 移りたいと思います。



時間や 部品注文の 絡みも 有りましたので


エンジン関係から やってみましょう!


マツダ AZ-1

お客さんの 要望である 


「オイル漏れ修理!」  や  「エンジン不調修理!」  や  「クラッチオーバーホール!」



それが故に  エンジンを 降ろしての作業になります。



その バラし過程において 


通常、考えられる   「ガスケット!」   「ホース!」   「シール!」  の 


ゴム部品を中心に  交換していこうと 思います



『では やってみるぜ



まずは マフラーの 取り外しから!


マツダ AZ-1

勢い良く いってみたが



早速 

『サビついて 緩めへん!』



『いきなり 出鼻を 挫かれた!』




そんな時は   「慌てず!」  「騒がず!」



「お助けマン!」を 呼んで


マツダ AZ-1


じっくり 温めて


「グィっ!」 って ナットを緩めてみますが



勢い余って


根こそぎ  



スタットボルトから  『抜けてもた


マツダ AZ-1


お助けマンの お陰で  無事に マフラーを 外せました


マツダ AZ-1


一時しのぎの


補修アトが 痛々しい



『これを どうするか



『最後に 考えよぉ~』


マツダ AZ-1


お次は


足回りの番です


ブレーキを バラして



マツダ AZ-1

バッドを 見ると!



『なんじゃ コレ!』



『段付き 摩耗も 甚だしいぞ!』


マツダ AZ-1

後で お客さんに 聞いたのですが


このお車を 中古車として 購入した時には



既に 「アルト?か 何か?」 の 足回りを 移植されてたらしいのです



それにしても  「何処かが おかしい  と思うのだが・・・・・



『今後の 課題に? 残しておくか!』 


マツダ AZ-1

ハブ関係を 


ストラットから縁を 切り離してまして



ミッションオイルを 



抜いてやります


マツダ AZ-1


マツダ AZ-1


エンジンオイルもです


マツダ AZ-1

室内側に移り



エンジンを 降ろす為に



邪魔な 吸気ホースを 外していきます

マツダ AZ-1

狭いスペースで



身動きが 取り辛くて



メチャ ヤリ難いです

マツダ AZ-1


この年代のエンジンは 


バキュームによる 制御が 中心なので


ホースの数が 非常に多くて 取り回しも ややこしい!


それに リヤエンジンなので


ウォーターホースも 数多く 混在しております


脳細胞の数が 年々 下降線を 辿る一方の 


オイラに  『嫌がらせか!』


マツダ AZ-1


コチラの ホース達も


縁切りしまして


マツダ AZ-1


マツダ AZ-1

後は


「アクセル!」  や  「クラッチ!」    それに 「サイドブレーキ!」 等の


コントロールケーブルを 外します





忘れない為にも  目印を 書き込んでおこ!



マツダ AZ-1 

ある程度の  「縁切り!」  が 終わったので


いよいよ  「降ろしの 準備!」  をします!


いつもは 工場の片隅に  ひっそりと 置きっぱなしに している


年季の 入った  「この 道具!」  の 「出番!」 です


とは 言っても 久しぶりの  「火入れ!」  だったもんで


『バッテリーは 上がってるし!』  


『ガス欠! で  燃料を 買いに 走らなアカンし!』


使うまでに  手を焼かせる  「ヤツ!」  でやんす 


マツダ AZ-1

早速ですが


AZ-1 に 「オカマ」 してみまして


マツダ AZ-1


フォークを  「グィ !」  っと 上げます



すると 車体全体が 幾分か 持ち上がった! 



AZ-1 は やっぱり  「軽かった!」


マツダ AZ-1

少しばかり テンションを 掛けた状態で



素早く 



マウントの 取付を 外していきます


マツダ AZ-1


メンバーの 後ろ側も


マツダ AZ-1


前側も


マツダ AZ-1

取付ボルトが 外れたので


少しずつ


フォークを 下ろしていき



エンジンの動向を 見ます



マツダ AZ-1

上から エンジンの様子を 見ると


右に位置する オイルゲージパイプが 



僅か 数ミリの間隔にまで  「迫ってる!」



『危ねぇ! 今にも 引っ掛かりそうや!』


マツダ AZ-1

今さら 上げ直すのも  「もっと危険!」  なので


フォークリフトの 操作ハンドルを 右手に


エンジンを 左手にして 介錯させてみたら



『ウマく いった!』


マツダ AZ-1

後は お車を リフトアップさせて



エンジンを 抜き取るだけの



スペースを 確保してやり


マツダ AZ-1


「無事に 生還!」



『一時は どうなる事かと 思ったぜ!』


マツダ AZ-1

これで 終わった訳じゃないので



バラしに 取り掛かります


マツダ AZ-1


取り敢えず



インマニ側から

マツダ AZ-1

お次に


先程 「危なかった!」   オイルゲージパイプです



見事に 液体ガスケットを 塗りたくられて おります



『苦肉の策か?』


『Oリングの 節約か?』


マツダ AZ-1


エキゾースト側も バラします


マツダ AZ-1


「インマニ!」  と  「エキマニ!」 が 外れたところで




エンジンを 支えている メンバーの 取付ボルトを 緩めて 



マツダ AZ-1

再度、 エンジンを 持ち上げて




メンバーを 切り離します

マツダ AZ-1

パレットの上に エンジンを載せて


数本の ワイヤーを 使い 


エンジンを 安定させて 作業を し易くなる様に セッティングします


マツダ AZ-1


では、 ミッションを 切り離しましょう



マツダ AZ-1

ミッションハウジングの 内部です


クラッチの 摩耗カスが こびり付いて



一面に  「真っ黒!」  です


マツダ AZ-1

クラッチカバーの ダイヤフラムスプリングは



長年に渡って レリーズベアリングに 押し当てられていた為に



摩耗しております



マツダ AZ-1

クラッチディスクは  限界までは 達しておりませんが



この機会に ヤル事は 正解だと 思います


マツダ AZ-1


フライホイールの面も 



目視で 判るくらいに 荒れておりました

マツダ AZ-1


では エンジンの フロント周りを



バラして みましょう!



マツダ AZ-1

タイミングカバーを 取り外して


タイベルが 出てきました



マツダ AZ-1

こちらの ベルトも 外しまして





マツダ AZ-1

気付けば


どっぷり 日も暮れ



疲れましたので



作業は 翌日に!







次の日


デスキャップを 取り外してみると


マツダ AZ-1


「粉!」 が 出まくって 「アウト!」 



こちらは  ローターと セットで 交換になります


マツダ AZ-1

ここまで  バラして



ようやく  「ヘッドカバーが 外せる



『これって どうよっ


マツダ AZ-1

一般的に 言って


ここのパッキンから   「オイル漏れ!」 


って 良くある話なのに


タイミングベルトを 外してから   「辿り 着く!」  なんて!


しかも めちゃヤリ難いのに!



この造りは  『どうか してるぜ


マツダ AZ-1

見るからに 細くて 余りにも貧弱な  「ガスケット!」 と きたでは ないか




今更では あるが



これでは  『頻繁に 漏れても仕方ないかな


マツダ AZ-1

と アチコチ眺めていたところ



カムシャフトの 「異変に気付いた!」


マツダ AZ-1


『マジかぁ!?』


爪を立てて 見ると  「確かに 引っ掛かる!」


そこそこの 消耗部品は 計算していたが


カムシャフトまでは 考えてなかった


『お高く 付きそうや!』




気を取り直し


エンジンの  「気になる 異音?」  の要因のひとつである



「アッシュアジャスター!」  を 抜いて見ます


マツダ AZ-1

プライヤーで 摘んで やってみるが


『ビクとも せん!』


潤滑浸透剤を  吹き付けてから  しばらく放置させて置いて


染み込んだ? 頃を見計らって ヤッてみたが 


やっぱり   『抜けへん!』


いつもの?  「お助けマン!」  を呼んで ヤル事を考えたが


熱する所が  重要部品の    「シリンダーヘッド!である!」


しかも 材質が アルミなので


「熱!」  を入れてる  途中で  シリンダーヘッド が  


「ピシっ   って 音を 立てたら    「目も当てられへん!」


なので 今回は  「コレで!」


やんわりする? 事にした


マツダ AZ-1

しかし

『残念な 結果に終わってしまった  (T_T)/~~


しかもエキゾースト側 「6本!」 全てが ダメでした


どうやら スラッジが 熱に犯され 


アッシュアジャスターを  完全に固着させてしまった ようです


マメに  オイル交換を していれば  免れた様な気もするが・・・・・・・・・





では お次に


インテーク側を 


同じく プライヤーで 攻めます

マツダ AZ-1


大格闘の末!


何とか  『抜けたどぉ~』


マツダ AZ-1

インテーク側は 全て 取り外せたので


それぞれ  「エア抜き!」  を施し 組み付けました



当初、シリンダーヘッドを 取り外して


バルブシールの 取替は  モチロンの事


バルブステムに  こびり付いた  「カーボン!」  の除去や


ヘッドに 溜まった  「スラッジ!」  の清掃も 考えてたりしていたのだが


「ラッシュアジャスターが抜けない!」  アクシデントに  見舞われた事や


バラす事によって   「得体の知れぬ トラブル!?」  を考慮して   


やむを得ず ヘッドの取り外しを  「断念!」 


この状態で 「バルブシール!」 を 取替ます


マツダ AZ-1


では やってみます


マツダ AZ-1


スプリングを 取り外すと


バルブシールが 見えます


マツダ AZ-1


バルブシールを 抜き取って


見ると 



年式相応に? ヤラレてました



マツダ AZ-1



コチラが 新品の バルブシールです


マツダ AZ-1


「グィ!」 っと 入れます


マツダ AZ-1


マツダ AZ-1

スプリングを セットして


コッターを 入れれば 出来上がり



マツダ AZ-1


4バルブなので 12個全ての


バルブシールを  「無事に!」 取替えました




でも エキゾースト側   ラッシュアジャスターが 


少し遊びが 有るので


『気になって 仕方ない!』


マツダ AZ-1 

『大きな 打音が 出なきけりゃ エエが





では その他の 消耗部品である 


「ゴム!」 パーツを交換して


エンジンを 組み付けていきましょう!




「滅多に 交換しない!」 であろう


リヤの クランクシールです

マツダ AZ-1

こんな機会だから こそ



『じぇったい 交換!』


マツダ AZ-1


シールを 打ち換えまして

マツダ AZ-1


組み付ける パーツの 「面!」 を


ペーパーで



「ゴシ! ゴシ!」


マツダ AZ-1

コチラも


「ゴシ! ゴシ!」


マツダ AZ-1


『これで  エエだろう  


マツダ AZ-1


汚れた ミッションも



マツダ AZ-1


「シュッ  シュッ~~~~ シュッ~~~~  っ



と吹き付けて



マツダ AZ-1


マツダ AZ-1


綺麗に なりました


マツダ AZ-1

ヘッドカバーも 


「ピカ  ピカ  にしました

マツダ AZ-1




取り寄せておいた



ホース達

マツダ AZ-1

エンジン周りに 張り巡らされた 


ウォーターホースを 


この際 ケチらずに 交換しておきます


マツダ AZ-1


お次は


研磨加工を 済ませた  「フライホイール!」 を


組み付けまして


マツダ AZ-1

クラッチの ディスク や カバーも


取り付けます


マツダ AZ-1

先程、 クリーニングした ミッションを ドッキングさせたら



それらしく なってきました



マツダ AZ-1


ヘッドカバーに  カムシールを打ち込んで



ジャーナルに グリスを 塗り込みます



マツダ AZ-1

新品の カムシャフトです



この入荷に  だいぶ 待たされました


マツダ AZ-1


ヘッドカバーの 先端から


慎重に 差し込んで


マツダ AZ-1

溝に ガスケットを 入れます



『やっぱり 頼りねぇ~』

マツダ AZ-1


ヘッドガバーを 被せて



慎重に 組み付けます

マツダ AZ-1


マツダ AZ-1

お次は


バキュームホース類です


ご覧のように 取り外したホースは



亀裂が 走っております



ウォーターホースならば  


「ホースの不良!」 が 「水漏れ として 表面化するのだが


マツダ AZ-1

「空気を 吸い込むチカラ!」 を 伝える  「バキュームホース!」 は



「漏れ!」 が 目に見えず  



不良箇所の 特定に   「困る! のです


マツダ AZ-1

なので 


今回は



『全部  交換や!』


マツダ AZ-1

エンジンの 組み付けが 終わり


残すは  「コレ 


だが


『ちと ヤレてるなぁ~』


マツダ AZ-1

せっかく なので



『化粧を しときましょ』



マツダ AZ-1


「ブシュ~~~


っとな


マツダ AZ-1


マツダ AZ-1


塗り終えた メンバーを



早速、 エンジンの下に セットして


マツダ AZ-1

「ドッキング



エンジンの 組み上げが 終わりました


マツダ AZ-1

いよいよ 




車体に エンジンを 積み込みます

マツダ AZ-1


おっっと その前に



ウォーターパイプに  液体ボンドの   「残り跡が!」



処理しておくのを 忘れてた! ので


マツダ AZ-1

「ゴシ! ゴシ!」



で 綺麗に しました


マツダ AZ-1

では 


『載せよ かいな!』


マツダ AZ-1

位置関係に 注意して


フォークリフトを 慎重に 近づけて行きます



これが 難しいのです

 
マツダ AZ-1

『これなら イケる  と見極めて



ゆっくりと リフトを上げると



エンジンが 定位置に 


近づいて  キター(*゚∀゚*)


マツダ AZ-1

その時に 素早く 取付ボルトを 差し込み




ネジを 食わせる事に 成功!



『ヤッホー  (゚∀゚)


マツダ AZ-1

後は


インテークの ホースを 取付けたり


マツダ AZ-1


ミッションオイルを 入れたり

マツダ AZ-1


マツダ AZ-1


クーラントも 入れて

マツダ AZ-1


純正部品が 「生産中止!!」 だったので



「どうしようかな と悩んでいた  マフラーですが



エンジンを 載せる直前に お客さんから の 「配給!」 が有りました



マツダ AZ-1

これを 取り付ければ


完成!! です


ステンの 輝きで 


カッコよくなって  「ステキ (*゚∀゚*)


マツダ AZ-1



何度も テストドライブをしてみたが


「オイル漏れ!」  や 「エンジンの不調!」 も解消されたみたい


それに 心配していたエンジンの 打音は 気になる程 じゃなかった


むしろ エンジンを 降ろす前より  かなり静かに なってました



ヤレヤレです






で 最後に


この  「写真


マツダ AZ-1


 「ハンチングの 原因 ココに 有り


長期に渡る検証は していないが


こんなに! 詰まっていたので 


「間違いない! ハズ





『よかった 思い当たる節が 当たって








しかし


まだ、 残ってるわ  「エアコンの 修理






次回に また続く・・・・




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