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ハブベアリング交換!&防錆塗装!【日産クルー修理編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

ある日の事


突然、電話が リリリィ~~ンと鳴り


出でみると


「リヤの ハブベアリングを 交換してもらいたい のですが・・・・・

 それに 下回りの 防錆塗装も 合わせて お願いしたい・・」




と言う事で 入庫しました



日産 クルー であります



日産 クルー


以前 タクシーとして 街中で見掛けた 記憶は有るが?



最近では その姿もチラホラ と言った とても珍しい 車両です



では、早速リフトアップして



作業をやってみましょう!



日産 クルー

下回りを見ると



今まで 手付かずで 放置されていたのか 



年式相応に? だいぶ サビに やられております



日産 クルー



日産 クルー


下回りの 汚れを スチームで 



洗い流して やりましょう!


日産 クルー



日産 クルー



日産 クルー


サビまでは 落とせませんが



付着していた 泥汚れが 洗い流されて



少しは スッキリした 感じです


日産 クルー


洗車が 終わったところで



車両を 工場に 入れて



リヤの 「ハブベアリングの交換!」 を やってみます


日産 クルー



ドラムを外して



ブレーキオイルを 抜き取ります


日産 クルー


次に


ブレーキを バラして



日産 クルー


ホイルシリンダーだけを 残して



バラバラに します


日産 クルー

バックプレートの 取り付けボルトを 緩めて


日産 クルー

スライドハンマーを セットして


日産 クルー


引き抜きます

日産 クルー



こちらに 見えるのが


「ベアリング!」 です



このお車 ホーシングに直接 ベアリングを ブチ込むタイプ



日産 クルー


ホーシングを 見ると


日産 クルー


少々、水が進入したのか?



サビ 混じりに なってます


日産 クルー


では リヤシャフトに 刺さった ベアリングを 取り外します


資料によると 


このように 

「プーラーでベアリングを 挟み込み 抜き取ります!」  って説明だが


バックプレートの面が 凸凹 してるので 


「水平に 挟めない!」


道具が悪いのか? 説明が空論なのか? 


いずれにしても このままでは   「抜けそうにない!」



日産 クルー

こうなれば お得意の?


「力技!」  攻めます


日産 クルー


先ずは ベアリングの前に 位置する 「カラー」 から



「ギュイ~~~ん!」  っとやってみます



日産 クルー

程よく 削り上がったところで


シャフトを 当て板の上に乗せて


タガネと ハンマーを 使い カラーを ブチのめしますが


硬くて 硬くて なかなか ウマい事 カラーが取れてくれません


もう この時点で 「既に 汗だく!」



「削っては 叩き!」  「削っては 叩き!」 を繰り返し



なんとか 抜き取りました    「ヤレヤレ です!」


日産 クルー

お次は ベアリングに 挑みますが



その前に  



薄くて頑丈な 「歯」 に 替えます


日産 クルー




日産 クルー

今度は ベアリングの レース目掛けて やりますが



これまた 「しぶとい!」


日産 クルー


ベアリングも 


「削って 千切って!」 を繰り返し


日産 クルー

インナーレースも


同じように 攻めます


日産 クルー




日産 クルー

左が 終わったので



右も 取り外していきます


日産 クルー

両輪が 終わったころには


息も上がって


もう 「グッタリ!」 でした



日産 クルー

ベアリングを 打ち込む その前に


日産 クルー


今回 抜いた カラーと


日産 クルー


昔に 抜き取った  数々の レースの中から


日産 クルー

このシャフトに合う



コチら のレースを



チョイスして


日産 クルー


レースを 圧入する為の




「道具!」 を 作ってみます



日産 クルー

溶接機を 取り出して


日産 クルー


「バチっ  バチっ  バチっ!  




っと やれば 完成です



日産 クルー

シャフトに 新品の ベアリングを 入れて




その上から カラーを 差し込みます


日産 クルー


先ほど作成した  「自作道具!」  を噛まして



プレスに セットします



日産 クルー







日産 クルー


「グイ グイ!」 押し込むと



ベアリングの 圧入が 完了です



日産 クルー


左右とも 圧入が 終わりました



日産 クルー

シャフトを ホーシングに ブチ込む前に



ペーパーで サビていた所を 



「ゴシ ゴシ ゴシ!」


日産 クルー


「これで エエやろう!」



日産 クルー


シャフトシールも 交換しておきます



日産 クルー



日産 クルー


シャフトに 接触する  「リップ部」  に




グリスを 塗りこんでおくのが ポイントです


日産 クルー


では、下ごしらえ が 終わったので



シャフトを ホーシングに 挿入します


日産 クルー



日産 クルー


後は ブレーキを 組んで



日産 クルー


ブレーキオイルラインの エア抜きを すれば



「ベアリング交換!」 が完成です



日産 クルー


それでは


下回りの 「防錆塗装!」 を やりましょう!



全ての サビは 取り除けないので


浮いたサビ だけでも 


ワイヤーブラシで 


「ゴシ ゴシ」 しときます



日産 クルー


塗料の調合を しまして



日産 クルー

吹き付けて いきます



日産 クルー

今回は



下回りが 長期に渡って 放置されていた?ので



あらゆる所を 処理しておきました



日産 クルー


日産 クルー



日産 クルー


塗り捲った 防錆塗装が終わったので



無事、完成となり 納車となりました



今回は ありがとうございました



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悩める?車検修理!!【イスズ アスカ編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

ある日


突然、電話 が 「リリリ~リリ~~~ン」 と鳴り


出てみると


「イスズの車を修理されてるのを ネットで見まして・・・・・」


「走行中、急にブレーキの踏みシロが 深くなり 
 慌てて増し踏みすると なんとか回復したり・・・

 他の修理工場へ相談してみたが・・・・・」





と言う事で


入庫しました イスズ アスカ です



イスズ アスカ


お客さんが 到着して 詳しくお話を聞きますと



「近くの修理工場で 見てもらった時の話では

 ブレーキマスターとパッドが悪い が対応できない」
 




「それに 車検も近づいてるので 打診?もしてみたら やんわり断られて?・・・

 なので車検も お願いしたい・・・」




イスズ アスカ


このお車 イスズの中でも 特別レアな存在?



しかも、エンジンは 「ディーゼル!」 



この世に 「まだ存在してたのが 奇跡や!?」



でも、お客さんは 貴重な このお車の事を 「下駄!」 と呼んではりました



イスズ アスカ


お客さんが 帰られてから 



何気に 車の下を 除き込むと




『んッ      『何や! アレは!』



イスズ アスカ


直ぐさま 車を バックさせて



その正体を 確かめて見ると



『エンジンオイル やないか!』



『漏れ!の話なんか 聞いてへんのに!』



何処から?かは 解らないが



『修理のハードルが 上がったのは 間違いなさそ~や!』



嫌な汗が 「ドォッ!」っと出ましたわ

イスズ アスカ


では、気を取り直して 取り掛かる事にしましょう




手始めに 車の下回り洗浄から ヤリます




イスズ アスカ


リフトアップさせた 車の下回りを ザックリ点検してみると



先程の 「オイル漏れ!」 は この辺りだと 解りました


イスズ アスカ

お次は



ロアアームのブーツが パックリ逝ってます



イスズ アスカ


左右ともに 「ダメ!」 です



イスズ アスカ


それでは スチームで 汚れを洗い流してやりましょう


イスズ アスカ



洗車が終わったところで



車両を工場に 入れて 再びリフトアップさせて



「オイル漏れ!」の ホースを抜き取りました


イスズ アスカ


ホースバンドの 周囲に亀裂が走り


イスズ アスカ



ここから 漏れてた感じです



イスズ アスカ


程よいホースを 準備して



取り付けてやると 無事に漏れも 治まりました



意外に 「スンナリいった!」 のが 幸いでした

イスズ アスカ


お次は ロアアームの 「ブーツ破れ!」 をやってみましょう


イスズ アスカ

「SST」 を取り出してきて


ボールジョイントに 突っ込もうとしたが


余りにも 間隔が狭すぎて



『困ったもんだ この工具は 使えそうにない!』



イスズ アスカ



閉めこんでいる ナットを緩めて



イスズ アスカ


持ち出したるは  「SST パート2!」


イスズ アスカ


これを使いまして



ボールジョイントの 「勘合!」 を 解きます



イスズ アスカ


ボールジョイントから ブーツを 抜き取りまして



イスズ アスカ


見てみると


思いっきり! 割れてます



イスズ アスカ

部品供給としては 「ロアアーム アッセンブリー!」  でしか有りません



しかも 悲しい事に  「生産中止!」



予想は しておりましたが 頭を 悩まします



イスズ アスカ


「寸法取り!」 を して


コレに 合いそうなヤツを 探してみます


イスズ アスカ


まずは  「これで いけるかな?」 


って 取り寄せたブーツは  「薄っぺらい円盤状」 で 形は ソックリでしたが



いざ取り付けてみると しっくりこなくて  「NG!」 でした



次に 取り寄せたヤツも イマイチで・・・・・・・



「合いそう?」 で 取り寄せた   「第3弾!」



これがダメなら  『有望な 候補は もう無いぞ!』  



崖っぷちに 追い込まれた  「最後の ブーツ!」



イスズ アスカ

「高さ」 は やけに長いので



ナットを締め込めば 「グシャリ!」 と へしゃがり



お世辞にも 奇麗な姿とは 言えませんが 



役目である 「保護!」 は十分果たしてるので



この際 『勘弁して もらお!』



イスズ アスカ


「ブーツの ピンチ!」 は 何とか 切り抜けられたので


ブレーキの問題へと 進みます




お客さんの言う 

「急に ペダルの 踏みシロが 深くなる・・・」  この事から


パッドそのモノが 関係しているとは 思えないので



「油圧系統に 何か有り!」  と判断しまして



ブレーキマスターから 手をつけます


イスズ アスカ


外した ブレーキマスターです



イスズ アスカ


もしかして 


「一回も 触った形跡なし?」


イスズ アスカ


タンクの中も 「ヘドロ?」 が 溜まってます



イスズ アスカ

シリンダーから 抜き取った 「ピストン!」 ですが



油圧を 受け止める カップシールの部分が へしゃがり 



ブレーキの役目が 失われて 「大変危険!」



『これが 影響?』 してるかもです

イスズ アスカ


タンクの中を 奇麗に清掃しまして


イスズ アスカ

出来れば この際 「ブレーキマスター アッセンブリ交換で!」  と行きたいところでしたが



入手不可能だったので



ピストンキットを使用して 「オーバーホール!」 での 対応でやります


イスズ アスカ

車体へ取り付けて


一先ず ブレーキマスターは 終了です

イスズ アスカ

お次は


ブレーキの 「油圧系統の重要部品!」



ホイルシリンダー を 診て見ます


イスズ アスカ

ブレーキシューを ホイルシリンダーに押しつけて



「ピストンの動き!」 を 診ます



ブレーキオイルが 漏れてなくても  「渋い!」 や 「動かない!」  ようでは   



「ブレーキが 効かない!」 のです


イスズ アスカ

オイル漏れは 無いが



「予想通り?」   ピストンが カチコチになって   



『全然 動かんっ!』



コレも 「踏みシロ 不良!」 の要因です



とにかく シリンダーを 取外してバラしてみます


イスズ アスカ


ホイルシリンダーから 抜き取った 「ピストン!」 



サビが酷く カジってる感じ


イスズ アスカ


シリンダーの中を 見ると



ピストン以上に  「エラい 事がっ!」



イスズ アスカ


定期的に 「手が 付けられてない!」



溜まるハズも無い 異物が ゴロゴロ しております


イスズ アスカ


「シリンダーアッセンブリ」  で交換したい! ところですが


コレまた 部品が無いので  



やむなく オーバーホールで 対応する事にしました 


イスズ アスカ


洗浄液に 漬け込み




酷くサビた シリンダーを ひたすら磨き上げます


イスズ アスカ

『結構キレイになった!?』



『ヤルだけ やった! こんな 感じで エエやろ!』


イスズ アスカ


仕上げた ホイルシリンダーの部品です


イスズ アスカ


それでは


新品の カップキットを 組み付けます



イスズ アスカ




イスズ アスカ


最後に ブレーキオイルラインの エア抜きを して



ブレーキ周りが 完成です



イスズ アスカ


これで  『終わり~!』  と 行きたいのですが



入庫直後から 妙に気になってた 「黒煙の問題!」



『車検に 受かるかいな?』



『だいぶ 煙が黒いぞ!?』


イスズ アスカ

目視では 判断し辛いので



この 「マシーン!」 を 使います



最近の ディーゼル車は 



コンピューター制御のエンジン に加えて DPFも搭載されているので



黒煙に対する心配は少なくなりましたが




そこは  「昭和の車!」




『久しぶりに 引っ張りだしてきましたわ!』 



イスズ アスカ


フローブを マフラーの先端に セットして


イスズ アスカ


まっ白な 台紙を


イスズ アスカ



ココに 挟み込み



イスズ アスカ


アクセルペダルを このスイッチ越しに



押し付けてやりますと



イスズ アスカ

黒煙が 採取されます



取り出した台紙を見ると



マフラーから出る 見た目の黒煙よりも  「黒さ!」 が 多く感じられ 



『かなり ヤバそう!』


イスズ アスカ


採取した 台紙を 測定器に セットして


イスズ アスカ

数値を 読み取ると



74 % 』  って!




『思いっきり アウト!やん!』



イスズ アスカ

車体に 貼り付けられた プレートを見ると



『昭和57年・・・・・・ 規制適合!』 



『黒煙濃度は 30%で 造られてる!』    って書いてるけど?


イスズ アスカ


黒煙数値が 倍以上も 出てるなんて・・・・・・



経年変化は 恐ろしい




せっかく  「オイル漏れ!」  や  「ブーツの破れ!」  それに 「ブレーキ修理!」 までやったのに!



このままでは



『車検に通らん やないか!』 


イスズ アスカ

そこで エンジンに 手をいれて



なんとか  「黒煙の 削減!」  に 挑戦です


イスズ アスカ

色々と イジくり


『これで イケ そうだ!』  と感じたので



再度、 台紙をセットして



「黒煙採取!」 を します



イスズ アスカ




イスズ アスカ

「黒煙採取!」 をした 台紙を 取り出して



見ると



明らかに    『薄く なってる!』


イスズ アスカ


最初に採取した 台紙と 比べて見ると




『効果アリ!』


イスズ アスカ



これは  『期待が 持てるぞ!!』



イスズ アスカ

結果は


30 % 』



『見事に 減った』 


喜んで良いのだろうけど


ただ 車検場の測定器と 『整合性が取れてるかが 心配!』


イスズ アスカ

当面の 修理が終り



早速、車検場へと 車を走らせつつ ブレーキの調子を 何度も確認してみましたが



何の問題もなく 無事に陸運局に到着



『やはり 油圧系統の 修理が良かったようだ!』


しかし これで車検に受かった訳じゃない  これからが 「本番!」



その日は 車検で訪れてた車は少なめで



検査ラインに 並んで 待つこと 10分足らずで 「アスカ」 の番が やってきた 



先ずは 検査官を目の前にして  「電気装置の 作動テスト!」



これは 「難なく クリア!」




次は いよいよ 「問題の 黒煙テスト!」



検査官が 黒煙測定の 準備を終えて 



何の ためらいもなく アクセルペダルに 手を掛けた!



その瞬間は ただただ 『やさしく 踏み込んでね!』 って祈るだけです



そんな思いも届くハズもなく 思いっきり 踏み込みやがった!



仕方ないが 後は モニターに映し出される 数値が低いのを 願うばかり



そんな ドキドキするオイラを尻目に



検査官が 業務口調で 『28%で OKですわ』



合格したが なんか あっけなかった




そして、その他のテストもクリアして やれやれ合格!







帰還して その後


イスズ アスカ

お客さんが 言ってた  室内の 「シミ?」



マットを 捲り上げてみたら



 『湿った跡!』


イスズ アスカ


『次回の 課題? にしておこ!』





これで無事に 納車と なりました。



今回は ありがとう ございました。




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大阪の東大阪市で
自動車の車検・修理業を営んでおります。

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東大阪市高井田6-41
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