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燃料漏れ?謎は深まります?配線修理!!②  【日産アトラス OEM エルフ編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回のつづき


謎の「車両火災?」 原因不明で 困らせます


エルフ OEM 日産アトラス 車両です  

エルフ OEM アトラス


配線が こんな感じで パイプと擦れあい? 炎上?



これって あまりにも不自然?


エルフ OEM アトラス

とにかく ヒューズを確認してみます  

エルフ OEM アトラス

とりあえず この辺りの ヒューズかな?


ってな感じで 抜き取り 確かめてみます

エルフ OEM アトラス


やっぱり ヒューズが ブッ飛んでいまして  


エルフ OEM アトラス


ショート切れを起こしており 配線が擦れた為に 「炎上」  と言うのは 薄らいだようですが 



原因が掴めないまま とりあえず 焼けたハーネスの取替をしていきます


エルフ OEM アトラス

ハーネスは 目立たぬように 取り回しされている事が 殆んどなので


いざ 取替え となると そこらじゅうの 部品達を 外さなければならないので


意外と大変な作業です
 

エルフ OEM アトラス


まずは 配線がどのように配置されているかを ある程度、把握しておき


バラしていきます


エルフ OEM アトラス

そこそこ バラしていけば ハーネス全体が浮き出てきて


もう簡単に取り外せそうな 気がするのは 気のせいです


エルフ OEM アトラス

この辺から 意外と大変なものです



見えないところに 配線止めの バンドがあったり 



エルフ OEM アトラス

そのバンドを止めている ボルトが 妙に外しにくかったり 


カプラーが 新車の組み立て時から 一度も外されていないことで 思うように抜けなかったり 


エルフ OEM アトラス

ようやく ハーネスを抜き取った 瞬間です


長年の同じ姿勢だったこともあり


変な癖がついていて クチャクチャです

エルフ OEM アトラス


被覆が溶けた 銅線むき出しの 部分です


普段、なかなか お目にかかれない レアな姿


エルフ OEM アトラス

取り外した ハーネスと 長さや 線の数 カプラーの相違を 照らし合わせてみます


当然、「合っている!」と思いきや ここで トラブル発生!!


一つだけ カプラーの形状が 「違ってるぅ~」


カプラーの形状が 違えば差込が出来ないし  もちろん それを差し込まない状態では 



作動や制御に影響がでるのは 明らかで 使い物になりません



って言うか  「これって違うもの?」 



しかし 心あたりが ない訳ではないのも事実です



というのも 実は 「姿」 「形」 は 「いすゞ エルフ」でありますが  



車名は 「日産 アトラス」 であるので  



これが ややこいさを 招いた?



日産に部品を注文してみたら 「現在、 在庫がないので 納期は未定!」



いつ手元に届くか分からないとのこと  (これが元祖でない OEMの泣き所!)



そんなに待てないので 少ない脳みそで  「ひねり出した知恵?」 が 「あだ?」 に



想像がつくとは 思いますが いすゞ車両での類似型式で 「いすゞ」 に注文してみた!



「これで上手くいく!」 と 目論むが   こんな目に合うとは  トホホ です  


エルフ OEM アトラス

幸いにして どうやら 違うのは カプラーの形状だけで



その他の 配線の配列や 色は 同じだと 確認が出来ましたので 一安心 



「移植手術!」で なんとかしてやりました  


エルフ OEM アトラス

軽油の漏れた フューエル リターンパイプの ガスケット

エルフ OEM アトラス

当然、新品に変えてやります

エルフ OEM アトラス

焦げた フューエル デリバリーパイプには 現在の所 漏れは確認できませんでしたが


今後、腐食の事を考えて 交換しておきます

エルフ OEM アトラス

ハーネス部品の問題も なんとか解決できましたので 


組み付けていきます


狭く限られたスペースに ネジレを 考慮しながら 配線を押し込んでいき


取り回しが 終わったところで 配線を固定する バンドを留めていきます 


この時に 今後 接触振動によって 被覆が捲れる可能性が 高いと思われる部分に


補強のテープを しっかり巻いておきます



エルフ OEM アトラス

ハーネスの交換作業が 終わりましたので


付属関係部品を 組み付けて


早速、エンジン始動!


「キュル キュル ブオ~ン」  何事もなく 一発始動です


暫く 様子を見て 燃料漏れの無い事を確認して


作業の終了です


なんとか 無事に納車できる運びになりました


エルフ OEM アトラス


原状復帰としての 修理は完了しましが 


この様になる 原因は 最後まで 掴めないまま  何か しっくりこない 修理でした



後々ですが

数ある 作業写真の中に この1枚の写真が 埋もれていました

エルフ OEM アトラス


ネックレスらしき? 「鎖」


こんな 金属性の異物が エンジンに グロープラグ辺りに転がっていたら


火災の可能性は 有ると考えます


ブロープラグの電極端子は 「裸」 で


グローの通電時間も長く 大電流の為 ちょとやそっとでは フューズが飛んでくれません



よく、テレビで報道された 走行中の車両火災は こんな感じの部類が多いようです



フューズ容量が大きい為に 「ヒューズが飛ぶ」 前に 「ファイヤー」 です



この車両に関しては

飽くまでも 推測の域は 出ませんけど!  電気は恐ろしい~~


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燃料漏れ?謎は深まります?配線修理!!①  【日産アトラス OEMエルフ編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

電話が リリリリーーーン と鳴り  



電話にでると


「車を止めていたら 車の下に 50cm程の油溜まりが出来て

 どうもオイル漏れしてるみたい? なんで今から もって行くんで・・・・」


と突然の SOSで入庫の アトラス OEM エルフ トラックです



エルフ OEM アトラス

入庫が 遅かったので 一晩放置して


朝一番に 車の状態を確認してみると


車の下が 「ビショ ビショ!!」  


でも 想像していた エンジンオイルでは なさそう?


「水?」 と思ったが クーラント色してない 「透明ぽい?」


その 液体を触って 感触を確かめて見ますと


「チョット粘っこい?」


油は油でも 「軽油」 のようです

エルフ OEM アトラス

様子を確認するために シートをめくり上げてみても


どうもハッキリしません  

エルフ OEM アトラス

なので タペットカバーのカバーを外そうとしてみても



もう少しのところで 引っ掛かり



キャビンが 跳ね上がらない 「ダブルキャビンの宿命」 



どうやっても 抜けそうにないので  


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス


運転席のシートを取っ払い


エルフ OEM アトラス

サイドブレーキや シフトレバーを 外していきまして

エルフ OEM アトラス

フロアパネルを ずらして ようやくカバーが 抜き取れるようになります


たかが カバー 一つ外すのに かなり世話をやかせます  

エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス

カバーを裏返してみると なにやら黒ずんだ「奇妙な痕跡?」

エルフ OEM アトラス

カバーを外したところから 覗きこむと



フューエルのパイプ付近から 軽油が 漏れているようにも感じられましたので



エルフ OEM アトラス


後ろのカバーも外して 全容を探ってみます


エルフ OEM アトラス

すると  なっ なっ なんと


見事に 「真っ黒?」



この状況が イマイチ飲み込めない この様子に


少し考え込みましたが すぐに事の重大さに気づくのに それほど時間は いりません



ビックリ 「車両炎上」   です



お客さんが 当初 

「オイルが漏れているようなので 診てほしい・・・・」 



と ひとごとのような感じで 言っていた事が



逆に恐怖に思います  



エルフ OEM アトラス

とにかく 黒くなった所に クリーナーを 吹き掛けて


エルフ OEM アトラス

ゴシゴシとこすり 汚れをおとして 原因を 探ろうと言う思いで 洗ってやりますが


どうも うまく汚れが落ちてくれません  


なんだか  樹脂が溶けた感じで メチャ 粘っこく とれないので


ある程度のところで さっさと諦めます

エルフ OEM アトラス

幾つもの 細い配線が 一つに束ねられた ハーネスの被覆が溶け出して 


銅線がむき出しになっています


こんな 裸の配線に 通電してしまえば たちまち ショートしてしまい


炎上するのは 当然だと 直感的に 思いましたが


よく考えてみますと 何か しっくりしません?

エルフ OEM アトラス

フューエル デリバリーパイプも ご覧の通り


焦げております



エルフ OEM アトラス

各部分を 探ってみているうちに


ふと フューエルリターンパイプの ボルトに手をやった時に


手で簡単に回ってしまい  「緩んでいたのかなぁ~」


とも考えましたが 他のところも 同じく ユルユル状態で 



エンジンを掛ければ ここから軽油が すぐに漏れ出していたのが 分りましたが


どれもこれも 同時に緩む事は 考えにくいので  謎は深まります


エルフ OEM アトラス

先に このリターンパイプから 軽油が漏れだしていたとしても


軽油はガソリンのように ちょっとやそっとでは 発火しませんので


よっぽどでない限り 炎上は 考えにくいし?


先に 配線が何かと接触振動を起こし、被覆がめくれて ショートを起こしたとしても


一瞬にして フューズが ブッ飛んでしまって 


たちまち通電が無くなり 炎上までは 至らないのでは?


鶏が先か? 卵が先か?  


この様な 状態になるメカニズムは? ・・・・・



と言うことで




次回につづく


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給油の蓋が開かな~い!!ガソリンを入れられません!【ダイハツ ミラ編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

電話が リリリリーーーン と鳴り  



電話にでると

「今日、ガソリンを入れようと 給油カバーのレバー操作を 何回もしてみたが

 全く開かへんので・・・・・」


と言う事で 入庫しました ダイハツ ミラ車両です  


車は ガソリンを入れられなければ 走らす事が出来ないので


単なる 「鉄の塊」 の邪魔者です


ダイハツ ミラ

サイドブレーキハンドルの すぐ横に


フューエルリッドを 操作するレバーが 付いています


このレバーを引けば バックドアのロック解除をして


レバーを押せば フューエルリッドが開く ようになり


一つのレバーで2つの役割をまとめて います

ダイハツ ミラ




症状確認の為に 「グイッ」と押してみますが


ワイヤーを引っ張った時に感じるはずの 「ゴグゥ」という感触が伝わってきません


何回やっても 同じ感触で 「引っ張った!」感がなく


当然ながら フューエルリッドが 開きません


ダイハツ ミラ

リッドが開かないのは ストッパーを引っ張りきれないか


跳ね上げのスプリング関係の不良か


異物の噛み混みか 


中の何処かが変形、損傷しているか


想像していても らちがあきませんので 


とにかく、「強引?」に 開けてみますが


もともと、外からは 簡単に開けられない様に工夫されているので


ただの修理以上に 難航しまして

ダイハツ ミラ

「あ~でもない こ~でもない」 の大格闘の末


どうにか こうにか 開きまして 


ダイハツ ミラ

ストッパを押してみましても なんの引っ掛かりも無く


他の部品の変形や損傷もないので


残すは ワイヤーの何処かが おかしいようなので


ダイハツ ミラ

バラしていきます


シートを外して

ダイハツ ミラ

ワイヤーが 見えてきませんので


もっとバラします


ダイハツ ミラ

シートの背もたれも 取り

ダイハツ ミラ

ダイハツ ミラ

クウォータートリムを外します


そうすると コントロールワイヤーが 見えました


一見すると 『ワイヤーも切れてないし 何が 悪いんやろ?』


って 感じです

ダイハツ ミラ

サイドブレーキハンドルの 横に有る


フューエルリッド コントロールレバーを 操作しながら


ワイヤーの動きを 確認してみると


スルスルと 動いているが 引っ張っておりませんので


よ~く 見ると


「外れてるぅ~~」 です


ダイハツ ミラ

バックドアロックに繋がる ところも 外しまして 


ワイヤーを抜き取ります


ダイハツ ミラ

新品部品です

ダイハツ ミラ

取り外した部品と新品部品を 比較してみると


僅かに 折れてます


こんな ちっぽけな 折れ込みでも 作動が 不良になるようです


ダイハツ ミラ

早速


新品部品を 付けて 動作確認をしてみますと


フューエルリッドが 普通に開きます

ダイハツ ミラ

問題が解決しましたので


元の通りに組み付けていきまして


ダイハツ ミラ

修理が 無事完成しました。


=============================================================



思いますに



この車は 13年も経ってますが 走行距離は 


わずかに 8千kmほど  『少なッ!!』 




お客さんも

「メーカークレームやっ!」 と叫びたい気持ちでは ありますが


そこは 「大人の対応?」 か どうかは分かりませんが


「しゃ~ないなぁ~ 年式が年式だけに!」 


と言って 納得された様子でした



よく考えてみれば


燃費から 逆算すると フューエルリッドオープナーの使用回数は


想定 「30回程度!!」  (笑)



お客さんから よく言われる

「使ってないから~」 とか  「乗ってないから~」


みたいな 言い回しは 通用しないことが 実証された出来事でした



「風化?」 「経年変化?」 は 恐ろしい~



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クラッチが滑ります!オーバーホール修理 【三菱キャンター バケット車編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回に 


「ブレーキ&ハブ」 オーバーホールやってぇ~ との事で修理をやりました知人から  


今度は 


「クラッチが 滑ってる感じなんで オーバーホールやってぇ~」 との依頼で



再び入庫しました 三菱キャンター バケット車です  



キャンターバケット車

自重の 重たい車は 「少しクラッチが滑りギミ?」 と 感じられた時


早急に修理する事が 大切です



その換え時を逃すと その後の磨耗の進行は 加速度を増します。




そのまま放置して 「なんか 変?」 と 異変をもろに感じた時



それが走行途中の登り坂に  差し掛かってしまい 



突然 クラッチから モクモクと煙を吐いたぁ~  



と思いきや



一気に 車両が停止して 身動きが取れなくなったぁ~  



みたいなお客さんを 何人も見てきました


ナメてかかったら 恐ろしい事に なりますから


キャンターバケット車

では、リフトアップして 



クラッチ オーバーホールを やっていきましょう 

キャンターバケット車

ミッション と デフの つっかえ棒

フロペラシャフトから 取り外します

キャンターバケット車

エンジンの動力を使って


上モノ 自身が 仕事で大活躍するタイプの車なので


PTOから伸びる 「ミニ プロペラシャフト」 が出ています


これも、外してやります


キャンターバケット車

連結されたボルト と ナット を 外しに掛かります


メガネを掛けた瞬間

「あれッ 12mm 違うわ!」  

14mmの メガネを持ち直して 掛けてみると

「あれッ 14mm でもない !」 


日本車の 「標準サイズ つけとけや~ 上モノ メーカーなにすんねん!」  


しかも メガネの頭の肉 が 極薄タイプしか 入りそうにない!


日本標準サイズ 以外の道具は あんまり 持ってないので


キャンターバケット車

数少ない工具の中から 


んっ十年前の 「ビンテージ メガネ?」 を チョイスすることに


キャンターバケット車

キャンターバケット車

上モノ メーカーの せいで


この 1回限りのボルト外しの ために 


クラインダーで 頭を丸めて  「犠牲?」 に なってもらいました


「一回限りの為に !」 今まで 何本もの メガネ や スパナ を犠牲にしてきたことやらです

キャンターバケット車

高くついた? ミニ プロペラシャフト も なんとか外れまして 
 
キャンターバケット車


キャンターバケット車

で  ミッションの後ろに ドッキングされた センターブレーキの ワイヤーを


抜き取るのに バラしていきます 

キャンターバケット車

リターンスプリングを外して ライニングシューを


こちょこちょ 取り外します


ここまでは 難なく いきますが



キャンターバケット車

バックプレートの裏から ニョキッ っと入り込んでいる


サイドワイヤーを 「ガッチリ ホールド」 してるのが


「Cピン」 です 

キャンターバケット車

なんでもなさそうな 部品ですが


ワイヤーの 引き止め役をしてますので 簡単には 抜けないように工夫されていて


取り外しには 意外と骨が折れます  


キャンターバケット車

取り外し箇所も マウント や ハウジングボルトが あと数個 になったところで


ミッションジャッキを 噛まして セットしておきます



キャンターバケット車

ジャッキのセットが 終わって 


すべての 縁を切っていきます 


キャンターバケット車

マウントボルトを取り


ミッションを抜き取るのに 必要な隙間を確保します
 


キャンターバケット車


少々ミッションを 揺さぶって 抜いていきます


がしかし ミッションを下げても 揺さぶっても 


どついても 蹴っても エンジンとの縁が切れません


 2分が経ち 3分が経ち  もう 体力の限界  


キャンターバケット車

以前、大型トラックの クラッチオーバーホール中


ミッションが なかなか抜けなくなった時に 使った 「ワザ?」 を使います


キャンターバケット車


「おーえすッ! おーえすッ! 」  「おーえすッ ! おーえすッ!」


引っ張っていきますが かなり てごわい




キャンターバケット車

当然ですが 「ガチャコン」 で力任せに引っ張るだけでは 


連結の 隙間が開きません。


これ以上、強引に やってしまうと どこかが 破損する予感? 


なので 急所を ついてやります 

キャンターバケット車

とにかく、この「ノックピン」 が 


ガッチリ ミッションを 捉まえている感じなので


ガチャコンで 引っ張りテンションを掛けながら


ノックピンの頭を 「カチコ~ン !」 と容赦なく叩きのめします 


キャンターバケット車


何回か やってるうちに 


ほんの少しですが 開いた感じです 


この僅かな 動きが  「このまま やってれば OKよッ!」 のサインです


キャンターバケット車

やってるうちに だんだん開いてきました

キャンターバケット車

ここまで くれば 何とかなります

キャンターバケット車

ある程度、隙間が開いたので ドライバーを突っ込み


こじてやります


ここで 焦って、無理に こじると ミッションケースが アルミなので


欠ける恐れが 有り ここは慎重にしていきます 

キャンターバケット車

叩いては こじて を繰り返していくうちに


ノックピンの 半分くらい 抜けてきました


そのノックピンを 見ると やはり 「サビ」 ついています

キャンターバケット車

ここまで くれば ガチャコンを 外して 


ハンドパワー  に 切り替えます

キャンターバケット車

少し引っ張れば  「ポコ~ン」 と外れまして

キャンターバケット車

ようやく エンジンから 切り離れました


「サビ」 には いつも泣かされます  

キャンターバケット車

この車は 上モノが 乗っかっているので 


メンバーより上の部分が 極端に狭く 腕がほとんど入りませんし


尚且つ 標準ボディ言う事もあり 上下左右の 余裕が極端に少ないので



こんな感じで お尻を 目いっぱいに下げて 左に振らなければ



あちこち 当たって抜けませんので かなり やりにくいです


キャンターバケット車

キャンターバケット車

やっと 降ろせました

キャンターバケット車

キャンターバケット車

キャンターバケット車


ハウジングの中は クラッチの削りカスが 溜まってます

キャンターバケット車

汚れをスチーム で 洗い流してやります  

キャンターバケット車

キャンターバケット車

で クラッチを 外します

キャンターバケット車

フライホイルも 焼けて キズもクッキリです 

キャンターバケット車

クラッチディスクの 表面が 激しく荒れて 限界のようです

キャンターバケット車

クラッチカバーも スラストベアリングとの


接触磨耗が 進んでいます

キャンターバケット車

キャンターバケット車

キズついた フライホイルの面の歪みを 研磨してやります

キャンターバケット車

フライホイルは エンジン回転数と同じように 物凄い回転で回っていて


僅かな歪みがあれば クラッチフィーリングに 大きく影響しますので



今回のように 目視で 簡単に面の状態を判別できる場合は もちろんですが


見て 触っても 歪みを感じ取れない場合でも


実際は 必ず歪みがありますので 研磨は必要だと考えております


キャンターバケット車

パイロットベアリングも やはり 使用感たっぷりで


「ゴリゴリ」しています


なので 当然、交換しておきます

キャンターバケット車
キャンターバケット車

ハウジングの中も 綺麗にしたところで


組み上げていきます

キャンターバケット車
キャンターバケット車

いったん クラッチを組み上げてしまえば


日ごろの メンテで グリスアップが出来ない箇所なので


スラストベアリングには タップリとグリスを 注入しておきます


キャンターバケット車

スラストベアリングを セットします

キャンターバケット車

センター出しに 注意して クラッチを取り付けます

キャンターバケット車

ミッションを 載せて

キャンターバケット車

サイドブレーキも 組みます

キャンターバケット車
キャンターバケット車

最後にプロペラシャフトを 取り付けます

キャンターバケット車

サイドブレーキの 調整を この穴から やって

キャンターバケット車

クラッチの 踏みシロ スベリ シャクリが無いか


サイドブレーキの 効き具合も みておきまして


キャンターバケット車

これで キャンター バケット車の クラッチオーバーホール完成で


無事、納車しました。

キャンターバケット車

トラックのクラッチは  かなりの 負担が掛かっているので


早め早めの オーバーホールを 奨めてます


乗用車程度の車なら


JAFの レッカーサービスを 気軽に依頼出来ますが


トラックは そうもいかず


いったん、クラッチトラブルを 路上で起こせば 


「便利な道具」が 一転 「単なる鉄の塊」 に なってしまいますので!!


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