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白煙修理しましょう! その③ 【ライトエース・タウンエースノア編!】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回のつづき



で 悩み苦しむ事になった


ライトエースノア車両です


「白煙修理」  を するつもりが


いつの間にか  「異音修理?」


ライトエース・タウンエースノア

現在のところ


「カチッ カチッ カチッ・・・・・・・」  音の発生は


何が原因であるかは 分かりませんが


とりあえず、もう一度 エンジンを バラして追求していきます  


これの次はこれ あれの次はこれ 


と言う具合に戸惑う事なく 外していきます


手馴れた? 作業も 悲しいものです  

ライトエース・タウンエースノア

シリンダーヘッドを外して


ブロック&ピストン達が あらわれて  


「まいどぉー !!」  って 言ってる気がします


じっくり観察してみても  


ブロックには 「思い当たる?」 「考えつく?」 


原因らしき所は 何一つ見当たりません


ライトエース・タウンエースノア

なので


シリンダーヘッド回りを 探ります


通常 エンジンが 「カチッ カチッ カチッ」と 音がする場合


摺動時に打刻発生する事が ほとんどなので  


バルブ関係が 怪しいところです  

ライトエース・タウンエースノア

外したリフターを ひとつひとつ 異常 や 痕跡が 無いか


見比べて 調べますが 


怪しいところは 発見できません


ライトエース・タウンエースノア

リフターと直接、接している バルブの頭に 


異常がないか 取り付け不良がないか 探りますが


どうも 問題箇所は ありません


ライトエース・タウンエースノア

ヘッド面を 見ていきます

ライトエース・タウンエースノア

この状態で 見る限りで


バルブの異常は なさそうです


ライトエース・タウンエースノア

前回、組み付ける前にチェックはしているものの


もしかしたら

「バルブが 軽く曲がってたかも?」  「バルブガイドに 何かあるかも?」 



見落としも考えられるので



画像は ないですが



もう一度、バルブスプリングを取り外して

 
バルブステムの   「垂直度」 & 「アタリ」 


バルブガイドの   「変形」  &  「損傷」



再度ですが 入念にチェックしてみますが  「異常」  「痕跡」 は



何一つ見当たりません 



もしかして 「迷宮入り?」 と かなり不安が過ぎります



もう、こうなったら 「念のため?」 とか どうだとか 言っておられないので



音が発生する可能性のある 



「バラしてない!」 クランクシャフトのメタルに 手をつけます (もう、泥沼状態)

 
ライトエース・タウンエースノア

バラしてないので 音の発生源では ないであろう と思いつつも


エンジンオイルパンを めくってみます

ライトエース・タウンエースノア

NO,1 から 順番に コンロッドキャップをはずして


潤滑不良で クランクシャフトのジャーナル部に 


「傷跡」が無いか 見てみると

ライトエース・タウンエースノア

ピッカリ光って なんの問題もありません


当然といえば 当然ですが


クランクシャフトが 逝かれるくらいなら


「気になる音?」 で済むはずがなく


「ガチャ ガシャ ドンガラ バッタ~ン・・・・・」 


みたいな とても聞いてられない程の音 がしますので  

ライトエース・タウンエースノア

軽度に メタルだけ やられた時は


「カタ カタ カタ・・・」 程度の音がしますので


メタルを探りますが


やっぱり  なぁ~んの問題のありませんでした


「良かった!」 といえば よかったのですが


「問題 未解決!」 で さらに 悩みます

ライトエース・タウンエースノア

色々と 「問題箇所 探求」 に平行して


ネット情報を 見てみますが 


「バルブクリアランスが 広いので カタカタ音がして ・・・・・」 みたいな やつとか


「オイル管理が悪くて メタルが傷つき カタカタ音がして・・・・」 みたいな やつとか




「教科書 通り?」 の情報しか出てきません



考えれば考えるほど 分からなくなってきかけたころ 



ネットとは 違う とある情報?


「修理の神様?」 が舞い降りてきました



早速、それを 診てみることに!  

ライトエース・タウンエースノア

「カムシャフト」 です


もちろん カムシャフトは カムの山の状態や クリアランスは


何度も 点検調整済みを確認しておりましたが

ライトエース・タウンエースノア

「ギヤ」に メーカー 「特有の味付け?」 してるみたい



この車両の 3Sエンジンは ツインカムでは ありますが


写真の左側のカム(吸気バルブ側) だけに ベルトブーリーが取り付けられていて


タイミングベルトによって駆動された


その吸気側カムシャフトの動力を  「ギヤ」  を通じて


写真の右側のカム(排気バルブ側)に伝えております。


よく見ると  その排気側の カムのキヤが 前後 2枚になっていまして


カムシャフトを 取り外した瞬間 薄いギヤの方だけが


ギヤ 1枚分 空転して 「ズレる」 ことが 判明


その状態で カムシャフトを組み付けることによって


「バルブタイミング は 合っている!」 が 


「音だけ 発生する」 ようです。


メーカーの 「味付け?」 に やられました! 


ライトエース・タウンエースノア

「味付け?」を よ~~く見て 考えてみますと


「あ~~なるほど~」 と わかりましたので


「音の発生源 まず、間違い無し!!」 と確信をもった瞬間です


なので 


しっかり マーキングして 「ズレ」が無いのを確認しながら 組み付けて


ライトエース・タウンエースノア

最後に クリアランスも きっちり 見ておきます

ライトエース・タウンエースノア

あとは、 手馴れた? 組み付けも 「ワク ワク」 して やれます

ライトエース・タウンエースノア

組みあがったところで


早速、 「キュル キュル ブォ~ン」 で 一発始動です



暖気が終わり エンジン回転が 落ち着きはじめて



「気になる」音を じっくりと 聞いてみますと



正常なエンジン音がして メチャメチャ うれしく 「ヤッホーーー」 です 


ライトエース・タウンエースノア

途中で 「異音修理?」 になりましたが


当初の 「白煙修理」も 嫌な煙もなく 良好のようです


ライトエース・タウンエースノア

勉強不足で招いた 「紆余曲折?」 が 有りましたが 


無事 「白煙修理」 & 「異音修理?」 が終わりまして


納車になりました



納車時 お客さんに


「以前より 静かになってますわ・・・・・」 と大変喜んで頂きまして


長時間の 「格闘?」 も 報われた気がしました


がしかし


あらためて 「異音修理 の 恐ろしさ」 を 思い知らされた修理でもありました



===============================================================================



思いますに


 
最近は 当ブログを見て


いろんな問い合わせ や 依頼を 頂き とてもありがたいことです




その中でも 特に多いのが  


「気になる修理?」 「なんだか不調?修理」  「異音修理」 「白煙修理」 のようです



「ディーラーで診てもらったのですが・・・・」 とか


「以前、別の修理工場で 修理してもらったのですが・・・・・・」 とか


が多いように思います。



しかし、このての修理は  「整備歴」  「使用経緯」 が 重要に絡んでくるものばかりです



通り一遍等の整備で いかなく 



あらゆる思考錯誤の積み重ね作業で  「結果を出す!!」  修理です



ましてや 別の人がした作業は その人しか分からない事が含んでいるので



特に ややこしいのが 正直なところです



修理は  「経緯」 「経歴」  が 大事と思うのです。



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白煙修理しましょう! その② 【ライトエース・タウンエースノア編!】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回の 「白煙修理」ライトエースノアの 続きです


バルブに 頑固に固着しておりました 


エンジン不調原因の 一つ 「カーボン」 を ヤスリを使って


削り取り作業が終了です  


ライトエース・タウンエースノア

カーボン除去作業の次は


バルブコンパウンドを使って


ライトエース・タウンエースノア

バルブの擦り合わせをして   


シリンダーの機密性を高めることによって


新車当時の高圧縮に 出来るだけ近づけてやります

ライトエース・タウンエースノア

入門初頭、 整備士免許を取得するために 教わっていた先生が よく言っていた言葉が  



エンジンの 3要素 

「良い 圧縮!」  「良い 混合!」  「良い 火花!」




この言葉が今でも 事あるごとに 思い出されます



キャブレーター時代から 電子制御時代になって すべてが 変わったように 思いがちですが



エンジン本体の中身は 目を見張る変化はしておらず



ほんのり 「味付け?」 を加えただけです



「吸入空気を圧縮して ガソリンをブチ込み  チッ って火花をつけて 爆発!」



これは ガソリンエンジンが出来た 大昔から一緒で 



これからも 変わることの無い 要素です



なので


エンジン基本3要素に注視してやることが 不調を取り除く 「近道」 と考えます


ライトエース・タウンエースノア

バルブの擦り合わせを すれば


バルブにきれいな 「アタリ」が出ている ラインがくっきり現れてきます  


ライトエース・タウンエースノア

バルブ擦り合わせが 終われば


「白煙」 の根源である バルブシールを取り替えてやります

ライトエース・タウンエースノア

小指の先ぐらいの 小さな部品なので  


目視だけでは 「良否判定」 は 難しいですが  


触った感じでは ゴムの弾力が無くなっており


ここから オイルが進入して 白煙がモクモクしたのが 想像できます

ライトエース・タウンエースノア

エンジン運転時には 


かなり高温に   さらされて 


尚且つ、エンジン回転に比例して バルブが上下に摺動する部品でありますので


磨耗劣化が避けられない 部品のひとつです


ライトエース・タウンエースノア

バルブシールの取替が終わり


SSTを使って


バルブステムを 挿入してバルブスプリングを 組み付けていきます

ライトエース・タウンエースノア


給排気効率や排ガス規制等の 問題もあり


4バルブが標準になって


「バラす」  「組み立てる」 が多くの時間を費やすようになっていて


直6、V8は メチャ泣かされます  



ライトエース・タウンエースノア

バルブが組み上がりました シリンダーヘッドです


ライトエース・タウンエースノア

センサーも シールテープを巻いて  

ライトエース・タウンエースノア

付けておきます

ライトエース・タウンエースノア

インジェクターも Oリングを換えて

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

シリンダーブロック面と ピストンヘッドに 


こびりついた カーボンを 削って きれいに整えておきます  

ライトエース・タウンエースノア

ゴミ噛みに気をつけながら


ヘッドガスケットをセットして

ライトエース・タウンエースノア

シリンダーヘッドを ドッキングです

ライトエース・タウンエースノア

ヘッドボルトの締め込みには トルク管理が重要なので


勘や経験に 頼らず トルクレンチを使って 取り付けます


ライトエース・タウンエースノア

気筒別にリフターを入れていき


インマニ側を組み付けて

ライトエース・タウンエースノア

エキマニ側も 組んでやりまして

ライトエース・タウンエースノア

カムシールも換えときます

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

カムシャフトを組み付けたら


シックネスゲージで  

ライトエース・タウンエースノア

バルブクリアランスを確認しておきます


最近では バルブクリアランスを常時 ゼロに保つような 自動調整式の


オイルタペットを採用している車がありますが


この車は リフターシムの入れ替えによって 


クリアランスを調整をするタイプなので 


ひとたび 調整が必要となれば 根気のいる作業になるので


嫌なタイプです 


メガネ と マイナスドライバーで調整できるロッカーアームタイプが


簡単でいいのですが・・・

ライトエース・タウンエースノア

際どい箇所もありましたが


どれも基準値の範囲に収まっているので 良しとします  


ライトエース・タウンエースノア

エンジン始動の直後、各パーツにオイルが 循環するまでの わずかな時間に起る


焼きつきトラブルを 防止するために モリブデンスプレーしておきます。

ライトエース・タウンエースノア

タペットカバーを取り付けて

ライトエース・タウンエースノア

タイミングベルトの張りを調整します

ライトエース・タウンエースノア

クランクプーリーも締めこんで

ライトエース・タウンエースノア

カバーや配線類を取り付ければ 組み立ての終了です

ライトエース・タウンエースノア

組み上がれば 水を張り  緊張感たっぷりで エンジン始動してみます 



「キュル キュル キュル ブォ~~ン」 で 見事に始動成功です



エンジン始動直後は ファーストアイドルが効いた状態なので 回転数が高めで 回っております



だんだん エンジンも 温まってきて 通常のアイドル回転数に 落ち着きはじめたころ



なにやら 音がするぅ~~?  


『カチッ カチッ カチッ ・・・・・・・・』



えぇ~~ なんでぇ~~?  


いっきに アドレナリンが 湧き出た瞬間!!  



「確か? 車を預かった時には こんな音してなっかったよなぁ~~?」 って半信半疑に!



レーシングしみたら 「鳴り止むかも?」 と思い



やってみるが 排気音に かき消され? 「判別不能?」



アイドル回転に戻ると 再び

『カチッ カチッ カチッ ・・・・・・・』


淡い期待は  所詮、 淡い期待でした  



音のする方に 耳を傾けると 


どうやら、エンジン本体から する模様?



始動直後の焼きつき防止に スプレーしてるしぃ~


バルブクリアランスは 一応、規定値範囲内だしぃ~


と 色々、思いを巡らせますが 分からないので



やむなく、音源探求の為、  「バラし」 が決定!! 



なので、その後は 次回に続く・・・ 


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白煙修理しましょう! その① 【ライトエース・タウンエースノア編!】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は

当ブログを 見て頂いていた お客さんから


「私の車も ブログに載せてたヤツ やって~」


みたいな感じか どうかは定かではないですが 


とても 「気になる?」 「不調?」  



「白煙修理」& 「軽度?ノッキング」 の依頼で 入庫しました



ライトエースノア車両です  


ライトエース・タウンエースノア

タイヤ交換みたいに 短時間で済みそうにない 作業なので


十分な時間を頂きまして 早速、作業していきます


とにもかくにも、状態を確認する事から始めます


白煙 は 「オイル下がり」 「オイル上がり」を確認してからの 作業になりますので


丸1日以上 車を放置しておいてから エンジンを始動させて 診てみます


始動直後、いきなり


お客さんの言う 「白煙」  が出てきました

ライトエース・タウンエースノア

が しかし


数十秒後 何事もなかったように 「白煙」が治まり 


その後 レーシングしてみても変わりなく


無味?無臭? の排ガスです


どうやら 一般的に想像する 「モクモク白煙」 とは だいぶ違うが


お客さんには とても気になることも 分かります


ライトエース・タウンエースノア

つぎに「ノッキング」の 症状を確認するために  


ドライブしてみます

ライトエース・タウンエースノア

住宅地域を駆け巡り スピードの出せる すいている「準高速道路?」を使い


「ゆっくりアクセルを踏み込んだり」  「ベタ踏み」 したり


思い当たる範囲で あらゆる走行パターンを試して お客さんの言う症状を再現してみます


がしかし


「耳が詰まっている」 のか 「頭が悪い」 のか 分かりませんが


一向に症状が 体感出来ません。 


なので、お客さんに 説明をして


もう暫く様子を見てもらうことに!


ライトエース・タウンエースノア

それでは


「白煙修理」に的を絞って やっていきます  


ライトエース・タウンエースノア

ブラグコードを引っこ抜き


ライトエース・タウンエースノア

エンジンを バラす前に


基本点検の 「コンプレッション測定」 をして


現在のエンジン状態を診ておきます


まずは NO.1シリンダーから 測定していき

ライトエース・タウンエースノア

NO.4シリンダーまで 診て行きます


測定の結果は 走行距離の割には 


バラつきも少なく レベルの高い位置で推移しており


シリンダーの状態も良好に保たれているのが 想像できます

ライトエース・タウンエースノア

それでは エンジンを バラしていきます

ライトエース・タウンエースノア

ファンベルト、クーラーベルトから 取り外していき


ライトエース・タウンエースノア

タイミングカバーを 取り外せば


タイミングベルトが 顔を出します  


ライトエース・タウンエースノア

プーリー関係を取り外して

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

こんな感じで タイミングベルトまで外して


エンジン バラしの入り口まで きました

ライトエース・タウンエースノア

ロッカーカバーを取ると


エンジンの 中身の発端が垣間見られて


それらしく感じます


ライトエース・タウンエースノア

カムシャフトを 引っこ抜き


ライトエース・タウンエースノア

次に バルブリフターも引っこ抜いて


ライトエース・タウンエースノア

外したバルブリフターを それぞれ インレット側 エキゾースト側


それに 気筒別が判別出来るように マーキングして整列させておきます


ライトエース・タウンエースノア

シリンダーヘッドの上側が


ある程度、外れましたので


ライトエース・タウンエースノア

「インマニ」 「エキマニ」 を取り外していきます


エンジンルームを上から覗き込む作業だけでは 取り外せませんので


下からの 「地味」 で 「時間の掛かる」ところをやっていきます



ライトエース・タウンエースノア

狭~い空間に 腕を突っ込み 手探り状態で ボルト位置を確認してから


その入り組んだ 隙間に合う 工具を選択して 

 
ナットやボルトを外す事の繰り返し。


なので 時間も掛かり 体力が消耗する作業でもあります  


ライトエース・タウンエースノア


「エキマニ」 下回りのボルト・ナットを外し終われば



後は 上からの作業で 「楽勝?」 取り外します  




ライトエース・タウンエースノア

「エキマニ」を ごっそり 外せまして 



ライトエース・タウンエースノア

「インマニ側」は タイヤハウスの カバーを取り外して


エンジンルームに通じる 僅かな隙間から


腕を突っ込み アクセスしていきます




ライトエース・タウンエースノア

特にインマニ側は ウォーターラインのパイプやホースが


この せせこましい ところに 通っているので 


取り外しが厄介です



ライトエース・タウンエースノア


ようやく シリンダーヘッドと インマニの 縁切りができて


ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

シリンダーヘッドが 「無防備?」になり


あとは ヘッドボルトを 取り外して 

ライトエース・タウンエースノア

シリンダー・ピストンが 「こんにちわ!!」  です

ライトエース・タウンエースノア

ピストンの頭が 黒くなっており  


この「黒いヤツ」 が カーボンです


通常 シリンダーの機密が十分確保されていて


「ガソリン」だけの 燃焼では こんな目の粗い状態のカーボンは


体積しないので 


この様子から判断すると やはり ガソリンと共にエンジンオイルも


ファイヤーさせていた事が よくわかります



ライトエース・タウンエースノア

シリンダーの内面を 診てみます

ライトエース・タウンエースノア

走行 10万kmオーバーにしては


目だった「縦キズ」は 勿論ですが


クロスハッチが十分に残っておりますので


オイル管理が 行き届いているのが わかります



ライトエース・タウンエースノア

これが

取り外した シリンダーヘッドの面です

ライトエース・タウンエースノア

SSTを 使い

シリンダーヘッドから バルブステムを 外していきます

ライトエース・タウンエースノア


ライトエース・タウンエースノア

バルブを外したら


「お得意?」 の 丸ごと部品洗浄で


オイルスラッジ や カーボンを 丹念に取り除いて

ライトエース・タウンエースノア

さっぱり させます  

ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア


取り外した 「バルブステム」 も ガチガチにカーボンが こびり付いていまが


さほど驚く事はなく


通常、6~7万km以上も走れば こんな風になります



「ガリガリ」 「ゴリゴリ」と ヤスリを 使って 1本、1本 手作業で 削っていきます


ライトエース・タウンエースノア

ライトエース・タウンエースノア

削りあげたての バルブステムです


この車は 4バルブ 4気筒エンジンなので


バルブ16本 この繰り返しで やります


ライトエース・タウンエースノア


こう言う作業をしていて


思いますに


「カーボンクリーン?」なる 「たいそう?」な装置を使い 


エンジンを分解せずに 特種溶液をインジェクターからシリンダー内に噴霧させて


バルブやピストンヘッド、リングに至るまで


30分程の洗浄で 堆積したカーボンを取り除き


【 アイドリングが安定する!】

【 出足、馬力、加速が向上します!】

【 黒煙が大幅に減少します!】


みたいな うたい文句が横行していますが 


その効果のほどは はなはだ疑問に感じます。




ヤスリを使って 削り取らなければならないカーボンが


溶剤を使って 30分程で きれい取り除けるとは 到底思えないからです


仮に 30分程度で カーボンを溶かして取り除ける

 
強力な溶剤(激薬)ならば


アルミ製の シリンダーヘッドや ピストンをも 溶かしてしまうように思います


分解して それその物に 直接、手を加えることに 勝るはずがありません


と思いますが・・・・



話は それましたが 


「白煙修理」は まだ、ありますので


次回に つづく・・・


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