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クラッチ交換!が まさかの展開に?【日野レンジャー】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

このところ 



入庫する車の多くが   重い整備希望で?



泣かされっぱなし の  日々が続いております



そんな中  



車で 満タンに埋まった 工場から 



偶然にも   2台同時に  納車を済ませて 



少し 「ホッ とした」  のも  束の間  



工場スペースに   空きが出たことを  見計らったように  電話が 鳴り出した



『車を  少し診てほしいのですが   イケますか?』  と言うことで



その時は  別車両の入庫が  控えていた為に  軽く診断だけを  行い



後日に 入庫の 運びとなりました



日野レンジャー  (FD1J)   いつもの? デコトラです


日野レンジャー ミッション


メーター読みでの  走行距離は
 


「40万キロ」  を 超えたところで あるが



実際のところ   メーターが  一回転しており  



驚きの  「140万キロ」 を 走破 



なかなか  ヘビーでしょ (笑)


日野レンジャー ミッション


事前の  相談では



「クラッチペダルが  引っ掛かったりして・・・・etc」



との 事だったので



『クラッチの オーバーホールが  必要!』  と  



お伝え しておりました 

 

日野レンジャー ミッション


いくら デカい トラックでも



出来上がりの  日数が読める  作業は 何とも ありがたい 


日野レンジャー ミッション


少しばかり  ルンルン気分で  順調に作業が進み  



ミッションの  縁切りまで  たどり着きました



日野レンジャー ミッション


ミッションを  降ろしてから



クラッチディスクの センターを 掴み



縦横に 揺さぶって 点検してみると



ガタが 大きくて  既に寿命を  迎えている感じ


日野レンジャー ミッション




日野レンジャー ミッション


クラッチ操作の衝撃 を  吸収させる  ダンパースプリング  



長期の使用で  金属疲労を  起こしたのだろうか



所どころで  切断され



クラッチベダルの  フィーリングが  良くないのも うなずける



ただ  ひとつ言えるのは



クラッチ ディスクを  ズルズルに させず



このような現象が  起こるのは 



 「運転のプロ」   ならではの  特徴です 


日野レンジャー ミッション





日野レンジャー ミッション


しかしながら



そんな事よりも



もっと厄介なモノを   見てしまった


日野レンジャー ミッション

 
メンドラの   「先」  である



見るからに  やせ細ってる じゃないか!



許容範囲だと  呼ぶには   ちと  ヒドいかも 知れないよな?



これからの  使用過程を  考えると  放っておく  訳にも行かないので



お客さんへ  連絡をして   交換する事に 決定


日野レンジャー ミッション


そうと 決まれば



ミッション ハウジングを  取り外して



メンドラの交換へと  準備を進めます


日野レンジャー ミッション


ただ  ミッションを  分解する前に



油で  ベタついた 姿が  



どうも  気になるので



日野レンジャー ミッション



スチームで  洗い流してやります



日野レンジャー ミッション




ここまでの  流れは 良かったが   



予期せぬ  問題が 起こったのです



日野レンジャー ミッション


汚れを  洗い落とした  ミッションを 前にして



オイルを  抜き取ったところ



手にした  ドレンコックに



一瞬  目を疑った



「なんじゃぁ   これは??」


日野レンジャー ミッション


ペーパーに  汚れを  こすり付けて みたところ



明らかに  「欠片」  だと  判明した  



「え~~~    マジでぇ~~」   (T_T)



ミッション内部の 何処かで  損傷が 起きていると  思われる


日野レンジャー ミッション


早速



アッパーの カバーを  取り外して


日野レンジャー ミッション


内部を   観察して みることにした


日野レンジャー ミッション


ゆっくりと  シャフトを  回転させながら



隈なく   診ていると  奥まったカウンターギヤに



異変を  感じた


日野レンジャー ミッション


キヤの 「歯」  が 欠けている じゃないか!



その形状も   先程 取り出した  「欠片」  に符合しているみたい



これに  間違いは  なさそうだ


日野レンジャー ミッション


また  その相手となる  ギヤにも  打痕が出来て



焼き入れされた  歯の表面は   僅かだが  剥がれ掛かっている


日野レンジャー ミッション


再び  お客さんに 連絡を取り  その状況を説明  ・・・・
        


すると



何の迷いもなく  アッサリと  返事が返ってきた



『修理してください!  あとは 任せますから』  



と  「男気」  のある人だ



そう 思いつつも   えっ?  ホンマに ヤルの?(笑)


日野レンジャー ミッション


作業当初は  クラッチ交換のつもりで  始めたが



思いもよらぬ  泥沼の展開に  度々 翻弄された



ここからは  気持ちを  切り替えて  



「ミッションの オーバーホール」  に  取り掛かります



しかし  このミッション   いったい何キロ  あるのだろうか?



我が身よりは  遥かに重いのは  確かだ



言い換えれば  トラック修理は  「重さ」  との  戦いでもある


日野レンジャー ミッション



リヤカバーを  取り外し



日野レンジャー ミッション


アウトプット シャフト の  ベアリングに  



専用工具の爪を  慎重に引っ掛ける


日野レンジャー ミッション


一度も  取り外しが  行われていない  ベアリングを  引き抜くのは



実に カタい  もので



非常に 心配をしたが  無事  抜き取りに成功


日野レンジャー ミッション


お次は  



メンドラに  作業を移します



シャフトリテーナーを  抜き


日野レンジャー ミッション


そして  メンドラを  取り外します


日野レンジャー ミッション


さあ  ここからは  



少々  コツが要る  作業です



重量バランスを  考えて 



吊り上げる  位置決めを  行います



だが  根性の無い 針金を使ったので  ちょっと心配(笑)


日野レンジャー ミッション


斜め 45度を保ちつつ 吊り上げて 



アウトプットシャフト を かわしながら



ケースから  抜き取ります



実に ヒヤヒヤ  しますので  心臓に悪い(笑)


日野レンジャー ミッション


抜き取りに 成功



無事で  良かった(笑)


日野レンジャー ミッション


残すは  カウンターシャフト です


日野レンジャー ミッション


こちらも


シャフト先端で 支えている  ベアリングを 抜き取り



日野レンジャー ミッション


クレーンを使用することなく  抜き取りました



4tトラックの リヤシャフト程度? の 重さでしょうか



腰痛持ちの方は  辛いかもしれない


日野レンジャー ミッション


一通りの  取り外しを  終えたところで



パート別に  作業を 進めましょう



日野レンジャー ミッション


まずは 



ミッションケース  からです


日野レンジャー ミッション


勘合部分に  付着した サビや汚れ  を




ペーパーを掛けて  表面を  整えます



日野レンジャー ミッション


平面の箇所は  砥石を当て


日野レンジャー ミッション


最後は  スチーム洗浄機に 入れて 


日野レンジャー ミッション


キレイ  サッパリと   仕上がりました


日野レンジャー ミッション


お次は  



損傷した  ギヤだちの交換です


日野レンジャー ミッション


シャフト先端部から  



順番に取り外しを  行います


日野レンジャー ミッション


ギヤを抜く  過程において



ズレ防止 の スナップリングが



随所に  ハメ込まれて おり



意外と コレに 手を焼きます


日野レンジャー ミッション



日野レンジャー ミッション


そして   中には  



僅か 数ミリの  ノックピンが



埋め込まれてたり  するので  注意が必要です



日野レンジャー ミッション


お次は



カウンター シャフトの ギヤを 抜きます



「歯」 が欠けて  問題のあった ギヤは 



上から数えて  「2段目」  に位置する



まずは  上のギヤから  抜き出さない事には   始まらない



プレスに セットして   グイグイと 油圧を  掛けて行くが



じぇん じぇん  ビクリとも しない



何度となく  トライを  繰り返してるうちに



「パっ  キィ~~~~ん」  と   大きな金属音が 響き渡った



『やったぁ~   動いた どぉ』  \(^o^)/


日野レンジャー ミッション 


一段目の ギヤが ズレ込んだのを 確認して



「歯 欠け」 した  2段目ギヤに  トライです



しかし  先程と  同じ要領で  試みるも  一向に  動く気配が無い のである



プレスのスペックは 「15t」  で   まずまずの 値だが



長期使用による   プレスその物の  老朽化が 否めない



それに 加えて   2段目 ギヤの勘合が  キツイかもしれない



最後は  コレで 攻めてみる



が しかし  である



いくら 温めようが   プレスを  グイグイ しようが  抜けないのだ



また  これ以上に  「熱」  を 入れると  シャフト自身に  材質変化を 起こしかねない



ミッションを バラす 当初から  「抜けない!」 を 一番 恐れていたが



現実に 起こってしまった



ここは   もう 断念せざるを得ない?


日野レンジャー ミッション


ただ  自身の中では  こうすれば  「抜けるのでは?」   との思いもあるが



そんじょそこらで  手に入るモノでは ないのは 判っていたので



モンモンとした  数日を 過ごすことに  なってしまった ・・・・・・
        



その甲斐あってか?     「修理の神が  舞い降りた?」   のである



工場の片隅から  



思い描いていた モノを  偶然に 発見した



内径が  「3段目 ギヤ」 を ギリギリに すり抜けるくらいが



ちょうど  良いのだが ・・・・・


日野レンジャー ミッション


被せると  ピッタリだ



「3段目」 ギヤとの  クリアランスは 1ミリも  無いくらい


日野レンジャー ミッション


早速  プレスに セットして    グイグイ 押し込むと



見事に  抜けた    「やったぜ!」  \(^o^)/


日野レンジャー ミッション


苦労に 苦労を 重ねたが  



まだ  折り返し地点へ  到達したに すぎないのである (。-_-。)


日野レンジャー ミッション


バラしを  終えたところで



それぞれの  パーツに付着した  汚れや サビなどを 取り除きます


日野レンジャー ミッション


異物を残したまま  圧入をすると



それが原因で  カジリを  起こすこともありますので



出来るだけ  キレイに 仕上げます  


日野レンジャー ミッション



日野レンジャー ミッション


ギヤの  内面も  漏れなく 汚れております



日野レンジャー ミッション



日野レンジャー ミッション


ミッションは  非常に多くの部品で  構成されており



個々の部品を  仕上げるのに  骨が折れます


日野レンジャー ミッション


部品の洗浄を  終えましたところで



各ギヤユニットごとに  消耗部品の  組み換えを  行います



その 消耗部品の   代表格と 言えば



外周が  ギザギザに  切り込みの入った



この  「シンクロ リング」 です


日野レンジャー ミッション


シルバーに光った 左側が 新品の部品で



やや茶色っぽく映った 右側が  元々付いていた 古い部品です


日野レンジャー ミッション


その新旧部品の 内面を  見てみると


 
加工仕上げが  全く異なっておりました



この内面は  磨耗などによって  摩擦抵抗が下がると



回転速度が違う   それぞれのギヤの   同調が  うまく行えなくなり



結果として   音鳴り がして  「シフトアップ」  や 「シフトダウン」  が困難になります



シンクロの磨耗を   極力抑える方法は 



クラッチペダル踏み込み   「 一呼吸をおいて !」  



シフトアップ   や   シフトダウン  を  心がけることです


日野レンジャー ミッション


今  思えば



平成初頭の 日野レンジャー 



排気ガス記号で 言えば  「U-」 「KC-」  に  あたる車両ですが



ちまたで?  シフト変速時の  「ギヤ鳴り」  は 有名だった? ようでしたので



恐らく  どこかのタイミングで  この対策品に? 変更されたのかも  知れない


日野レンジャー ミッション


それぞれの  シンクロを 交換しまして



日野レンジャー ミッション



組み上げた ギヤユニットを  シャフトへ  圧入します



日野レンジャー ミッション


メイン ・ カウンター  の組み付けを   終えれば



いよいよ   ミッション ケースへ  挿入です


日野レンジャー ミッション



最後に  メンドラ調整の 前に



新旧を  突き合せて  比較してみました


日野レンジャー ミッション


磨耗により   「先」  が痩せた  メンドラは



パイロット ベアリングが  斜めに 振れ出します


日野レンジャー ミッション


一方   新品の メンドラでは  ベアリングが  垂直方向に 固定された 状態を保ちます



メンドラを 支える  ベアリングの  ガタつきは   



ミッション内部のギヤなどへ   常に ストレスを 与えております



仮に そのような状態で  使用を 続けていると



最悪の場合  今回のように  内部損傷に 繋がることも 珍しくは ありません



しかし   「交換」    するのか?  しないのか?   はアナタ次第 (笑)


日野レンジャー ミッション



メンドラに  新品の ニードルベアリングを  挿入して



日野レンジャー ミッション


アウトプットシャフトに  差込みまして


日野レンジャー ミッション


ガタつきを  確認します


日野レンジャー ミッション


では  



組み上げた  メイン ギヤを  



慎重に降ろしながら   ミッションケースに 搭載です
 

日野レンジャー ミッション


アッパーカバーに  ハウジングケース



それに  クラッチ スラストベアリング などの



付属部品を   取り付ければ



ミッションの  オーバーホールが  完成です


日野レンジャー ミッション


残す作業は  あと少し



エンジン側  ハウジング内の  洗浄を行い


日野レンジャー ミッション


面の研磨加工を  施した   フライホイール



同じ組み付けるなら   ここまで  手を入れたいモン ですね


日野レンジャー ミッション


そして



クラッチ ディスク に  クラッチカバーを  取り付けて


日野レンジャー ミッション


いよいよ  お待ちかねの



ミッションを 取付です



日野レンジャー ミッション




日野レンジャー ミッション


あ~~~



長い  戦いだった(T_T)



日野レンジャー ミッション

無事に  完成まで 持ち込むことが出来まして


納車となりました



今回の修理での収穫は  


もう  2段目のギヤを 悩まずに 外せます(笑)

   ただし 古い レンジャーだけね  (^-^)/



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ブレーキとハブ修理にはタイミングがある?【いすゞフォワード修理】東大阪 《車の車検・トラックの修理》


「走る」  「曲がる」  「止まる」  は 車にとって基本中の基本ですが



普段、 何気なく運転していると その基本も 忘れガチになり



「走って 当たり前」  「曲がって 当たり前」  「止まって 当たり前」 



と 感じている方も  多いことでしょう



しかしながら  そのどれかが トラブルを起こした場合



不安に駆られるのも  確かであります



そんな中  一台のトラックが  舞い込んで来た



正面からの見た目は  日野レンジャー? ですが



いすゞ フォワード (FRR90) の デコトラです


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


室内を 見渡せば  お決まりの  「ペルシャ ジュータン?で いっぱい」 (笑)



聞けば  



自ら 生地を裁断し 夜な夜な ミシンで縫製して 仕上げたのには 涙した (笑)



風貌も穏やかな方だし 「車に似合わず 家庭的なのね」 (笑) 



このような トラックを乗る方は



「グリグリのパンチパーマに   斜めになった色メガネを掛け


  夏でもラメの入った腹巻をして  セッタを履く ものだと思ってた」 (笑)


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


さて


こちらの デコトラの  走行距離は もうすぐ 45万キロ



乗用車レベルでは  とっくに廃車と なっているでしょうが



中・大型車のエンジン耐久性を考えれば



「折り返し地点」 と いったところでしょうか? まだまだ 乗れますね



ただし、ここから先の寿命は メンテ次第で大きく左右されますので  注意が必要です


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


お客さんの話では



「ブレーキ & ハブ」 の オーバーホールを してほしい



との事だが  その動機は?と聞けば



「ブレーキオイルが 減る?」 



「タイヤの内側に ドロドロしたモノが  ヘバリ付いて ・・・」  らしいのだ



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


それでは  バラしに 取り掛かりましょうか



リヤシャフトの 取付ボルトを インパクトレンチで緩めて


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


リヤシャフトを 抜きに掛かると



多量の 「デフ オイル?」 が  吹き出してきたどぉ?



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理



養生していた新聞紙に  溜まったオイルを 見てみると



キラキラ と光る 「金属片?」  を 発見



この時すでに  だいだいの予想がついた



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


さらに  バラしていきましょう



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理



ロックワッシャーも  ご覧の通りの あり様だ



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理



続きましては  ハブの アウターベアリング であります



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


ベアリングの 抜き取りを  済ませたところで



いよいよ タイヤ&ドラム の 取り外しです



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


外した ドラムの内側を  覗き込んでみる



正常な ドラムの内面は ライニングの磨耗ダストで  



「茶色」 に覆われている ハズなのだが



黒ずんだ  バブグリスで いっぱいだ


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


お次は  ブレーキを見てみましょう



ライニングの存在は  かろうじて 確認は出来るものの



それに付属する  ホイルシリンダー や リターンスプリングは



グリスに覆われて  「ちっとも  見えね~」



今まで  トラックのハブを  数々バラしてきたが



こんなに  エグいのは  初めてだ



有り難いことに  「エエもん  見せていただきました」 (笑)


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


お次は


反対側の  リヤドラムです



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


こちらの ハブも  デフオイルが  回り込んだのか



ベアリンググリスが  液状化して



グリスらしい グリスが  ほとんど 残っていませんでした



この様な状況で   走行を続ければ



ベアリングが 油膜切れを 起こしてしまい  



最悪の場合   脱輪も考えられますので



まさに  「幸運だった」  と言うしかないですね


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


そして ブレーキ です



一見、正常な姿を しておりますが


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


よくよく 見てみると



エッジの セリ上がりが  半端なく 際立っております


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


左側のドラムが  グリスまみれに なっており 



ブレーキングしても 効かない状態で あった為



より一層 右側のブレーキに シワ寄せが 来たのでしょうか



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


リヤ側のドラムを 終えたら



フロントも  同じように ベアリングを 抜き出してみる



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


全ての ベアリングが  抜けましたので



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


付着した きちゃないグリスを  洗い流してやり



ベアリングの 良し悪しを  確認してみましょうか



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


キレイにした ベアリングを  手に取り



ローラー部分を  クルクルと 回していくと



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


激しく 欠けた跡が 見つかった



今のところ 欠けているのは 2ツのローラーだけだが



このまま使用を 続けていれば  



他のローラーにも 負の連鎖が起き



全てのローラーが  粉々になるのも 時間の問題だ



実に 「危ない ところだった」 


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


大なり小なりは 有るものの



全てのベアリングが  ダメージを受けていたので



取り替えることに  決定して 



次の作業に 取り掛かることにするが



ここからは  出来れば ヤリたくなかった (笑)


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


何か ウマイ方法は  ないのか?  と頭をひねってみたが



手で やるしかないようだ



ヌルヌルのグリスを  掴み取っては



新聞紙に ぬぐい付けてを 繰り返す



実に  「キモチ 悪り~~」 (笑)



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


悪戦苦闘を  繰り返して



やっと ここまで きたどぉ


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


ほぼほぼ キレイになったので?


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


最後に ブレーキ目掛けて 



スチームで 仕上げを 行います



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


アブラぎった ドラム内部も合わせて



洗い流してやりまして


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


油分を取り除いた ところで



ホイルシリンダーを 分解してみましょうか



まず最初に 取り外した ダストブーツです



本来の役目は 



ブレーキの使用とともに 発生するダストなど



外的要因から シリンダー内部を 保護する為に  設けられているが



長時間に渡り  グリス漬けに 犯されて



ブヨブヨに  ふやけている



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


役目の失った ブーツの 為だろうか?



抜き出した ピストンにまで  グリスが及んでいた



見たところ  



油圧を受け止める 大事な 「カップ」 も幾分か ふやけている様に映る



「ブレーキオイルが  減る?」  のは 



そもそも これが 原因かも  しんないが



こんなに グチャグチャの グリスまみれでは それすらも判断できない



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理



肝心な シリンダーにも  汚れたグリスで いっぱいだ



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


汚れきった  ホイルシリンダーに



ホーニング処理を行い


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


これぐらいで  エエだろう


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


汚れた ピストンや 付属パーツ なども



キレイに  洗い上げて


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


では、  ブレーキを  組み付けて いきましょう


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


アブラまみれに なった  ライニングは 



もちろん  新品に交換です


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


ブレーキを 組み付けたら



お次は



ベアリングの  アウターレースを  打ち替えます


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


新品の アウターレースを  準備して


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


ハブに 打ち込めば  完成


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


そして  グリス給油機に  ベアリングをセットして


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


ベアリングの 隅々にまで  グリスを充填させて


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


ハブの オーバーホールが  完成です



いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


それでは  ドラムの 挿入です


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


ブレーキ と ハブのオーバーホール


そして 組み付けが 完成だ


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


最後に 不安の残る デフオイルを どうするか?



お客さんの話に よれば 「数ヶ月前に 交換した」  らしいのだが



「ネガを 消したい」 と言うことで  



今回は 交換に踏み切ることにした



出てきた オイルを見ると  その交換は 「吉」 と出た


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


すべての修理を 終えてから



お客さんには 


 「ブレーキ」 や 「ハブ」 に 手を入れる時期について



 それと 今後の事などを 



 クチすっぱく? 「あどばいす」 (笑)


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


これにて 納車となりますが


いすゞ フォワード デコトラブレーキ修理


室内側に取付られた 「あんどん」 に目をやると



『遅くて ゴメンネ  ゴメンネ~』 



もう、したらアカンよ (笑)



じゃ  またね  (^-^)/


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エアコン修理のアレコレ!②【デコトラ エアコン修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

一頃の 夏の暑さは 無くなったものの



まだまだ  残暑が続いてる ここ大阪



エアコン無しでの  ドライブは  少し先のようですが



一足早く? この夏の   「エアコン修理」  を振り返ってみましょうか!



まずは


三菱キャンター (FE50E)  「デコトラ」  の登場からです


三菱キャンター エアコン修理

ボディを  見渡すと   



お決まりの?  「メッキ パーツ」  多数で とてもシブい



フロントガラス前面に  向けられた看板には



「三度の飯より   飾り好き !!」  



誰もが 分かってるのに



あえて 主張するところが  にくいね (笑) 


三菱キャンター エアコン修理


こんな  スペシャルな マシーン  だが



「効かない  エアコンには  耐え切られなくて・・・・・」



どれどれ   診てみましょうか


三菱キャンター エアコン修理


見れば  『17℃』



まったく  効かない訳でも  なさそう  ですが



真夏の炎天下では  更に温度が 上がっていく事でしょう


三菱キャンター エアコン修理


早速  ゲージを 突っ込んでみようと



キャップを  取り外して見たところ



オイルで  ベタついており



バルブから 「漏れている」   ことが分かった


三菱キャンター エアコン修理


更に  コンプレッサー周辺を  



よく調べてみたら 



ホース や コンプレッサーからも  



「漏れた 痕跡」  が  見つかった



三菱キャンター エアコン修理


それでは 



実際に  ゲージを繋いで 総合的に 診断してみます



すると



指す針が  「異常である」 事に気づく



三菱キャンター エアコン修理


「冷却能力」 が  落ちているのか?


三菱キャンター エアコン修理


空気の流れを  効率良く  導入する為に



設けられた  シュラウド


三菱キャンター エアコン修理


その通り道を  覆うように



ホコリが  堆積してしまってる



しかも  ベタベタしていて  エアブロー程度では



とうてい 剥がれ落ちそうにも  ない様子


三菱キャンター エアコン修理


そんな  コンデンサーに向けて



「水」  を  ぶっ掛けてみたところ


三菱キャンター エアコン修理


原因が  掴めました



どうやら  事の出発は  「ホコリの堆積」



更に それが 引き金となり



弱っていた 箇所から



「ガス漏れを  引き起こした」   



と推測する


三菱キャンター エアコン修理


それでは  修理に  取り掛かりましょう



まずは  諸悪の根源である  コンデンサー


三菱キャンター エアコン修理


組み付ける その前に



ベタ付いた  表面を 洗い流してやり








三菱キャンター エアコン修理


三菱キャンター エアコン修理


ついでに



ファンも  キレイに  してやりました


三菱キャンター エアコン修理


三菱キャンター エアコン修理


それぞれの  パーツの洗浄を   終えたところで



組み付けます


三菱キャンター エアコン修理


そして ガス漏れを  起こしていた コンプレッサー



「コンデンサーの 目詰まり」  に



いち早く気付いて  対処していれば



もう少し  延命出来ていたかも 知れないが



こればかりは  仕方ないところです



三菱キャンター エアコン修理


三菱キャンター エアコン修理


コンプレッサー と ホース の



交換も終えて



三菱キャンター エアコン修理



ガスの投入です



三菱キャンター エアコン修理



冷えも良好で



三菱キャンター エアコン修理


納車となりました





お次の  エアコン修理の患者さんは



またまた デコトラの



日野レンジャー (FD164)  です


日野レンジャー エアコン修理


こちらの症状は



効いていた  エアコンが



時間と共に  「効かなくなる!」  らしいのだ



早速、  ゲージを繋いで  診断してみると



これ以上ない   絶好調ぶりだ


日野レンジャー エアコン修理


パイプも  キンキンに冷えて



言う事は  ないのですが


日野レンジャー エアコン修理


そんな 絶好調の エアコンも



時間が  経過するにつれて  



段々と   雲行きが 怪しくなってきたど


日野レンジャー エアコン修理


冷たくなっていた  パイプが


日野レンジャー エアコン修理


更に更に  冷たくなって



カチカチに  凍ってしまった! (笑)



冷えなくなったのは   これが原因でした



「凍りつく!」  のは  オイラも  久しぶりに  見ましたよ


日野レンジャー エアコン修理


早速



クーラーユニットを  取り外し



日野レンジャー エアコン修理


ユニットを 分解してみたところ



てっきり  「ホコリが  ビッシリ!」  だと思っていたが



エバポレーターは  意外にキレイだった



『それじゃぁ  なぜ?』


日野レンジャー エアコン修理



恐らく  これが 原因ではないかと ・・・・・・



日野レンジャー エアコン修理


取り外した  スイッチを



早速  テストしてみる



常温時のテストでは  正常な反応である


日野レンジャー エアコン修理


冷え切ったユニット内を  想定して



ブロックアイスで 挟み込み



しばらく 待つことにする



・・・・・・・・・・ 1分  


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2分  


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3分  「あれっ?  反応がない」


日野レンジャー エアコン修理


と言うことで



一先ず 不良と判断しましたので



新品部品を  取り寄せて


日野レンジャー エアコン修理


念のために



同じ状況下で  確認してみる


日野レンジャー エアコン修理


正常な値を 示しましたので



やはり  スイッチが 悪かったようです


日野レンジャー エアコン修理


早速  エバポレーターを 組み付けるところですが



その前に  確かめて おかなければ  ならない事がある



お客さんから



エアコン修理以外に  「水が 漏れる!?」  と聞いてましたので



怪しい?  ヒーターユニットを  調べてみます


日野レンジャー エアコン修理


降ろした ヒーターユニットですが



このままの  状態では



「水漏れ」 の確認が  取れませんので


日野レンジャー エアコン修理


さらに  分解する必要が あります



クリップ や ビスを 取り外して



ケースを  こじ開けようとした


日野レンジャー エアコン修理

その瞬間



激痛が 走る



『 痛ててぇ~~ 』  (≧∇≦)


日野レンジャー エアコン修理


ケースを こじ開ける時に



ガラスもろ共  掴んでしまったようだ



形状からして  フロントガラスの破片に 違いない


日野レンジャー エアコン修理


だが  驚くのは まだ早い?



フロントガラス ばかりか



次に  ケースの中から  飛び出したるは



何故だか エアコン吹き出し口の   「ルーバー?」 (笑)


日野レンジャー エアコン修理


それに  



大小 あわせて 2個の電球 (笑)



日野レンジャー エアコン修理


最後は  



粗品? の ウエットティッシュ



レンジャーなのに  「ふそう」 だ (笑)



しかし  



よくもまぁ~ 何処から 入り込んだのか  未だに不思議だ (笑)


日野レンジャー エアコン修理


チョイとした  ハプニングが 舞い込んできましたが



ヒーターコアを  点検してみますと



湿っぽく濡れた痕跡の  確認が取れましたので



「水漏れ」  の原因は



これに  違いないようです


日野レンジャー エアコン修理



では 早速 組付けに 入りましょう



混入した 異物?を取り除いて



ホコリなどで 汚れたケースを  キレイさっぱり 洗い流してやり



新品のヒーターコアを  ケースに挿入して  組み上げます


日野レンジャー エアコン修理



こびり付いた  汚れが目立つ  「ブロア ファン」



日野レンジャー エアコン修理


せっかくなので



洗浄してやりました


日野レンジャー エアコン修理


クーラーユニットの  



組み付けも  終わりましたので



日野レンジャー エアコン修理


組み上げた  それぞれのユニットを



車両に  ドッキングすれば



日野レンジャー エアコン修理


いよいよ



ガスの注入です


日野レンジャー エアコン修理


この頃  すっかり 夜も更けてしまったが



依然として 昼間の熱気を 保ったままで



大阪の夜は  いつまでも 「暑い!」



しかしながら



エアコンを テストするには このくらいが 丁度エエです



日野レンジャー エアコン修理


吹き出し温度が グングンと下がり



ピックリするくらい  「冷え 冷え」  になり



心配していた 「凍りつく」 ことも なく


日野レンジャー エアコン修理


無事に 納車となりました





お次の 「エアコン修理」は



またまた  



日野レンジャー (FD1J) デコトラ  です




日野レンジャー エアコン修理


以前に  「仕込み?」  を済ませており



診断作業は  短時間で行え 助かります



特に 時間の取れない  トラックなどは



決まったところへ  持ち込むのが   



修理解決の 近道だと 思います


日野レンジャー エアコン修理


ホースのカシメから  ガスが 吹き出しておりました


日野レンジャー エアコン修理


エアコンが  効かない 場合



「ガス補充」  などで  



一時凌ぎの修理?を  やっている方も多い事でしょう



特に 夏場は ガスの膨張率が 高まり



結果として  ガスが漏れ易く  なりますので



安易な修理方法は  注意が必要です


日野レンジャー エアコン修理


エアコンホースを  取替えて


日野レンジャー エアコン修理



イカレたコンデンサーも



日野レンジャー エアコン修理


新調して


日野レンジャー エアコン修理



組み上げました



日野レンジャー エアコン修理

いよいよ ガスの投入ですが



お客さんの 要望である  



こちらも  合せて ブチ込みます



「色々な噂?」  や  「うたい文句?」 は 有名で



お好きな方も  多いことでしょう



日野レンジャー エアコン修理


では  「冷却能力の向上」  とやらを入れて



冷え具合を  見てみます


日野レンジャー エアコン修理


まあ  普通かな (笑)


日野レンジャー エアコン修理


今回は  コアなトラック?の  

エアコン修理に  焦点を当ててみましたが

「エアコンが 効かない」  と 一口に言っても

その原因は  多種多様で ありますし

また、修理の対処方法も  それぞれ 違いますので

実に 奥が深いモノです

エアコン修理を ナメてたら  


「ケガ するよ」 (笑)


またね (^-^)/


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四駆の車検は ATF交換と防錆塗装 が人気?【デリカ車検】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

近頃は 



旧車の  手こずる修理依頼? は 相変わらず 多いが



それにも 劣らない依頼が   「定期点検」  や  「車検」  でして



あちらコチラに在る


「チェーン店」  や  「有名店」  の ブランドに 見向きもせず?



ちっぽけな 町工場である オイラのところへ 持ってきて くださる



よっぽど 物好きな方でしょうか? (笑)



しかしながら  とっても 有り難いことで あります



そんな中



「車検を 頼みたいのですが ・・・・・」  

「入庫は いつ頃なら  エエですか?」



と  男らしい直球勝負? の依頼で 



入庫しましたのは



三菱 デリカ スペースギア (PD8W)  です


三菱デリカ 車検

走行距離 は  もうすぐ  19万キロ



車齢は まもなく 20年



すでに  旧車として  片足を 突っ込んでます (笑)
  

三菱デリカ 車検


お客さんの  要望は



「海に」   「山に」   「スキーに」   出かけるので   



下回りの    『防錆 塗装』



距離も距離なので



気になる   『ATF 完全交換』



それと  他の  『油脂類の交換』



そんな ところです


三菱デリカ 車検


それでは 



スチーム洗車から  行い


三菱デリカ 車検

早速、リフトアップで



下回りの  点検を済ませて



デフの  オイル交換です


三菱デリカ 車検


お次は   



トランスファーの 



オイルも  抜き取ります


三菱デリカ 車検


デフ よりも 



遥かに 汚れたオイルに 驚かされる



ドレンボルトに 付着した鉄粉が   



磁石では  抱えきられない 程に 盛り上がっている  



『アカンよ~   鉄粉を こんなに 溜め込んじゃ~』


『溜め込むのは  嫁への? 不満だけにしとき』 (笑)


三菱デリカ 車検


油脂類は  どんなに汚れていたとしても



車検は パスできますので



皆さんも たまには エンジンオイル以外にも 気を配りましょう


三菱デリカ 車検


それでは



お客さんの 要望である 防錆塗装を  やりましょう



車の 下回りを 覗いて見ると


三菱デリカ 車検

ヒドい錆は  ないものの



スキーなどに 出掛けるのであれば



今のうちに  防錆塗装は  必要かもしれません


三菱デリカ 車検

よく 電話などで


「車の下を  覗いてみたら  アチコチに サビが出てまして ・・・・・・」  



などの お話を聞きますが



「防錆塗装」  は 読んで字の如く   「サビを防ぐ!」  でありまして



科学反応等で  サビを消し去るモノでは  ありませんので



サビが   発生していない段階で 



施工するのが  原則です  



そこんところ  お間違いに  ならないように ・・・・


三菱デリカ 車検


それでは




吹き付けて  いきましょう


三菱デリカ 車検


ぴっかり君に  成るまで  



何度となく 塗料を 吹き付けてやります 



今回限りの? 出血 大サービスです (笑)


三菱デリカ 車検

三菱デリカ 車検

三菱デリカ 車検

三菱デリカ 車検

防錆塗装が  済みましたので



お次に



ATF完全交換を  やってみたいと 思います


三菱デリカ 車検

ドレンコックを  緩めて



ATFを  排出させながら




サンプリングも 併せて  取っておきます


三菱デリカ 車検


お客さんの話では



そこそこの頻度で  ATFの交換は  しているらしく



見れば    べらぼーに きちゃない   訳ではないが



新油と  比較してみると


 
やはり 汚れていますよね


三菱デリカ 車検


そして 定番である 



オイルパンを  剥がして  ストレーナーの交換を  行うのですが



ミッションマウントの周辺が  邪魔して 



オイルパンが  外れそうにないじゃない?



実に  メンドイ どぉ


三菱デリカ 車検


デコボコした  トランスファーに



程よい 角材を 挟み込み  



ジャッキを 忍び込ませる


三菱デリカ 車検


僅かな隙間から  




マウントを  抜き取り


三菱デリカ 車検


ブラケットも  取り外す


三菱デリカ 車検


それでも  



スペース的には   ギチギチで



オイルパンを  抜き取るには



知恵の輪  状態でして



最終的には  ゴリ押しで?  抜いてやりました(笑)


三菱デリカ 車検


三菱デリカ 車検



磁石には  



飽和状態の 鉄粉が



「 ビッシリ 」   で



交換時期としては   良かったかもしれません


三菱デリカ 車検


そして



ストレーナーも  取り外します


三菱デリカ 車検


三菱デリカ 車検

見ると



「なんじゃ こりゃ?」


あみ目に 無数のツブ が ・・・・・・



見なかった事に しよ  (笑)


三菱デリカ 車検


付着した  液体ガスケットを  剥がして



ミッションの  内部も 



キレイに  清掃してやり



ストレーナーを  ドッキング



これで   「気持ちよく  なったぜ!」



三菱デリカ 車検


そして



オイルパンも  キレイにして



取り付けの 準備を  整えます


三菱デリカ 車検


取付ボルトの  ネジ山に  絡まった



ガスケットの カスも



気になるので


三菱デリカ 車検


ゴスゴシ と



取り除いて  やりまして


三菱デリカ 車検


こんな地味な 作業




誰に 褒められるわけでなし




工場の片隅で  黙々と カス取りに




没頭する 



三菱デリカ 車検


やっと  出来た (笑)


三菱デリカ 車検


そして



オイルパンを  組み付けて



液体ガスケットが  硬化するまで



一晩  放置させます



三菱デリカ 車検


液体ガスケットが  硬化したところを 見計らって




ATF完全交換を  やってみます



三菱デリカ 車検


まずは



補充した  ATFの  状態です


三菱デリカ 車検


それでは



圧送にて  交換を 始めたいと思います



『ブチっ』


三菱デリカ 車検


「おぉ~ 」



「そこそこ キレイに なったどぉ」


三菱デリカ 車検


そして




再び  『ブチっ!』


三菱デリカ 車検


もう 少しかな?


三菱デリカ 車検


ですので



さらに  『ブチっ』


三菱デリカ 車検


これぐらいなら



良いでしょう



 
これにて  ATF完全交換は  終了です



三菱デリカ 車検


そして



黒煙の 測定も 行い


三菱デリカ 車検


出た 色目は 



少々  「ビミョ~ ?」


三菱デリカ 車検


早速、 数値を 確認してみたところ



これぐらいなら



車検場で 測定しても



おそらく 「OK」 が  出ることでしょう


三菱デリカ 車検


整備作業としては  最後に なります



ややこしい? ので  後回しに して置いたのが



コチラ



フラッシャーランプの 点滅についてです



まずは  コーナーランプに注目してください



ランプの上部半分が 点滅する 左側



この点滅が   「正常!」  であります


三菱デリカ 車検


一方、 右側の コーナーランプでは



『下側が !』   点滅するじゃないか!



『え~~?』  でしょ


三菱デリカ 車検


そこで



ランプを 取り外して  点検してみることにした



整備経験者でしたら



どうせ  『アース不良だろ!』



って 真っ先に 考える?


三菱デリカ 車検


三菱デリカ 車検


そんなん じゃ ありませんでした (笑)




答えは  秘密です (笑)


三菱デリカ 車検


最後に  



お約束の?  難解な修理? を終えて




車検にも合格して



無事に 納車となりました



今回は  ありがとうございました




『あっ!』



最後に  これ



お客さんに  聞くの 忘れてた!


三菱デリカ 車検


乗用車なのに



『こんなん  要る?』 (笑)




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ギヤが入らない!原因は?【デコトラ いすゞフォワード修理】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

近頃は  多数の方に  車検や修理の依頼を  頂きまして とても 有難いが



滅多に見ない?  手掛けたことのない?  お車が チョイチョイ混じる



そんなのに限って   「重たい!」  作業が 多い (笑)



こちらの   デコトラ も   そうかも知れん (笑)



「誰それ さん  からの紹介?」  と言うことで



まずは   入庫しての 下見からです



イスズ フォワードクラッチ交換修理

お客さん から  話を聞くと


 「ギヤが 入らない!?」     


とか


 「ギヤ鳴りもする!?」


とか


 「クラッチも  滑ってる?」   らしい



どうやら  複数の症状が  あるみたい?



問診を済ませて  運転席に乗り込み



作動状況を 確認した後に   思う事を伝える



お客さんは  「すぐに 修理してほしい!」   事だったが



抱えていた  仕事があり 



手いっぱいだったので    暫く待ってもらうことに 了承を得て・・・・・・・



時期が 来ましたので   再びの入庫となり



それでは  修理を  やるべ!



現在の 走行距離は  



トラックにしては ケツが青い? たったの 36万キロ (笑)


イスズ フォワードクラッチ交換修理


室内を  見渡せば    



シックに? まとめ上げて  とてもキレイだが



中年のオイラには   「目が 痛い!」  (笑)


イスズ フォワードクラッチ交換修理


では、  デコトラを リフトアップさせて 



ミッションを   降ろしましょう


イスズ フォワードクラッチ交換修理


薄暗い 車体の下に  潜り込み



照明の準備を  済ませて



修理の開始です


イスズ フォワードクラッチ交換修理


プロペラシャフトの 連結ナットを



ロングな メガネを使用して



ハンドパワーで  ギコギコと  地道に緩める


イスズ フォワードクラッチ交換修理


重いペラシャフ なので



ここは 頼りになる  相棒? に がんばってもらい  



イスズ フォワードクラッチ交換修理




プロペラシャフトを 降ろします



イスズ フォワードクラッチ交換修理


序盤の お遊び?は  ここまで



重量級な  ミッションゆえ



ナメてると  大事故に 繋がりかねないので



慎重に事を 進めていきます


イスズ フォワードクラッチ交換修理


ミッションの 補機類である  ブースターを




取り外して



イスズ フォワードクラッチ交換修理


その後の  エア抜き作業が メンドイので



今回は 油圧ホースの 切り離しは避けて



邪魔にならない 場所に



固定しておきます


イスズ フォワードクラッチ交換修理


そして  



4t車以上の トラックに 搭載されている  パワーシフト



シフトチェンジを   「より 軽く」  「より スムースに」  と



快適装備が 追加される度に   我々 修理する立場からすれば  



肝心な 空間が 失われていくので



ボルト ナットの  取り外しが  



見ため以上に大変


イスズ フォワードクラッチ交換修理

センサー や ハーネスなどの  取り外しも終わり



ミッションが  裸に なったところで



ジャッキを   下に 潜り込ませて



イスズ フォワードクラッチ交換修理


 「パカっ!」  開いてくれるのを  ひたすら 願うだけ (笑)



イスズ フォワードクラッチ交換修理


デカい  クラッチが  顔を 出してきました



イスズ フォワードクラッチ交換修理



イスズ フォワードクラッチ交換修理


クラッチカバー や  クラッチディスク を



取り外して



正面に 見えるのが  フライホイールです


イスズ フォワードクラッチ交換修理


ハンディーな インパクトで 試みたが 



強烈な トルクで  締め付けられている ボルトには 敵わない



強力な インパクトを   持ち出してきて



「バリ バリ 」  と  緩めるほうが  勝負は早い



イスズ フォワードクラッチ交換修理


ディスク や カバー 



それに   フライホイールを   



やっとの思いで  降ろして 点検してみたが



想像通りに  磨耗しており



イスズ フォワードクラッチ交換修理


「焼き」  が 入ってます



イスズ フォワードクラッチ交換修理


クラッチの 取り外しも 終わったので



車両下から  ミッションを 引き摺り出して 



イスズ フォワードクラッチ交換修理


さあ   バラ そうかいな?


イスズ フォワードクラッチ交換修理


と 眺めていると



ここに  目が留まった



新車から  数年も 乗り続けていて



その間  車検や修理等 



それなりの事を 掻い潜っているにも 関わらず



はみ出した  「グリス」  の量に  違和感を覚える



使用年数を 考えると



べちゃべちゃ に成っていても  おかしくない? 


イスズ フォワードクラッチ交換修理


ふと 見れば



 『 グリスホースが  破れてるじゃ ね~かよ 』



ただ   気になるのは  「穴」  から 



グリスが 噴き出した  様子も 見受けられない



「ギヤ が 入らない!」      「ギヤ鳴り がする!」  は



潤滑不良が   原因のひとつであることに  間違いなさそうです



イスズ フォワードクラッチ交換修理


キズついた  リテーナーを



ペーパーで  整えて


イスズ フォワードクラッチ交換修理


キレイに  仕上げまして


イスズ フォワードクラッチ交換修理


スラストベアリングの  摺動部分に



耐磨耗に優れた グリスを  詰め込み


イスズ フォワードクラッチ交換修理


組み付けます



イスズ フォワードクラッチ交換修理

そして  クラッチオーバーホールで  忘れガチな?



フライホイールの  扱い



荒れたままでも 使えなくは  ないですが



「切れ」   「シャクリ」  「ジャダー」  に 影響しますので



ここまで バラすなら  ヤルべきだと  思います


イスズ フォワードクラッチ交換修理


ブレーキディスクの  仕上げとは  異なり



エンジン シリンダーの  ボーリング同様に



「 馴染みを 持たせた 」  仕上げが  ポイントです


イスズ フォワードクラッチ交換修理


フライホイールを  取り付ける  その前に



ハウジング内部が  クラッチの 磨耗による ダストで  



少々  きちゃない



「見なかった ことにしよう!」  (笑)


イスズ フォワードクラッチ交換修理


とも  考えたが



せっかく なので


イスズ フォワードクラッチ交換修理


そして



フライホイールを  取り付ける


イスズ フォワードクラッチ交換修理


その後



クラッチディスク  と  カバーを 



組み付けて


イスズ フォワードクラッチ交換修理


軽自動車 から  2tトラックまでの 



クラッチカバーとは  構造が 異なりますので



「 寸法 」  を 確認しておく  



これが 大事 

イスズ フォワードクラッチ交換修理


クラッチ部分の  取り付けが  完了したので



いよいよ   ミッションの 組み付けに



作業を  移しましょう!


イスズ フォワードクラッチ交換修理


クラッチの  正面まで  ミッションを移動させて



ドッキングの  体制に  入ります



大型車両に なれば成るほど   入れにくい モンなんで



前もって  とある事を  やっておく必要が  あります


イスズ フォワードクラッチ交換修理



では   「グイっ!」  やってみましょう



イスズ フォワードクラッチ交換修理


ミッションの 装着に 成功して



付属パーツたち  を 組み付けたら



完了です


イスズ フォワードクラッチ交換修理


動作確認を  してみたところ



シフトは  スムースに  入り



「ガキ~~ん!」  の  ギヤ鳴りも  治まったようです



再度、下回りを   点検していると



一際目立つ 



 「ややこしい  造りの マフラーたち」  (笑)


イスズ フォワードクラッチ交換修理


顔面は  



とても  いすゞ フォワード  には 思えね



イスズ フォワードクラッチ交換修理


無事に 納車となりました


今回は ありがとうございました

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エルフの修理は早めが吉!?【クラッチ・ハブ オーバーホール編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

まだまだ 寒さが厳しい ある日のこと



電話が 鳴り出し  出てみると



話し声に 聞き覚えがある? 方から



「オイル交換 してくれへんかな?  

  仕事が 終わってから  持って行くので・・・・・・・・・」




 少々   到着が 遅くなるらしいが

 

待つことにした



日中は  交通量の激しい  工場前の道路ですが



夜も更けて  行き交う車も  チラホラとなった頃



ようやく やってきました 



イスズ エルフ トラック (NKR81) です


エルフ修理


看板の    『危!』    に 



見覚えの ある方は  マニアックな 人だと思う (笑)



何の事だか?   分からない方は



過去のページを   辿ってください 


エルフ修理


前回に  登場した時よりも




お車が  数段 グレードアップしており




商売繁盛で?  威勢がエエのは 解るが




このポーズは  ヤリ過ぎやろ! (笑)



エルフ修理


オイル交換なら  どこでも 対応してくれるのに



わざわざ  オイラの所まで  持ってきてもらって



ウレシイ 限りです



では、 早速リフトアップして



オイル交換を  始めます


エルフ修理

トラックの下に 潜り込み




ドレンコックを 緩めて




オイルを 抜き取ります


エルフ修理

抜き取りが 終わり



オイル注入の為に



少しばかり  キャビンを  持ち上げたところで 



何やら  引っ掛けた ような   「音」 が したので
 


上げかけた キャビンを 



一旦  下に 降ろして  辺りを見回すと



「ブチっ!」  っと  



引き裂かれた  配線の存在  に  気づいた


エルフ修理


そんな  配線の出処ろを  見ると



プロ の  「仕事」  ではないのは  すぐに解る



見えない 所へと  配線する 手間を考えれば



ドリルを 使っての   「一撃!」 は  とても 合理的? (笑)



「勝負は 早い」   が   「仕事は 荒っぽい」


 
あの方が  しそうな事や (笑)


エルフ修理


銅線部分の 処理も  テープで  グールグル



オイラには  



(+) (-)  見分けが つかね~ ので



放ったらかして置くのが  一番



後は   お客さんに  任せることにする


エルフ修理



規定量の オイルを  注入して



エルフ修理


オイル交換作業が  終了したところで



フロントガラスを   ふと 見上げれば



「点検ステッカー」  が  目に入った



『23年 !』   



エエ感じだ (笑)


エルフ修理

翌日の  早朝に 



オイル交換が 済んだ  トラックを  引き取りに  こられました



例の   結線方法が  分からなかったので



「そのまま  そっと している!」   事を伝えますと



お客さんは   



手馴れた 様子で   結んでいた



(+) も (-)  も  同じ 白線なのに



本人には   違いが 分かるようです



ある意味   天才ですな (笑)


エルフ修理

作業が 終わってから



トラックを  移動させている時に  気づいた



「クラッチの  酷いシャクリ !」    を伝えてみたが



今は  かきいれ時 なので



「まとまった 日数を 空けられない!」   らしくて  



シーズンが  終わってから



「また  持ってくるわ!」    と言う話で まとまった



そんな 訳で



暖かくなった 頃に  再び 登場の  エルフです

エルフ修理
お客さん 曰く


「クラッチは  モチロンだが

 ブレーキ や ハブ  の方も 心配なので  診て欲しい・・・・・・・・・」




半年後の 来シーズンに向けて   「準備!」   らしいの です



とても 慎重な方  です (笑)



そんな 慎重な方ですが



配線処理は   相も変わらず ・・・・・・・・(笑)



前回の教訓?  もあり



配線に  マーキングして   処理を  しておきました

エルフ修理

バッテリーの端子に   繋がった 配線は



独自の 取り回しで?  混み合ってますので



最低限の  結線だけ を  取り外して



クラッチ交換の   作業を 開始です

エルフ修理

まずは  



セルモーターから  外して

エルフ修理


お次は   プロペラシャフト  です


エルフ修理



サイド ドラムが  裸に なったので



エルフ修理


サイドドラムを  取り




サイドワイヤー  を  引き抜きます


エルフ修理

そして


各部のセンサーの  カプラーを   切り離したり



チェンジコントロールの   ワイヤーを 外したりして



いよいよ  ミッションの  取付ボルトを  外していきます



ミッションの後方から   



ロングな  エクステンションバー を



ハウジングボルト  目掛けて 突っ込んでみたが


  
『ど~~も   ソケットが  入らねぇ~』

エルフ修理

ミッションの  横から  



頭を 突っ込む スペースが ないので



カメラを 忍ばせて    「パチリ !」  とやってみる



みたら  ボディの 横ネタ に  



ボルトが  半分ほど   隠れてやがる



それに   メガネなどを   



スペリ込ませる スペースも   無いので



めんどい タイプだ

エルフ修理


このボルト外しは   我が身のキケンを 伴うが   




ミッションを ある程度  落としてからの  作業になる


エルフ修理


何とか   




無事に  ミッションを 降ろせることが   出来ました


エルフ修理


2t車と言えども  このクラッチは   めちゃくちゃ  デカイです

 


4ナンバートラックの  フレーム幅に 収めるには




このサイズが   限界のようです 


エルフ修理


取り外した   クラッチを見ると   




幾分かの スリットは  残っている ものの




プレッシャープレートの 表面が




まだら模様が  浮き出て いるので




このあたりが  「交換ドキ」   みたいです


エルフ修理


フライホイールも  取り外して




見てみます



エルフ修理



クラッチディスクと  激しくミートした  痕跡があり




偏摩耗を 起こしていたのが   良く分かります



エルフ修理


ハウジング内部も




クラッチディスクの   摩耗粉で   汚れてましたので




キレイに  洗浄しておきます



エルフ修理

では  組み付けて  行きましょう!



まずは   スラストベアリング  からです



クラッチペダルを  踏み込む度に



メンドラシャフト上を  摺動するスラストベアリングの  給油は



とても重要ですので



耐磨耗に優れた  グリスをタップリと



塗りこんで  おきます

エルフ修理


給油した    その スラストベアリングを




クラッチリテーナーに  セットする


エルフ修理

荒れた フライホイールの面も



研磨で  対応します



クラッチを  ホーバーホール する時は



フライホイールに   手を加える   か   否かで



後の   クラッチ寿命 や フィーリング に 大きな差が  出ますので



ここが  ポイントだと  思います

エルフ修理


フライホイールを  エンジン側に  ドッキング


エルフ修理



そして  新品の  クラッチを  準備して



エルフ修理



組み付けます



エルフ修理

それでは  ミッションを 載せていきましょう



ジャッキを 使って   程よい高さまで  上げながら



前後左右の  バランスを 確認しつつ



ブチ込むのですが



どデカイ ミッションである割りに  フレーム幅が狭いので



ミッションの右横を 通る  エキパイに  「ゴリ ゴリ」  と 干渉させながら



押し込むのが  大変



やった方なら   解ると思います

エルフ修理

ドッキングに  成功しまして



「ホッ!」    と 一息


エルフ修理


サイドブレーキの  バックプレートも



汚れて ましたので



キレイに して


エルフ修理



ブレーキを  組み付けます



エルフ修理


そして 



サイドドラム  と  プロペラシャフトを  取り付けてから



ブレーキ調整を  施せば   



クラッチの オーバーホールが   完成です



エルフ修理


続きまして



「ブレーキ」   や   「ハブ」  を診てみましょう!



とりあえず   フロントからです


エルフ修理



タイヤを 取り外して




パッドの 残量を    測定してみると




まだ    「5ミリ」  以上も あるので




お客さんの  使用状況から  判断して




次のシーズンは   十分に クリアー出来るでしょう



エルフ修理


と   思ってはみたが




よくよく  見てみると





「異常が ある!」   のに   気がついた
 


エルフ修理


パッドを 外してみると




残量は    そこそこ 有るのだが




それにしても   「割れ」  が   ヒドい




これは   「交換」   せなアカンわ


エルフ修理


ハッドの  お次は




ハブを  バラします


エルフ修理

お客さんも  中古として  入手した関係で



以前の 整備歴が  不明だし



シーズン中の  トラブルは   出来るだけ避けたい!



との 思いは 理解できます



経験上   初めてウチに来る お客さんの  トラックは



ハブの状態が   思わしくないのが   ほとんど



ましてや   フロントブレーキが   



「ディスク」  の場合は 
 


まず  疑っても    ハズレなし です



今回も   「予想通りに?」   



ベアリングが   結構な  汚れ方を   しておりました

エルフ修理

フロントの 次は



リヤに  移ります

エルフ修理

ドラムごと  タイヤを 抜き取り



ブレーキが  姿を現しました



ブレーキライニングは   十分な残量が ありましたので



来シーズンは  問題ないと 判断しまして



このまま 使用することに します

エルフ修理


外した タイヤから




ベアリングを 抜き取りまして


エルフ修理




見れば  やっぱり  きちゃない




エルフ修理


取り外した   ベアリング達を




洗浄剤で 洗い流して




キレイに  仕上げます



エルフ修理


フロントハブも   中に溜まっていた




汚れたグリスを  掻き出しますが




手の行き届かない所は   




ブラシで    「ゴシ!  ゴシ!」 



エルフ修理




「洗い」  が  終わったところで




エルフ修理




ベアリングを  マシーンに セットして




エルフ修理

キレイに 仕上げた  ベアリングに



真新しい  グリスを  注油するのは  気持ちが エエもんです



それと 



何よりも   トラブルを  軽減する為には   大切な事ですからね

エルフ修理


グリスを  詰め替えた   ベアリングを



ハブに  挿入して



ハブシールを 取り付ければ    



ハブの 準備が  完了です



エルフ修理


きちゃない グリス  で  いっぱいだった



ホーシングの  キレイにして


エルフ修理


エルフ修理


ベアリングを  挿入して



アウターナットを 締め付けると



リヤが 完成


エルフ修理


続きまして



フロント側  です


エルフ修理


ナックルに  ハブを ブチ込んで



ベアリングを  入れる



エルフ修理


プレロード調整に  気を配り



ナットを 締め付ける


エルフ修理

ハブキャップを  はめ込み



ディスクブレーキを  組み上げれば



フロントも  完了

エルフ修理


これで  次期のシーズンに 向けて



ちとは  若返ったのでは  ないでしょうか



それに



お客さんの    「気になる  心配事」   も



少しは  解消されたのでは  ないかと思う



予定していた  すべての 修理が 終わった ところで



ふと


フロント ガラス  に  目をやると

エルフ修理


車検は    「更新済!」



多忙な 仕事の  合間を縫って



自ら 陸運局に 出向き



「ユーザー車検で  検査を パスした」  



とは 言ってた


エルフ修理


フロントガラスの  左隅には    



『23年 !』 



まだ  大切に  貼り 付けてある 




これは   「気には  ならんらしい?」 (笑)




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トラックの エアーパイプを作成!!東大阪 《車の車検・トラックの修理》

どうしても  その日のうちに   


仕上げないといけない 仕事が有り


朝から バタバタ していた そんな中


突然  リリリリ~~~ん!


 っと 電話が鳴ったので  出てみると



「エアーパイプを 作成して 欲しいのですが・・・・・・・・・・・」



と    某トラック Dらー   さんから


「SOS !?」  の 依頼で ありました



一先ず  作成して欲しいと言う 


見本のパイプを 持ち込んで 貰いましたが


『予定していた 仕事があるので 遅くなってなっても 良いのなら・・・・・・・・・』


と 断りをいれて 


お預かりしました  エアーパイプ です


取り外す際に 固着が原因で   「ぐにゃり」  と  やってしまった感じ


トラック エアーパイプ作成

夕方の 遅くに 予定していた作業が 


ようやく 終えた頃


電話が  リリリリ~・・・・・・・・・   



と   『なんか 嫌な予感が・・ 』  



「どうですかぁ~~?」   



と   ジャブの効いた 「催促」 でありました



『今から  やろう!  と思ってたのに! 』 

トラック エアーパイプ作成


忘れた頃に? 依頼があり  前回は パワステのパイプ だったような・・・・


今回、 破損した パイプは  エアードライヤーに 連結されているモノ らしく


トラックに 使われている中では 最も太いパイプに なります



では、早速 パイプの作成を  やってみます


在庫してある パイプから


同じサイズの モノを 取り出して来て


トラック エアーパイプ作成


適当な 寸法に カットします


トラック エアーパイプ作成

見本となる パイプを元に


曲げていき


トラック エアーパイプ作成


『だいたい  こんな感じかいな~?』


トラック エアーパイプ作成

あらかじめ


長めに しておいた部分を 


トラック エアーパイプ作成

カッターで 


余分な所を 切り落として


トラック エアーパイプ作成


ナットを 挿入して


トラック エアーパイプ作成

ダブルフレアの加工を 



施せば  



トラック エアーパイプ作成


完成です


トラック エアーパイプ作成

早速  


某トラック Dらー   さんに


『出来ましたよ~~!』    と 電話をしましたら



余程  待ちわびていたのか?



予想を 遥かに 超える早さで 取りに来られました


トラック エアーパイプ作成

急いでる! ようであったので


取付の 注意を 簡単に伝えますと


    「助かりました!」 



 とだけ 言い残し  去って 行かれました




はたして  

『ウマく 付いたのかな?』  



何も 言ってこない事を思うと


『ウマく いった のだろう 』 



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DPDの不具合原因もイロイロ!?【イスズ エルフ DPD洗浄修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は



ある日に 電話が鳴り  出てみると



「エンジンチェック ランプが 点灯して


 それに DPDの再生が 出来なくて・・・・・・・・・  


 持って行きますので 診て欲しいのですが・・・・・・」



ネットを見た! と言う  お客さんからでして


後日 入庫してもらいました


イスズ エルフ  (NKR 81) です

イスズ エルフ DPD


走行距離は  76,000km ほど



トラックに しては  あんまり 走っていない 感じです


イスズ エルフ DPD

お車の状況を 確認してみると



確かに 「エンジン チェックランプ」 が 点灯して



システムの 何処かが 悪いようです


イスズ エルフ DPD


早速  テスターを 繋いでやると



「DPD タイムアウト 回数過多!」


それに


「DPD パテキュレート  過蓄積!」



との 項目が 2つ 出てきました



要するに  「詰ってる!」   って事です  


イスズ エルフ DPD


それから



更に データを 詳しく 調べていきます


イスズ エルフ DPD


ドンドン 見ていき

イスズ エルフ DPD

すると



DPDの 清掃だけでは 



また  「再発しそうや!」  



という 問題の箇所が 見つかりました


イスズ エルフ DPD

その他に



何かないか?と  次の項目を確認してみます



よくイカレる インジェクターは 



幸い そのまま 使えそうな 感じです


イスズ エルフ DPD


お次の項目を 見てみると



やはり  「詰まってる!」    サインが 出ておりました



ここまで くれば  



ドライバー自身による   「手動再生  出来ない!」  



ので


対応する テスターの チカラを 借りて



「強制再生!」    する事になります


イスズ エルフ DPD

ここで 一旦 診断を 終了して


では



「強制再生!」   を  やってみましょう




開始の ボタン を     「ポッチっ  !」   っとな



それから 暫く モニターの行方を 見ていたが


「あれれ・・・・・・?」



いっこうに  「強制再生が  始まってくれないぞ!」 



イスズ エルフ DPD


そう言えば



再生時に   「ブシュ~~!     



って  鳴るハズの 音も  「聞こえんかったよな!?」



色々と 調べてみると



排気チャンバー が イカレて おりまして



「強制再生   出来まへん !」 



何よりも  



まずは  コレを  交換する事が 先決ですので


イスズ エルフ DPD

この 排気チャンバーを



取り外しに 掛かりましたが


イスズ エルフ DPD



走行距離の割りに  サビつきが 激しく



チカラを込めて ヤリかけたが  



ナットを  ナメるとこ だったので



頼りになる



コチラの 出番です


イスズ エルフ DPD



激しい サビつきに 苦戦したが




取り外しに  成功


イスズ エルフ DPD



サビによる 腐食が 進行していたようで




貫通されてある ボルトが



 
途中で  無くなって おりました (>︿<。)



イスズ エルフ DPD


なので フランジパイプも




追加で 交換と なりました



イスズ エルフ DPD





イスズ エルフ DPD



新品の 排気チャンバー を 組み付けて




イスズ エルフ DPD


再び



強制再生を やってみます



イスズ エルフ DPD


「おっ!」



今度は 問題なく



「強制再生が 始まったぞ!」 


イスズ エルフ DPD

テスターの画面を 



注意深く見守り続けて  数十分後



強制再生が 終了して




再生数値を  モニターしてみたら




ウマく いったようです  



イスズ エルフ DPD


ここからは



DPD本体 を  バラシて




埋もれている?  「スス!」  を 取り除いてみます



イスズ エルフ DPD


まずは



差圧パイプの 取り外しから やってみようと



ファイヤー    してみた


イスズ エルフ DPD


が  しかし 



狭さも相まって 熱し方が甘かったのか? 





それとも 神様の イタズラか?




「ナットを ナメてもた !」 




ここは ひとまず諦めて




アッセンブリで 降ろす事になった



イスズ エルフ DPD


先ほどの 失敗を教訓に?



じっくりと 熱を入れてやり



イスズ エルフ DPD

どうにか 外れてくれましたが



なんとも   「ズル剥けた ナットが 痛々しい!」 



それにしても  


「危ない とこやった!」


このパイプが 外れてくれない事には



DPDが バラせないので 


「アセったぜ!」 


イスズ エルフ DPD


続きまして



DPD本体を 挟み込んでいる



ボルト ナット を



「グィっ!」  っと やってみたら


イスズ エルフ DPD


「ポキっ!」  



「あっ!  やっちまった~」  


イスズ エルフ DPD

その後  


何本かの  ボルトを


「ポキっ!」     「ポキっ!」     


これぐらいは 仕方ない



それより DPDが 分割できたことが 何よりです



パックリ開いた フィルターは と言うと



「ビッシリ!」  でした


イスズ エルフ DPD

それでは  DPDの 洗浄です



まずは



入念な エアーブローから



始めて みました


イスズ エルフ DPD


「ゴホッ   ゴホッ   ゴホッ!」 



むせる ほどの ススが  



そこら辺りに 吹き返してきやがる



「マスクしといたら よかった」 


イスズ エルフ DPD

そんなススも 



しばらくすると 落ち着いて来たので



お次は



エアーブローでは 取り除けない



さらに 奥まった所の  「ヤツ」  を


イスズ エルフ DPD



科学の チカラで  攻めます 


開始間もなく


「効いてきたのか?」


DPDの 底から
 

黒ずんだ液体が 


「タラ~~リ」  と滲み出てきた


イスズ エルフ DPD

すかさず 


高圧で 高温な スチームを  DPD 目掛けて


ブチかましてやります


一度 や 二度 の 洗浄では  


奥まったススが  吐き出されてきませんので



何度も 何度も   この工程を 繰り返してやります。



十数回 やった頃でしょうか?



出てくる水が 奇麗に なった



この辺りで 終了しまして


イスズ エルフ DPD


最後に


エアーブローで 


DPDに 含まれた  水分を  


丁寧に 飛ばして 締めくくります

イスズ エルフ DPD


それでは DPDの 組付に入ります



おっと!  その前に



サビ混じりに  腐食しかかった




フランジの 面を 整えておきます


イスズ エルフ DPD


出来るだけ 奇麗にしてやりましたが




腐食の為に  多少の 凸凹は 残ってしまいました



イスズ エルフ DPD


新品の 



ガスケット と 差圧パイプ を 用意して



イスズ エルフ DPD




組み付けていきます



イスズ エルフ DPD






イスズ エルフ DPD


差圧パイプ を 取り付ける その前に




サビつきが  酷かった




ネジ山を 修正してやり



イスズ エルフ DPD



組み付けます




イスズ エルフ DPD


そして



車体へ  ドッキング です


イスズ エルフ DPD



その後



DPDの 清掃だけでは



再発するであろう   


 「問題箇所!」  の  修理を済ませてから



テスターを  繋ぎ  



ボタン を   「ボチっ!」


イスズ エルフ DPD



DPDの 乾燥も 兼ねて




再度  「強制再生!」   やってみます



イスズ エルフ DPD



再生も  無事終了して





イスズ エルフ DPD

最後に



DPDの データーを



リセットして  一先ず  完了です


イスズ エルフ DPD


早速



テストドライブに  出掛けてみます


イスズ エルフ DPD


テスター片手に モニターしながら



調子を 確認します


イスズ エルフ DPD

問題は なさげ でしたので



無事に納車と なりました



今回は ありがとうございました



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ガタガタと伝わるんです!?【デコトラ 日野レンジャー修理編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

とある日


修理に 勤しんでいるさなか


電話が リリリィ~~~~ん   と鳴り出したので


出てみると 


「プロペラシャフトを 診て欲しいのですが・・・・・

 今から そちらに 行きたいので・・・・・・・・・・・・・・」


と 何やら急を要する 内容の話であったので


早速、お越し頂きました


見た目のインパクトが 強烈な? デコトラ仕様 の 日野レンジャー です


日野レンジャー デコトラ

以前に


ブレーキ や ハブの オーバーホール修理をやり


その後  ちょくちょく 来て頂いて おりますが



今回は  どんな修理が 待ち受けてるのか・・・・・
 

日野レンジャー デコトラ

早速 トラックを リフトアップして


お客さんと 共に


車体の下に 潜り込み 点検からしてみます


外装関係は メッキパーツを 多用して


派手に まとめていますが


下回りの方も 負けてまへん!


所狭しと 色んなパーツ達で 賑わして 



└(’ω’)┘   ワッショイ!  わっしょい!  └(’ω’)┘



毎日が  「 お祭り  騒ぎや 」  (笑)


日野レンジャー デコトラ

お客さんに


改めて お話を聞いてみたら




「走行中に 突如 ハンドルが ガタガタと 振れ出し


 タイヤの異変かな? と思い すぐに確認してみたが どうも無かったので


 ひょっとして ミッションなど 動力を伝えるところかな? と


 自分なりに アチコチと見てみたら ・・・・・・・・」



日野レンジャー デコトラ

そんな プロペラシャフトを 見てみたが


「何処が 変なのか?」


日野レンジャー デコトラ


おもむろに  ペラシャフトを  グルっと 回してみたら



「あれっ!」  



「無くなってるぞ!」  


日野レンジャー デコトラ


コレが 正規の 位置関係で ありますが


日野レンジャー デコトラ

部品が 抜け落ちているせいで



ペラシャフトが 左へ 簡単に スライドしていきます



どうやら ハンドルが ブレる原因は 



これに  間違いなさそうです


日野レンジャー デコトラ

しかし 暫くの間とはいえ  よく耐えてくれたもんだ


プロペラシャフトは 


エンジン動力が ミッションを通じて 高速に回転して


リヤタイヤへと 伝達する 重要な部品です


そんなペラシャフトが 少しでも ブレを起こし出すと  


共振をお越してしまい その耐えうる強度が 限界に達すると


ペラシャフトは チギレて 大惨事が 待ってます


今回の場合は 


お客さんが 異変を察知した時に


いち早く 対応した事が 事故を 防いだのかもしれません


日野レンジャー デコトラ

では


修理を やってみましょう!


まずは  ナットの 取り外しから やりまして


日野レンジャー デコトラ

4t トラックとも成ると 


ペラシャフトは ロングで しかも重量級なので


ミッションジャッキの チカラを 借りて



降ろします

日野レンジャー デコトラ

降ろしたペラシャフトを 見ると


すんでの所で 踏みとどまっているが


何かのキッカケで  抜け落ちそうです


日野レンジャー デコトラ

抜けそうな感じは していても



いざ ベアリングを 抜こうとすれば 



なかなか抜けないのが 不思議です


日野レンジャー デコトラ


無事に


ヨークが 取れました


日野レンジャー デコトラ

お次は



スパイダーの 番です



年季の入った せいなのか



これまた  硬かった


日野レンジャー デコトラ


勘合部分は



やはり  サビ ついておりました


日野レンジャー デコトラ


汚れたグリスを  洗い流してやり


日野レンジャー デコトラ

そして



錆び付いていた ところも



キレイに 仕上げて やります


日野レンジャー デコトラ

ヨークも 



グリスを 洗い流して

日野レンジャー デコトラ


よく見てみると


走行中に   「ガチャ  ガチャ 」  と 



打撃を受けていた為でしょう



肝心な ところまで  エグレていたので



残念ですが  これは 交換しときます


日野レンジャー デコトラ


部品が 到着したので



では、組み上げていきます


日野レンジャー デコトラ


ペラシャフトの 寸法を 測定して


日野レンジャー デコトラ


スパイダも 確認しておきます



日野レンジャー デコトラ

ペアリングを 程よいところまで



圧入していき


日野レンジャー デコトラ


サイズの異なる



数ある スナップリングの 中から




マッチするヤツを 選び出し


日野レンジャー デコトラ


挿入します


日野レンジャー デコトラ


スパイダの 組付けが



終わったところで



グリスを 注入しておきまして


日野レンジャー デコトラ

車体に 組み付けて


日野レンジャー デコトラ


エンジンを 掛けて



プロペラシャフトの 回転具合を



確認すれば 終了です


日野レンジャー デコトラ


無事に 納車となりました


ありがとうございました 



=========================================


今回の原因は 定かでは ありませんが


ペラシャフトを はじめとする 回転部分のトラブルは


油脂関係のメンテに よるモノが 多分に関わっていると 感じてます


オイルやグリスが 金属どうしの 摩耗を防ぎ


部品達のクリアラスを  一定に保つ事によって 正常な働きを こなします


そんな バランスが 崩れた時に 



「何かが 起こる ?」  気がします



見えないところにも  「給油を!」



では では    




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派手なデコトラに! 地味な?ブレーキ修理!【デコトラ!日野レンジャー ブレーキ・ハブ修理編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

ある日

ブログを見た!  それに 誰かから?も聞いた? 


と言う お客さんが やって来ました


中古トラックとして 購入した為に  「修理歴が 不明!」   で


修理に関して 色々と 聞きたい! らしいのです


お話を聞くと

「外観は 仕上げた!が  

  白煙が出たり・・・・・・・・   足周りが 不安!で・・・・・・・・・・・・」
 



今回は  「足周りの 修理を!」 


と言う事で


後日、入庫しました


デコトラ! 日野レンジャー トラックです

デコトラ 日野レンジャー

「昭和の トラック!」 と 思えぬほど


バリ!バリ! の しびれる マシーンです


こんな  「イカツイ!!」  トラックの オーナーは


決まって   「コワモテ!  に  「パンチ パーマ!!」  


それが オイラの 「定番!」 でしたが


お会いすると   


全くの  「期待ハズレ!」 


優しそうな お兄さん でした

デコトラ 日野レンジャー

ボディーの観音ドア  や  キャビンのルーフ 一面に 覆われた


「ウロコ!」  が クラシック? で ステキです。


室内は 敷き詰められた 内張りの中で 


一際目立つ  「 シャンデリア! 」  が 眩しいぜ!


デコトラ 日野レンジャー


走行距離は この年式にしては 少なめの



「277、000 km!」  ほど


デコトラ 日野レンジャー



では、 「足周りの 不安!」 を 診ていきましょう!



デコトラ 日野レンジャー

バラす その前に


タイヤ  を  確認してみますと


予想通り?   「ガタ!」  が 有りました


この 「ガタ!」  は   「足周りの 整備が必要 !!」  というサイン でして


このまま 放置していると  


「ベアリングの 焼き付き!を 起こしたり!」      「脱輪を 招いたり!」   で


「大事故!!」 に繋がります


そう言う意味では 今回の 修理は  「グッドな タイミング!」 だったかもしれません 


デコトラ 日野レンジャー

それでは 作業を やりましょう!



リヤシャフト の 取付ボルト を 緩めて


デコトラ 日野レンジャー



シャフトを  「グィ !」  と 引き抜いて

デコトラ 日野レンジャー


ロックワッシャー を 取り外します



見ると 



やっぱり  「汚れてるぞ!」

デコトラ 日野レンジャー


ベアリングに 至っては


「ご覧の 通り!」

デコトラ 日野レンジャー


ホント  汚れてます


デコトラ 日野レンジャー


リヤタイヤに ドーリーを 潜りこまして

デコトラ 日野レンジャー


抜き取りました


デコトラ 日野レンジャー


抜いた ドラムの 内側を みますと




ブレーキダストが  「タップリ  溜まってる!」



この様子からして 



「点検!」 や 「車検!」 の時に 清掃は してない感じ 



デコトラ 日野レンジャー

お次は




フロント側に 移ります


デコトラ 日野レンジャー


ハブ キャップを 抜き取って



デコトラ 日野レンジャー

見ると 


中が  めちゃキレイ!


このキャップは 


最近に 交換されている みたいだ

デコトラ 日野レンジャー

フロントの ベアリングも


リヤ側 同様に


汚れて おります

デコトラ 日野レンジャー

そして フロントの タイヤも



抜き取ります

デコトラ 日野レンジャー

ドラムの 内側は



「ギザ! ギザ!」 に 荒れておりました




デコトラ 日野レンジャー


ライニングを 見ると 



回転方向に  「ラインが くっきり!」 しておましたので


お客さんと 協議したところ


ラインニングの 残量が まだ有るので


今回は このまま使用する事に 決定しました

デコトラ 日野レンジャー

前輪の タイヤドラムを 



抜き取ったので



車体を リフトアップして



スチーム洗車の 準備に 取り掛かります

デコトラ 日野レンジャー


デコトラ 日野レンジャー

『さぁー スチームをしよ!かいな! 』  と思っていたら



突然の来客? で



すっかり 「夜に なってしもた!」


デコトラ 日野レンジャー

ドラムに 溜まった ブレーキダスト 目掛けて


吹き付けて 洗い出してやります


デコトラ 日野レンジャー

ブレーキダストを 洗い流したところで


ここからは


ブレーキを バラして 行きましょう!


デコトラ 日野レンジャー

ブレーキシューを 取り外して


デコトラ 日野レンジャー

ホイルシリンダーを 抜き


デコトラ 日野レンジャー


汚れた 

「ピストン!」   や   「ベアリング!」  などの


部品を 洗浄していきます


デコトラ 日野レンジャー

テーパーローラーの  間に入り込んだ  汚れたグリスが


「キレイに 取り除けたかな?」  を  確認します


この時  ベアリングの ローラーに


「磨耗!」  や  「キズ!」  など  


異常が無い事も   合わせて 点検してやります

デコトラ 日野レンジャー

単に  「洗浄!」  と言いましても


ブレーキ周りには 多くの部品で 構成されてますので


「一台分!!」  とも成ると


思いのほか  時間が 掛かります


デコトラ 日野レンジャー

お次は


ハブに 溜まった  きちゃないグリスを


取り除き


デコトラ 日野レンジャー

最後に



ペーパー で  「ゴシ!  ゴシ!」 しときます

デコトラ 日野レンジャー


デコトラ 日野レンジャー


ホイルシリンダーも


デコトラ 日野レンジャー

中に 突っ込んで


「ゴシ!  ゴシ!」


デコトラ 日野レンジャー


デコトラ 日野レンジャー


ホーシングにも


デコトラ 日野レンジャー

仕上げます

デコトラ 日野レンジャー

すべての 洗浄が 終わったところで



ブレーキを 組み付けていきます


デコトラ 日野レンジャー

シリンダーに ピストンを 挿入して


デコトラ 日野レンジャー


ブレーキシューを 取り付けます


デコトラ 日野レンジャー

洗い上げた


ベアリングに


デコトラ 日野レンジャー


グリスを 注入してみます


デコトラ 日野レンジャー

グリスが  ベアリングローラーの 隙間から


「ニョキ !」  と 出てくれば 


『OK 


グリスの注入を ハンドパワー で やる時は   


ローラーの細部にまで  入れてヤルのが  困難であり


注入不足になる 場合も有るので  注意が必要です


デコトラ 日野レンジャー

グリスを 注入した



ベアリングを ホーシングに

デコトラ 日野レンジャー

叩き入れます。


この時  「たたき所が 重要!」 でして


間違った箇所を 叩くと   「ベアリングを 潰す!」  結果になり


これまた 注意しなければ なりません

デコトラ 日野レンジャー

グリスを 詰め込んだ ハブに



シールを ブチ込んでやり



デコトラ 日野レンジャー



タイヤを 組み付けます

デコトラ 日野レンジャー


デコトラ 日野レンジャー

フロント側も


デコトラ 日野レンジャー

デコトラ 日野レンジャー

アウターベアリングを



挿入して



デコトラ 日野レンジャー


ナットを  締めて


完成です

デコトラ 日野レンジャー

「ブレーキ!」  「ハブ!」 の オーバーホールが 終わったところで



お客さんの  「他の 要望!」 である




「ステアリングの あそび!」  を 診てみます


デコトラ 日野レンジャー

運転席に 乗り込み

ステアリングに 手を掛けて

「重みを 感じる!」  位置まで 回転させてみると

『確かに   大きいぞ!!』
デコトラ 日野レンジャー

これでは 俊敏な ハンドル操作に 


タイヤの旋回が 反応してくれないので


『危ねぇ~わ!』



ステアリングシャフトの 行く先を 追いかけて


キャビンの下に もぐり込み


ハンドパワー で 確認してみたら 
デコトラ 日野レンジャー

『ここに  問題アリ!!』  と 判明しまして



本来は  交換が 望ましいのだが



今回は 調整で 対応する事に しまして

デコトラ 日野レンジャー

 「あそび!」 は マシになったようですので

これにて 「足周りの 修理!」 が 終了~~  って思った時



薄暗い中で

ステアリングシャフトに 注視して 


作業をやっていた為に  気付かなかったが

『ふと 視界に 入ってきた!!』

デコトラ 日野レンジャー

ちょうど 運転席の 足元に当たる フロアが!


『サビで  朽ち果ててるぞ!』



ポッカリ 穴の空いたフロアに


鉄板を当てて修理してまでも


『乗ってヤルぞ! 


 と お客さんの  「意気込み!」  が 伝わって来ました


デコトラ 日野レンジャー


これにて

デコトラ! 日野レンジャーの 

修理が完了しまして

無事に 納車と なりました

ありがとう ございました。



しかし

『フロアに穴が空いたトラックを よくもまぁ~ ここまで 仕上げたもんや 


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エンジン回転が下がらん!?は困ります!【三菱 キャンター噴射ポンプ修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

以前にも 


車検やらで 遠方から お越し頂いていた お客さんが


今回は 「エンジンの調子が 悪い!」 と言うことで


入庫しました


三菱 キャンターです



三菱 キャンター

お客さんが来て


お話しを 聞きますと



「シフトダウン や 減速 する時に


 アクセルペダルを OFF!! にするが 


 エンジンの回転が 下がらないので 危なくて!・・・・・」 と言う内容です



三菱 キャンター


では、早速 症状を確認してみましょう!




アクセルペダルを 踏み込んで


三菱 キャンター


エンジン回転数を 2,500rpm程度まで 上げてやり


すかさず アクセルペダルから 手を放して


回転数の 下がり具合を 確かめてみますと


数秒間ではあるが 


2,000rpm付近で 「止まったまま!!」 



その後 暫くして  「とっても スローリーに!!」   アイドル回転まで下がってくる 



と言った 奇妙な症状で あります



「こんな 暴走車! 危なくて 乗ってられん!!」 のも解ります

三菱 キャンター

では 診断していきましょう!



この車は 



本格的な 排ガス規制である 「NOx・PM法!」 に 対応するべく製作された  「第一世代!」  



排ガス識別が 「KK-」 で  コンピューター制御された エンジンです



そこまで せんでエエのに



『いっちょまえに! 電スロ!』  やと


三菱 キャンター


色々と 調べて




悩まされたが この辺りは  『シロ かな!?』



三菱 キャンター


なので エンジン周り を攻めます



三菱 キャンター


コチラも 色々


三菱 キャンター

アチコチ 診ます


三菱 キャンター


しかし 「問題 無し!」 のようです



こんな時 



 『電制なのに 電気的問題が 無いのが  一番困る!』


三菱 キャンター


恐らく  「メカ的に ヤラレてるだろぅ!?」 



状況 や 症状 からして   「噴射ポンプに 違いないハズ!?」 



では 早速 バラして みましょう!


三菱 キャンター


まずは 


身動きが 邪魔になる



インテークの ダクト や 泥除けラバー など を 外してから



ポンプ周りへと 進めていきます


三菱 キャンター

ホンプの 上に位置する



デカい インマニが   とっても 「邪魔!」


三菱 キャンター


インマニを 取ってみると



排気ポートが ススだらけで  「めっちゃ 真っ黒!」



指で ペロリ!と 取ってみると   「こんもり !」 へばり付いた



『コレ 舐めたら 死んじゃいそう!?』



三菱 キャンター


フューエルパイプを 外して

三菱 キャンター


ホースも 抜き取ります

三菱 キャンター

アレや! コレや! 外しますが 



感じている以上に 外す部品が 多いし



狭い空間なので とっても やり難い

三菱 キャンター


いよいよ  



ポンプを外せる! ところまで 来たので



タイミングの 位置を合わせて 確認しておきます

三菱 キャンター


取り付けボルトを 緩めて



噴射ポンプを 後方に ズラしてやります


三菱 キャンター

噴射ポンプを 水平に 保ちながら


抜かないと  ギヤが 噛み込み 


余計に 抜けなくなるので  注意が必要です


三菱 キャンター


無事に 噴射ポンプを 降ろせました


三菱 キャンター

新しい噴射ポンプを 組み付ける


その前に


今回の修理作業とは 無関係!ですが


気になるので 


コチラを 何とかしてやりましょう!


三菱 キャンター


掃除機を 取り出してきて


三菱 キャンター


「ゴシ  ゴシ!」 やりながら


吸い取ります


三菱 キャンター

取れない!ところは



「科学の力」で   




「ブシュッ~~~  ブシュッ~~~   !」




三菱 キャンター


だいぶ マシになった


三菱 キャンター


インマニの 内側も


「ススで いっぱい!」  だったので



コチラも  「ゴシ!  ゴシ!」




三菱 キャンター


『メチャ!多量の ススが 取れたぞ!』



これが  シリンダーへ 送り込まれると 思うと



「奇麗な 排ガス!」 になるとは 思えませんね 



「排ガスの 状態が悪い!」 っと思った方は



エンジン内部を 奇麗にしてやるのが エエと 思います


三菱 キャンター


三菱 キャンター


ススを 取り除いたので


噴射ポンプを 取り付けて いきましょう


三菱 キャンター

新しい噴射ポンプを ハウジングに 差し込み


三菱 キャンター

ギヤの 「歯!」に 注意して


ブチ込みます

三菱 キャンター

入れた瞬間!


『んっ??』   っと 違和感を感じたので



噴射ポンプを 抜いてみたら   



「ヤッパリ!」 で あった



ギヤが 「斜めに切って有る!」 ので  



予め その分を 計算して 挿入したつもりだったのだが・・・・・・・ 



『位置が 僅かに ズレてた!』



間違って組み付ければ  「エンジンは 掛かりません!」 ので



注意が 必要です!


三菱 キャンター

ポンプを 入れ直して



取付ボルトを 締め込みます

三菱 キャンター

センサーに カプラーを 差し込もう! 


と 配線を 見ると



『カプラーの  数が 足れへん!!』




『ポンプが 違うヤツか??』




『ココまで 組み付けたのに~!』



三菱 キャンター

古い 噴射ポンプの 配線を よく見ると 



チギって 「再利用するように!」  と なってる感じだ!



それにしても


『マジで 焦ったわっ!』   


三菱 キャンター



そうと 解れば




「ブチッ!  ブチッ !」   やってしまいます



三菱 キャンター


「移植手術が 成功!」  


三菱 キャンター

センサーの カプラーを 差し込み



インマニも 取付ます


三菱 キャンター


デリバリーパイプの取付に


差し掛かったところですが



三菱 キャンター


「カメラ目線!」  では それ程でもないが



実際に 手を突っ込むと



三菱 キャンター


余りにも 狭いので  



思うように 「ネジを 食わせる! 事が 出来ひん!」




こんな ささいな事で 




『いっつも 泣かされてまっ!』



三菱 キャンター

何とか 組み付けが 終わったので



フューエルラインの エア抜きもします 



三菱 キャンター

では、早速 エンジンを掛けて


アクセルを 踏み込んでみますと



2,000rpm付近で 「回転数が 下がらない!」 問題も 解消されて



三菱 キャンター

アクセルワークと 同調した 動きに戻って



これで 



『安全な運転! が 出来そうや!』



三菱 キャンター


試運転も したが 異常も感じませんでしたので



無事に 納車となりました



ありがとう ございました



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修理せな!危ないで!【ブレーキ&ハブ修理 デコトラ日野レンジャー編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

ある日に



『ブレーキの警告灯が頻繁に 点灯し おまけに ブザーも激しく鳴り出して・・・

 しかも ブレーキの 効きが アマイ ので 診てほしい!』
   との電話がありました



後日、 簡易点検の為 工場に立ち寄ってもらった その時に


再度、お話を聞いてみると


「ブレーキドラムの中に 油がまわってる!ので 修理した方が いいよ!」 



と 他の修理工場で 指摘されたらしい ・・・・・




その事を踏まえつつ



限られた時間の中で 点検をしてみる事にした



先ずは ブレーキオイルを 見ると  物凄く汚れていたが 空になる程じゃ なかった



次に ドラムの内側に 取り付けられている グロメットを外して



わずかに出来た その隙間から ドラム内部を 覗き込むと 確かに湿った感じは したが



それ以上の事は 掴めないので



後日、「改めて修理に 取り掛かる!」  と言うことで・・・・・・


日野 レンジャー


入庫頂きました



デコトラ 日野レンジャー です



フロントバンパー や サイドガードなどの メッキパーツに 始まり



ランプ類 外装周りを 完璧に仕上げてあります




おまけに  ルーフに どデカい 「バズーカーを 搭載!!?」 打ちのめされそうや!



ご覧の様に



内装に至っても ウッドステアリングに 内張りの 総張り替え 


日野 レンジャー


それに ルームランプを シャンデリアに変更など



見渡せば 「純正の かほり!?」 が しない



手の込んだ トラックです


日野 レンジャー


では、修理を やってみましょう!




まず ブレーキの動作確認を してみますと



ペダルを踏めば 警告灯が点灯すると共に




「ブゥッ------ブゥ~~~ブゥ~~~ !!!」  っと けたたましい ブザー音が 鳴り響く!





『そんな 大きな音 出さんでも 聞こえるわっ!』


『もし運転中やったら ビックリして 余計に危ないやんけ!』


日野 レンジャー


コチラの 警告灯は ライニングが減り 



ドラムとの クリアランスが 「過大に!」 なった時や



何処かで 「ブレーキオイルの 漏れが発生!」 など



ペダルの 踏みしろが 大きくなった時に ブザーと共に点灯しますので



ブレーキ周りの  「オーバーホール!」  を前提として 作業を進めます


日野 レンジャー

ドラムを 取り外す前に  「ガタ!」 を診ますと




「ガタ」 じゃなくて  




「ガタ ガタ!」 でした




しかも 4輪ともに 


日野 レンジャー



リヤシャフトの ボルトを 緩めて



日野 レンジャー




日野 レンジャー


リヤのアクスルシャフトを 引っこ抜きます


日野 レンジャー


アウターのハブシールを 取り外すと




ハブの 中身が とろ~り で  「エライ 事になってるぞ!」


日野 レンジャー




日野 レンジャー



日野 レンジャー

ベアリングも 取り外し



ドーリーを タイヤの下に 潜り込ませて


日野 レンジャー

抜き取ります



日野 レンジャー

早速  問題の? ブレーキ周りを 診てみると



ブレーキダストで ホコリまみれ までは 解りますが



なんだか   「ネチャ ネチャ」   で 様子が変!


日野 レンジャー


ブレーキシューの 内側に 溜まったのは



「何やっ 」

日野 レンジャー



恐る恐る 触ってみると



ネチョリ としており



どうやら  「油  「グリス と ブレーキダストが 「融合」 してるみたいだ



日野 レンジャー


ドラムの  内側にも  同じヤツ が 周辺一杯に   「こんもり!」  堆積してる!



「油が まわってる!」  のは この事のようです




ブレーキが 効かないのも こヤツの せいですわ!


日野 レンジャー



日野 レンジャー

色々と ドラムの内側を 観察していると




周囲は 真っ黒なのに  「ココだけ なんか変




全ては 後々に  解ったのだが・・・・・・・・・

日野 レンジャー


リヤの 次は フロントに 移ります



日野 レンジャー


取り敢えず ハブキャップを 




「パカッ!」  っとな


日野 レンジャー


見ると   


キャップの 内側に 有ってはならぬ  「水滴が!」  



それにしても  サビサビ やないか!



どうも 液体ガスケットを 塗られた 痕跡が 見当たらン!



もしや コレが 原因か?


日野 レンジャー




日野 レンジャー

ベアリングも サビ混じりになってるし



グリスが 水に犯されて 「カス カス!」 ですわ!


日野 レンジャー





日野 レンジャー





日野 レンジャー

フロントブレーキは 



幸いにして 油が まわってない様です



日野 レンジャー

しかし ライニングが リベット スレスレで




「アウチ


日野 レンジャー

重い 車重を ガッチリ止めてるので



ドラムの 内側も  負担が掛かってるのか?



結構  「ガリ ガリ君」



せっかくライニングを 交換するのだから



この際  「セット!」 で やるべし!

日野 レンジャー


左の フロントタイヤを 抜き取る時に 



普段、感じない 違和感が あったので



強く揺すって 見ると 

 

「ガタ!」 らしき感触ですが  



「カチン! カチン!」  って音もする!?  



『何やろぅ~


音のする方に  耳を傾けると  どうも 右側から 伝わってくる感じがする



音の鳴り方からして  メチャ 嫌な 予感が・・・・・・ 


日野 レンジャー

右側に 回って 



「ガタ!」 らしき 箇所を 確認しようと 



見回しましたが   「


日野 レンジャー

アチコチ 眺めているうちに 


「異変!!」   に気づいた!




タイロッドエンドの ネジ部分が



ナットから突き出してる ハズなのに




『エライ 凹んでる!』



『もう少しで 抜け落ちそうや!』



走行中に エンドが 抜け落ちれば   



「右の タイヤは  関東を向き!」       「左の タイヤは  九州へ向き!」    



「乗ってる 人は あの世行き?」


日野 レンジャー



日野 レンジャー

エンドを 持ち上げてみると



こんだけ 緩んでた事になります


日野 レンジャー

抜けかかり 揺すられてた為か



ネジ山も 消え去り  「ツル ツル」  になっており



昨日 や 今日に 始まった事では なそうや!


日野 レンジャー


では、ブレーキの オーバーホールを やりたいところでは あるが




まずは    「掃除!からやっ!」



ドライバーなどで   「ネチャ ネチャ!」 を こそぎ落として みるが



日野 レンジャー


「キリが ない!」



日野 レンジャー


なので イッキに やってみます


日野 レンジャー





日野 レンジャー

コテコテ していたが



だいぶ サッパリ しました



『やっと 触る気に なったわ!』


日野 レンジャー



ホイルシリンダーの ピストンを 抜きまして




日野 レンジャー


それを 一つ一つ


洗います



日野 レンジャー


カジりの 有った所も


ペーパーで 馴らして


日野 レンジャー





日野 レンジャー


「怪しさ タップリ!?」 であった ベアリングも



こんな状態じゃ  善し悪しが 判別出来ないので



日野 レンジャー


綺麗に してみると


日野 レンジャー

全くもって!



「あきまへん!!」


日野 レンジャー

ホイルシリンダーの 内面はと言うと



ホーニングしてやれば いけそうだ

日野 レンジャー





日野 レンジャー



日野 レンジャー


イスズと 違って 日野のインナーベアリングは



ホーシング側に 残るタイプで



抜くには SSTが 必要と言う事もあり



ベアリングの メンテを 「ほったらかし」 に され易い様です
 

日野 レンジャー






日野 レンジャー




日野 レンジャー

ベアリングを 抜き取れば



ホーシングを ペーパーで 綺麗に 仕上げときます


日野 レンジャー






日野 レンジャー


日野 レンジャー

お次は ドラムを やります



タイヤから 縁を 切り離して



日野 レンジャー

ドラムだけに して


日野 レンジャー

「コテ コテ!」 を 



ヘラを 使って ある程度  



取り除いて


日野 レンジャー

ある程度 取ってみたが



時間ばっかり 掛かって   「悪戦 苦闘!」


日野 レンジャー

その後、洗浄液の中に 漬け込んで



ハンド パワーで  やってみる!



「きちゃない!」 が 



これが  「男の 仕事!?」

日野 レンジャー

洗浄の後



ドラム研磨も 済ませて



蘇りました

日野 レンジャー


日野 レンジャー


アウターレースに ベアリングの ダメージ痕である  ラインが くっきり




なので これも 交換に なります


日野 レンジャー


ブチ抜いた  アウターレース

日野 レンジャー

それでは レースを 打ち換えます


日野 レンジャー



新品の レースを 叩き混みます


日野 レンジャー

レースの打ち換えは 



寸法に 見合った 「当金」 使いますが



色んなモノを 持ち出し 思考錯誤しながら ヤルのが 大変


日野 レンジャー



何とか 打ち込めました



日野 レンジャー



日野 レンジャー


ハブの レースの 打ち換えが 終わった所で




ブレーキの組み付けを やります


日野 レンジャー

洗浄した シリンダーピストン と  カップキットを


準備して


日野 レンジャー


シリンダーに 組み付けまして


日野 レンジャー



新品の ライニングも 用意して



日野 レンジャー

組み上がりました




簡単そうに 見えますが



大型に なれば成る程  リターンスプリングが 強力過ぎて



ライニングを 取付難い!



やれば 解ります


日野 レンジャー

組み付けが 終わったので



ブレーキのオイルラインの エア抜きを しまして



ブレーキ周りは 完成!  


日野 レンジャー



ちょうど その頃



あの タイロッドエンドの 部品が  届いたので  交換しましょう!



最初に メガネを使って ナットを緩めてみるが




エンドが 落ちきって しかも ネジ山が 潰れてしまってたせいなのか?




「ボール部分が 共回りして 抜けへん!」




ファイヤーさせて 頭を ブッ飛ばす! 事も考えたが



下品なので  インパクトの力を 最強にセットして やってみたら



割ピンを 巻き込みながらではあるが 



なんとか ナットが 抜けてくれた  『ヤレ ヤレ』 です

日野 レンジャー


その後 パイレンを エンドに噛まして



グイグイ 回して 


日野 レンジャー


取り外しました



日野 レンジャー

新品のエンドを 取り付け



割りピン で 止めれば  完成です!



日野 レンジャー


それでは 残りの


作業を 進めましょう





裸だった ドラムを  タイヤに ドッキングさせて


日野 レンジャー


ベアリングに



日野 レンジャー


グリス を 注入していきます



日野 レンジャー


そのベアリング を ホーシングに カチ込み



日野 レンジャー




ハブの インナーシールを


日野 レンジャー


グリスを 充填させた ハブに



打ち込んで




日野 レンジャー


組み込みます


日野 レンジャー


フロント側も


日野 レンジャー

挿入して




日野 レンジャー


ベアリングを 入れて



閉め込み調整を 施し


日野 レンジャー


最後に ハブキャップを するのですが



この時  外部からの  「進入!」  を防ぐ為に



ハブキャップの周囲に ガスケットを 塗っておくのが ポインです



これで


ブレーキ周りの オーバーホールが 完成です!


日野 レンジャー


最後に  「コレ !!」




「ココだけ なんか変!」 って感じた
  


アブラまみれのドラムに 元々取り付けられていた   「ハブシール!」



それを  奇麗に 洗った  「ヤツ !」 です


日野 レンジャー

やった事が有る人なら 解ると思いますが


日野 や ふそう の リヤハブシールは 入れ難いモノ!です


シールの幅が 薄い割には 径が大きいのが 原因だと思います


4t車よりも 10t車 は 更に 難しく


一般の人なら 一晩経っても 打ち込む事は 出来ないことでしょう!?  ってぐらいです

日野 レンジャー

こちらのシールも 苦戦しながら 打ち込んでいくうちに 


シールが 歪んでしまい 


行く果てに   「苦肉の策で!?」 「やけくそで!?」


力の伝わる マイナスドライバーで? カチ込んだのでは?


推測の域は 出ませんけど!


いずれにしても 


ハブグリスが 「この穴!!」 から 


ドラム側に なだれ込んだようだ!!


『それにしても 無茶しよる


日野 レンジャー



無事に 修理が 完了して 納車となりました。



ありがとうございました



=================================================

今回の


修理期間中の ある日の事


すっかり太陽も沈み 星空が見え始めた夜


黙々と 修理作業に 勤しんでいる中


テクテク っと 工場に入って来る人の気配を 感じたので  


直ぐさま そちらに 振り向くと 


その人は 久しぶりに再会する 知人でありました


知人は オイラの顔を 見るやいなや

  
  知 : 「このトラック どないした~ん!?」


  オ : 『どない って !見たら分かるやろ 修理で預かってんのや!』

  知 : 「え~~ ホンマに~ !!」


  オ : 『それが  どないしてん!』


  知 : 「昨日 通り掛かったら このトラックが 入ってから 来てん!」

  オ : 『それでぇ~・・・?』


  知 : 「知ってるぅ~?  このトラックの プラモ 有るの !」


  オ : 『?・・・・・・・?』


 その知人から このトラックに纏わる事を 色々と 教わり


翌日、 見たら 


 かなり 驚いた!


『Amazon で 売ってたわ このトラック 



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トラックの車検!ブレーキも ベアリングも・・・・・ 【イスズ フォワード編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

ある日の事



一通のメールが 届いておりまして 内容を確認すると


「何やら 警告ランプが 頻繁に点いてるので 診てほしい!

 そのほか 色々と・・・・・・」




と言う事で ネット経由で 入庫して頂きました


イスズ フォワード アルミウイング車です



イスズ フォワード トラック


走行距離は 間もなく 80万km!



乗用車なら 驚き!ですが



輸送用トラックなら  「当然!」で



よくある話です 


イスズ フォワード トラック


お客さんに お話を聞くと


「車を あまり休ませられないので 今回の点検は 1泊2日で・・・・・・・・

 近々 車検が控えているので その時に この修理も兼ねて お願いします」
   との事です




早速、 エンジンを始動させてみるが 


「なんでか? 警告灯が 点かん??・・・・・・」   

     ・
     ・
     ・
     ・

と 数分経った頃でしょうか? 



なんの前触れもなく 


ひっそりと? 「ABSランプ 点灯!」



『遅っ!』



「なんだか 症状が不思議?」    「この時代は こんなモノかいな?」



イスズ フォワード トラック

テスト走行に出掛けては みるものの



体感できる 「異常!」  は感じられませんでしたので



イスズ フォワード トラック

工場に 戻り



パネルを 「バキッ!」 と外し 電気的箇所を 探ります


イスズ フォワード トラック


この中の コネクターで ダイアグ診断して見ると



「右の後ろが アカン 



と お知らせが 出ておりました



イスズ フォワード トラック

では、 ジャッキアップして



「どんな 具合か?」 



心当たりを診てみます


イスズ フォワード トラック



「原因は コレだな!」 って所が 掴めましたので



イスズ フォワード トラック

一度 お客さんに お車を渡して



車検の日に


再び 入庫してもらいました


イスズ フォワード トラック


それでは 車検整備の 手始めに


「スチーム 洗車!」

イスズ フォワード トラック

その前に


おもむろに 足回りを 除き込むと

イスズ フォワード トラック

ゴムパーツ達の



ヤレた 姿が 目立ちます



イスズ フォワード トラック


1年分の汚れを 高圧スチームで 洗い流してやります。


イスズ フォワード トラック

工場の リフトにセットして

イスズ フォワード トラック



さあ、ブレーキドラムを 外して行きましょう!



イスズ フォワード トラック

バラして見ると



こんがり焼けた グリスに



思わず 『ゲッ !』



どエライ事に なっております



イスズ フォワード トラック


イスズ フォワード トラック



イスズ フォワード トラック


抜いた ベアリングが こんな感じ



ハブの中で このベアリングが クルクル回ってたと 思うと



エエ気持ちは しませんね!

イスズ フォワード トラック



フロント側の ハブキャップを 取り外すと


イスズ フォワード トラック


「水が 侵入?」



グリスが 粘りっけを失い 



触り心地は カッサカサ



イスズ フォワード トラック


タイヤを 引き抜いて



イスズ フォワード トラック



イスズ フォワード トラック


ココに有るのが  「ABS センサー!」 でして



走行中の タイヤ回転数を 読み取り コンピューターへ信号を送り 色々と 制御します



今回の 「警告ランプ点灯!」 は 



ハブとの 「隙間 不良!」 



つまり 「グリスの劣化!」 によって引き起こされた 



「ベアリングの ガタつき が原因でした


イスズ フォワード トラック

ブレーキライニングを 見ると


エッジ部分が せり上がって


「換え時!」みたい

イスズ フォワード トラック


ライニング 残量センサーの突起が  



限界スレスレの 所まで 来ているので



「決断の時!」 でしょう 


イスズ フォワード トラック

下回りの点検を終えたので



車両内部まで 洗います


イスズ フォワード トラック




イスズ フォワード トラック

ライニングの 摩耗粉塵が溜まっている


ドラム内部も 洗浄しておきます


イスズ フォワード トラック


洗車の次は


ハブを 攻めます




イスズ フォワード トラック

汚れ切った グリスを 掻き出します



長期に渡って交換してない場合 や デフオイルが混入した場合に



こんな感じになり 十分な 油膜が保たれないので



ベアリングの環境としては とても危険な状況と言えます。



今回は たまたま車検の タイミングで  「良かった!」


イスズ フォワード トラック


抜き出したベアリング


イスズ フォワード トラック

洗浄液で 洗い流して


奇麗にしてから 点検してみると


ベアリングの ローラーには  「欠け!」 は見受けられませんでした 


イスズ フォワード トラック

グリスを 綺麗に取り除いた 「ハブ!」


アウターレースを見ると ベアリングのローラーが当たる箇所が


「エラく 焼けてる!」  



完全に 「潤滑不良!?」  



このまま 走行を続けていたら どうなってたのか?



行先は ベアリングが 焼け潰れて 



「走行不能!」  や  「大事故!」  って事も考えられますので 



コレは 交換です


イスズ フォワード トラック


ドラムを 見ると



長期使用によって出来た 




縦キズが  「ヒドい!」



イスズ フォワード トラック


爪が 引っかる程に ナルまで達しております


この状態で ライニングだけを 交換しても  


「すぐに 減る!」  や  「効きも アマい!」  って事になり 得策ではないと 思います


なので コチラも  「何とか スルべし


イスズ フォワード トラック


研磨した ドラムです


表面が 均一に なったので 


密着が良くなり 「グッド!」  です


イスズ フォワード トラック

焼けた アウターレースも



叩き抜いて 交換しときます


イスズ フォワード トラック


イスズ フォワード トラック


イスズ フォワード トラック


イスズ フォワード トラック

ドラムの リフレッシュも


ここまでやれば  言う事なしです


イスズ フォワード トラック

後は タイヤを組み付けます



やった事が有る人は 分かると思いますが



ドラムと タイヤを 脱着させる場合 



簡単そうに 見えますが
 


一台分やれば 「クタ クタ!」 になります



イスズ フォワード トラック


イスズ フォワード トラック




イスズ フォワード トラック
 


お次は 



ブレーキの 「ホイルシリンダー オーバーホール!」 を やります


これまた   「重要整備 箇所!」 です


イスズ フォワード トラック


この  「ちっぽけな ゴム部品!」 が


高い圧力を 受け止めて ブレーキを 効かせております



「ゴム である!」 以上  「年数」 or 「摩耗」 で 劣化しますので


定期的に ヤル事が 大切です


イスズ フォワード トラック


ブレーキの 組み付けが 完了!


イスズ フォワード トラック


ブレーキホースも  「手付かず?」


イスズ フォワード トラック

これも 新品に交換です

イスズ フォワード トラック



破れの あった


ドラックリンクの ブーツ

イスズ フォワード トラック



問答無用で 取り替えます


イスズ フォワード トラック


こちらのブーツも 破れております


部品問い合わせで


ブーツだけの 部品供給は 無くて!  「タイロッドエンド アッセン!」 らしい


「なんで無いの   不思議だ   


イスズ フォワード トラック


「仕方ない!」 ので ヤルにはヤルのだが


経験上 この手の作業は   「とっても 嫌な予感!」


イスズ フォワード トラック


SSTを使って 勘合を抜くのだが



「抜けたと思ったら 工具が壊れてた!」 って事が よく有りますので 心配です



「頑丈が 売り!」 の  ハス○ー をもってしても  「かなり 手強いぞ!」



力一杯 締め付けてやると  猛烈な音が 『バッ キィ~~~ん



「工具が 壊れずに 済みました!」

イスズ フォワード トラック

後は


タイロッドに連結された エンドを 「ネジ ネジ!」 して抜くのですが



大きな パイプレンチを 駆使しても  「ビクとも しない !」



『ヤッパリ やん!』


イスズ フォワード トラック

「嫌な予感!は 必ず当たる!」 もんで



こんな時は  「お助け マン!」 を 呼んで 援護してもらう事にした



イスズ フォワード トラック

タイロッッドエンドの ネジ山は  50~60 位な モノなので


手で すんなりと 回せるならば  恐らく 1分ほどの作業では 有るが



ヤッパリ 「今回も? 勝手が違う」    



お助けマン の 力を借りても


一度に 回せるのは  「1/4回転 ほど!」



「炙っては 回し!」   「炙っては 回し!」   「炙っては 回し!」   の繰り返し



『いつまで やらせんねん!』


イスズ フォワード トラック

抜けた時には




『グッタリ でした』



イスズ フォワード トラック

ネジ山を 見ると




噛み付いて 潰れておりました




トラックの エンド外しは いっつもコレで  泣かされます



イスズ フォワード トラック



イスズ フォワード トラック


新品の タイロッドエンドの ネジ山に 



たっぷりグリスを 塗って  



「グリ グリ! ネジ込んでやりました



イスズ フォワード トラック



タイロッドエンドの 交換が 終わったので


ブレーキオイルラインの エア抜きをします



4t以上は エアーブレーキなので 



圧送タイプの機械が 活躍します


イスズ フォワード トラック




イスズ フォワード トラック


ブレーキオイルの エア抜きが 済んだら



ベアリングに グリスを 充填させてみます


イスズ フォワード トラック


こちらの 機械



アナログ式では 有りますが とってもスグレもの


イスズ フォワード トラック

ポンピングすると


セットした ベアリングローラーの 隅々にまで 



グリスが 隙間無く 入り込み  注入不良がなく



安心なマシーンです


イスズ フォワード トラック

グリスを 充填した ベアリングを



ハブに 入れて   



シールを 打ち込めば 出来上がり


イスズ フォワード トラック


後は



ドーリーで 抱えて

イスズ フォワード トラック



ドラムを ブチ込んで



イスズ フォワード トラック


アウターベアリング を 入れて


組み上げます


イスズ フォワード トラック


最後に


レバーを使って


イスズ フォワード トラック

ブレーキ調整を 施せば



足回りの 整備が 完成です



イスズ フォワード トラック



「ABS警告灯!」 も 点く事は なくなり 



イスズ フォワード トラック


無事に 車検にも 合格!して



後日、 納車となりました



今回は ありがとう ございました



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DPD警告ランプ点灯!?詰まり洗浄修理!【エルフ・アトラス修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

いつものように

まったりと お仕事をしておりました時に


突然 「リリリリーーーン」 と鳴り  


電話にでますと


「 ネットを見たんですが・・・・・・  

 DPD警告ランプが 点滅 しておりまして・・・・・・・」



と言う事で 入庫しました


イスズ エルフ の 「OEM!」 車両  日産アトラス トラックです


エルフ OEM アトラス

お話を聞きますと


「中古で買ったのですが  最近、手動再生をしても すぐに警告灯が点滅するので

 
 知り合いの修理屋さんに 相談したら 本体交換 !?・・・・・」
   らしく



「他のページに載ってる 方法で何とか 凌げないか!?」 



と言う事です


エルフ OEM アトラス


走行距離は 153、000km 余り




では、早速 状況を確認してみると


エルフ OEM アトラス

「点滅」   と お聞きしておりましたが




メーターを見ると   「点灯」  じゃないか!




おまけに 「エンジン チェックランプ!」 まで 点いてるぞ!



エルフ OEM アトラス


DPDの 再生 スイッチ を  「プチッ!」 



これで DPD再生モードに突入して フィルター燃焼が 始まるハズ?



しかし 何の応答もなく 



『事が 始まらない!』



エルフ OEM アトラス

仕方ないので 



テスターを突っ込んで モニターしてみます




『アカン!  メチャ詰まってるやん!』



エルフ OEM アトラス

他のも 見てみますと



「DPD  PMステータス」  が   「レベル 5 !」




「Max まで 溜まってるよ!」  「メチャ危険 !」  って事です



エルフ OEM アトラス

もはや 運転席側の スイッチでは



「DPD手動再生!」 は出来ませんので



 「テスターで 強制再生!」 を やってみます


エルフ OEM アトラス


強制再生が



『すんなり 始まったぞ!』



エルフ OEM アトラス



『どれ どれっ 


排気ガスの 出る方に 手をかざして見ると



アイドリング時にしては  「熱い!」


エルフ OEM アトラス


温度計で 測ってみたら 



『110℃』 ぐらいある



通常、なんの作用も果たしていない場合は 



『90℃ 程度!』 と言う事を考えれば 「働いている!」 みたいだ 


エルフ OEM アトラス


見る見るうちに 工場中が 



朝霧に包まれたみたいで




物凄く  「煙たいしぃ~!」


エルフ OEM アトラス

だが!


すんなり 強制再生が 終わってくれるものだと 思っていたが



予想を 遥かに裏切り



すっかり 「夜!」 になってしまった



DPDは 「環境に やさしい!」 ハズ の 思惑で製作されてるのに この有様!




この煙で  「コッチが ヤラレるわいっ!」


エルフ OEM アトラス


そうこうしているうちに


メーターの   は  「DPD警告灯」 もとより



「エンジンチェックランプ!」 も 消えている!




「強制再生!」 は ウマくいったみたいだ



エルフ OEM アトラス


「強制再生!」 直後を モニターしてみると



「差圧」 は こんな感じです


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス


通常は 「車両まかせの 再生!」 で 「完了!」 と行きたいところですが



それを繰り返していると 再生スパンが だんだん短くなってきますので



非常に 「使い勝手が 悪い!」



それに DPDの  「故障!」  や  「破損!」 の危険性が いつまでも 付きまとう



それらの 「悩み?」 を 少しでも 「解消!」 してやる為に



DPD本体を バラして 出来る限り 清掃してやり 



「詰まり対策!」 を 施します

エルフ OEM アトラス


イモ虫みたいな ヤツが  「DPD!」

エルフ OEM アトラス


早速、フランジボルトに 工具を 引っ掛けましたが



これまた  尋常じゃないほど   「カタッ!」



「PMを 燃焼!」 の 熱による せいで



どうやら ボルトが ヤラれてるに 違いない


エルフ OEM アトラス

こんな時は   「いつもの ヤツ!?」  で



やっつけます


エルフ OEM アトラス


なんとか 抜けた 「ボルト!」




クビレた 腰が なやましい?




迷わず  ゴミ箱へ  「ポイッ!」  してやりました


エルフ OEM アトラス

取り付け ボルトも 外れましたので



ミッションジャッキで 受けて



DPD本体を 降ろします

エルフ OEM アトラス

差圧パイプも 熱で ヤラレてましたので



力技で  「グキッ !」  っとな

エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス


パイプを 外したところで


DPD本体を 立てて  「分割 !」 してやります



エルフ OEM アトラス


見えているのが  「DPF !」



マフラーの 後ろ側に 位置しております




エルフ OEM アトラス

分割した 右側に 有るのが 「酸化触媒 !」 です


これは 


排気ガスに含まれる 「SOF」 と呼ばれる物質を 還元させる   「フィルター!」 ですが



一般に  「黒煙!」 と呼ばれてる 物質を捕集するのが   左側の 「DPF!」 です 



主に 「詰まりを 発生させる!」  のは  この「DPF!」 



エルフ OEM アトラス

これを  何とか してやりましょう!



エルフ OEM アトラス


「強制再生!」  で  「すっかり 綺麗に なったハズ ?」   ですが



エアーブローしてみると



黒いヤツが  次から 次へと 



「出るわ !  出るわ !」


「強制再生だけでは 不十分って事ですかね

エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス

繰り返し やった! が



ヤッパリ! まだまだ   「溜まってる !」   もんです

エルフ OEM アトラス

エアーブローを 何度も行った結果



「残留物が 殆ど出ない!」 ので 



この辺で 「終了!」 と 言っても良いのでしょうが



エアーでは  「取れない!」 ところに 挑戦してみます



『最後は コレしかないやろ!』

エルフ OEM アトラス


予想通り  「コビリ付いた 汚れ!?」 が  面白いように 出てきます


エルフ OEM アトラス

1回 や 2回 では 済みませんので



これを 何度も 繰り返し



とにかく 「猛烈!に やってやりました!」


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス


最後に それぞれの フランジ面を 整えて


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス

フィルターの分解洗浄が 終わりましたので



お次は ちっぽけに 見える



この パイプです


エルフ OEM アトラス

DPDフィルターに 「目」 が行きガチ ですが



こちらの パイプも 問題を引き起こす? 重要部品ですので




パイプに 棒を 突っ込み 「こちょ こちょ」 してみます



エルフ OEM アトラス


これも 相当  「詰まってる!」 みたい




入口付近で   「コレだけ 出てくる!」  ので



中央辺りの 詰まりは  「ヒドい !」 ハズや!


エルフ OEM アトラス


しかし、パイプは クネクネ しており 


 棒を 使って 「奇麗にカスを かき出す!」 のは  「至難の技!」 


って言うか  「無理」 



パイプを ファイヤーさせて カスを 取り出す方法も 有るが



クネクネ パイプの中身の  「出来栄え!」 を確認出来る ハズもなし



「詰まりの程度!」からして   ここは 「交換が 賢明!」  と 判断しました


エルフ OEM アトラス

新品の フランジガスケットを 用意して


組み付けます

エルフ OEM アトラス

PDF本体を 車両に 取り付けて


パイプを セット いていきます


エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス

取付が 終わったぁ~  ので


エンジンを 始動させて 排気の 様子を 伺います


「荒技?」 を 駆使したが 排ガスの煙は  問題は なさげだ


エルフ OEM アトラス

それでは テスターを 使って モニターしてみます



「車両任せ!」 の 「強制再生!」  よりも



「差圧!」  が 下がり  



DPDにとって   『良い状態では ないか!』


エルフ OEM アトラス

ちと 気になるのが  「噴射の バラつき」


エンジンの 振動は それ程でもないが 


「今後の 課題?」 かもです


エルフ OEM アトラス


「仕上げ!」 に 専用の エンジンオイル と エレメントを 交換して



エルフ OEM アトラス

「DPFの洗浄」 作業が終了!



無事に 納車と なりました



今回は  ありがとう ございました



==============================================


その昔


排気ガス規制も 今ほど 厳しくなかった頃の ディーゼルエンジンは


メンテナンスの 無頓着な方でも なかなか故障するモノじゃ なかった。


それは 日本の 「機械精度の高さ!」 と共に


メカの構造が 「単純!」 と言う事に 助けられていた と思います。


しかし、時代は とっくに 「21世紀!」


現在のディーゼルエンジンは  「パイロット噴射」 や 「ポスト噴射」といった


直接 「爆発!」に関係ない 場面でも 燃料を噴射しております


それに 汚い空気である 「排気ガス!」 を 再びエンジンに 吸入させたりもしております


すべては 「排気ガス規制!」 の為に!


しかし 年々 「排気ガス規制値!」 のハードルが 高くなってきており


メカのシステムが 「ギリギリの 対応!」 で 凌いでいる様に 思うのです


なので 「メンテ不良!」 「ちょっとした異変に対する 放置!」 などの要因で


「不調!」 「不具合!」 「故障!」 などを 頻繁に起しうると考えてます。




「昭和の 思考」 に お気を付けて・・・・・・


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何処からか?オイルが漏れてるぞ!【三菱キャンターオイル漏れ修理&車検編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は 


「ネットを見た!」 という方からの 車検依頼で入庫しました


三菱キャンタートラックです 


これまでの 整備暦が 解らないので 


まずは 要望を お聞きしまして 後は 点検してからと言う事で・・・・・



予洗いの準備に 取り掛かります 

三菱キャンター トラック


月に何度か  こちらの方面に 仕事が 有るらしく



そのタイミングを 見計らって



わざわざ  「鹿児島」  からの お越しです(笑)



地元にも 腐るほど 整備工場は 有るハズなのに!


三菱キャンター トラック

洗い出す前に



「チラッ!」っと 下廻りを 覗き込んでやると



三菱キャンター トラック


エンジンの辺りが ベタ付いて おりまして



「滲み!」 と呼ぶには  少しばかり ヒドく 油汚れも 広範囲に 及んでおり



『漏れ出してから 結構、時間が経ってるぞ!』



しかし「何処から?」  かは さっぱり解りません


 

三菱キャンター トラック

予洗いを済ませてから



車両を リフトアップさせて



まずは 足回りを バラシて行きます




三菱キャンター トラック

先ずは リヤシャフトを 取り出し


ハブベアリングを 抜いて

三菱キャンター トラック

ドラムを タイヤに付けたまま


「グイッ!」  引き抜いて行きまして




三菱キャンター トラック


ブレーキが 「裸」 に なったところで




車体を あげて


三菱キャンター トラック

キングピン周り や ペラシャフ周りに 溜まった 古いグリスを 洗い流してやります




勿論、オイルで ベタついて いた   エンジン周りも 




予洗いで 行き届かなかった所も 洗車をしてききます。


三菱キャンター トラック


下廻りの洗浄が 終わったところで


 エンジン部分の 「オイル漏れ!」  が気になるところですが



その前に ブレーキ & ハブ 関係の 整備を 片付けて行きましょう!



三菱キャンター トラック


ドラムに ペーパー掛けして



磨いてやります


三菱キャンター トラック



ホーシングも 気になる ところへ



三菱キャンター トラック



ペーパーを 掛けて 整えてやります

三菱キャンター トラック


ブレーキの オイルラインの リフレッシュです


三菱キャンター トラック




三菱キャンター トラック


サクッ! っと 足回りを 片付けて


じっくりと   「オイル漏れ!」  に挑みます



三菱キャンター トラック

「オイル漏れ!」 って簡単に言いますが



「何処から!」   「どの位の時間で!」   「どの程度!」  



それを 見極めなければなりません



では、 早速エンジンを 掛けて 暫く様子を 伺ってみることにします



すると エンジンが温まり始めた頃でしょうか!?



バキュームポンプの  この辺りが      


三菱キャンター トラック


その後 すぐに



「タッ ラ~~」  と 確かにオイルが 出てきます。



カッターナイフで 指を切った時に出る 「流血」 の様子と 似ています



エンジンにとっては この程度でも    「おおごと!」  です


三菱キャンター トラック


また、パワステポンプの 



三菱キャンター トラック


この辺りからも!!


三菱キャンター トラック

「バキュームポンプ」   &   「パワステポンプ」



ダブルで アウト です





では、 原因が 特定出来たので


「オイル漏れ修理!」  を やりましょう!


三菱キャンター トラック

ポンプ関係は  エンジンの 全面に集中させて



取り付けされて おりますので  



エンジンの 前に位置する パーツ達を 取り除いてからの 作業になります




アッパー や ロアー の ホース 


そして せせこましく取り付けられている ブラケットを 取り除いて


ようやく ラジエターが 外れるのですが


結構な時間が 掛かります 


三菱キャンター トラック


トラックだけあって 



「デカい!」  し  「重い!」



三菱キャンター トラック


エアコンコンデンサーは 取り外すと


ガスチャージ という作業も 絡んでくるので


そっと しときます


三菱キャンター トラック

続いて  ラジエターファンの カップリングを


抜き取りますが 



もう この時点で  「コンデンサー すれすれ!!」



三菱キャンター トラック

どうにか  無事に 取れました!


三菱キャンター トラック

カップリングの方は  ガッチリ噛み付いてたので



「グィ!」


三菱キャンター トラック


三菱キャンター トラック


このカバーも  邪魔者 です 


三菱キャンター トラック



三菱キャンター トラック


気が付いたら  手前にあった


エアダクトも 邪魔でした


なんだか アチコチ バラさらなアカン ようです


三菱キャンター トラック

いよいよ  「ポンプを 外す!!」



その前に タイミングを 合わせて おきます



エンジンのギヤ駆動によって 働くポンプは どの位置でも   「抜くことが出来る!!」  し



 どの位置でも   「すんなり 入れる事が 出来ます!!」



しかし   「正規の位置!」  で組み付けないと 



「エンジンが 壊れる!!」   らしい  



未だ 試した事は 無いですが・・・・・・ (笑)

三菱キャンター トラック


タイミングを 見てみますが  サビに やられて



『何処だか? 判らん!!』


三菱キャンター トラック


なので ドライバーを 使って


コツコツ と サビを 削り取って いきます



後から思えば   「この 作業が 一番大変やった!」 


三菱キャンター トラック

「これかな?」    「これに違いない?」  と思う所に  マーキングしてから


 

ある所に  「ロックを掛けます!」





この ロックを 忘れる と  「位置ズレ!」 を起こし大変な事に なります 



では、 ポンプを 外して行きましょう!

三菱キャンター トラック



ポンプに繋がっているパイプを 外したとたん



「ドバ~~」  と オイルが 飛び出し  



『作業服に掛かったやないかいっ!!』



避けようのない事ですが  コレって 嫌なもんです


三菱キャンター トラック

連結されたパイプが 外れましたので



後は 取り付けボルトを 緩めて



ポンプを  「グィ」  っと引き抜きます

三菱キャンター トラック


三菱キャンター トラック


三菱キャンター トラック

外した Oリングは すでに弾力性を 失っており


カチコチに なっておりました

三菱キャンター トラック

その次は パワステポンプの 番です

三菱キャンター トラック


こちらの Oリングも 交換します

三菱キャンター トラック

組み付ける前に


ペーパーで 面を整えておき


三菱キャンター トラック

ポンプを 元の位置に組み付けます

三菱キャンター トラック

ポンプの取り付けが 終われば



バラした 逆の手順で それぞれのパーツを 取り付けます



三菱キャンター トラック

最後に クーラント と パワステオイルを 注入して 



エア抜きを 兼ねて エンジンを始動させます





暫く放置させた後に  「オイル漏れ」  が無いか!  確認します



エンジンが 十分温まっておりますが



オイルが 漏れてこないので  修理作業は 良しとします

三菱キャンター トラック


車検も パスしまして


三菱キャンター トラック

無事に 納車と なりました。



この度は 「日本の端?」 から 



車検の為に お越し頂きまして ありがとうございました。


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エンジン異音?からのエアコン修理!?【キャンタートラック編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

ひと頃の寒さも 一段落し



暖かく成りつつある日の事



電話が リリリリーーーン と鳴り  



電話にでると 

「数日前から ど~も エンジンの辺りから 異音がしているので・・・・・・」



三菱キャンタートラック

入庫いただきました お車は


三菱キャンタートラック です




「異音がしている!」 との事なので


早速、エンジンを 始動させて 原因を探っていきましょう! 



三菱キャンタートラック

音のする辺りに 神経を尖らせて 耳を傾けてみますと


『カチャ カチャ カチャ ・・・・・・ ・・・・・・』 


エンジンが掛かっている間は 途切れる事がなく 金属的?な音が 鳴っております


振動によっての接触音では なさそうで  それにエンジン本体内部の致命的?な音でも ないみたい



暫く じっくり聞いていますと  『エンジンの フロント部分からだ!』  


その事から 


 どうやら 補記類の プーリー辺りが やはり怪しい感じ!

三菱キャンタートラック


こうなったら 一旦、エンジンを止めて


ベルトを 外して   


補記類の どれか? を ハンドパワーで 確かめてみます


三菱キャンタートラック 

『先ずは  コレを 確かめてみるか!』



『そんなに 変でも ないしな!」』


三菱キャンタートラック 

『お次は コレを 見てみるか!』



『あれッ! コレも 普通っぽいぞ!』


三菱キャンタートラック

『それじゃぁ~ コレを見てみるか!』





『あっ! コレやっ!!』『プーリが 軸方向に バコバコ ガタついとるわっ!』


手で 回してみれば 

クーマグネットクラッチのプーリーが 偏芯して回転します


異音の 犯人は コレでした!


三菱キャンタートラック 
もう一度 


ベルトを 組み付けて



三菱キャンタートラック


エアコンの ゲージを取り付けてみますと



「どうやら ガスは 入ってるみたいだ!」




三菱キャンタートラック

それでは


エンジンを 始動させて エアコンを かけてみます


ブロアファンは 勢い良く まわって 十分な風は 出てきます


では、ACスイッチを 押してみましょう!


パイロットランプが点灯して エアコンシステムに 電気が入りましたが



送風が冷風に 変化しません!



やはり コンプが 逝っております



三菱キャンタートラック

異音修理のハズ!? が  エアコン修理に!


三菱キャンタートラック 

エアコンコンプレッサーに 繋がっている


2本の チューブホースを 外してみます

三菱キャンタートラック 

コンプレッサーの 高圧側


パイプチューブを 差し込む所が


本来、「ピカリッ!」 と シルバーに光った部分では有りますが 少し黒ずんで います

三菱キャンタートラック


パイプ側も やはり 黒ずんでおります


三菱キャンタートラック


そのパイプの中を 綿棒で  


 「こちょ こちょ」  やってみますと


三菱キャンタートラック


「黒い 耳垢?」  


粉が 回ってる 結構な重症?です


三菱キャンタートラック


エアコン修理において


何らかの理由で コンプレッサーを 取り替える場合は


コンプレッサーのみならず「エキパン と リキタン」「同時交換!が必須」 と思います


ましてや  エアコンサイクルに  「鉄粉などの痕跡」  が 有れば


それに加えて 「エバポレーター や コンデンサーの交換!」 


 「パイプ洗浄 又は交換」 までを 視野に入れた  修理が必要と考えております



そのことを 踏まえて


状況を お客さんに 連絡しますと



「予算が・・・・・・・・・・」





では、エアコン修理を 始めてみましょう!


三菱キャンタートラック


ダッシュ関係の パネル達を バキバキ 外して



エキパン 目掛けて バラシまくります



三菱キャンタートラック

奥ばった やり難い所に 


ヒーターコアと エバボレーターが一体になった ユニットがあり


そのエバポレータの左端に取り付けられた エキパンを


外しに掛かります

三菱キャンタートラック

力技?を 織り交ぜながら


強引?繊細?に なんとか



エキパンを 抜き取りました


三菱キャンタートラック

取り出した エキパンを 見ますと


いたるところに 「黒ずんだ痕跡!」 が見受けられ


コンプレッサーパイプの 状態が ココにまで及んでおります



三菱キャンタートラック

ちっぽけな部品にしか見えませんが   



「冷え具合を左右する!」 重要部品の ひとつです




              左が新品                      右が 取り外し部品
     
三菱キャンタートラック

エキパンを エバポレーターに ドッキング!


高圧と低圧の パイプを取り付けて  バラした ダッシュ周りの 部品を組み付ければ


一先ず エキパンの取替作業は 完了です 


三菱キャンタートラック


お次は コンデンサーに 取り掛かります


ラジエターの前側に取り付けられた このコンデンサー


ラジエターファンに頼って 冷却される仕組みなので


エンジン回転数によって 冷却効率が 左右されます。


真夏の渋滞時には  「クーラーが全く 冷えん!」   


てな事が 起こるのも このタイプに多く 古典的な? エアコンシステムです


三菱キャンタートラック

コンデンサーを取り外して


三菱キャンタートラック

リキタン部分の キャップを外して


三菱キャンタートラック

キャップを 眺めてみると


もう、この時点で  「何やら 変っ!」


三菱キャンタートラック

新品と 比べると  


こんな 感じ!



三菱キャンタートラック


そして フィルター部分を 取り出し


コレまた 新品と 比較してみると


こんな感じ!



「思ってたより  ひどい!」


三菱キャンタートラック

コンプレッサーの方は  「?」



三菱キャンタートラック

コンプレッサーを取り付け


ベルトを 張り



三菱キャンタートラック

コンデンサーも セットして


取り付け作業は 完了です

三菱キャンタートラック


部品の交換が 済んだところで


ゲージを セットして


真空引き作業を していきます。


三菱キャンタートラック

入念に 真空引きを して  このまま 一旦 放置します。


エアコン部品の交換を 行った時は 


この気密状態を 見極めて ガス注入するのが 重要になってきます


三菱キャンタートラック

気密確認が 済んだところで


ガスを 注入してきます


この時 冷媒を どのように注入するかが ポイントで


「入れりゃ~ いい!」  てな もんじゃありません


入れ方によっては   「知らぬ間に コンプを壊す!」  事がよく有ります 


三菱キャンタートラック

では、 エアコン 「スイッチ オン!」



してみたが       『あれっ!』   『コンプが 働かん!』



慎重に やったけど!  『もしかして?  コンプ壊してもた?』


三菱キャンタートラック

真夏じゃないので  ガスの入りが悪くて 


『プッレッシャースイッチが 働かんのかいな?』



とりあえず スイッチを 確めてみるが  「導通有り!」


って事は 


コンプが 働いても おかしくない!?



三菱キャンタートラック

とにかく こんな時は 


ココを 確認してみる!


なんか それらしい?   のは 無いみたい?


テスターで 並んでいるヤツを 手当たり次第 診てみるが


すべて 「白」 でした

三菱キャンタートラック

違う所の ヤツ も探ってみます

三菱キャンタートラック

もしかして  コレかな? と抜き取ったヤツが


見事 ぶっ飛んで   「黒!」  でした


三菱キャンタートラック

早速、

このヒューズを 交換してみると


コンプが 働きだして 一安心!



『もう少しで! 濡れ衣を着せられるところやっ!』


『エアコンが 冷える!』   前に   『肝を 冷やしたわっ!』


三菱キャンタートラック

後は ゲージの 動向を確認しつつ


ガスを注入していきます


三菱キャンタートラック

エアコンの 噴出し口に サーモーメーターを セットして


体感と 共に 冷え具合を 確認していきます


.4℃』   


結構、冷えてます!


三菱キャンタートラック


.4℃』


「寒ぶっ!」

三菱キャンタートラック 

十分、冷え切ったところで


エンジン異音 からの エアコン修理が 完成です




ただ 十分な 修理では なかったので


『冷えが どこまで 維持できるか? 心配だ』


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トラックのキャビン載せ替え交換!やってみるかっ!?最終回【マツダ タイタン パワーゲートトラック編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回の続き



怖い 思いをしながら 


大したケガもなく 無事に キャビンを降ろせましたが


身動き出来ない トラックを このまま放置して   


別の作業に移るほど 工場の広さに 余裕が有るハズも無く


なんとか 「移動可能!」を 確保するまで


急ぎで! やってみましょう!  


DSCN0393ha.jpg

ドナーである 黄色い タイタントラックの


「鼻面」 を ピタリとあわせて 横に整列させます 


ホイストで キャビンを吊り上げて 移動させるので この位置関係が とても重要になります


停止位置が 決まれば 


早速、ドナー車両の ステアリング、ブレーキマスター、クラッチマスター等の機能部品を


シャシから 「縁を切り離す!」 作業を この状態のまま 行います


普段は 車両をリフトアップしてから ヤルものですが


出張修理さながらに 「寝板」 を駆使して 車両の下に 潜り込んだりの作業! 


この時点で早くも 「グッタリ」 です


思いのほか 時間は掛かりましたが 「縁切り」 を終えましたので


スリングを キャビンに 巻き付けて 吊り上げ準備へと 移ります

タイタン トラック

巻きつけを 完了しましたので


キャビンの 連結ボルトを外して


タイタン トラック 

すると

いきなり 「グラッ!」 っと きた!


予測は していたものの  予想を 超える 振り幅で



 「ヒヤリ!」  


ここまで ウマくいったてから 余計に 「ドキ ドキ」 です


タイタン トラック

心臓を 「バク バク」 させながらの 作業は


 「体に悪い!」


寿命が 縮まりましたわ!



DSCN0403ha.jpg

例のごとく 

「ジワリ~ 」 と  慎重にホイストを操作して


キャビンを 持ち上げてみて 様子を 伺います


『どうも なさそうだ!』


タイタン トラック

そして 揺れが落ち着いた頃を 見計らって


キャビンを 少しずつ 左にスライドして行く訳ですが



動かして 止めた瞬間 、  『わぁッ!』  



キャビンが振り子のように  ブラブラ揺れだし


『何とも 気色が悪い!』


タイタン トラック


その揺れを 手で補正させながら


載せる車両に 近づけて いきます



タイタン トラック

チビリ チビリ と 時間を掛けて移動させ


目測で  『この辺りで イイかいな!?』  って 所で停止させて


キャビンを 「ドッキング!」 体制に 入ります



タイタン トラック

マウント目掛けて キャビンを ゆっくり降ろしてみると 


 『ヤッパリ や!』  


ボルト穴が  『思うように 合わん!』   『どうやら 少しズレてる ようだ!』


予想?予定? は していたももの  今更ではあるが  「ボルトを 食わせる!」  には


『やはり 手こずり そうだ!』  


『でも やるしかない!』





 「迫り来る身の危険!」 を感じつつ  ひたすら  偶然?を期待して!  ネジネジを試みます 



DSCN0408ha.jpg

どうやら 「日頃の 行いが 良かった?」 ようで


何とか ボルトが 食い付いてくれまして 


見事 キャビンの取付に成功!  


ココまでくれば  「圧死!」 だけは 免れたようだ


タイタン トラック

「身の安全!」 は 確保されましたが  


まだ、先は長い!  ココで 一息ついてる場合じゃないみたい!


この車  依然と 身動き出来ないので


次の作業である  内側の ペイントを してみましょう!  


タイタン トラック


「ドンガラ!」 なので 簡素な マスキンングを 施して


ペイントします



タイタン トラック


DSCN0441ha.jpg

タイタン トラック

とりあえず 内側のペイントが 済んだところで


身動き出来る!最低限のパーツである


ブレーキ、クラッチ、ステアリング関係の機能部品を 組み付けておきます


タイタン トラック

タイタン トラック

最後に クラッチとブレーキの オイルラインのエア抜きを 済ませれば


移動も 「OK」 です


タイタン トラック

少し落ち着いてきた ところで


板金作業を やってみることに!



この車 バンパーブラケットも 強くヒットさせてますので


コレを 何とか しましょう

タイタン トラック

ブラケットは 直接フレームに 溶接によって 取り付けてあり 取り替えるのは 結構大変!


なので


グイグイ引っ張って 修正で 対応してみます


タイタン トラック

ガチャコンで グイグイ やってみるが


『思ったより 手ごわいぞ!』



こうなれば  お決まり! の   「ヤツ!」 を 使ってみることにします


タイタン トラック

『やっぱり 頼りになる ヤツだ!』



『コレは こんなもんで イイだろう!?』

DSCN0468ha.jpg

化粧ペイントを 施し 


バンパーブラケットは 一先ず 完成!

タイタン トラック

続いて


この車の為に 特別に!? 用意した コレを使います


タイタン トラック

ドロ っと した感じが いかにも効きそう!


見栄えは ともかく 


防錆コートに 重視して  ハケを使い


「床抜け修理!」  の所を 重点的に  タップリ ベッタリ と


「これでもかっ!」 って位に 塗りたくって 処理をしときます



DSCN0462ha.jpg

防錆処理の次は


「ヘッドランプの 問題!」  


2灯式 ヘッドランプ用の ブラケットを つけてみます



タイタン トラック

破損が著しかったブラケットは 新品を 使うことにして


右に映ってるのは 現車から モギとっての再利用です


タイタン トラック

「バチッ バチッ」   と溶接して   ブラケットを 取り付けます


これで、 4灯式  から 2灯式  へ 変更になります。


もちろん 写真には無いですが 配線の加工も 施しております。


「いかにも 簡単そう!」  に見えるのですが




ココに 至るまで   



 事前の 「調査!」 「検討!」 して 「形にする!」 のが 大変なのです



タイタン トラック

いつの間にか 深夜に突入しておりますが


『外板ペイント だけは やっておこう!』 



 との思いで 臨みます

タイタン トラック

タイタン トラック


DSCN0484ha.jpg


タイタン トラック


タイタン トラック

タイタン トラック

最後に フロントパネルを 「黒塗り」 して


本日の作業は 終了したいと 思います


『それにしても 疲れた!』


タイタン トラック

寝たと 思ったら 『もう!朝やっ!』

朝は 来るのが 早いもんです


では、今日も がんばってみましょう






今まで作業を 進めつつも 気になっていた!


微妙な アールで 仕切られていた ツートンカラーの再現方法です


この朝  ふと 思いついた!  コレを 使って 試してみたいと 思います

タイタン トラック


残骸となった 旧のキャビンに 張り合わせてみまして


「型取り」 を 試みます


何度も 「シワ」 に なって ウマく 行かなく 諦めかけましたが 



 奇跡的!?に 成功!  


『なんとか ナル もんです!』


タイタン トラック

それを 剥がして


コチラの キャビンに 合わせて


「ライン決め!」  してみます

タイタン トラック

タイタン トラック

後は マスキングして


タイタン トラック

ブルーの ペイントをして



タイタン トラック


DSCN0530ha.jpg

ツートンカラーの 再現が出来まして



残すは パーツ達の組み付けを 残すばかり!

DSCN0532ha.jpg
インナーパーツを 組む前に!


未だに 気になる 「床抜け修理」の 後始末


コレを 使って


DSCN0535ha.jpg

さらに 補強を してみました


不燃性?で 熱を加えれば ゴムの様な 質感になり


クッション性と フィット感が バツグンで 


この箇所には ピッタリな素材です


「念には 念を!」 で 3枚重ね!   これで 「良し!」 と しておきましょう


DSCN0536ha.jpg

内装パーツを 組み上げます。





破れていたフロアカーペットが


よもやの 「生産中止!」 であったので


目隠しを兼ねて  ハンドメイドのカーペットを 敷いて 最終補強です



DSCN0543ha.jpg


タイタン トラック

外装パーツも 組んで


DSCN0551ha.jpg

無事、「異種?キャビンの載せ替え」 の 完結です



『いや~~ それにしても 長かったぁ~!』



『我ながら ココまで 出来たもんだ!』


こんな仕事は めったに無いので 良い経験となりました。



 『ちとは スキルが 上がったかな? 』


============================================================================


この前 近所の道路で 
 

この車が 走ってるのを 見掛けました


『どうやら 無事に使ってる みたいだ!』 (笑)




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トラックのキャビン載せ替え交換!やってみるかっ!?③【マツダ タイタン パワーゲートトラック編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回の続き



業者オークションで購入した トラックの室内周りの 

 
「床抜け修理!」が終わったので 



事故でダメになった このキャビンに 手を付けていきたいと 思います


タイタン トラック

前回でも 室内を バラした お陰で


要領も把握しておりますので 手際よくいってみましょう! 

タイタン トラック

先ずは 目の前の ステアリングを グイっと 外して


タイタン トラック

コラムカバーを バラしていきます。

タイタン トラック

続きまして コンビメーターの取り付けビスを取り


メーターを起こして 僅かに出来た その隙間から 手を忍び込ませて


繋がっている配線カプラーとを引き抜いて 取り出すのですが


このタイタンは スピードメーターの作動を 昔ながらの ワイヤーを通じて 動かしており


そのワイヤーケーブルの 「遊びしろ」 が 極端に 短くて 思うように引き出せないのが難点。


タイタン トラック


なんだかんだ 強引!さも 織り交ぜ 


苦戦しながらも なんとか


メーターを抜き取りまして 


タイタン トラック

後は ただひたすら 目の前にある 数知れないビスを 


「クリクリ ネジネジ」と


ドライパーで 回して抜き取って いきます

タイタン トラック

ダッシュが 外れましたが


エアコン、ヒーター、ワイパー ブレーキ、クラッチ 等々の機能部品達が


ギッシリ残っておりますが

タイタン トラック

ここで フロントガラスを


先に 取り外しておきます

タイタン トラック

左側に位置する エアコン、ヒーター、ブロアなどを 取り除きましたので


残るは ステアリングシャフト、ブレーキ、クラッチを 残すばかり

タイタン トラック

コレを 取ってしまうと 「身動き」 が取れないので


あらゆる想定を思い巡らせ 最終確認を 済ませてから 

タイタン トラック

「ブチッ ブチッ ブチッ!!」  


っと 破天荒!?に やってしまいます


タイタン トラック

ここまで 「やって しまった!感」 たっぷり


一度 やってみたかった 「キャビンのドンガラ!」 


しかし これで、エンジンは掛からないし、車体を押しても 舵を切る事も出来ない


それに ブレーキもないので 止まる事もできない 「亀」 状態

タイタン トラック

キャビンに 収まっていた 部品達を


外しては 後ろのボディーに 積み込んで行き と言う作業を 繰り返して行くうちに


いつしか 「知らぬ間にか こんな姿に!」




バラシで 分かったことは 


「キャビンの中身は 場所を取る!!」 

タイタン トラック

残るは キャブロックの部品だけとなり

タイタン トラック


これを 外して


いよいよ キャビンを吊り込みに 入ります


タイタン トラック


今回、この為に 用意した コレを使って 


吊り上げたいをと 思います

タイタン トラック

ドアを締め切った状態で スリングをキャビンに巻きつけて


その先を 引っ張り上げるホイストの フックに引っ掛けて


ある程度の テンションを掛けておきます

タイタン トラック

それから、キャビンの下に潜り込み


つっかえ棒を外したり、取り付けボルトを外して行きますが


新車の段階で組み付けて以来、外した事のない? 箇所であるが故


サビつきも起こしているので カチコチで 難儀します


その上、ボルトを緩める度に キャビンがグラつき 恐怖感たっぷり


何かの拍子に キャビンが身体に 乗っかってきたら 


『たまったもんじゃない!!』


タイタン トラック

最後のボルトを 外した瞬間 


「事」 が 起こった!!


「グラッ!」 



慌てて 何とか手で キャビンを押さえるものの 


「成すがまま!!」


幸い スリングのネジレによる グラつきで 納まりましたが


『全くもって 気持ちの イイもんじゃない!!』

タイタン トラック

何とか キャビンの吊り上げに成功して


「恐る 恐る!」 キャビンを 上昇させてみると



『なんとも なさそうだ!!』


タイタン トラック
タイタン トラック

こうやって 何枚かの写真を撮ってみたものの


カメラのモニターを 「凝視!」 なんか出来る余裕もなく


気が気でない状態が 続くので


この辺で 一旦  「撮影中止!!」 


タイタン トラック

ホイストを 横にスライドさせて 


準備しておいた 軽トラの上に!

タイタン トラック

軽トラに ウマく乗っかり


よく見ると 


『軽トラの荷台の寸法って トラックのキャビンを載せるのに ピッタリや!!』 



妙~に 関心してしまいます。

タイタン トラック

キャビンを 取っぱらった 「この絵面!」


エライもんで キャビンが無くなれば 


どんな? 車だったのか  判らなくなってしまいます

タイタン トラック

こんな状態やったら 


『エンジン整備しやすいでぇ~』 って単純ですけど


タイタン トラック


それにしても


『これまでは 幸い ウマく いった!』



しかし

『キャビンは 外せたものの ウマく載せられるかいな?・・・・・・・』




次回に続く


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トラックのキャビン載せ替え交換!やってみるかっ!?②【マツダ タイタン パワーゲートトラック編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回のつづき



事故で再生不能になった タイタントラックのキャビン載せ替えに



「ドナー!」 となる タイタン トラックです 

タイタン トラック
入手する前に

年式、型式、走行距離、そして大まかな外観状態を画像確認 「だけ!」 で判断 


「ヘッドランプが4灯で違うぞ!」 は 「ランブが付く土台であるブラケットを どうにかする!?」


「エンジンが違うので 配線も違うぞ!」 は 「どこまで移植すれば良いのか 分からんが どうにかする!?」


「グリルや コーナーパネル類も違うぞ!」 は 「どうにかする!?」


不安要素たっふり!?の   「どうにか する!」  尽くしで 入手を踏み切る事にしたのです。


て言うか 「利用価値に見合う値段で!」 「有るだけ マシや!」 という想いです


業者オークションなので そうするしかなかった! 

タイタン トラック
なので、入庫した この日が 初めて現車を確認するのであります 


外観周りは  雨ザラシで放置されてたのか? 塗装がヤレていますが


どうせペイントするのだし 大きな問題でも無さそうな感じ!


「エクボ」 程度は有るものの 「ベコリ」 といった凹みが 無いのが 気に入った。


室内を見渡せば 


シートの材質 や ダッシュパネルを始めとするトリム類の 色合いが 違うくらいですが

 
同じデザインなので 事故車から移植すれば なんて事 ありません

タイタン トラック


足元を 見れば 「サビ」が 発生しておりますが


「この程度なら!」 ペーパーで磨いてやれば 大丈夫な感じ!

タイタン トラック
と 何気に マットをメクリ上げたら・・・・・・?


『ゲッ ゲッ~~!』  っと 思わず絶句! 


言葉を失ったが 心で叫んでもた!


『アカン や~~~ん!』    『腐って 穴が あいとる やないかいっ!』 

タイタン トラック
筒抜けで 工場の床が 完全に 見えてしまってる! 


「この程度のサビなら!」  と見込んでたが・・・・ どうやら甘すぎた! 


上手くいってたハズが  「見事に撃沈  


現車確認出来ない 恐ろしさを 思い知らされるハメに! 『こんなん いらんわい!


トホホです


落ち込んだ気を取り直して  ヤル しか有りませんので バラしに 取り掛かります

タイタン トラック
本来、中古部品として キャビンを入手したなら 

「中身は空っぽ」 の状態で届くので 事故車から インナーパーツ達を 移設させるだけで済むのですが


車体丸ごと 手に入れたものですから  


この中身を バラしてやる といった作業が余計に掛かるのが ネックです

タイタン トラック

移動をさせる為に 必要な ステアリング や ブレーキ や クラッチ や 配線類を 残して


「要らないものは すべて取り外す」  ってな具合で


バラバラに してやります。   「なんせ時間が掛かります!」

タイタン トラック

バラシは 一旦ココまでで おいといて



先程、非常にガッカリした 「フロアの底抜け!」 を 何とか修理せねば・・・・・と


寸法取りから 始めて 


その対策に 知恵を 絞り出します 

タイタン トラック

サビで 朽ち果てたフロアは 見た目以上に モロく


その部分を 手で 触ると? 摘むと? ボロボロと 


際限なく? 崩れだして もう大変! 
 

タイタン トラック

こうなれば 心を鬼にして? 


とにかく 鉄板が溶接できる 再生可能な範囲に達するまで 朽ち果てたサビを取り除こう!



と 削ってみましたら



こんな 感じに!   


「チョット やりすぎた!?」   「でも、仕方ない!?」

タイタン トラック
それにしても 結構な 大きさになってしまった。


「これを どう埋めようかな?」 って さらにな悩みは 増すばかり!


車の乗り降りに関わる部分であるので それなりの強度が求められる材料が必要になってくる


ブ厚い鉄板なら有るが それを溶接して取り付けるとなれば 


その周囲のパネルの厚みと 違うので あまりふさわしく ないし~

かといって 2mm以下の 平たい鉄板じゃ 強度が全く足らんし~



って  途方に暮れていると


「修理の神様が 降臨!」


工場の片隅に 「ゴミ同然!」 の こんなのが 見つかりました

タイタン トラック

鉄板の厚みも ソコソコで 尚且つプレスで段差が設けられているので 


その鉄板の厚み以上に 強度が 確保されていて バッチリな素材です



早速、穴の開いた所に合うように 寸法切りをして 被せてみると 


さも、 「ココ専用の部品!?」 かのようで   ヤッホ~


違和感なく ピッタリです

タイタン トラック

後は これをガスで炙って 溶接していくのですが 


鉄板が とても薄く しかもサビ絡みで メチャやり難い


それに足元の狭い空間である上に、他の所に 飛び火してファイヤー 


ってなことになると とても厄介です

タイタン トラック

なんとか 「大きな穴埋め溶接」が 終わりましたので


歪みを パテで修正して 表面を慣らして整えてやります

タイタン トラック

最後に 下地塗装である サフェーサーを吹き付けて 

タイタン トラック

腐りの修理が 終わったので


次の問題へと 立ち向かいます。


事故車両は 2灯式ヘッドランプで 何とかする為には


この4灯式ヘッドランプブラッケットは 邪魔になります
タイタン トラック

スポット溶接された部分を 丹念にチギって


タイタン トラック

こんなブラケットなんか  おサラバじゃ~


って まともな中古キャビンさえ 見つかってりゃ~


しなくて良い作業ばかりですが これまた 仕方ないとこです


なんせ 「見切り発車!」 ですから


とにかく、この先 スンナリいってほしいもんだ・・・・・




次回に続く

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トラックのキャビン載せ替え交換!やってみるかっ!?①【マツダ タイタン パワーゲートトラック編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

ある日のこと


突然、電話が リリリリーーーン と鳴り  


電話にでると 知り合いの方からであります。


「右のドア付近に 当てた? 当てられた?・・・ とにかく、持って行くわ!」  と大変な様子で話して

 
 『ガチャ』


暫くして  『ブィ~~~~ブィ~~~~~』 物凄いブザー音を鳴らしながら


登場した この車 マツダ タイタントラック パワーゲート付車両です

タイタン トラック

その方が到着すると

「右のドアは開けられへんし! ブザーは、ビービー鳴るし! 

 しかも、ペダルを思いっきり踏んでもブレーキは効かんし! 死ぬ思いやった!」



見ると  右ドア周りを強く 「ヒット」  させてます


それに話しからすると ビービー音は バキュームが 何処からか漏れて


ブースター機能が停止してる感じ? 


公道を突っ走るには余りにも危険すぎて、よくココまで 無事で? たどり着けたもんだ!と関心します。


タイタン トラック

なので、 「乗り降りは ココから!」 と言って帰っていかれました。

タイタン トラック

どんな程度? を掴む為にも 右のドアを 何とかオープンして


調べてみる必要が有るが ドアが内側に押されて ロックが噛みこみ


しかも、ピラー部分にまで ドアエッジが 食い込む有り様なので


『グイッ!』 っと引っ張っても ビクともしない


ので 暫し考えて・・・・・・・


「どうせ! この傷み様じゃ 板金して生かす程度じゃなさそうやなっ!」 


なので、 壊す気 マンマンで!


ドアのアウターハンドルを両手で握り締めて 思いっきり引っ張ってやることにしましたら


『バキッ~~ン』 っと大きな音を出しましたものの 見事 オープンに成功!  


案外、楽勝でしたわ 

タイタン トラック

さて、問題の傷み具合は? と 言いますと


フロアカーペットに 隠れて解りにくいですが


フラットで有るハズの 足元の部分が コンモリ盛り上がってます


衝突による衝撃が ドアのみならず フロアまで達してたのです

タイタン トラック

キャビンをチルトさせようと したが


『グイッ』と手前に 食い込んだバンパーが邪魔して 上がらないので


前周りを バラして


タイタン トラック


キャビンを 持ち上げてみます

タイタン トラック

衝撃でパックリ口が開いて ガラスやレギュレータが 丸見えです


ドアパネルは勿論ですが 中に埋まっている 付属部品のすべてが


取り外せないので 再使用は出来そうにありません。

タイタン トラック

キャビンを上げた内側の ちょうど足元のフロアにあたる部分を 確認してみますと 


やはり 「ベコリ」 と 脹らみがあります


〇印の 他にも 衝撃が波及しており 各所に 歪みが見受けられ 


入庫時の外観判断よりも かなり重症で有ることに 


この時 初めて知る羽目に!!


タイタン トラック
損傷具合から総合的に判断したところ、


「切ったり」 「貼ったり」 「叩いたり」 の板金作業では 原状回復が見込み辛い


残された道は 「キャビンの交換!」 って事になりますが


新品キャビンは ベラボーに高いし、 納期が数ヶ月掛かる って事も ザラなので とても得策とは思えない。


やはり、中古キャビンを 載せ替えるのが 合理的かな?


その思いで アチコチ探し尋ねてみるも


「キャンターなら! ・・・・」  や 「エルフなら!・・・・」 みたいな返事ばっかり。


トラックの中でも タイタンはマイナーの部類で しかも この2灯モデルときたら 生産期間が 極端に短い!


近辺で この中古キャビンが 存在する事自体 奇跡に近いのである 


どうも、埒が明かないので  知り合いに 状況を伝えると


「とにかく、乗れるようにしてほしい・・・・・・  すべて任せるから!」



この場合の 「任せる!」 は 一番ヤリ易くて 一番ヤリ難い。


とにかく 「乗れるように!」 だけを念頭に置き 好きな様にやらしてもらう事にします。 


で  なんとか 手に入れた 車が コレ! 


タイタン トラック

フロント周りが違うが 


コレしか無い!



『何とか なるやろっ!』 



でも 長くなりそうだ! この修理・・・・・・






次回に続く

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まっ赤にヌリヌリ!バスの塗装!! 【トヨタ コースター オールぺイント編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は


ある日 突然 電話が リリリリーーーン と鳴り  


電話にでると

「ネットを 見たのですが  バスの塗装を お願いしたいので・・・・」  


と言う事で 入庫しました


トヨタ コースター(HZB40) バス車両です   

トヨタ コースター

落ち着いた 白 と ブルーの ツートンカラーで よくあるタイプです


お客さん 曰く


「宣伝を 兼ねての 送迎バスとして 使いたいので 見栄えする色の オールペイントで・・・・」


トヨタ コースター

と言う事で 作業開始です   


まず手始めに 付属部品の取り外しで フロント周りの


バンパーに グリル 、ヘッドランプに ワイパーと


塗装をするのに 邪魔なパーツ達を 外していきます  

トヨタ コースター 


トヨタ コースター 

リヤ周りも 同じ様に

トヨタ コースター 

ランプ関係 や アウターハンドル 、 トリム関係まで バラします


トヨタ コースター 

運転席の トアパーツも 分解します

トヨタ コースター 


パーツ外しが 終ったので 次の作業に 移ります



まず、このバス車両は


白 と ブルーの ツートンカラーですので その境界上には 塗膜の厚さの分だけ 段違いに なっています


このまま ペイントしても 段差が残った仕上がりに なりますので


その段差を 取り除く 下地処理が必要となります



トヨタ コースター 

ツートンペイントで 出来た 「段差」 を ペーパーを使い


出来るだけ滑らかに 磨いでやって  


その境界線上に サフを 吹き付けて


トヨタ コースター


トヨタ コースター 

車両 一周分 


「チョイとした 格闘!」 です

トヨタ コースター 

吹き付けた サフが 乾けば 


車両全体の隅々まで  「ツルツル」 に 成るように 再度、ペーパー掛けをして


一先ず、下地処理が 完了です


トヨタ コースター 

乗用車程度の 車両ならば 


脚立を 駆使して ルーフを ペイントしていきますが


役に立つ 「脚立」 が 有るハズもない ので


ルーフペイントを する為に 知り合いに頼んで  「足場」 を 組んでもらう事に!


トヨタ コースター

トヨタ コースター

トヨタ コースター 

「足場」 が出来れば  


マスキングを 施して 上塗りの 準備を していきます

トヨタ コースター

トヨタ コースター 

オーナー希望の 目立つ色を


「こんな感じかいなぁ~?」  と調色しまして


トヨタ コースター 

「足場」 に登り 上から ペイントしていきます



車両の 長さが 6m超も 有り 



ルーフだけでも 乗用車のボンネットに換算しますと 約12枚分!!



車両全体を 思うと 長~い戦いに なりそうです


トヨタ コースター 


塗り出して気づいたのですが 想像していたよりも 


かなり色の止まり (本来の色に染まる) が 「悪い!」  みたいで
 

トヨタ コースター 

なので 何回も 塗りこんでいきます


トヨタ コースター 


トヨタ コースター

ようやく ルーフのペイントが 終わりましたので


翌日に側面を 塗りだします

トヨタ コースター 


ルーフと同じ様に 吹き付けても 下地のブルーと 白の部分の 染まりが異なり 厄介です

トヨタ コースター

イッキには 「厚塗り厳禁!」 ですので


「塗っては 時間を おいて塗る!」 を繰り返します

トヨタ コースター

トヨタ コースター


早朝から 「今日は 側面を 塗るぞ!!」   と意気込んで 塗りだしましたが



早々と夕方を 越えたところではありますが  「未だ未完成!」 



「もう!明日に 持ち越しやッ!」   みたいな事が出来ないので



作業は 「ドップリ と 深夜に突入!!」   



昼間は  行き交う車で 賑わいを みせる 交通量の多い 工場前の 道路ですが



側面ペイントが 終了するころには  タクシー や 暴走族の姿も現し  



「もうすぐ 翌日!!」



今日一日 「お疲れ さん」 でした  


トヨタ コースター 

翌日以降に 塗装が 固まったのを 確認して


磨き作業に 移ります  

トヨタ コースター 

なんせ 「デカイ!!」 ので 時間が 掛かります


トヨタ コースター

トヨタ コースター 

もう、「足場」も 要らなくなったので


撤去を お願いして 「磨き」 に専念します

トヨタ コースター

トヨタ コースター 

「磨き」 が終われば 外したパーツ達を 取り付けて 


動作確認も合わせてします


すると、右側の ヘッドランプが 点灯しなかったので


バルブを 交換しておきます  


トヨタ コースター 

付属パーツの 取り付けが 終わったので


仕上げに 「宣伝!!」  


カッティングシートを 側面に 貼りまして


トヨタ コースター


トヨタ コースター



3週間に及ぶ オールペイントが 終了し


無事、納車となり あいがとうございました。


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エルフを修理するぞ!!【ユニック・クレーンワイヤー取替修理 編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》


前回 排気ブレーキの修理 の続きで

ユニック・クレーンワイヤーを


取り替えていきます  

イスズ エルフ


荷台ボディーが ブルーで キャビンが シルバー の異色な感じ? ですが



搭載いているクレーンは  この車両サイズでは なかなか お目に掛かれない 最上級クラス!



2.6t吊り 4段クレーン 「高い所でも大丈夫よっ!」
 


イスズ エルフ 

お客さんの 話によれば


巻き上げ リミットの 「調子が 悪い!」  使い勝手が 不便なので


リミット解除の スイッチを バンセンで固定さて 使っていたが


その事を忘れて 「無理な 使い方!」 になった時に


ワイヤーが突然  「ブチ ブチ ブチッ~~」  


ってな 感じに なったらしい


イスズ エルフ

リミットスイッチを 診て見ますと

イスズ エルフ 

風雨のせい? で ヤレてましたので 修理して 復帰です


イスズ エルフ 

さて、  無理やり?」   「酷使?」  した ワイヤーですが


茶色っぽく 変色していて サビが ワイヤーに 浸透することによって



「耐久力が 落ちた!!」 感じです


「破断する 途中!!」    に関心しつつ  じっくり眺めてしまいます


イスズ エルフ 

ユニックアームの 付け根の所なんかは


複数の細い線を まとめてある ワイヤーが 激しく弾けて


2ミリ程度の 線1本だけ残って    「危機一髪!」 


イスズ エルフ 

こんなに チヂレていれば  滑車の 狭い隙間を 通過させることが



出来ない為に ワイヤーが 抜き取れません   



イスズ エルフ 


なので、ガスバーナーを 使って、容赦なく ブチ切り  



イスズ エルフ 


グイグイ引っ張って



ワイヤーを 抜いて行きます

イスズ エルフ 


抜いている途中にも 厄介な所が あれば 



これまた 「ファイヤー!」 させて いきますが



こんな 「地味?」 に思える事に限って 時間が掛かり 大変な作業になります  


イスズ エルフ 
 

なんとか ドラムから ロングなワイヤーの 引き抜きが


無事終了しまして



イスズ エルフ 

これが 抜き出したワイヤーです


全長は 「60メートル 超え!」 にもなり


ビルの高さで 言いますと 20数階に 相当します


なので 抜くのも 入れるのも 大変です

イスズ エルフ

クレーンフックより ワーヤーの先端を ガッチリ固定させている


ブレートを抜き出しまして

イスズ エルフ

そのプレートから ワイヤーを抜き出すのですが



これが 「サビ」 や 「嫌な癖」も 合い間って 「メチャ硬くて抜けない!」



当然と言えば当然です



これが ちょちょいと 簡単にワイヤーが 抜き取れる様であれば



2t を超える荷物を 吊り上げるなんて 無茶な話に なりますし・・・・


それでもって

「あ~でもない?」 「こ~でもない?」 って感じで あらゆる道具を駆使して



何とか 取り出しに成功!!  

イスズ エルフ

新品 「専用ワイヤー」 を クレーンアームの 先端から 通して

イスズ エルフ


ドラムに 絡ませて ワイヤーの 「巻き取り セッテイング」 をして行きます


イスズ エルフ

ドラムの 端から 巻き付けを 開始して 


ワイヤー と ワイヤー の 間隔を 「隙間無く」 且つ 「ネジレ無く」


巻き上げるのですが 


このワイヤーは 「60メートル超」 と言う事で


途中の 「修正!」 「やり直し!」 が どうしても発生してまい 泣かされます


イスズ エルフ

ドラムに ワイヤーの巻き取り交換が 終われば


フックも組み上げて

イスズ エルフ 

「巻き上げ」  や  「ブーム」  を作動させて 



ワイヤーの状態を 確認してみると 問題なさそうです 



イスズ エルフ 

「破断 寸前!」  の ユニック・クレーンワイヤーの 交換作業が


完了しまして 無事、 納車になりました。


=================================================================


今回は  



「素早い対応?」  「運が良かった?」 の結果で



たまたま、大事には 至りませんでしたが  ワイヤー状態を 見てみると



「完全 破断!!」 してはないものの 「重大な事故」 を 



引き起こしていなかった のが 不思議なくらいです



クレーンのワイヤーは 剥き出し状態で 日常的に 「風雨」 にさらされ



サビに犯される等によって 劣化が起こりやすい所ですし



重量物を 吊り上げる時には かなり負担が 掛かる所でもあります



ワイヤーの 「サビが 目立つ!」 前に 交換していれば 防げた事かも? 



と言う感じがした 整備でありました。



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エルフを修理するぞ!!【排気ブレーキ修理編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は


「クレーンフックの 過巻き防止スイッチの 調子が悪いのを忘れてて


 巻き上げてしまったら ワイヤーが ブチブチブチと切れて・・・・


 その他に排気ブレーキのせいで?「ブレーキが あまい!」 荷物を積んでいる時が 特に怖い!・・・」





と言う事で 入庫しました   イスズ エルフ ユニック付き車両です  


イスズ エルフ

まずは ブレーキの 「効きが あまい!」 を修理して行きましょう!


排気ブレーキのスイッチを 「オン!」  してみますが  作動を知らせる ランプが 点灯しません 



マグネットバルブまでの 配線の不良か? 


スイッチの不良か?  


メーター球の不良か?  


そんな所が 考えられますので  メーター球から 探ってみます 


イスズ エルフ

メーター周りの パネルを バリッと剥がして

イスズ エルフ

取付けビスを外して 



メーター本体を ちょこっと 浮かしてやり

イスズ エルフ


メーターの裏側を 覗き込むと 数多くの コーションランプバルブの中から


排気ブレーキランプ は 「どれや!」 と探し当て
 

イスズ エルフ

バルブを 抜き取ると 


早速 「ビンゴー!」 で 

イスズ エルフ

バルブを取り替えて


排気ブレーキチイッチを入れてやりますと


見事、点灯しまして   ランプ不灯の問題は 解決です 



イスズ エルフ

しかし バルブ交換を したところで



排気ブレーキの 調子が復活するハズも無く



次に 「メカ」 の方を 点検診断をしてみます

イスズ エルフ

排気ブレーキは エンジンのピストン運動によって発生する 負圧を利用して


マフラーパイプの中間に設けられた エキブレシャッターバルブを


閉じる事によって 排気抵抗を生じさせ 「エンジン出力を強制的に抑える!」


と言った 仕組みですので 


メーターを取り付けて 機能状態を調べていきますと


どうやら 排気チャンバーの 不良のようです。


イスズ エルフ

外した 排気ブレーキチャンバーです

イスズ エルフ


作動不良の根源は 排気チャンバーですが


結構な走行距離なので シャッターバルブの 方も気になります


そのバルブの動きを点検してみる為に 取り外そうと試みますが


サビに やられて 取れそうにありませんので 


バーナーで炙って やりまして  

イスズ エルフ


ボルトナットを緩めまして


イスズ エルフ

シャッターバルブが 外します

イスズ エルフ

イスズ エルフ

取り外したシャッターバルブが 正常な動きを しているか 確かめてみましたところ



バタフライの開閉の軸である シャフトに 「ガタガタ」 を発見!!



なので コレも交換です

イスズ エルフ

チャンバーとシャッターバルブ 共にダメ なので


結局、排気ブレーキの アッセンブリー交換に!

イスズ エルフ

届いた部品を 付けまして



早速 テストドライブして効き具合をみますと



「ビィッ シュ~~ッ」 と 排気ブレーキ独特の 作動音が 鳴り響き



減速が 体感出来る程に 復活しましたので


イスズ エルフ


ブレーキの 「効きが あまい!」 修理が完了です。


============================================================


排気ブレーキは あくまで補助ブレーキの 一つにに過ぎませんが



一旦、この機能が 「低下」 や 「不良」を起こせば 



運転者にとって ブレーキフィーリングが変わり



制動距離の 延長に繋がり 事故を誘発する恐れが 多分にあります



この箇所は トラックにとって 「早期発見」 「早期対処」が 求められますので 



「なんか 変?」 「おかしい かな?」 と思った時が 修理時と 思うのです!!

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次回は  「ユニックの ワイヤー交換」 に 挑みます



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エコカー?走っても 燃料が減らないんです! 【日産キャラバン】  東大阪 《車の車検・トラックの修理》

電話が リリリリーーーン と鳴り  



電話にでると


「走っても 走っても 燃料メーターが FULLのままで 針が全然下がらなくて 

 今から もって行くので・・・・・」



日産 キャラバン車両が 入庫です  


日産 キャラバン

車が到着して


早速、メーターの現状を 確認してみると 


フューエルゲージの 針が これ以上ない位 針が振り切っており


メッチャ燃料満タン状態?  



『走っても 走っても FULLの状態ですか?』 って お客さんに尋ねてみますと



「そ~やねん!!全く 下がれへんねん!」 





『それやったら 燃料代の掛からん 究極の エコカー ですね!・・・』 



って冗談交じりの 会話もありましたが 



明らかに 故障のようです

日産 キャラバン


なので 車を 預かり 原因を 探ってみましょう!


日産 キャラバン

先ずは、 荷室の カーペットを ベロ~ン と捲りあげて


燃料タンクの 位置を 確認します  

日産 キャラバン

日産 キャラバン

丁度、車の 真ん中に 燃料タンクが あります



日産 キャラバン


何処へやら に 繋がっているやろうはずの 



アース配線の良否を テスターで確認すると 



導通しておりましたので アースはOKです  


日産 キャラバン

次に タンクユニットからメーターまでの配線が 



何処かで 問題を 引き起こしていないかを 調べていきます


日産 キャラバン

コラムカバー回りを バラして


メーターを 抜き出します

日産 キャラバン

メーターに繋がっている 何十本もの配線の中から


タンクユニットへの 配線を チョイスして


途中の断線を 確認してみますが


この配線は 「シロ」 でした  

日産 キャラバン

各部品を 繋ぐ配線には 断線が無いのが 分かったので


部品の 単体点検で 更に原因を探ります   


日産 キャラバン

なので タンクユニットを外して


フロートを上下に 動かしてみて 引っ掛かりも無い様なので


電気的な 生体反応を調べます  


日産 キャラバン

フロートの動きと 抵抗値を見比べて


良否を判断します 

日産 キャラバン

どうやら 正常な応答でしたので


タンクユニットは 問題は無いようです

日産 キャラバン

車両からメーターを 取り出して


単体点検してましょう

日産 キャラバン

メーターの裏の パネルを 取って

日産 キャラバン

燃料ゲージの所を 調べてみますと


基準値よりは 少しズレているけれど  「誤差の範囲?」 な程度



でも 他の配線には 断線箇所は 無いしぃ~


   フューエルユニットは 何度も確認したしぃ~


それでもって

フューエルメーター単品の供給は 無く 「メーターアッセンブリの交換に!」



なので発注するには 迷うとこ


日産 キャラバン

思い切って メーターを取ることに!

日産 キャラバン


早速、新品メーターを調べてみますと



違うのは違うが やはり気に掛かります



とは言っても 「後の祭り」 ですけど!


日産 キャラバン

新品メーターを 車両に取り付けて


フューエルユニットの配線だけを 繋いで


擬似テストをしてみます

日産 キャラバン

すると フューエルユニットの指示通りに


「EMPTY」 で 警告ランプ点灯 


一安心です 

日産 キャラバン

他の 状態も確認してみますと

日産 キャラバン

ユニットのフロートに反応してくれてます

日産 キャラバン

フロートを いっぱいに 上げて

日産 キャラバン

満タン状態も OKです  

日産 キャラバン

すべての 確認が 出来ましたので

日産 キャラバン

コラムカバーを組み上げて


日産 キャラバン


修理が完了し 納車となりました 

日産 キャラバン



電気作動する部品は 回路の すべてが成立してないと


作動不良を起こしますので


順を追って 調べていくしか方法しかありません



その回路が あちこちに リンクしていれば 益々厄介なことになり



結果として 交換してみないことには? って事も時々あります





昔は メーターの中の 



「水温メーター」 「スピードメーター」 「フューエルメーター」 など



それぞれ、単体での部品供給 「バラ売り」 が ありまして



仮に 水温メーターが 悪ければ それだけを交換すれば OK



ってな 感じで済む話だったのが



いつの間にやら、 「メーターアッセンブリ!」 しか ダメよ!




「怪しいならば すべて交換や!」


箇所によっては


「乗り換えや!」


って メーカーの 無茶な思惑が 見え隠れしています




「エコ やってますぅ~」 って 大々的に 打ち出してる割には この始末。



外面ばっかりよくて 



「何処が エコやねん!」 って メーカーの責任者に 言いたい



悪い所だけを 治して より廃棄物を少なくして



長く乗り続けていくことの方が よっぽど 「エコ」だと思いますが・・・


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燃料漏れ?謎は深まります?配線修理!!①  【日産アトラス OEMエルフ編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

電話が リリリリーーーン と鳴り  



電話にでると


「車を止めていたら 車の下に 50cm程の油溜まりが出来て

 どうもオイル漏れしてるみたい? なんで今から もって行くんで・・・・」


と突然の SOSで入庫の アトラス OEM エルフ トラックです



エルフ OEM アトラス

入庫が 遅かったので 一晩放置して


朝一番に 車の状態を確認してみると


車の下が 「ビショ ビショ!!」  


でも 想像していた エンジンオイルでは なさそう?


「水?」 と思ったが クーラント色してない 「透明ぽい?」


その 液体を触って 感触を確かめて見ますと


「チョット粘っこい?」


油は油でも 「軽油」 のようです

エルフ OEM アトラス

様子を確認するために シートをめくり上げてみても


どうもハッキリしません  

エルフ OEM アトラス

なので タペットカバーのカバーを外そうとしてみても



もう少しのところで 引っ掛かり



キャビンが 跳ね上がらない 「ダブルキャビンの宿命」 



どうやっても 抜けそうにないので  


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス


運転席のシートを取っ払い


エルフ OEM アトラス

サイドブレーキや シフトレバーを 外していきまして

エルフ OEM アトラス

フロアパネルを ずらして ようやくカバーが 抜き取れるようになります


たかが カバー 一つ外すのに かなり世話をやかせます  

エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス

カバーを裏返してみると なにやら黒ずんだ「奇妙な痕跡?」

エルフ OEM アトラス

カバーを外したところから 覗きこむと



フューエルのパイプ付近から 軽油が 漏れているようにも感じられましたので



エルフ OEM アトラス


後ろのカバーも外して 全容を探ってみます


エルフ OEM アトラス

すると  なっ なっ なんと


見事に 「真っ黒?」



この状況が イマイチ飲み込めない この様子に


少し考え込みましたが すぐに事の重大さに気づくのに それほど時間は いりません



ビックリ 「車両炎上」   です



お客さんが 当初 

「オイルが漏れているようなので 診てほしい・・・・」 



と ひとごとのような感じで 言っていた事が



逆に恐怖に思います  



エルフ OEM アトラス

とにかく 黒くなった所に クリーナーを 吹き掛けて


エルフ OEM アトラス

ゴシゴシとこすり 汚れをおとして 原因を 探ろうと言う思いで 洗ってやりますが


どうも うまく汚れが落ちてくれません  


なんだか  樹脂が溶けた感じで メチャ 粘っこく とれないので


ある程度のところで さっさと諦めます

エルフ OEM アトラス

幾つもの 細い配線が 一つに束ねられた ハーネスの被覆が溶け出して 


銅線がむき出しになっています


こんな 裸の配線に 通電してしまえば たちまち ショートしてしまい


炎上するのは 当然だと 直感的に 思いましたが


よく考えてみますと 何か しっくりしません?

エルフ OEM アトラス

フューエル デリバリーパイプも ご覧の通り


焦げております



エルフ OEM アトラス

各部分を 探ってみているうちに


ふと フューエルリターンパイプの ボルトに手をやった時に


手で簡単に回ってしまい  「緩んでいたのかなぁ~」


とも考えましたが 他のところも 同じく ユルユル状態で 



エンジンを掛ければ ここから軽油が すぐに漏れ出していたのが 分りましたが


どれもこれも 同時に緩む事は 考えにくいので  謎は深まります


エルフ OEM アトラス

先に このリターンパイプから 軽油が漏れだしていたとしても


軽油はガソリンのように ちょっとやそっとでは 発火しませんので


よっぽどでない限り 炎上は 考えにくいし?


先に 配線が何かと接触振動を起こし、被覆がめくれて ショートを起こしたとしても


一瞬にして フューズが ブッ飛んでしまって 


たちまち通電が無くなり 炎上までは 至らないのでは?


鶏が先か? 卵が先か?  


この様な 状態になるメカニズムは? ・・・・・



と言うことで




次回につづく


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クラッチが滑ります!オーバーホール修理 【三菱キャンター バケット車編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回に 


「ブレーキ&ハブ」 オーバーホールやってぇ~ との事で修理をやりました知人から  


今度は 


「クラッチが 滑ってる感じなんで オーバーホールやってぇ~」 との依頼で



再び入庫しました 三菱キャンター バケット車です  



キャンターバケット車

自重の 重たい車は 「少しクラッチが滑りギミ?」 と 感じられた時


早急に修理する事が 大切です



その換え時を逃すと その後の磨耗の進行は 加速度を増します。




そのまま放置して 「なんか 変?」 と 異変をもろに感じた時



それが走行途中の登り坂に  差し掛かってしまい 



突然 クラッチから モクモクと煙を吐いたぁ~  



と思いきや



一気に 車両が停止して 身動きが取れなくなったぁ~  



みたいなお客さんを 何人も見てきました


ナメてかかったら 恐ろしい事に なりますから


キャンターバケット車

では、リフトアップして 



クラッチ オーバーホールを やっていきましょう 

キャンターバケット車

ミッション と デフの つっかえ棒

フロペラシャフトから 取り外します

キャンターバケット車

エンジンの動力を使って


上モノ 自身が 仕事で大活躍するタイプの車なので


PTOから伸びる 「ミニ プロペラシャフト」 が出ています


これも、外してやります


キャンターバケット車

連結されたボルト と ナット を 外しに掛かります


メガネを掛けた瞬間

「あれッ 12mm 違うわ!」  

14mmの メガネを持ち直して 掛けてみると

「あれッ 14mm でもない !」 


日本車の 「標準サイズ つけとけや~ 上モノ メーカーなにすんねん!」  


しかも メガネの頭の肉 が 極薄タイプしか 入りそうにない!


日本標準サイズ 以外の道具は あんまり 持ってないので


キャンターバケット車

数少ない工具の中から 


んっ十年前の 「ビンテージ メガネ?」 を チョイスすることに


キャンターバケット車

キャンターバケット車

上モノ メーカーの せいで


この 1回限りのボルト外しの ために 


クラインダーで 頭を丸めて  「犠牲?」 に なってもらいました


「一回限りの為に !」 今まで 何本もの メガネ や スパナ を犠牲にしてきたことやらです

キャンターバケット車

高くついた? ミニ プロペラシャフト も なんとか外れまして 
 
キャンターバケット車


キャンターバケット車

で  ミッションの後ろに ドッキングされた センターブレーキの ワイヤーを


抜き取るのに バラしていきます 

キャンターバケット車

リターンスプリングを外して ライニングシューを


こちょこちょ 取り外します


ここまでは 難なく いきますが



キャンターバケット車

バックプレートの裏から ニョキッ っと入り込んでいる


サイドワイヤーを 「ガッチリ ホールド」 してるのが


「Cピン」 です 

キャンターバケット車

なんでもなさそうな 部品ですが


ワイヤーの 引き止め役をしてますので 簡単には 抜けないように工夫されていて


取り外しには 意外と骨が折れます  


キャンターバケット車

取り外し箇所も マウント や ハウジングボルトが あと数個 になったところで


ミッションジャッキを 噛まして セットしておきます



キャンターバケット車

ジャッキのセットが 終わって 


すべての 縁を切っていきます 


キャンターバケット車

マウントボルトを取り


ミッションを抜き取るのに 必要な隙間を確保します
 


キャンターバケット車


少々ミッションを 揺さぶって 抜いていきます


がしかし ミッションを下げても 揺さぶっても 


どついても 蹴っても エンジンとの縁が切れません


 2分が経ち 3分が経ち  もう 体力の限界  


キャンターバケット車

以前、大型トラックの クラッチオーバーホール中


ミッションが なかなか抜けなくなった時に 使った 「ワザ?」 を使います


キャンターバケット車


「おーえすッ! おーえすッ! 」  「おーえすッ ! おーえすッ!」


引っ張っていきますが かなり てごわい




キャンターバケット車

当然ですが 「ガチャコン」 で力任せに引っ張るだけでは 


連結の 隙間が開きません。


これ以上、強引に やってしまうと どこかが 破損する予感? 


なので 急所を ついてやります 

キャンターバケット車

とにかく、この「ノックピン」 が 


ガッチリ ミッションを 捉まえている感じなので


ガチャコンで 引っ張りテンションを掛けながら


ノックピンの頭を 「カチコ~ン !」 と容赦なく叩きのめします 


キャンターバケット車


何回か やってるうちに 


ほんの少しですが 開いた感じです 


この僅かな 動きが  「このまま やってれば OKよッ!」 のサインです


キャンターバケット車

やってるうちに だんだん開いてきました

キャンターバケット車

ここまで くれば 何とかなります

キャンターバケット車

ある程度、隙間が開いたので ドライバーを突っ込み


こじてやります


ここで 焦って、無理に こじると ミッションケースが アルミなので


欠ける恐れが 有り ここは慎重にしていきます 

キャンターバケット車

叩いては こじて を繰り返していくうちに


ノックピンの 半分くらい 抜けてきました


そのノックピンを 見ると やはり 「サビ」 ついています

キャンターバケット車

ここまで くれば ガチャコンを 外して 


ハンドパワー  に 切り替えます

キャンターバケット車

少し引っ張れば  「ポコ~ン」 と外れまして

キャンターバケット車

ようやく エンジンから 切り離れました


「サビ」 には いつも泣かされます  

キャンターバケット車

この車は 上モノが 乗っかっているので 


メンバーより上の部分が 極端に狭く 腕がほとんど入りませんし


尚且つ 標準ボディ言う事もあり 上下左右の 余裕が極端に少ないので



こんな感じで お尻を 目いっぱいに下げて 左に振らなければ



あちこち 当たって抜けませんので かなり やりにくいです


キャンターバケット車

キャンターバケット車

やっと 降ろせました

キャンターバケット車

キャンターバケット車

キャンターバケット車


ハウジングの中は クラッチの削りカスが 溜まってます

キャンターバケット車

汚れをスチーム で 洗い流してやります  

キャンターバケット車

キャンターバケット車

で クラッチを 外します

キャンターバケット車

フライホイルも 焼けて キズもクッキリです 

キャンターバケット車

クラッチディスクの 表面が 激しく荒れて 限界のようです

キャンターバケット車

クラッチカバーも スラストベアリングとの


接触磨耗が 進んでいます

キャンターバケット車

キャンターバケット車

キズついた フライホイルの面の歪みを 研磨してやります

キャンターバケット車

フライホイルは エンジン回転数と同じように 物凄い回転で回っていて


僅かな歪みがあれば クラッチフィーリングに 大きく影響しますので



今回のように 目視で 簡単に面の状態を判別できる場合は もちろんですが


見て 触っても 歪みを感じ取れない場合でも


実際は 必ず歪みがありますので 研磨は必要だと考えております


キャンターバケット車

パイロットベアリングも やはり 使用感たっぷりで


「ゴリゴリ」しています


なので 当然、交換しておきます

キャンターバケット車
キャンターバケット車

ハウジングの中も 綺麗にしたところで


組み上げていきます

キャンターバケット車
キャンターバケット車

いったん クラッチを組み上げてしまえば


日ごろの メンテで グリスアップが出来ない箇所なので


スラストベアリングには タップリとグリスを 注入しておきます


キャンターバケット車

スラストベアリングを セットします

キャンターバケット車

センター出しに 注意して クラッチを取り付けます

キャンターバケット車

ミッションを 載せて

キャンターバケット車

サイドブレーキも 組みます

キャンターバケット車
キャンターバケット車

最後にプロペラシャフトを 取り付けます

キャンターバケット車

サイドブレーキの 調整を この穴から やって

キャンターバケット車

クラッチの 踏みシロ スベリ シャクリが無いか


サイドブレーキの 効き具合も みておきまして


キャンターバケット車

これで キャンター バケット車の クラッチオーバーホール完成で


無事、納車しました。

キャンターバケット車

トラックのクラッチは  かなりの 負担が掛かっているので


早め早めの オーバーホールを 奨めてます


乗用車程度の車なら


JAFの レッカーサービスを 気軽に依頼出来ますが


トラックは そうもいかず


いったん、クラッチトラブルを 路上で起こせば 


「便利な道具」が 一転 「単なる鉄の塊」 に なってしまいますので!!


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ブレーキ&ハブが心配!!オーバーホールしましょう!【三菱キャンター特種車両編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は


当ブログを いつも見て頂いてます?


知り合いの方から


「ブレーキ&ハブ  オーバーホール やってぇ~~!」

との依頼で入庫しました


車重は 「ヘビー級?」の  


キャンター特種車両です  

キャンタートラック

街中で 誰もが 一度は見かけたことの有る  


電気工事 専用車両ですが


自重が ヤケに重く    同じタイプの平ボディ車両に比べて


2.5倍程の重量になりますが


付いているブレーキはと言いますと 


自重の軽い 平ボディーと同じなので


足回りには かなりの負担が掛かっています  


なので、早め早めの オーバーホールが必要です


キャンタートラック

リフトアップして 作業をしていきます。

キャンタートラック

リヤシャフトのボルトを取り外して

キャンタートラック

リヤシャフトは デフからの 駆動力を車輪に伝えるためのもので


車幅が広くなれば それだけ長くなります。


その長いシャフトを 「ニョキ~ン!」 と抜きまして

キャンタートラック

続きまして ハブのベアリング関係を 抜いてやります


キャンタートラック

ハブベアリングが抜ければ


タイヤにドラムを付けたまま 取り外しますので


ドーリーをセットしてやります


キャンタートラック

「ゴソゴソ もそもそ」 とジワジワ 軽く揺らして


インナーベアリングの様子を 


ドーリーのハンドルを 握る手で感じ取りながら


ゆっくりと 抜きに掛かります

キャンタートラック

今回は 何の問題も無く 抜けていきましたが


時には 何回も揺すりながらやっても うまく抜けない場合


力任せにやってしまうと


インナーベアリングが リヤホーシングに引っ付いて残り


さらに ベアリング処置に めっちゃ時間が掛かるので


うまく抜くには  やや 「コツ」 がいります 

キャンタートラック

そしたら 「スルリン」と 抜けまして

キャンタートラック

ブレーキが 顔を出します  

キャンタートラック

ブレーキは ドラムで 閉じ込められていますので


ライニングの 磨耗カスで 茶色に汚れています

キャンタートラック

ドラムの内側にも ライニングのカスが たくさん残っています


キャンタートラック

ハブオーバーホールしますので


残ったインナーベアリングを


「棒」 と 「トンカチ」 を使って 叩き出してやります。  

キャンタートラック

この時 むやみやたらに ベアリングを叩くと


レースを傷めてしまい 


せっかく抜き出したベアリングが 使い物にならなく なりますので


急所をめがけて 「バチッコ~ン!」  と打ち込んでやる必要があります


今でこそ 何気なくベアリングを叩きだしてやりますが


「入門?」当初は、叩きどころを間違えて 


ベアリングを 「ゴミ行き」 にしたことがあります。 

キャンタートラック

ベアリングを抜いた ハブです

キャンタートラック

ベアリングも かなり汚れて このまま使用していたら


「焼きつき」 が心配です  

キャンタートラック

それでは 「ブレーキのオーバーホール」を 始めて行きます

キャンタートラック

昔は 「こんな部品 付いてなかったな~」 と思いながら


アジャスターを外します


キャンタートラック

キャンタートラック

ブレーキライニングも バラして

キャンタートラック

走ってなくとも 定期的な メンテナンスが必要な 


ブレーキ重要部品である


ホイルシリンダーを バラし

キャンタートラック

運転者が ブレーキペダルを踏む度に


その踏力に応じた油圧を この小さなピストンカップが


一手に引き受けて 車を止めています


しかし、ピストンカップはゴム部品である以上 


使用回数 又は 年数とともに 「張り」が無くなり劣化していき 


「一定周期」を迎えると なんも前触れもなく


突如、漏れが発生し 制動力が失われていきますので


漏れが無くても、オーバーホールしてやるのが 重要です



キャンタートラック


各パーツを 洗浄液にひたして 「汚れ」や「グリス」をおとして


「サビ」 や 「かじり」 などがあれば ペーパー掛けで整えてやります

キャンタートラック

洗浄液で洗ってやった 後に


温水パーツ洗浄機で 仕上げ洗いします


キャンタートラック

こうすると 「汚れ」 「グリス」 が 隅々まで取れて


ベアリングの 耐久性が 変わります

キャンタートラック

キャンタートラック

ホイルシリンダーの 内面も

キャンタートラック

目立った 「えぐれ」 「腐食」 は ありませんが


ホーニングして 整えてやります

キャンタートラック



キャンタートラック

グリスは 主に摺動部分の 潤滑として 塗りますが


防錆の役目も同時にしているので


ピストンに タップリとグリスを馴染ませてから


カップを組み付けていきます

キャンタートラック


シリンダー、アジャストギヤ、ライニングをつけて


ブレーキの組み付けが完了です

キャンタートラック

ブレーキが組みあがれば ハブに移ります



水が浸入しないように キャップを被せてから


ドラム内に溜まった ライニングの カス を


洗い流してやります


キャンタートラック

ドラム目がけて 放水して


汚れを流して

キャンタートラック

綺麗さっぱり こんな感じです

キャンタートラック

先ほど 洗浄したベアリング

キャンタートラック

グリス注入マシンにセットして


ポンピング作用で ベアリングの中の隅々まで グリスを充填させて

キャンタートラック

キャンタートラック


キャンタートラック

洗い上げた ハブにインサートしておき

キャンタートラック



キャンタートラック

シールを変形させないように ハブの面まで


新品ハブシールを トンカチで 打ち込みます

キャンタートラック

ブレーキオイルを注入していき エア抜きをしてやります


キャンタートラック

ブレーキオイルラインは 鋼管とホース達で連結されて


外観上では 中の様子は伺えないので エアの噛み具合 に注意しながら


4輪とも 抜いてやります


キャンタートラック

エア抜き作業が 終われば、


ドラムを入れて

キャンタートラック

グリス注入したベアリングを 入れていきます


この時 ベアリングを 締めこむ時に


「締め付け しすぎず」 「緩み しすぎず」 が 重要です


キャンタートラック

バックプレートのグロメットを外して ブレーキのクリアランス調整をします


日常使用において このプレーキは 


クリアランスが 「一定」 に保たれる自動調整式構造には なっておりますが


オーバーホール後は 手動で 調整作業を やってやる必要があります

 
キャンタートラック

ブレーキ調整が 終われば


エンジンを掛けて リフト上で タイヤを空転させて


ブレーキの 「引きずり」 「聞き具合」等の 確認をして


最後に オイル漏れ、 ベアリングのガタを 見て


ブレーキ&ハブの オーバーホールが 終了し


無事、納車となりました。




======================================================================


思いますに


特種車両の場合は


平ボディーと違い 重量が重い分 負担も大きく


同じ走行距離でも 重量に比例して 数倍も酷使されております



よく「ぽっちゃり型?」 の人から 


「膝が痛い!」 「腰が痛い!」 と聞くことがあります


ついてるものは 同じなのですが  掛かる負担が大きい からだと 思うのです


人は 「痛~い!」 と訴える事が出来ますが


車には 口が ありません


たまには、 車の「心の 叫び?」 を聞いてやりましょう




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クラッチオーバーホール!ペダルが変なんです!?【三菱キャンタートラック編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

とある日の


始業前の朝に メールチェックをすると  


「ブログを 見ました! 

 クラッチベダルの踏み加減が なんかおかしい! ので修理してくれませんか?」



みたいな感じで 問い合わせが有り


それなりの 返信をするやいなや


が リリリリーーーン と鳴り


「今から 行きますので よろしく!」 みたいな感じで (笑)



入庫しました キャンタートラックです  

キャンタートラック


お客さんに詳しく話を聞いてみますと  


「とにかく、クラッチベダルを踏むのが硬く、半分くらいしか踏めないために 

 クラッチが切れないんで シフト操作が・・・

 と思いきや 時にはペダルを いっぱい踏めた時には ペダルが戻らなくて・・・・

 変な音もしまして・・・・」



と 奇妙な現象が あるようです


キャンタートラック

とにもかくにも


ミッションを降ろして クラッチを 「バラし」 してみないと


原因が分かりませんので


早速、リフトアップして作業の開始です。  


キャンタートラック

クラッチを おもむろに 眺めます  

キャンタートラック

クラッチの 磨耗状態を知るには


レリーズシリンダーとフォークから 情報を読み取ります  


フォークブーツは 破れていますが 「使い込んでるな~」 くらいしか分かりません



注目すべきは 「フォーク」 です


このフォークをみて 「クラッチディスクが 減ってる、減っていない」 


だいたいの 判断ができます

キャンタートラック

ミッションを降ろすのに


プロペラシャフトから やっていきます 


キャンタートラック

連結のボルト、ナットを取っていき


ペラシャフトを降ろします


キャンタートラック

ペラシャフトを取れば


サイドブレーキのドラムが 顔を出します  


キャンタートラック

乗用車は リヤブレーキにワイヤーを引き込み


リヤブレーキとサイドブレーキが同じ仕組みの中で


兼用で使われておりますが


トラックの場合 

ミッションの尻に 独立してサイドブレーキを組み付けております

キャンタートラック

乗用車もトラックも ワイヤーを引っ張ることで


ライニングシューを作動させていることは 同じです

キャンタートラック

ミッションに連結されている


エキパイブラケット や シフトコントロールロッド


スピードセンサー や バックセンサーの 配線類 などなど


こちょこちょネジネジ していきまして


ある程度 取り外せられたら


ミッションジャッキをセットして 降ろす準備をしてやります


キャンタートラック

ミッションジャッキが セット出来たら


マウントをとり ハウジングのボルトを取ります


後は ジャキを 「絶妙?」 に操作して


ミッションを抜きに掛かります


エンジンとミッションとの 隙間が出来てきましたが


この隙間を開ける 所までは 


ミッションが デカく なればなるほど


ノックピンが邪魔して 抜けにくくなり 「腕力」「体力」 がいり
 


「ある程度のコツ?」 を 必要します


キャンタートラック


前後左右のバランスを 確認しながら


キャンタートラック

慎重かつ大胆に 作業をしていきます

キャンタートラック

サイドメンバーに ミッションの「ケツ」 が引っかからない様に


出来るだけ「ケツ」を下げて


メンドラシャフトが クラッチカバーを抜け切れるまで


引っこ抜きまして

キャンタートラック

キャンタートラック

取り外しに成功です!

キャンタートラック

ミッションを外した クラッチの様子です

キャンタートラック

クラッチディスクの粉で ホコリまみれです

キャンタートラック

クラッチカバーと ディスクを外しますと


フライホイルが 出てきます


キャンタートラック

ほんでもって フライホイルも外します

キャンタートラック

外したクラッチ部品達です


キャンタートラック

フライホイルは 円周上に 擦れた跡があり


キャンタートラック

このまま使用すれば クラッチディスクの 磨耗を早めたり


「シャクリ」 が発生するなど


フィーリングに影響しますので


後で 研磨加工してやります

キャンタートラック

クラッチカバーも 同じく


こんな 感じで やられております

キャンタートラック

ディスクも同じくです

キャンタートラック

ミッションのハウジングを 見ます

キャンタートラック

スラストベアリングを 取り外そうと したら


「ガタガタ やぁ~ん!!」



キャンタートラック

ベアリングを 抜きまして

キャンタートラック

フォークも外し


ベアリングが 入るリテーナ 通称「天狗の鼻」を見ると


恐ろしいくらい  「変磨耗?」 「偏磨耗?」 しております 


キャンタートラック

とにかく


ハウジング内の汚れを きれいに スチーム洗浄して


キャンタートラック

さっぱりします

キャンタートラック

「天狗の鼻」を取りまして

キャンタートラック

メンドラベアリングの 「ガタ」を 確認しておきます


少し 「あそび」 がある様に 感じられましたが 許容範囲だと判断しまして


このまま 使用することにします


しかし、

次回クラッチ等の 修理をする際には 交換も視野にいれた方がよさそうです。

キャンタートラック

これが 「天狗の鼻」


本来は まっすぐなパイプ状の物で


そのパイプ部分に スラストベアリングが入り


スラッチペダルを踏むたびに ベアリングがスライドしていき


クラッチが 切れたり 繋がったり という役目をします


どうも このパイプ部分が 「めちゃくちゃ」 削れているために


スラストベアリングが途中で引っかかり


ペダルの踏み加減が 「変なんです!」 を引き起こしているようです 


これが 「犯人逮捕の瞬間」 です

キャンタートラック



キャンタートラック

キャンタートラック

左が 逝かれた スラストベアリング   右が新品です

キャンタートラック

ベアリングの内側の摺動部分は グリス切れを起こしていて


直接、金属と金属が接触していた為


「天狗の鼻」 同等 削れてガタガタです

キャンタートラック

フォークの爪も 減っているので 交換しておきます


キャンタートラック

クラッチカバーです

キャンタートラック

スラストベアリングが 当たる部分が 使い込まれて かなり減っています


走行距離の少ない車でも


走行中、クラッチペダルに 「軽く足載せ」 運転している方は


こんな感じになり クラッチに悪影響を与えます


キャンタートラック



キャンタートラック

リテーナを取り付け フォークを組んでやり

キャンタートラック


メンドラシャフトの クラッチディスクが入る


「ギザギザ」した スプライン部に たっぷりと 


「耐熱」 「耐摩耗性」 に優れた グリスを塗りこんでやります


これが不十分であったりすると 「クラッチの切れ不良」を お越しがちになります


キャンタートラック

このトラックは 一旦 ミッションを付けてしまえば 


外部から グリスアップのメンテが出来ない構造ですので


しっかりと ベアリングの内側にも 充填してやる必要があります

キャンタートラック

そして ベアリングにスプリングを掛けて


セットしてやります


キャンタートラック

研磨して 面の歪みをとった フライホイルです


表面にクロスハッチ加工をしているので


「初期なじみ」 や 「食いつき」 も よさそうです


キャンタートラック

フライホイルを エンジン側に 取付けて

キャンタートラック

クラッチカバーとディスクを 「センターだし」 して取り付けます


このセッティングを しっかりやらないと


いざミッションを乗せる段階で


「なかなか 入れへぇ~ん」 「全く 入れへぇ~ん」(泣) になります



とは 分かって言うものの うまくいかない事は よく有りますが (笑)

キャンタートラック

そんでもって ミッションを 「スッ コ~ン!」 と入れて


「こちょこちょ」で 付けていきます

キャンタートラック

ミッションの取り付けが 終わりますと


エンジンを掛けて 


「クラッチの切れ具合」 「スベリ や シャクリ」 「変速の状態」 等々の


フィーリングをみて 異常が無いようなので  


キャンタートラック

「クラッチペダルの なんか変?」 修理は 終了です  

キャンタートラック

納車となり


お客さんに たいへん喜んでいただけました  

==============================================================================


思いますに


修理の中でも


「動かない」  「動きが渋い」 などの


物理的要素が絡む 修理は


多くの場合 「バラす」 事によって 


原因追求が出来て ほぼ正常な機能回復が 見込める修理です


と言うのも


「バラし」 をした状態で 不良箇所や 不良部品と思われる物の



「動き」を確認して 「再現する」 事が出来るからです 



しかし


「音」 や 「感覚的現象」 に関する修理の場合は



「バラし」 の前に その症状を体感してから 



「目測?」をたてて 挑むのですが



いざ、「バラし」 してみると



「それらしい?」 「これかも?」 に留まる事が ほとんどです



そういった不具合の場合は たいてい 経年変化が ともなっているので



「これかも?」に似た所が 幾つか存在していて



推測の域を出ない 「勘」 や 「経験」 による修理になってしまうのが正直なところです



一旦 「バラし」をしてしまうと



「動き」 によって表面化する現象が 「再現できない」 からです



これは ワタクシ達の 永遠のテーマでもあります。



今回のように 「勘」 や 「経験」 だけに頼らない修理ばっかりだと いいのですが・・・



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トラックのボディ修理!アオリが閉まらないんです!【三菱ファイター編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は


「フォークリフトを使って 荷積み する時に


 勢い余って オープンしたサイドアオリに


 フォークリフトが 激突し


 結果 、 アオリに歪みが生じ閉まらなくなって


 無理に締めようとしたら ハンドルが ブチ切れた~」



との SOS の 三菱ファイター 車両です   



三菱 ファイター


この写真は ブチ切れて ロックハンドルの 役目を失ったものを


簡易的に 取付けて 写真に収めたものですので   



三菱 ファイター

簡単に スルリと 抜け落ちます  


サイドアオリを 観察してみると   


上に行くにしたがって 大きく開いているのが ハッキリ分かります



三菱 ファイター

ハンドルを 取付ける ナットの内面を見てみると



サビ により腐食が進行して 弱っているところに



無理やり 攻撃で ネジ山が つぶれた 感じなので



ナット交換で 再生します  


三菱 ファイター


取り外した ハンドルです  

三菱 ファイター


肝心要の ネジの部分ですが



等間隔の らせん状に なっておらず 



延びたり、捻れたりして 使い物になりません

三菱 ファイター


三菱 ファイター

とりあえずは


サイドアオリを 修正してから ハンドルを取付けます




そもそも 激突による 歪みは 


交換しない限りは 完全に復元できないませんので




修正による修理の場合は 


往々にして 「あちらを立てれば、こちらが立たず」 みたいな事になりがちで


何となくの思いつきで 作業をやってしまうと 


気が付けば 取り返しのつかない状態に 発展する場合が良く有りますので



「諦める所は 諦める」 「ヤル所は ヤル」 と言った


要点をまとめてやり それらの取捨選択を見極めるのが 重要になってくるものです



なので 

局部的な 凹 は見捨て  


ポートパワーで、急所を「グイグイ」押しやり   (押し当てた所が 凹んでも お構いなしです)


全体の湾曲を修正することによって  「修理の最大公約数?」  を探り当てます


「押しては 確認」を 繰り返して 慎重にやってやります


三菱 ファイター


ハンドルを 取付ける フラットバーの支柱も


「グイグイ」 引っ張ってやります  

三菱 ファイター

アオリ達の 「統制」 が とれたと思うところで


「ズレ」を 確認してみると


幾分 穴の位置関係が 違っていますが


どうにか出来る範囲なので 良しとします  

三菱 ファイター

数ミリの 「ズレ」を ヤスリで削りだして  


誤差を 修正していきます

三菱 ファイター

これで 総合的な 位置関係の修正は 上手くいきましたので

三菱 ファイター


ビッチリ溶接されている ナットは


三菱 ファイター

溶断で 取り除きますが 土台になる部分は


再使用出来る様に 境目を慎重に溶断します  

三菱 ファイター


溶断後の 荒れた面を サンダーで削って



表面を整えてやります


三菱 ファイター

あとは このナットを溶接していきます


世に流通しているナットの 99%以上は 右に回せば閉まる 「正ネジ」 と呼ばれるものですが


このナットは その残りの 1%以下の 左に回せば閉まる 「逆ネジ」 の特種ナットです

三菱 ファイター


普段は 手で軽く押し当てて 溶接をしていくのですが



失敗してしまえば 再度このナットを入手するのに



相当 時間が掛かるので   



位置狂いしないよう ハンドバイスを使い ナットを完全に固定させてから 慎重に溶接していきます 

三菱 ファイター

ハンドルを 取付けてから


補修のペイントをしてやります  


三菱 ファイター

ペイントが 終われば


アオリを 締めて 取付具合の 最終チェックをして


完成です。  

三菱 ファイター

納車時に お客さんに 見てもらい


「すごく ええ感じに なったわ~」 と喜んでもらって


こちらも 嬉しく思いました。  



============================================




修理や 修正は まるごとの 取替では無い場合が ほとんどで


「いかに!」 「どのように!」 「どの位!」 を判断して


ボーダーラインを自分で決めて 作業していきます


それは 、人それぞれでも あるし


出来上がりも 人それぞれです。


その ボーダーラインである  「修理の最大公約数?」 を どの辺りに設定していけるかが


仕上がりにも 反映してくるように 思います。



よく

 「どこどこで 診てもらったのですが システム丸ごとの交換が必要だ!

  との説明を受けて、話を進めていくうちに 新車を勧められて・・・・」 


みたいな話を耳にします。


この様な事を 聞くたびに


「新車を売りたい!!」 が見え隠れしているのは 当然ですが



「丸ごとの 交換」 なら誰がやっても 仕上がりにバラツキがなくて・・・



 みたいな流れが有るように感じます



 それは 外食チェーンの 「アルバイトが作っても 同じ味!」 と良く似ております



「修理の最大公約数?」 を 見出せない もしくは 見出そうとしない



が故に 「丸ごとの 交換必要!」と言う 表現となってしまい



 やがて そうこうしてるうちに 行き着く先は これ以上ない 「新車」 に たどり着く訳です




確かに 何年、整備に 携わっていても ボーダーラインを 探すのに苦労はしますし、失敗もします。




しかし、少なからずとも その失敗が 忘れない経験となり スキルアップになると 思っております。




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デュトロトラックの車検で・・・【ハブベアリングが やっぱり!?】  東大阪 《車の車検・トラックの修理》

 前回の車検引取 「トラブル」 の続き 


予定より 一日遅れでの


車検整備に入ります デュトロトラックです  


デュトロ

走行距離は 48,000km 程で トラックにしては 


全然 走ってないと 言えるくらいですが


当然、点検のために ドラムハブを 外しに掛かります  

デュトロ


リヤホーシングシャフトを抜いて


ベアリング ロックナットを取り外すと


だいたいの様子が 見えますが



デュトロ

結構 汚れてます  

デュトロ

ドーリーで ドラムハブを 「こちょこちょ ネジネジ」で引き抜きます

デュトロ

ブレーキは ライニングの減りも 大したことがなく 


ホイルシリンダーの オイル漏れもない 良好な 感じです


デュトロ

抜いた ドラムハブを見てみますと


ハブの中のグリスまで 「真っ黒 黒すけ」 に変色して


「ヤバイ!」 です


デュトロ

ドラムインナー側を 見てみますと 


インナーベアリングも グリスが 黒く変色しております。

デュトロ


早速 お客さんに連絡をいれます

「ドラムハブを 開けてみましたら ベアリンググリスの色が 黒っぽく変色しております
 
 新しいグリスの色は 半透明の黄色でして これが 黒く変色してくれば 

 本来の役目である 潤滑や冷却機能が 落ちますので 突然のトラブルや事故を引き起こす

 可能性がありますが・・・・・」




昨日の エンジン始動不良のトラブルを 経験された為か どうかは分かりませんが


即答で 「やっておいて下さい!」


と言う事で


ハブ ベアリングオーバーホールを します

デュトロ

インナーベアリングを ハンマーで 叩き抜いてやります  

デュトロ

ベアリング と ハブシールが 飛びぬけて  

デュトロ

ハブの中は この様にアウター側と 同じで 変色しております

デュトロ

抜いた ベアリングも 御覧のとおりです


デュトロ

ベアリングを 完璧に 洗浄して  


デュトロ

ハブの中の グリスも 全部 取り除いてやります


デュトロ

こんな時 汚れたベアリングを ペーパーでふき取り


ハブのグリスも ベアリングの 入るアウターレースだけに 補充してやる


やり方を よそで 見受けたことが ありますが 


組み付けて 一旦走行してしまえば ハブのグリスが カクハンされ、 混ざり合ってしまい  


結果として 何の意味もない 作業になりますので・・・・



デュトロ

十分に グリスを 詰めてやります


ここまで すれば 新車時と同等なので リスクは 限りなく ゼロに 近づき


安心度が 増します 


デュトロ

後は ベアリングを入れて


ハブシールを 「バシッ!」 と打ち込んでやれば  


ハブ オーバーホールは 終了です  

デュトロ

最後に 車検整備の定番 


下回りの 「防錆塗装」を やっていきます


デュトロ

マスキングを してやり 


「あっち」 や 「こっち」 ガッツリ塗ってやれば


見た目も奇麗で 防錆の役目も 「バッチリ」 です



デュトロ

こうして 車検に合格して


出発が 「トラブル」 の デュトロトラックが


無事、納車となりました。

デュトロ


納車の時に ベアリングの写真を 見てもらったところ


トラックを あまり使っていないとは言え それなりに悪くなっているものだと


分かってもらえ 納得された 様子でした。


==================================================


よく、車検整備の 引取の時

「あんまり 乗ってないから どこも 悪くないわ~」 とか

「荷物が 軽い物 ばっかりで むりしてないから~」 とか

「調子よく 動いてるから~」            とか 言われ


暗に 整備の必要性が無いのを 訴えられる事が しばしば ありますが



全く乗ってない訳でも ないので 



それなりの 消耗や劣化は していきます



仮に 全く乗っていなくても 「風化」と言う 置き痛みも します



それらの 消耗や劣化を 確認したときに すぐに 対処する事が



途中のトラブルを極力、防ぎ 



安全に長く乗り続けられる 秘訣だと思うのです。


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