FC2ブログ

DPDの不具合原因もイロイロ!?【イスズ エルフ DPD洗浄修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は



ある日に 電話が鳴り  出てみると



「エンジンチェック ランプが 点灯して


 それに DPDの再生が 出来なくて・・・・・・・・・  


 持って行きますので 診て欲しいのですが・・・・・・」



ネットを見た! と言う  お客さんからでして


後日 入庫してもらいました


イスズ エルフ  (NKR 81) です

イスズ エルフ DPD


走行距離は  76,000km ほど



トラックに しては  あんまり 走っていない 感じです


イスズ エルフ DPD

お車の状況を 確認してみると



確かに 「エンジン チェックランプ」 が 点灯して



システムの 何処かが 悪いようです


イスズ エルフ DPD


早速  テスターを 繋いでやると



「DPD タイムアウト 回数過多!」


それに


「DPD パテキュレート  過蓄積!」



との 項目が 2つ 出てきました



要するに  「詰ってる!」   って事です  


イスズ エルフ DPD


それから



更に データを 詳しく 調べていきます


イスズ エルフ DPD


ドンドン 見ていき

イスズ エルフ DPD

すると



DPDの 清掃だけでは 



また  「再発しそうや!」  



という 問題の箇所が 見つかりました


イスズ エルフ DPD

その他に



何かないか?と  次の項目を確認してみます



よくイカレる インジェクターは 



幸い そのまま 使えそうな 感じです


イスズ エルフ DPD


お次の項目を 見てみると



やはり  「詰まってる!」    サインが 出ておりました



ここまで くれば  



ドライバー自身による   「手動再生  出来ない!」  



ので


対応する テスターの チカラを 借りて



「強制再生!」    する事になります


イスズ エルフ DPD

ここで 一旦 診断を 終了して


では



「強制再生!」   を  やってみましょう




開始の ボタン を     「ポッチっ  !」   っとな



それから 暫く モニターの行方を 見ていたが


「あれれ・・・・・・?」



いっこうに  「強制再生が  始まってくれないぞ!」 



イスズ エルフ DPD


そう言えば



再生時に   「ブシュ~~!     



って  鳴るハズの 音も  「聞こえんかったよな!?」



色々と 調べてみると



排気チャンバー が イカレて おりまして



「強制再生   出来まへん !」 



何よりも  



まずは  コレを  交換する事が 先決ですので


イスズ エルフ DPD

この 排気チャンバーを



取り外しに 掛かりましたが


イスズ エルフ DPD



走行距離の割りに  サビつきが 激しく



チカラを込めて ヤリかけたが  



ナットを  ナメるとこ だったので



頼りになる



コチラの 出番です


イスズ エルフ DPD



激しい サビつきに 苦戦したが




取り外しに  成功


イスズ エルフ DPD



サビによる 腐食が 進行していたようで




貫通されてある ボルトが



 
途中で  無くなって おりました (>︿<。)



イスズ エルフ DPD


なので フランジパイプも




追加で 交換と なりました



イスズ エルフ DPD





イスズ エルフ DPD



新品の 排気チャンバー を 組み付けて




イスズ エルフ DPD


再び



強制再生を やってみます



イスズ エルフ DPD


「おっ!」



今度は 問題なく



「強制再生が 始まったぞ!」 


イスズ エルフ DPD

テスターの画面を 



注意深く見守り続けて  数十分後



強制再生が 終了して




再生数値を  モニターしてみたら




ウマく いったようです  



イスズ エルフ DPD


ここからは



DPD本体 を  バラシて




埋もれている?  「スス!」  を 取り除いてみます



イスズ エルフ DPD


まずは



差圧パイプの 取り外しから やってみようと



ファイヤー    してみた


イスズ エルフ DPD


が  しかし 



狭さも相まって 熱し方が甘かったのか? 





それとも 神様の イタズラか?




「ナットを ナメてもた !」 




ここは ひとまず諦めて




アッセンブリで 降ろす事になった



イスズ エルフ DPD


先ほどの 失敗を教訓に?



じっくりと 熱を入れてやり



イスズ エルフ DPD

どうにか 外れてくれましたが



なんとも   「ズル剥けた ナットが 痛々しい!」 



それにしても  


「危ない とこやった!」


このパイプが 外れてくれない事には



DPDが バラせないので 


「アセったぜ!」 


イスズ エルフ DPD


続きまして



DPD本体を 挟み込んでいる



ボルト ナット を



「グィっ!」  っと やってみたら


イスズ エルフ DPD


「ポキっ!」  



「あっ!  やっちまった~」  


イスズ エルフ DPD

その後  


何本かの  ボルトを


「ポキっ!」     「ポキっ!」     


これぐらいは 仕方ない



それより DPDが 分割できたことが 何よりです



パックリ開いた フィルターは と言うと



「ビッシリ!」  でした


イスズ エルフ DPD

それでは  DPDの 洗浄です



まずは



入念な エアーブローから



始めて みました


イスズ エルフ DPD


「ゴホッ   ゴホッ   ゴホッ!」 



むせる ほどの ススが  



そこら辺りに 吹き返してきやがる



「マスクしといたら よかった」 


イスズ エルフ DPD

そんなススも 



しばらくすると 落ち着いて来たので



お次は



エアーブローでは 取り除けない



さらに 奥まった所の  「ヤツ」  を


イスズ エルフ DPD



科学の チカラで  攻めます 


開始間もなく


「効いてきたのか?」


DPDの 底から
 

黒ずんだ液体が 


「タラ~~リ」  と滲み出てきた


イスズ エルフ DPD

すかさず 


高圧で 高温な スチームを  DPD 目掛けて


ブチかましてやります


一度 や 二度 の 洗浄では  


奥まったススが  吐き出されてきませんので



何度も 何度も   この工程を 繰り返してやります。



十数回 やった頃でしょうか?



出てくる水が 奇麗に なった



この辺りで 終了しまして


イスズ エルフ DPD


最後に


エアーブローで 


DPDに 含まれた  水分を  


丁寧に 飛ばして 締めくくります

イスズ エルフ DPD


それでは DPDの 組付に入ります



おっと!  その前に



サビ混じりに  腐食しかかった




フランジの 面を 整えておきます


イスズ エルフ DPD


出来るだけ 奇麗にしてやりましたが




腐食の為に  多少の 凸凹は 残ってしまいました



イスズ エルフ DPD


新品の 



ガスケット と 差圧パイプ を 用意して



イスズ エルフ DPD




組み付けていきます



イスズ エルフ DPD






イスズ エルフ DPD


差圧パイプ を 取り付ける その前に




サビつきが  酷かった




ネジ山を 修正してやり



イスズ エルフ DPD



組み付けます




イスズ エルフ DPD


そして



車体へ  ドッキング です


イスズ エルフ DPD



その後



DPDの 清掃だけでは



再発するであろう   


 「問題箇所!」  の  修理を済ませてから



テスターを  繋ぎ  



ボタン を   「ボチっ!」


イスズ エルフ DPD



DPDの 乾燥も 兼ねて




再度  「強制再生!」   やってみます



イスズ エルフ DPD



再生も  無事終了して





イスズ エルフ DPD

最後に



DPDの データーを



リセットして  一先ず  完了です


イスズ エルフ DPD


早速



テストドライブに  出掛けてみます


イスズ エルフ DPD


テスター片手に モニターしながら



調子を 確認します


イスズ エルフ DPD

問題は なさげ でしたので



無事に納車と なりました



今回は ありがとうございました



車検・修理の お申し込みは こちらまで!!                         東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com
06-6781-2250
 




やる気のでるスイッチ 『ポチッ』とお願いします 
       ↓↓↓↓↓↓         ↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 車ブログ 車 修理・整備へ
にほんブログ村

テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

DPD警告ランプ点灯!?詰まり洗浄修理!【エルフ・アトラス修理編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》

いつものように

まったりと お仕事をしておりました時に


突然 「リリリリーーーン」 と鳴り  


電話にでますと


「 ネットを見たんですが・・・・・・  

 DPD警告ランプが 点滅 しておりまして・・・・・・・」



と言う事で 入庫しました


イスズ エルフ の 「OEM!」 車両  日産アトラス トラックです


エルフ OEM アトラス

お話を聞きますと


「中古で買ったのですが  最近、手動再生をしても すぐに警告灯が点滅するので

 
 知り合いの修理屋さんに 相談したら 本体交換 !?・・・・・」
   らしく



「他のページに載ってる 方法で何とか 凌げないか!?」 



と言う事です


エルフ OEM アトラス


走行距離は 153、000km 余り




では、早速 状況を確認してみると


エルフ OEM アトラス

「点滅」   と お聞きしておりましたが




メーターを見ると   「点灯」  じゃないか!




おまけに 「エンジン チェックランプ!」 まで 点いてるぞ!



エルフ OEM アトラス


DPDの 再生 スイッチ を  「プチッ!」 



これで DPD再生モードに突入して フィルター燃焼が 始まるハズ?



しかし 何の応答もなく 



『事が 始まらない!』



エルフ OEM アトラス

仕方ないので 



テスターを突っ込んで モニターしてみます




『アカン!  メチャ詰まってるやん!』



エルフ OEM アトラス

他のも 見てみますと



「DPD  PMステータス」  が   「レベル 5 !」




「Max まで 溜まってるよ!」  「メチャ危険 !」  って事です



エルフ OEM アトラス

もはや 運転席側の スイッチでは



「DPD手動再生!」 は出来ませんので



 「テスターで 強制再生!」 を やってみます


エルフ OEM アトラス


強制再生が



『すんなり 始まったぞ!』



エルフ OEM アトラス



『どれ どれっ 


排気ガスの 出る方に 手をかざして見ると



アイドリング時にしては  「熱い!」


エルフ OEM アトラス


温度計で 測ってみたら 



『110℃』 ぐらいある



通常、なんの作用も果たしていない場合は 



『90℃ 程度!』 と言う事を考えれば 「働いている!」 みたいだ 


エルフ OEM アトラス


見る見るうちに 工場中が 



朝霧に包まれたみたいで




物凄く  「煙たいしぃ~!」


エルフ OEM アトラス

だが!


すんなり 強制再生が 終わってくれるものだと 思っていたが



予想を 遥かに裏切り



すっかり 「夜!」 になってしまった



DPDは 「環境に やさしい!」 ハズ の 思惑で製作されてるのに この有様!




この煙で  「コッチが ヤラレるわいっ!」


エルフ OEM アトラス


そうこうしているうちに


メーターの   は  「DPD警告灯」 もとより



「エンジンチェックランプ!」 も 消えている!




「強制再生!」 は ウマくいったみたいだ



エルフ OEM アトラス


「強制再生!」 直後を モニターしてみると



「差圧」 は こんな感じです


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス


通常は 「車両まかせの 再生!」 で 「完了!」 と行きたいところですが



それを繰り返していると 再生スパンが だんだん短くなってきますので



非常に 「使い勝手が 悪い!」



それに DPDの  「故障!」  や  「破損!」 の危険性が いつまでも 付きまとう



それらの 「悩み?」 を 少しでも 「解消!」 してやる為に



DPD本体を バラして 出来る限り 清掃してやり 



「詰まり対策!」 を 施します

エルフ OEM アトラス


イモ虫みたいな ヤツが  「DPD!」

エルフ OEM アトラス


早速、フランジボルトに 工具を 引っ掛けましたが



これまた  尋常じゃないほど   「カタッ!」



「PMを 燃焼!」 の 熱による せいで



どうやら ボルトが ヤラれてるに 違いない


エルフ OEM アトラス

こんな時は   「いつもの ヤツ!?」  で



やっつけます


エルフ OEM アトラス


なんとか 抜けた 「ボルト!」




クビレた 腰が なやましい?




迷わず  ゴミ箱へ  「ポイッ!」  してやりました


エルフ OEM アトラス

取り付け ボルトも 外れましたので



ミッションジャッキで 受けて



DPD本体を 降ろします

エルフ OEM アトラス

差圧パイプも 熱で ヤラレてましたので



力技で  「グキッ !」  っとな

エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス


パイプを 外したところで


DPD本体を 立てて  「分割 !」 してやります



エルフ OEM アトラス


見えているのが  「DPF !」



マフラーの 後ろ側に 位置しております




エルフ OEM アトラス

分割した 右側に 有るのが 「酸化触媒 !」 です


これは 


排気ガスに含まれる 「SOF」 と呼ばれる物質を 還元させる   「フィルター!」 ですが



一般に  「黒煙!」 と呼ばれてる 物質を捕集するのが   左側の 「DPF!」 です 



主に 「詰まりを 発生させる!」  のは  この「DPF!」 



エルフ OEM アトラス

これを  何とか してやりましょう!



エルフ OEM アトラス


「強制再生!」  で  「すっかり 綺麗に なったハズ ?」   ですが



エアーブローしてみると



黒いヤツが  次から 次へと 



「出るわ !  出るわ !」


「強制再生だけでは 不十分って事ですかね

エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス

繰り返し やった! が



ヤッパリ! まだまだ   「溜まってる !」   もんです

エルフ OEM アトラス

エアーブローを 何度も行った結果



「残留物が 殆ど出ない!」 ので 



この辺で 「終了!」 と 言っても良いのでしょうが



エアーでは  「取れない!」 ところに 挑戦してみます



『最後は コレしかないやろ!』

エルフ OEM アトラス


予想通り  「コビリ付いた 汚れ!?」 が  面白いように 出てきます


エルフ OEM アトラス

1回 や 2回 では 済みませんので



これを 何度も 繰り返し



とにかく 「猛烈!に やってやりました!」


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス


最後に それぞれの フランジ面を 整えて


エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス

エルフ OEM アトラス

フィルターの分解洗浄が 終わりましたので



お次は ちっぽけに 見える



この パイプです


エルフ OEM アトラス

DPDフィルターに 「目」 が行きガチ ですが



こちらの パイプも 問題を引き起こす? 重要部品ですので




パイプに 棒を 突っ込み 「こちょ こちょ」 してみます



エルフ OEM アトラス


これも 相当  「詰まってる!」 みたい




入口付近で   「コレだけ 出てくる!」  ので



中央辺りの 詰まりは  「ヒドい !」 ハズや!


エルフ OEM アトラス


しかし、パイプは クネクネ しており 


 棒を 使って 「奇麗にカスを かき出す!」 のは  「至難の技!」 


って言うか  「無理」 



パイプを ファイヤーさせて カスを 取り出す方法も 有るが



クネクネ パイプの中身の  「出来栄え!」 を確認出来る ハズもなし



「詰まりの程度!」からして   ここは 「交換が 賢明!」  と 判断しました


エルフ OEM アトラス

新品の フランジガスケットを 用意して


組み付けます

エルフ OEM アトラス

PDF本体を 車両に 取り付けて


パイプを セット いていきます


エルフ OEM アトラス


エルフ OEM アトラス

取付が 終わったぁ~  ので


エンジンを 始動させて 排気の 様子を 伺います


「荒技?」 を 駆使したが 排ガスの煙は  問題は なさげだ


エルフ OEM アトラス

それでは テスターを 使って モニターしてみます



「車両任せ!」 の 「強制再生!」  よりも



「差圧!」  が 下がり  



DPDにとって   『良い状態では ないか!』


エルフ OEM アトラス

ちと 気になるのが  「噴射の バラつき」


エンジンの 振動は それ程でもないが 


「今後の 課題?」 かもです


エルフ OEM アトラス


「仕上げ!」 に 専用の エンジンオイル と エレメントを 交換して



エルフ OEM アトラス

「DPFの洗浄」 作業が終了!



無事に 納車と なりました



今回は  ありがとう ございました



==============================================


その昔


排気ガス規制も 今ほど 厳しくなかった頃の ディーゼルエンジンは


メンテナンスの 無頓着な方でも なかなか故障するモノじゃ なかった。


それは 日本の 「機械精度の高さ!」 と共に


メカの構造が 「単純!」 と言う事に 助けられていた と思います。


しかし、時代は とっくに 「21世紀!」


現在のディーゼルエンジンは  「パイロット噴射」 や 「ポスト噴射」といった


直接 「爆発!」に関係ない 場面でも 燃料を噴射しております


それに 汚い空気である 「排気ガス!」 を 再びエンジンに 吸入させたりもしております


すべては 「排気ガス規制!」 の為に!


しかし 年々 「排気ガス規制値!」 のハードルが 高くなってきており


メカのシステムが 「ギリギリの 対応!」 で 凌いでいる様に 思うのです


なので 「メンテ不良!」 「ちょっとした異変に対する 放置!」 などの要因で


「不調!」 「不具合!」 「故障!」 などを 頻繁に起しうると考えてます。




「昭和の 思考」 に お気を付けて・・・・・・


車検・修理の お申し込みは こちらまで!!                         東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com
06-6781-2250
 




やる気のでるスイッチ 『ポチッ』とお願いします 
       ↓↓↓↓↓↓         ↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 車ブログ 車 修理・整備へ
にほんブログ村

テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

エルフを修理するぞ!!【排気ブレーキ修理編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は


「クレーンフックの 過巻き防止スイッチの 調子が悪いのを忘れてて


 巻き上げてしまったら ワイヤーが ブチブチブチと切れて・・・・


 その他に排気ブレーキのせいで?「ブレーキが あまい!」 荷物を積んでいる時が 特に怖い!・・・」





と言う事で 入庫しました   イスズ エルフ ユニック付き車両です  


イスズ エルフ

まずは ブレーキの 「効きが あまい!」 を修理して行きましょう!


排気ブレーキのスイッチを 「オン!」  してみますが  作動を知らせる ランプが 点灯しません 



マグネットバルブまでの 配線の不良か? 


スイッチの不良か?  


メーター球の不良か?  


そんな所が 考えられますので  メーター球から 探ってみます 


イスズ エルフ

メーター周りの パネルを バリッと剥がして

イスズ エルフ

取付けビスを外して 



メーター本体を ちょこっと 浮かしてやり

イスズ エルフ


メーターの裏側を 覗き込むと 数多くの コーションランプバルブの中から


排気ブレーキランプ は 「どれや!」 と探し当て
 

イスズ エルフ

バルブを 抜き取ると 


早速 「ビンゴー!」 で 

イスズ エルフ

バルブを取り替えて


排気ブレーキチイッチを入れてやりますと


見事、点灯しまして   ランプ不灯の問題は 解決です 



イスズ エルフ

しかし バルブ交換を したところで



排気ブレーキの 調子が復活するハズも無く



次に 「メカ」 の方を 点検診断をしてみます

イスズ エルフ

排気ブレーキは エンジンのピストン運動によって発生する 負圧を利用して


マフラーパイプの中間に設けられた エキブレシャッターバルブを


閉じる事によって 排気抵抗を生じさせ 「エンジン出力を強制的に抑える!」


と言った 仕組みですので 


メーターを取り付けて 機能状態を調べていきますと


どうやら 排気チャンバーの 不良のようです。


イスズ エルフ

外した 排気ブレーキチャンバーです

イスズ エルフ


作動不良の根源は 排気チャンバーですが


結構な走行距離なので シャッターバルブの 方も気になります


そのバルブの動きを点検してみる為に 取り外そうと試みますが


サビに やられて 取れそうにありませんので 


バーナーで炙って やりまして  

イスズ エルフ


ボルトナットを緩めまして


イスズ エルフ

シャッターバルブが 外します

イスズ エルフ

イスズ エルフ

取り外したシャッターバルブが 正常な動きを しているか 確かめてみましたところ



バタフライの開閉の軸である シャフトに 「ガタガタ」 を発見!!



なので コレも交換です

イスズ エルフ

チャンバーとシャッターバルブ 共にダメ なので


結局、排気ブレーキの アッセンブリー交換に!

イスズ エルフ

届いた部品を 付けまして



早速 テストドライブして効き具合をみますと



「ビィッ シュ~~ッ」 と 排気ブレーキ独特の 作動音が 鳴り響き



減速が 体感出来る程に 復活しましたので


イスズ エルフ


ブレーキの 「効きが あまい!」 修理が完了です。


============================================================


排気ブレーキは あくまで補助ブレーキの 一つにに過ぎませんが



一旦、この機能が 「低下」 や 「不良」を起こせば 



運転者にとって ブレーキフィーリングが変わり



制動距離の 延長に繋がり 事故を誘発する恐れが 多分にあります



この箇所は トラックにとって 「早期発見」 「早期対処」が 求められますので 



「なんか 変?」 「おかしい かな?」 と思った時が 修理時と 思うのです!!

                   ・
                   ・
                   ・
                   ・
                   ・
                   ・
                   ・

次回は  「ユニックの ワイヤー交換」 に 挑みます



車検・修理の お申し込み お問い合わせは こちらまで!!                  東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com
(06)6781-2250
 




やる気のでるスイッチ 『ポチッ』とお願いします 
       ↓↓↓↓↓↓         ↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 車ブログ 車 修理・整備へ
にほんブログ村

テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

排ガスマフラーで ずっと乗りましょう! 【日産 アトラストラック編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は


継続車検を 受けるべく


排ガス対策装置を 取り付けて


「延命措置?」 を 図る 日産アトラス トラックです  



アトラス

「府知事の 一声」 で はじまった


排ガス不適合 車両において



 「通過は OK!」  「停車&駐車 は ダメよ!」 の 


ちょいと 変わった条例に 降り回されて はや 数年が経ちます。


貨物車両には 指定された ステッカーの 貼り付けが 義務化され


適合車両は ブルーのステッカーで 


執行猶予車両は グリーンのステッカーです


猶予のリミットを 迎えた 「アウトの車両」 です  

アトラス

早速 リフトアップして  


マフラー回りの 状態を 確認して


取付位置の 検討に入ります   


アトラス

排ガスマフラーを はじめ 各部材は 御覧の通り

アトラス

車両の 寸法に合わせて 排ガスマフラーは 製作されていないので


位置決め、取り回しを 

考えてからの 作業ですので 結構 時間が掛かります  

アトラス

検討を 済ませて


既存の マフラーを 取り外します  

アトラス

降ろした マフラーの パイプ部分を

利用しますので

切り落とします  

アトラス
アトラス
切り落とした 状態です


パイプのみ 利用して


サイレンサーは 使いません

アトラス

本体の 取付ブラケットを 作成して


仮に 吊り下げて


パイプを 溶接するために 


向きを 確認しておきます


アトラス

アトラス

後ろからも 確認します

アトラス

マフラーの 触媒は この様に  


細かい 「蜂の巣」 です  


アトラス

この様に 高低、左右の バランスを みて


取り付ける既存の パイプの曲がりを 考慮して


前後に 溶接取付 を していきます

アトラス

溶接が 終われば 


パイプに 「化粧」 「防錆」 の意味も込めて


シルバーの 耐熱ペイントを して 


マフラーの 本体取付は 終わります

アトラス

溶接取付が 終われば


次に マフラー作動を 確認制御する


コンピューターモニター関係の


電気配線 作業を していきます

アトラス

配線も 本体取付と 同じで


「ココに 通します」 といった 決められたものが ないので


いろんな 条件を クリアさせながら きめてやります   

アトラス

何とか うまく室内に 配線を 引き込めましたが


サービスホールの 隙間を 埋める事に

暫しの 「熟考」 です  

アトラス

なんとか なりそうな 「デッドストック?」 を 見つけて

合わせて みると 

アトラス

きれいに 収まりました  

デッドストックも たまには 役に立ちます (笑)


しかし ウチには 30年以上前の物から 色々ありますが

このように 世のお役に立てたのは 

ほんの 一握り (涙)

アトラス

室内に 引き込み問題も解決したので


コンピューターモニターを 取付けるのに


コラムカバーを 外して



アトラス

電源を イグニッションキースイッチから 取り出して準備します


アトラス

これが モニターです

アトラス
コンピューターモニターを 取付


黄色と緑色の ランプの動作確認を して


すべての 取付作業が 終了です
アトラス

登録手続きの為


陸運局に 向かいます


道中では 装置に 何の問題もなく 「グッド!」です  


検査ラインで 大型トラックの 後だったので


20分ぐらい 待たされまして   

アトラス

アトラスの 確認は 1分少々  


車検証の 記載も 終わり


お客様に 無事納車できました  



おしまい  



車検・修理の お申し込み お問い合わせは こちらまで!!                  東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com
(06)6781-2250
 




やる気のでるスイッチ 『ポチッ』とお願いします 
       ↓↓↓↓↓↓         ↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 車ブログ 車 修理・整備へ
にほんブログ村

テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

DPFフィルター取替 トラック用?建機用?  東大阪 《車の車検・トラックの修理》

電話が リリリリーーーン と鳴り  



電話にでると



何処から 聞きつけて きたのか 分かりませんが


「DPFを 取り扱っていますよね  
 
 実は  建設機械 (掘削機械車両 ユンボ車両) に付いてる 

 DPFを 取替えたいんだけど 入手 出来るかな?」



「トラック用の DPF でしたら 入手できますが 
 
 サイズ さえ 合えば取付 出来るかもですね

 まず 確認する 必要が ありますので・・・」    と言う事で 



お客 様の所へ ・・・・ 


 現場に到着し 早速 車両の確認


なんじゃ このマフラー  「メチャ メチャ  デカイやん」  です  



それも そのはず 排気量は 30,000cc や 50,000cc etc


縦型の マフラーを分割 すると


みごとに 溶損した DPF




早めの 定期的な 「点検」 「清掃」をすれば ここまでは・・・・・ 




感心しながらも


よく観察するうちに 「トラック用 DPFで いけるかも?」 と思い


縦 横 直径の寸法 その他の 情報など メモを 取ります


DPFフィルター

DPFフィルター

DPFの 表面が 黒くなれば 溶損と ともに排気ガスの 圧力や熱で パラパラと 欠けていき

 「役立たず」  になるようです。 (世の お父さんに似てます)




下の写真は 別の車両から取り外した DPFを 縦にカットした 物です

縦に「スス」が蓄積して しまいに・・・・  



DPFフィルター

控えた サイズを基に 調べた結果


多少 加工は 必要であるが


同じ大きさの物が入手できることを 


お客 様に 連絡したところ


「よかったー すぐに手配して」 との 返事

 
DPFフィルター

DPF 入手後  即 「取替」となり 一件落着  




よくよく 考えてみますところ

建設機械のエンジンは 大概のところ 

自動車のトラックメーカーが 製造した物を 積んでいるので

DPFも 合う場合が多いはずだと 気づきました 

「何事も 体験 経験 挑戦」が スキルアップに つながると思います。


車検・修理の お申し込み お問い合わせは こちらまで!!                  東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com
(06)6781-2250
 




やる気のでるスイッチ 『ポチッ』とお願いします 
       ↓↓↓↓↓↓         ↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 車ブログ 車 修理・整備へ
にほんブログ村

テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

DPF詰まり改善 イスズエルフ  東大阪 《車の車検・トラックの修理》

トラック車両に 


DPF が 本格的に搭載され 


街中を走りだして 7年くらいが 経過しておりますが


発売当初から 不具合が発生しており



  「訳の わからん ランプが点いた」

  「何処 何処で 止まった」

  「新しい 車に 変えてくれ」  等々

DPFが 原因での クレームに トラックディーラー営業マンも 嘆いておりました



現在 7年も経てば 走行距離も伸び


DPFの不具合車両も 当然、発売当初より さらに増えているようです 



こちらの車両 イスズ エルフも走行距離は 少ないですが


不具合を抱えた 1台です

イスズ エルフ DPF


「頻繁に、DPF警告ランプ が 点くので 何とかしてほしい」 とのこと


 
通常は 車両に備わっている 強制再生燃焼システムで 


PM を除去するのですが 100%除去は出来ません


車両の使用方法によっては かなり 体積していきますので


強制再生燃焼システムの 使用スパンが 長くなる様に
 

今回は DPF本体を 取り外し 徹底的に清掃し ススの蓄積料を ゼロに近づける方法をとります。


エルフ DPF 2


パイプ内部 「かなり グロイ!」

エルフ DPF 3

DPFは 単なるサイレンサー(消音)とは違い 


本体ケースの中に セラミックフィルターが ビッシリ詰め込まれているので


これが 結構 重い 

エルフ DPF 5


本体の真ん中のフランジボルト取ると


真っ二つに われて フィルターが 顔をだします


エルフ DPF 6

パイプの中は 御覧のように 強烈な スス だらけ


これを 吸えば イッキに あの世に 逝きそうな気配

エルフ DPF 4
本体の内側にも ビッシリの 真っ黒なスス



肌色に見える 部分が フィルターですが



想像していた 「真っ黒」 と かけ離れていると 思いませんか?



実は フィルター内部に蓄積されて います



フィルターの表面が黒くなれば 半分 溶損状態を意味し


フィルター生命の末期状態ですが 


この状態では まだまだ 大丈夫

エルフ DPF 7

フィルターとケース内にある スス を 


丁寧に 時間を掛けて きれいに清掃し




エルフ DPF 8

エルフ DPF 9


マフラーパイプも 


ピカピカになるまで きれいに してやります



エルフ DPF 10

DPF本体を組み 車体に装着 


「これで 良し」


エンジンをかけ リフト上にて 数時間の試運転・・・・




が しかし 



警告ランプが 再度点灯



思わず 大声で  「え~ なんで~」  と叫びたくなり



その後 しばらく 脱力感 と 絶望感 の中



あらゆる思いを巡らせているうちに
 


何処からか  修理の神様  が 舞い降りてきました。


「ピンッ」と


エルフ DPF 13

「そう~や これや~ このパイプやー」


このパイプは マフラー本体から圧力センサーに通じるパイプで



「パイプ内 だけでも 詰り気味になると DPFフィルターが詰まっているものとして

  ランプを点灯させるんやー」 と 自問自答で・・・ 神が舞い降りた瞬間です



エルフ DPF 11
はじめ、本体を 分解 した時には

パイプ内を エアーブローで清掃は したが


アール(曲がっている部分)のところに 頑固な スス が 体積していれば


十分でなかった ことに 気づいたのです



改めて 圧力パイプを取り外し 強力な溶剤を何度もパイプ内部に通して


洗浄し組み付け 本体に装着 

エルフ DPF 12

再度 リフト上にて 数時間の試運転


警告ランプが点灯しない事を確認し


初期設定の後  無事 オーナー様への納車となりました。



その後 オーナー様 から 



「頻繁にランプが点かん ようになったわ」 と言う言葉をいだだき



「ホッ」としました。



DPFも 使い方やメンテで 色々 左右されるように思います。


車検・修理の お申し込み お問い合わせは こちらまで!!                  東大阪 《車の車検・トラックの修理》
takaida2250@gmail.com
(06)6781-2250
 




やる気のでるスイッチ 『ポチッ』とお願いします 
       ↓↓↓↓↓↓         ↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 車ブログ 車 修理・整備へ
にほんブログ村

テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

プロフィール

takaida

Author:takaida
ご訪問 ありがとうございます。

大阪の東大阪市で
自動車の車検・修理業を営んでおります。

日々の格闘を見ていただければ幸いです。




車検・修理の お申し込みは   こちらまで!!

 06-6781-2250


 takaida2250@gmail.com

東大阪市高井田6-41
高井田サービス

カテゴリ
最新記事
月別 整備記録
カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
リンク
検索フォーム
QRコード
QR
RSSリンクの表示