トラックのキャビン載せ替え交換!やってみるかっ!?最終回【マツダ タイタン パワーゲートトラック編】東大阪 《車の車検・トラックの修理》
2013-03-19 (火) 09:57
前回の続き
怖い 思いをしながら
大したケガもなく 無事に キャビンを降ろせましたが
身動き出来ない トラックを このまま放置して
別の作業に移るほど 工場の広さに 余裕が有るハズも無く
なんとか 「移動可能!」を 確保するまで
急ぎで! やってみましょう!
ドナーである 黄色い タイタントラックの
「鼻面」
を ピタリとあわせて 横に整列させます
ホイストで キャビンを吊り上げて 移動させるので この位置関係が とても重要になります
停止位置が 決まれば
早速、ドナー車両の ステアリング、ブレーキマスター、クラッチマスター等の機能部品を
シャシから 「縁を切り離す!」 作業を この状態のまま 行います
普段は 車両をリフトアップしてから ヤルものですが
出張修理さながらに 「寝板」 を駆使して 車両の下に 潜り込んだりの作業!
この時点で早くも 「グッタリ」 です
思いのほか 時間は掛かりましたが 「縁切り」 を終えましたので
スリングを キャビンに 巻き付けて 吊り上げ準備へと 移ります
巻きつけを 完了しましたので
キャビンの 連結ボルトを外して
すると
いきなり 「グラッ!」 っと きた!
予測は していたものの 予想を 超える 振り幅で
「ヒヤリ!」
ここまで ウマくいったてから 余計に 「ドキ ドキ」 です
心臓を 「バク バク」 させながらの 作業は
「体に悪い!」
寿命が 縮まりましたわ!
例のごとく
「ジワリ~ 」 と 慎重にホイストを操作して
キャビンを 持ち上げてみて 様子を 伺います
『どうも なさそうだ!』
そして 揺れが落ち着いた頃を 見計らって
キャビンを 少しずつ 左にスライドして行く訳ですが
動かして 止めた瞬間 、 『わぁッ!』
キャビンが振り子のように ブラブラ揺れだし
『何とも 気色が悪い!』
その揺れを 手で補正させながら
載せる車両に 近づけて いきます
チビリ チビリ と 時間を掛けて移動させ
目測で 『この辺りで イイかいな!?』
って 所で停止させて
キャビンを 「ドッキング!」 体制に 入ります
マウント目掛けて キャビンを ゆっくり降ろしてみると
『ヤッパリ や!』
ボルト穴が 『思うように 合わん!』
『どうやら 少しズレてる ようだ!』
予想?予定? は していたももの 今更ではあるが 「ボルトを 食わせる!」 には
『やはり 手こずり そうだ!』
『でも やるしかない!』
「迫り来る身の危険!」 を感じつつ ひたすら 偶然?を期待して! ネジネジを試みます
どうやら 「日頃の 行いが 良かった?」 ようで
何とか ボルトが 食い付いてくれまして
見事 キャビンの取付に成功!
ココまでくれば 「圧死!」 だけは 免れたようだ
「身の安全!」 は 確保されましたが
まだ、先は長い! ココで 一息ついてる場合じゃないみたい!
この車 依然と 身動き出来ないので
次の作業である 内側の ペイントを してみましょう!
「ドンガラ!」 なので 簡素な マスキンングを 施して
ペイントします
とりあえず 内側のペイントが 済んだところで
身動き出来る!最低限のパーツである
ブレーキ、クラッチ、ステアリング関係の機能部品を 組み付けておきます
最後に クラッチとブレーキの オイルラインのエア抜きを 済ませれば
移動も 「OK」 です
少し落ち着いてきた ところで
板金作業を やってみることに!
この車 バンパーブラケットも 強くヒットさせてますので
コレを 何とか しましょう
ブラケットは 直接フレームに 溶接によって 取り付けてあり 取り替えるのは 結構大変!
なので
グイグイ引っ張って 修正で 対応してみます
ガチャコンで グイグイ やってみるが
『思ったより 手ごわいぞ!』
こうなれば お決まり! の 「ヤツ!」 を 使ってみることにします
『やっぱり 頼りになる ヤツだ!』
『コレは こんなもんで イイだろう!?』
化粧ペイントを 施し
バンパーブラケットは 一先ず 完成!
続いて
この車の為に 特別に!? 用意した コレを使います
ドロ っと した感じが いかにも効きそう!
見栄えは ともかく
防錆コートに 重視して ハケを使い
「床抜け修理!」 の所を 重点的に タップリ ベッタリ と
「これでもかっ!」 って位に 塗りたくって 処理をしときます
防錆処理の次は
「ヘッドランプの 問題!」


2灯式 ヘッドランプ用の ブラケットを つけてみます
破損が著しかったブラケットは 新品を 使うことにして
右に映ってるのは 現車から モギとっての再利用です
「バチッ バチッ」 と溶接して ブラケットを 取り付けます
これで、 4灯式

から 2灯式
へ 変更になります。
もちろん 写真には無いですが 配線の加工も 施しております。
「いかにも 簡単そう!」 に見えるのですが
ココに 至るまで
事前の 「調査!」 「検討!」 して 「形にする!」 のが 大変なのです
いつの間にか 深夜に突入しておりますが
『外板ペイント だけは やっておこう!』
との思いで 臨みます
最後に フロントパネルを 「黒塗り」 して
本日の作業は 終了したいと 思います

『それにしても 疲れた!』
寝たと 思ったら 『もう!朝やっ!』


朝は 来るのが 早いもんです
では、今日も がんばってみましょう
今まで作業を 進めつつも 気になっていた!
微妙な アールで 仕切られていた ツートンカラーの再現方法です
この朝 ふと 思いついた! コレを 使って 試してみたいと 思います
残骸となった 旧のキャビンに 張り合わせてみまして
「型取り」 を 試みます
何度も 「シワ」 に なって ウマく 行かなく 諦めかけましたが
奇跡的!?に 成功!
『なんとか ナル もんです!』
それを 剥がして
コチラの キャビンに 合わせて
「ライン決め!」 してみます
後は マスキングして
ブルーの ペイントをして
ツートンカラーの 再現が出来まして
残すは パーツ達の組み付けを 残すばかり!
インナーパーツを 組む前に!
未だに 気になる 「床抜け修理」の 後始末
コレを 使って
さらに 補強を してみました
不燃性?で 熱を加えれば ゴムの様な 質感になり
クッション性と フィット感が バツグンで
この箇所には ピッタリな素材です
「念には 念を!」 で 3枚重ね! これで 「良し!」
と しておきましょう
内装パーツを 組み上げます。
破れていたフロアカーペットが
よもやの 「生産中止!」
であったので
目隠しを兼ねて ハンドメイドのカーペットを 敷いて 最終補強です
外装パーツも 組んで
無事、「異種?キャビンの載せ替え」 の 完結です

『いや~~ それにしても 長かったぁ~!』
『我ながら ココまで 出来たもんだ!』
こんな仕事は めったに無いので 良い経験となりました。
『ちとは スキルが 上がったかな? 』
============================================================================
この前 近所の道路で
この車が 走ってるのを 見掛けました
『どうやら 無事に使ってる みたいだ!』 (笑)
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怖い 思いをしながら
大したケガもなく 無事に キャビンを降ろせましたが
身動き出来ない トラックを このまま放置して

別の作業に移るほど 工場の広さに 余裕が有るハズも無く
なんとか 「移動可能!」を 確保するまで
急ぎで! やってみましょう!


ドナーである 黄色い タイタントラックの

「鼻面」

ホイストで キャビンを吊り上げて 移動させるので この位置関係が とても重要になります
停止位置が 決まれば
早速、ドナー車両の ステアリング、ブレーキマスター、クラッチマスター等の機能部品を
シャシから 「縁を切り離す!」 作業を この状態のまま 行います
普段は 車両をリフトアップしてから ヤルものですが
出張修理さながらに 「寝板」 を駆使して 車両の下に 潜り込んだりの作業!
この時点で早くも 「グッタリ」 です

思いのほか 時間は掛かりましたが 「縁切り」 を終えましたので
スリングを キャビンに 巻き付けて 吊り上げ準備へと 移ります


巻きつけを 完了しましたので
キャビンの 連結ボルトを外して

すると
いきなり 「グラッ!」 っと きた!

予測は していたものの 予想を 超える 振り幅で
「ヒヤリ!」

ここまで ウマくいったてから 余計に 「ドキ ドキ」 です


心臓を 「バク バク」 させながらの 作業は
「体に悪い!」
寿命が 縮まりましたわ!


例のごとく
「ジワリ~ 」 と 慎重にホイストを操作して
キャビンを 持ち上げてみて 様子を 伺います
『どうも なさそうだ!』


そして 揺れが落ち着いた頃を 見計らって
キャビンを 少しずつ 左にスライドして行く訳ですが
動かして 止めた瞬間 、 『わぁッ!』

キャビンが振り子のように ブラブラ揺れだし
『何とも 気色が悪い!』


その揺れを 手で補正させながら
載せる車両に 近づけて いきます


チビリ チビリ と 時間を掛けて移動させ
目測で 『この辺りで イイかいな!?』

キャビンを 「ドッキング!」 体制に 入ります

マウント目掛けて キャビンを ゆっくり降ろしてみると
『ヤッパリ や!』
ボルト穴が 『思うように 合わん!』


予想?予定? は していたももの 今更ではあるが 「ボルトを 食わせる!」 には
『やはり 手こずり そうだ!』
『でも やるしかない!』
「迫り来る身の危険!」 を感じつつ ひたすら 偶然?を期待して! ネジネジを試みます

どうやら 「日頃の 行いが 良かった?」 ようで
何とか ボルトが 食い付いてくれまして
見事 キャビンの取付に成功!

ココまでくれば 「圧死!」 だけは 免れたようだ

「身の安全!」 は 確保されましたが
まだ、先は長い! ココで 一息ついてる場合じゃないみたい!
この車 依然と 身動き出来ないので
次の作業である 内側の ペイントを してみましょう!

「ドンガラ!」 なので 簡素な マスキンングを 施して
ペイントします



とりあえず 内側のペイントが 済んだところで
身動き出来る!最低限のパーツである
ブレーキ、クラッチ、ステアリング関係の機能部品を 組み付けておきます


最後に クラッチとブレーキの オイルラインのエア抜きを 済ませれば
移動も 「OK」 です

少し落ち着いてきた ところで
板金作業を やってみることに!
この車 バンパーブラケットも 強くヒットさせてますので
コレを 何とか しましょう

ブラケットは 直接フレームに 溶接によって 取り付けてあり 取り替えるのは 結構大変!
なので
グイグイ引っ張って 修正で 対応してみます

ガチャコンで グイグイ やってみるが
『思ったより 手ごわいぞ!』

こうなれば お決まり! の 「ヤツ!」 を 使ってみることにします


『コレは こんなもんで イイだろう!?』

化粧ペイントを 施し
バンパーブラケットは 一先ず 完成!

続いて
この車の為に 特別に!? 用意した コレを使います

ドロ っと した感じが いかにも効きそう!
見栄えは ともかく
防錆コートに 重視して ハケを使い
「床抜け修理!」 の所を 重点的に タップリ ベッタリ と
「これでもかっ!」 って位に 塗りたくって 処理をしときます

防錆処理の次は
「ヘッドランプの 問題!」




2灯式 ヘッドランプ用の ブラケットを つけてみます

破損が著しかったブラケットは 新品を 使うことにして
右に映ってるのは 現車から モギとっての再利用です

「バチッ バチッ」 と溶接して ブラケットを 取り付けます
これで、 4灯式






もちろん 写真には無いですが 配線の加工も 施しております。

「いかにも 簡単そう!」 に見えるのですが
ココに 至るまで
事前の 「調査!」 「検討!」 して 「形にする!」 のが 大変なのです

いつの間にか 深夜に突入しておりますが

『外板ペイント だけは やっておこう!』
との思いで 臨みます






最後に フロントパネルを 「黒塗り」 して
本日の作業は 終了したいと 思います


『それにしても 疲れた!』


寝たと 思ったら 『もう!朝やっ!』



朝は 来るのが 早いもんです
では、今日も がんばってみましょう

今まで作業を 進めつつも 気になっていた!

微妙な アールで 仕切られていた ツートンカラーの再現方法です

この朝 ふと 思いついた! コレを 使って 試してみたいと 思います

残骸となった 旧のキャビンに 張り合わせてみまして
「型取り」 を 試みます
何度も 「シワ」 に なって ウマく 行かなく 諦めかけましたが
奇跡的!?に 成功!

『なんとか ナル もんです!』

それを 剥がして
コチラの キャビンに 合わせて
「ライン決め!」 してみます


後は マスキングして

ブルーの ペイントをして


ツートンカラーの 再現が出来まして
残すは パーツ達の組み付けを 残すばかり!

インナーパーツを 組む前に!
未だに 気になる 「床抜け修理」の 後始末
コレを 使って

さらに 補強を してみました
不燃性?で 熱を加えれば ゴムの様な 質感になり
クッション性と フィット感が バツグンで
この箇所には ピッタリな素材です
「念には 念を!」 で 3枚重ね! これで 「良し!」


内装パーツを 組み上げます。
破れていたフロアカーペットが
よもやの 「生産中止!」

目隠しを兼ねて ハンドメイドのカーペットを 敷いて 最終補強です


外装パーツも 組んで

無事、「異種?キャビンの載せ替え」 の 完結です


『いや~~ それにしても 長かったぁ~!』
『我ながら ココまで 出来たもんだ!』
こんな仕事は めったに無いので 良い経験となりました。
『ちとは スキルが 上がったかな? 』

============================================================================
この前 近所の道路で
この車が 走ってるのを 見掛けました
『どうやら 無事に使ってる みたいだ!』 (笑)
車検・修理の お申し込み お問い合わせは こちらまで!! 東大阪 《車の車検・トラックの修理》
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