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スバル レガシィ下回りの修理!イッキにやっちゃう!? 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

最近 ウチにやって来る お客さん


ハードな お仕事を 依頼される方が とても多い


オマケに  「アレも!」   「コレも!」  と


複数の作業を  織り交ぜてくるので 


1ヶ月以上 「お預かり」 する事も 珍しくなくなった


そんな中  ある日に お客さんが  突然やって来た


「足回りの作業を やってもらいたい! のですが  ・・・・・」


お話を聞けば  意気込みが伝わる お客さんなので


特に 断る理由もない


作業時期は  「車検と一緒に!」  と言う事であり


例のごとく   「複合技!」 (笑)


数ヶ月も 先の話なので  コチラとしても 予定が立てやすく とても有難い


そんな  数ヶ月先の話だが  


気が付けば   いつの間にやら  入庫の日が やってきました

スバル レガシィ 修理

登場した  お車は



スバル レガシィ (BP5) であります



走行距離は  12万キロ超えで 円熟期に 入ってます


スバル レガシィ 修理

2リッターの ターボエンジンを  搭載して


走りは とてもパワフルだが  意外に静かな お車です


スバル レガシィ 修理


エンジンルームは  とてもキレイに保たれた 印象を受ける


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早速 リフトアップして



下回りの 様子をみてみると



やはり  年式相応に ヤレた 感じはするが



これも 「味」  かな?

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「スキーに 行く!」  とも言っていたので



よく見てみると    所々  「サビ」  が目立つ



お客さんが 気にしていたのは こんな所かも しれません  

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では、 下回りの修理へ  取り掛かる前に



スチーム洗浄から  始める事にしましょう


スバル レガシィ 修理



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スチームが  終わり



では 下回りの修理へと 移ります



お客さんが 要望する 作業の内容は 


「バッドの交換」  に始まり

「キャリパーオーバーホール」  「Bマスター オーバーホール」  「ブレーキ ホース交換」

「ハブベアリング交換」  「ストラット交換」  「ドライブシャフト オーバーホール」

「ロアアーム ブッシュ交換」   「スタビ リンク交換」  「デフ マウント交換」

「エンジン マウント交換」    その他モロモロ ・・・・・・・・ 



使用する部品を 用意して 並べてみた (笑)


スバル レガシィ 修理


では、  やってみましょう!


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まずは  フロントからです



ブレーキの キャリパー & ローターを  取り外して


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ハブ や ドライブシャフト



それに ストラットまで  外して


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裸に しちゃいます(笑)


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見れば  ナックルの  サビつきが



最も  酷くて


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嵌合部分にまで



サビが  浸透しているようです



どおりで  ハブの抜き取りが  固かったハズだ


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お次は   リヤを  攻めてみます



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取り外した ローター ですが



これまた  サビの影響を  モロに受けて



バッドの  「アタリ」 が  悪いみたい



これは  研磨で 対応する事に  します


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パーキングの ライニングについては



十分な厚みが 残っているので



ペーパーを掛けて  このまま  使用します


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お次に  スタビリンク  です



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クルクル回る  ボール部分を  スパナで 固定させて



チカラを 込めて  メガネを 回すが



途中で  動かなく なってしまう



浸透剤を  何度も浴びせ倒して  試みたが



緩む気配がなくて  一向にラチが あかない

スバル レガシィ 修理


再使用する事もない 部品ですので



ヤツの



「出番です!」


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入り組んだ所に 取付られていて



飛び火しやしないか 心配だったが



なんとか  溶断が成功! 



こんな作業は   少々リスクを負うが   チマチマやるよりは  勝負が早い


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スタビリンクが  外れたところで



リヤハブの 抜き取りです



サビの せいなのか?



プラハンで  シバいても  抜け出る様子が ないので



「ガチっ!」   とプーラーをかまして


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ギコギコと  抜き取る



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ドライブシャフトは   問題なく 抜き取れて



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これで  「足」 の バラシは  ひとまず  完了です



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ここより   外したパーツ達を



リフレッシュさせて  いきましょう



まずは   ロアアームの ブッシュを  打ち換えます



ブッシュの大きさに  見合った 治具をセットして



グイグイと トルクを掛けて 抜き取るのですが


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これが  思いの外  簡単に  取れて助かる 


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打ち込みも  スンナリ 挿入できまして



次に  小ぶりな 「ブッシュ」 へと  作業を移します


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こちらも  数ある 治具の中から  適当なヤツを チョイスするのだが



いくらアサッても  エエのが  「見つからん!」



もちろん ボックスソケットも 手当たり次第  試してみたが  アカンかった


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そんな時は   決まって行くとろが  ある



ノギス片手に 店内を隈なく 物色してたら



「エエんじゃね~か?」    と 見つけた



候補は  二つあったが   コチラを選択して 購入


スバル レガシィ 修理

店内で  袋越しに 寸法取りを  しているが



持ち帰ってきて  改めて  確認してみたところ



「間違いなく  いけそうや!」



と 思わず  ニヤつく (笑)

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購入ホヤホヤの   「治具?」 を  手に取り




ブッシュに  被せてみたら

スバル レガシィ 修理


「おやっ !?」   



「何だか?   おかしいぞ?」



よく 見てみると  



「宙に浮いてる やないか」   (-_-;)



「しくじった!」   先端へ向かうに 連れて  細くなっているのを  見逃していた (>_<)



正直  「泣けてきた」


スバル レガシィ 修理


でも   「チョット  待てよ?」




ブッシュの中身は   「ゴム」 だから




強引に  押し込めば   




「行けるんじゃ ないのか?」  と



スバル レガシィ 修理


見事に 抜き替えが 成功 \(^o^)/




危うく  「高い 買いモンに?」  なるところや (笑)



スバル レガシィ 修理


ロアアームの ブッシュ交換が  終了したところで



お次は



ストラットの交換です



スバル レガシィ 修理


スプリングだけは  再使用して



その他の部品は   新調して 組み上げました


スバル レガシィ 修理


お次は   ドライブシャフトです



ブーツが  破れている訳では  ありませんが



グリスを 詰め替えたい  と言うことで



バラシます


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バラシして   飛び出てきた  グリスは



見るからに シャバシャバで  油膜が保てない感じ?



ブーツが 破れていなくとも  



時には オーバーホールが 必要かもしれません


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きちゃないグリスを  取り除き



ベアリング達を  洗浄してから


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組み上げて  完成



スバル レガシィ 修理



お次は  ブレーキのキャリパーです



これまた   フルードは 漏れては ないが



オーバーホール してみたい?(笑)


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ピストンを  抜いてみたころ



サビ や 異常な磨耗は  見受けられない


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キレイに 洗浄して



化粧を 施します


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シールを  組み付けて



キャリパーの オーバーホールが 完成


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こちらは  ブレーキマスターシリンダーです



ピストンを  抜き取り



シリンダーの中を   除き込んだが



こちらも  問題は  見当たらない


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マスターシリンダーに


シールキットを  組み付けて


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マスターバックに  取り付ける



スバル レガシィ 修理



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それでは



予め 苦戦する事が 予想されていた?



マウントの交換を やってみましょう



まずは リヤのマウントです



すぐ 「ソコ」 に  見えているのだが



その前に  外しておかなければ ならないモノばかり


スバル レガシィ 修理


真っ先に 取り外す マフラーですが



左右に 分かれるサーレンサーを  



個別に 外すのが 筋だと 思うが



フランジを 見て  すぐに諦めた (笑)


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センターパイプから  「一本モノ」 で 取り外す事を 決断するが



見るからに 怪しいボルトに



「予感?」 が プンプンする


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嫌な予感は よく当たります 



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長~~い マフラーを  



ハンドパワーで 支える度胸もなく



ミッションジャッキの  チカラを借りて 降ろします


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そして  



プロペラシャフトも 切り離して


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デフを 取り外します


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デフを 降ろしたものの



マウントの正面には  



スペアタイヤを収納する フロアパネルが邪魔して 



このままでは  抜けそうにない


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メンバーごと 降ろして 作業するのがセオリー? と思うが



後々 厄介な事に 巻き込まれそうな 予感がする



それだけは 出来るだけ 回避したい気持ちが 大きく働き



今回は  最小限のボルトを  残して



メンバーを  ギリギリまで 下げながら  やってみる


スバル レガシィ 修理


精一杯 メンバーを下げた位置を  確認したところ



フロアパネルを かわせるので  助かった


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自家製SST?を ブッシュにセットして



締め上げるが   実に これが固い



なので  チカラを増して  締め上げてみたが



緩み始めの   「バチっ!」   が まったくしない


スバル レガシィ 修理


仕方ねぇ~ので  ロングなパイプを 継ぎ足して



締め上げてみたら



「バッキ~~~~ン!」   と 物凄い音がした



「緩んだぞ!」   と 喜んでみたが



ボルトが 折れてました



ついでに  「心」  も折れました (T_T)


スバル レガシィ 修理

ボルトが折れた ショックは大きいが



ショボ暮れてても 始まらないので



折れ込んだポルトよりも 頑丈なヤツに 



差し替えて 挑んでみる



先ほどの 教訓を元に  試行錯誤を 繰り返すと  



苦心はしたが  見事に 取り外しが成功! \(^o^)/



これが駄目なら 「ガスの投入!」  までも 考えたよ


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コツを掴んだので 



2つ目の マウントも  「サクっ」  と抜き取り



新品のマウントに 交換する


スバル レガシィ 修理


デフを取り付ける  その前に



表面を覆った  浮きサビの 処理だけは 



済ませておきます


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ブラシで ゴシゴシと  



出来るだけ サビを落としてから


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防錆ペイントで 仕上げて



スバル レガシィ 修理



取付をします



スバル レガシィ 修理

リヤのマウントが  終われば



「エンジン マウント交換」  に  作業を移してみたいと 思います



まずは エンジンの下から 



マウントの位置を 確認してみたが



アクスルメンバーの隙間から  僅かに見える程度で



どう考えても  この状態では マウントが 抜けそうにない



そうなれば  エンジンを 吊り上げながら



メンバーを 降ろしてからの  交換になる



そうと判れば    気分はブルー (笑)


スバル レガシィ 修理


インタークーラーを 取り外して



エンジンの吊り上げに 程よいところを 探す



スバル レガシィ 修理


本来  エンジンの吊り上げには ハンガーが 最適? だろうけど



「足」 を支える フェンダーエプロンの形状が 合わねぇみたい



仕方ないので  エンジンクレーンを 持ち出してきて



入念な シュミレーションを  行い



エンジンの 吊り上げに 備える


スバル レガシィ 修理


準備が 整ったところで



車体をリフトアップさせ   クレーンのブームを 一杯に伸ばして


 
クレーンフックを エンジンに  ロックオンさせる



この時点では  



エンジンはメンバーによって  支えられているので  まだ安心だ


スバル レガシィ 修理

メンバーの下に  ジャッキを忍び込ませ



「体勢が 整った!」



いよいよ メンバーの取付ボルトを   外しに掛かります


スバル レガシィ 修理

ボルトを 抜き取り



フリーになった  メンバーを



マウントが 交換しやすい位置に なるまで



ゆっくりと 降ろしていきます

スバル レガシィ 修理


ここまで  メンバーを降ろせば



マウントは  交換が出来そうです



この時のエンジンは  クレーンによって  吊り上げられており  



車体の下に潜り込んでいる オイラは



気分の エエもんじゃない (ノ_<)


スバル レガシィ 修理

そんな  エンジンの荷重を 一手に引き受けた クレーンを



ふと 見てみたら



重さに耐えながら?  後輪が せり上がってるのに 



「気づいた!」



その瞬間   今まで 見た事もない 「汗」  が 全身から 噴き出してきた


スバル レガシィ 修理


いつ? なん時?  事が起こる?  恐怖に 怯えながら



すぐさま  「マウントの交換!」  に取り掛かる


スバル レガシィ 修理


その時の  オイラの 交換作業たるや  



近年にない?  猛烈なスピードで  交換作業を終える



エライもんで  「死」を 感じる時は  



「能力以上!」  に チカラを 発揮するモンです


スバル レガシィ 修理


エンジンマウントの  交換が済みましたが



依然と続く  この恐怖



メンバーを取り付けるまで  まったく安心は できません



そのメンバーを   ゆっくりと 持ち上げていき



ステアリングの シャフトを 連結させるのですが



スプラインが 思うように   噛み合わね~  (T_T)



  「能力以上」 は 発揮されなかった (笑)


スバル レガシィ 修理


時間は  掛かりましたが



所定の位置に  スプラインを  収める事が出来まして



間髪いれずに  メンバーの 取付ボルトを  差し込んで



一連の恐怖から  開放される事になる


スバル レガシィ 修理


メンバーの 取付ボルトを 締め上げたところで



クレーンのフックを 取り外す



安心した瞬間で ありました


スバル レガシィ 修理


エンジンマウントの 交換が 終了しましたので



サビの進行を抑える? 



防錆塗装の 準備をします


スバル レガシィ 修理


塗料の調合を  済ませて



スプレーガンのカップに 塗料を注ぎ込んだら



サビる 恐れのある所を 中心に



シッカリと  吹き付けていきます


スバル レガシィ 修理


スバル レガシィ 修理



スバル レガシィ 修理


下回りの  防錆塗装が 終わりましたので



浮きサビが  酷かった



ナックルも  仕上げたいと 思います


スバル レガシィ 修理


まずは   



ナックルの  浮いたサビを



あの手?  この手で?  磨いてやる



もうコレだけでも  エエんじゃない?  (笑)


スバル レガシィ 修理



スバル レガシィ 修理


防錆ペイントも  終わったことだし



仕上げた 足回りの パーツ達を  組み上げて みましょう


スバル レガシィ 修理


まずは ドライブシャフトを 突っ込み



ロアアーム や ハブを 取り付けて


スバル レガシィ 修理


ストラットに  ブレーキを



取り付ければ   フロントは 完成


スバル レガシィ 修理


リヤも 組み上げて


スバル レガシィ 修理




スバル レガシィ 修理


パーツ達の 組み上げが 済んだので



圧送式ポンプで ブレーキラインに オイルを 送り込みながら


スバル レガシィ 修理


エア抜きを済ませれば



完成 (^-^)/

スバル レガシィ 修理


無事に 納車が出来ました



今回は ありがとうございました (_ _)



======================================



今回のように 多走行 や 時を経た車に  「大幅な手入れ?」 についてですが

お車は その使用状況や 元々のポテンシャル? によって左右され

走行と共に 消耗や劣化していくのは 違いないところです

そんな お車が10年や10万キロまたは 故障が キッカケで?

「新車」 「中古車」 「もう 乗らない?」  を検討される方も少なくは ないでしょう?

「もう 乗らない」 を 選択するなら別ですが 

「新車」 「中古車」 「修理」  いずれにしても 出費が伴います

たまに

『修理するぐらいなら 新車に乗り換えた方が  いいですかね?』  と相談を受けたりもします

当然ながら ケースbyケースでありますので  何とも言い難い


基本的にオイラは 修理して乗り続ける 「派」  自分で どうにでも 成るしね(笑)


以前 ウチに来られた お客さんに 

 「乗り換えないのですか?」  と尋ねたところ

『新車を買うにしても  どうせ  ?百万 とか要るでしょう

 その予算を元に コイツに突っ込めば  まだまだ 長く乗れる訳やし・・・・・・ 』


と言っていたのを 思い出す


結局のところ  その車を  「気に入ってる?」  か どうか だと思う 



このお客さん   だいぶ 気に入ってる みたい(笑)


車検・修理の お申し込みは こちらまで!!                         東大阪 《車の車検・トラックの修理》
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車検の重症修理!?その③ 【ブーツ修理編】 三菱ミニカ  東大阪 《車の車検・トラックの修理》

前回のエンジン オーバーヒート修理の続き


かなりやられている 「破天荒?」な


三菱ミニカ車両です  



三菱 ミニカ

オーバーヒートは 何とか 修理対応で


収まりましたが


車検をパスするまでは 至っておりませんので


下回りを点検してますと  


「先延ばし整備の影響?」らしく 


あっちこっち 悪い箇所が 出てくる感じです  



三菱 ミニカ

先ずは


ロアアームのボールジョイントブーツが 


タダならぬ 破れ方をしております  


三菱 ミニカ

どうやら


ブーツが破れてから かなりの走行していたようで


ボール部分の 「ガタ」 が発生しており


ブーツだけの 取替では済みません。



最近、ブーツ破れを 放置して


重要な ボール部分に 水や泥が浸入して


やがて グリス切れを起こして、潤滑不足になり磨耗が進行して


「アームから ちぎれる!」 といった事例が 業界内を騒がしているのを


よく耳にしておりましたが


「あの話は これか~!!」 と言う感じです


オーナー様にとっては  「知らぬが仏」 ですけど


三菱 ミニカ

と言う事は 


他の所も 同じ状態であるに違いないので


じっくり 見ていきますと


ブーツが かなり逝かれております


左ドライブシャフトブーツのインナー側に


左ラックブーツ

三菱 ミニカ

左が 破れれば 


やっぱり同じように 


右のドライブシャフトブーツインナーもです

三菱 ミニカ

「バックリ」 口が開いております

三菱 ミニカ

なので 取替作業に移ります


ドライブシャフトブーツのインナー側は


シャフトを取り外さず 短時間で取替修理のできる


通称 「ワンタッチ ブーツ」 なる物は 提供されておらず


シャフトを 引っこ抜いてから 


ブーツを取り替えてやる必要がありますので


「バラシ」 をやります


三菱 ミニカ

三菱 ミニカ

ストラットやキャリーパーの 縁を切っていき


「こちょこちょ ネジネジ」 で外していきます

三菱 ミニカ

三菱 ミニカ

すると ごっそり 外れまして

三菱 ミニカ

ブーツを 替えてみたいと 思います

三菱 ミニカ

スチールバンドを 外して


ブーツを おもむろに ずらしていきますと


グリスに 覆われたベアリングが ちょこっと 顔を出しております

三菱 ミニカ


「力づく」では シャフトが抜けませんので


急所をついてやり 取り外します


分解したパーツ達は 古いグリスを きれいに洗い流して


組み付けの準備を していきます


三菱 ミニカ

ブーツキットは こんな感じで 簡素な構成ですが


こんな物でも 替えるとなったら 


結構、厄介で手間の掛かる 作業でもあります

三菱 ミニカ

洗浄した ベアリングハウジング内に 


隙間なく グリスを 詰め込んでやります。

三菱 ミニカ

ブーツの中にも 程よく グリスを 入れておきます


三菱 ミニカ

後は ベアリングにもグリスを 充填させて

三菱 ミニカ

ブーツを被せて バンドを締め上げれば


三菱 ミニカ

「で~き あがり~!」

三菱 ミニカ

ドライブシャフトを ミッションに突っ込む時に


逝かれた ロアアームボールジョイントを交換しておいて

三菱 ミニカ

ミッションに ドッキングです

三菱 ミニカ

ドライブシャフトの 突っ込みが 終われば


ラックブーツの取替をやります


三菱 ミニカ

このブーツを 入替する時は 


端に ずらして いきますので


タイロッドエンドを 外してやる 必要があります

三菱 ミニカ

取り外した ラックブーツの残骸と 新品ブーツです

三菱 ミニカ

ここの位置に 新品ブーツを入れていきます

三菱 ミニカ

入れたら こんな感じになります

三菱 ミニカ

やつれたブーツ達は すべの交換が終わりまして


三菱 ミニカ

サイドスリップ調整を 施せば、完成です

三菱 ミニカ


まだまだ、「さわり?」 足りませんが


キリがないので


これで 「最小限の車検整備?」 を終えて


無事、完了し納車ができました。 ヤレヤレ!(笑)


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異音を探求!!修理しましょう 【イスズ ピアッツァ編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

電話が リリリリーーーン と鳴り  



電話にでると


「ピアッツァに 乗っているんですが 走っている途中に

 ミッションからだと 思うのですが  ガラガラガラ と変な音が

 時々するので 診てほしいのですけど・・・」


と言う ネットからの お客さま



遠路はるばる 奈良から お越し頂いた ピアッツァ 車両です  


 


今や トラックオンリー メーカーの 「いすゞ自動車」 が


昭和の 「バブリー」 な 時代に


ヨーロピアン デザインで 投入した 


「Made in いすゞ」 の 珍しい お車です



ピアッツァ

早速 

「ミッション」 からの異音を 確認しようと 


半分 「懐かしさに浸るドライブ気分?」 の試運転に 出かけます 


普通に走っている分には 全然 異音がしませんので


「ノロノロ」 や 「モーレツ」 など あらゆるパターンを試すと


 「ググゥゥッ」  ってな 音が 時々鳴り出し


しばらく 運転していると ある規則性に気が付き 


原因追求の完了です  

 
ピアッツァ

工場に帰還し


音の出所の 現物確認のため リフトアップして ボンネットを開けます


「ドデカイ」 ボンネットが 前に せり上がった姿は 迫力満点です




工場の前を 行きかう 車の中から  「熱い視線?」 を 何度も感じました(笑)


ピアッツァ

エンジンルームは 「昭和の かほり?」 がして


懐かしさが 漂います

ピアッツァ

エコ と言う言葉がない? 「昭和」


「パワー戦争時代?」 の 象徴


インタークーラーターボ です

ピアッツァ

E車の 先駆け エアフロ付

ピアッツァ

ほんでもって 音源の 現物確認に 入ります

ピアッツァ

「えーい! やー!」 で 突いてやりますと ベルトが 「ダルン ダルン」 です


そうです 音源は ベルトでした  

ピアッツァ

オーナー様に 連絡を


「点検の結果 どうやら 音がするのは ミッションからでは 無いようです。 

 ベルトが すごく劣化していて 尚且つ たるみが ひどいので 変な音が出てるみたいです」 と 伝えますと



オーナー様 から

「そしたら ベルトを替えて 下さい。 そして ハンドルが 斜めに なっているのも

 合わせて 修理してください」 


の 回答を頂き 修理に 掛かります 



クーラーベルトは そこそこ すぐに 外れましたが  

ピアッツァ

ファンベルトは オルタの アジャストを いっぱいに 緩めても 外れません  


「オルタごと 外さな あかんの?」 と 頭を過ぎります


「いやいや  そりゃ大変や」 と自問自答


その結果 昔を 思い出し (こんな 外し方せな あかん 車あったな~)


ラジエターファンから 攻めます  

ピアッツァ

ファンを外して

ウォーターポンプ プーリーごと 抜いてやりますと

なんとか 「力技?」 で 取れました(汗)

ピアッツァ

右側の 新品ペルト と 比べると  


「やつれた感」 が 出ております  


ピアッツァ

ささくれ も 出て 


触感は ガザガサ ボソボソで もはや 「ゴム」 ではありません

言うならば  「木 と プラスチックの合成品」 です



ファンベルト特有の 鳴きである 「キュル キュル キー」 と言う音 では なかったのも 納得です 


ピアッツァ

念のため オルタ と ウォーターポンプの ベアリング状態を 確認してみたら


スムーズに回るので


新品ベルトを はめに掛かります 


が しかし これまた 何故か? はまりません  


でも 頭脳は 「昭和の回路」 に変換しておりますので


どれも これも 「セル 架け」 で はめてやります。


はめたら 張りを 調整してやり ベルトは 無事終了です  

ピアッツァ

それでは 第二作業の ステアリング センター調整 に掛かります


まず、サイドスリップの 確認をしておきます



ピアッツァ

正常な 数値です

ピアッツァ

タイヤの向きが 真っ直ぐなのに


ハンドルが 左に ズレています


ピアッツァ

sst を使い ハンドルを 抜いて


ピアッツァ

「ギヤ」 1コマ分 だけ 右にずらして やります



2コマ ずらすと 「センター」 を越えて 右側に ずれるだけ なので



この位に しておいて


ピアッツァ


微調整は 「足」 で やります


ピアッツァ

マーキングを しておき

ピアッツァ

右側 を 調整して

ピアッツァ

左側 も 同様に 調整してやります

ピアッツァ

「足の調整」 のあと ハンドルの 向きを 確認して


サイドスリップ測定をして 


試運転に 行き 状態を 確認しますが


一回では 収まりません

ピアッツァ

「足の調整」 → 「ハンドルの確認」 → 「テスターで確認」 → 「走行テスト」の工程を


何度も 繰り返し  ようやく しっくりいく 様に なり


すべての 作業が完了です




後日、オーナー様へ 車の引渡し時に ベルトを見てもったら


ビックリはされて いましたけど 半ば 想定内の様子でした。  


と言うのも 


最近 この車を 入手されて 整備歴が分からず 気にされている との事



オーナー様 曰く

「結構な車齢だけに 他のゴム部品をはじめ 

 他の消耗パーツ類も 手をいれて いきたいんです・・・」



最近では 聞き慣れない 言葉で 「ウルッ」(涙) 





世間でよく 「愛車」と言いますが 


「愛情」「愛着」の 「愛」が 何処かへ行ってしまってる様な 気がします


どんな車でも 「愛車」と呼べる人に 出会うと うれしい気持ちになります。 


こちらも 「熱」が 入りますので  


「予算の許す範囲」で 愛情 愛着をもって 接してくださいまし。 




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ドライブシャフト ブーツを取替ましょう!!【フォルクスワーゲン ニュービートル編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

今回は

車検で入庫の


「真っ黒な カブトムシ」 フォルクスワーゲン ニュービートル です  


ニュービートル

「おしり」 も 丸く かわいい 車です 


ストップランプバルブが 切れていますが 後で交換します。

ニュービートル


リフトアップで   


下回りの点検です


早速 

問題箇所の 発見 


ニュービートル

ドライブシャフト インナーブーツ

ニュービートル


液状になった 黒いグリスが

破れた ブーツ から

メンバーまで したたり落ちています


ニュービートル

インナーブーツには


ドライブシャフトを 外さずに ブーツを交換することのできる


「ワンタッチ ブーツ」 なる物の 部品設定がなく 


シャフトを外して ブーツを 交換します


インナーブーツは 通常 アウターブーツの 様に


ハンドルを きった時に よじれる 事が無く


形状を 維持したまま 回転するので 


破れる事が 少ないの ですが


この車両には 「破れる事が前提?」 「遮熱板も兼務?」が 取付けてあります (笑)


ニュービートル

ドライブシャフトを 


「ネジネジ こちょこちょ」 で 外していきます



外した ドライブシャフトです


ニュービートル

外したシャフトを 「年季の 入った」 バイスに 挟み


インナーベアリングを 外します


Cピンが邪魔して 


叩いたり 揺すったり 押し込んだり で


結構 苦労させられ


ようやく インナーが 外れました 


ニュービートル

グリスも 真っ黒で 


今が オーバーホールの やり時 な 気もします

ニュービートル

ニュービートル

ベアリング 関係部品に ついている グリスを


取り落として 洗浄してやります

ニュービートル

洗い 終わった 部品達

ニュービートル

ベアリングに たっぷり クリスアップ をして


シャフトに 「イン!」


ブーツを被せて バンドで縛れば 


一丁あがり

ニュービートル

車体に シャフトを 「こちょこちょ ネジネジ」で 取付けます

ニュービートル

取付けた後に エンジンを始動して


ミッションを Dレンジにいれて シャフトを空転させ



異常の無いことを 確認して


無事 終了です




おしまい


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足回り?腰回り? 歪みを治しましょう 【マツダ プレマシー編】 東大阪 《車の車検・トラックの修理》

3週間ほど 前に

プレマシー オーナー様が

「左のフロントバンパーから タイヤにかけて 障害物に衝突して それから ハンドル操作が変なので ・・・

 
 車検が1ヶ月ぐらい先なんで とりあえず  タイヤとホイールだけを交換して 
 
 他の足回りは 車検の時に お願いします」



で今回は タイヤ&ホイールを替えておきまして

                  ・
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車検の為 再入庫頂いた 

プレマシーです



プレマシー

バンパー回りは 大破損でも無いですが

プレマシー

まず リフトアップして


気になる 足回りを 診て ハンドル操作 「異変」 の原因を調べます


ブレーキキャリパーや ローターは どうも なさそうで  


ストラットも 衝撃を逃がしやすいので いけそうです   

プレマシー

やはり ロアアーム関係が 怪しそうなので  

「じっくり」考察

プレマシー

あっちこっち なめ回して 診ているいると


 「異変箇所発見!!」  


プレマシー

人で言う 「腰骨?」にあたる

「クロスメンバー」の 取付位置が ずれています

                                          (左 : 取付部)
プレマシー

下の写真は 右側で

「ピクリ」とも 移動しておりません


と 言う事は 「変形?」の 可能性大

                                          (右 : 取付部)
プレマシー

てな訳で

サイドスリップを 測定してみます

プレマシー

針が レッドゾーンで 

完全に 「アウチー!」

プレマシー

そんでもって

「クロスメンバー」と「ロアアーム」を 交換してみます

プレマシー

まずは

「こちょこちょ ネジネジ」で

プレマシー

ロアアームを外します

プレマシー

(左 : 取り外し部品)              (右 : 新品)
プレマシー

直径10cmほどある ダイナミックダンパーなる物を


組み替えます

プレマシー

ダイナミックダンパーを外して 

プレマシー

新品ロアアームに 付け替えようと 取付穴を見ると

 
裏から ナットが 溶接取付されておらず ダンパーが付けられません

プレマシー

「メーカーの製作 ミス?」  「違う車のん?」


ロアアームを 何度も見比べたが 形状が全く同じで


「違う車」のやつは 考えられません


とすれば  やっぱり 「製作ミス?」 



マツダに 問い合わせ


担当者曰く

「部品が改良されて 新しい部品には ダンパーの取付は必要なくなりましたので

 ナットが溶接されてないんです」     (改良? どうみたって 同じ部品にしか 見えません?)



ワタクシ

「じゃー 取り替えない  右のロアアームに付いてる ダンパーは どうするの?」


担当者

 「そのまま おいといて ください」      (左は無いのに 右は付けたまま?)



これぞ  「マツダ イズム?」


若しくは 「リコールの先取り?」



そんなこんなで


言うとおり ダンパー無しで いきます


プレマシー

ロアアームを 外したところで


「腰骨?」の クロスメンバーを 外しに掛かります


結構な 大きさと 重量なので


プレマシー

ミッションジャッキの力を 借ります

プレマシー

降ろした クロスメンバーを並べて


取付穴の 「ピッチ」を 測ってみます

プレマシー

まずは 新品から 測量

プレマシー

続いて 取り外した 旧品 を測ります


が しかし 何度か測っても 1~2mmしか違わず


 「大差なし?」


5~6mmくらい違いが あると思って測量したのに。


取り外した時に 「なんぼか 戻った?」


でも 「完全に戻れへんやろー」 と言い聞かせ 取付に移ります


プレマシー

プレマシー

新品部品を ジャッキに乗せて

プレマシー

取付けます

プレマシー

元の取付位置に ぴったり はまり


なんか 一安心

プレマシー

ロアアームも取付けて


「足回り&腰回り」 の完成

プレマシー

完成の結果を サイドスリップテスターで


測定してみます


プレマシー

針が 「良」 の判定を指し 一応 OKです


後の微調整を済ませて



町内の試運転に出かけます。


カーブのハンドリングも良く 直進性にも問題なく ブレーキ作動も良好です。


これで作業は 一件落着



当然 車検もパスをして 納車となりました。

プレマシー


思いますに


駐停車するのに

車道と 歩道を 分ける縁石に 

なにげなく 乗り上げる車を 良く見掛けますが

知らないうちに 車の 「足 & 腰」にダメージを与えてますので ご注意を!。



おしまい



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